前髪で顔を隠した、人見知りの少女・千石撫子。暦に恋するあまり蛇に巻き憑かれ、シリーズのラスボスとまで呼ばれた可憐な中学2年生。その激動の1年間を集約したヒロイン本を刊行します。今回も西尾維新によるスペシャル書き下ろし企画として、漫画「キミとなでっこ!」の収録が決定!さらに、『囮物語』エンドカードを手掛けた羽海野チカと西尾維新の、初めての対談も掲載! 花澤香菜、河野マリナインタビューに加え、イラストや原画も多数収録!ファン必携のヒロイン本第4弾!【仕様】 フルカラー48P、A4変形判。
「新総合読本」は、知らなくてもいいけど知っていると確かに役立つ、視野が広がるーそんな知識を教えてくれる読みものです。本書には「なぞときの面白さ」を扱ったお話が集まりました。お話のくわしい解説もついています。
税務相談の専門家が、顧客から相談の多い会社と役員の取引、オーナー株主の事業承継などの税金について原則見開き2頁でコンパクトに解説。携帯用に便利なハンディサイズで、営業渉外活動に活用できます。
取引先との話題作り、FP相談業務に役立つ税務知識の習得に最適です。
FP技能検定の受検参考書、FP養成の研修教材として活用できます。
多くの人に惜しまれながら、鉄路78年の歴史に幕を閉じた江差線。地域の人々の生活を支え、沿線の町の発展を支えてきた江差線にさようなら、そしてありがとうの気持ちをこめて、美しい写真とともにその歴史をふりかえる。さよなら列車を含む最後の一日、SL時代から現代までの沿線風景や車両紹介、郷土のあゆみなど内容はもりだくさん。
食卓を彩る包丁さばきのコツをプロが伝授!!
1.包丁の種類と選び方、扱い方、手入れの方法など、実践に役立つ知識をわかりやすく解説。
2.プロならではの隠し技もおりまぜながら、魚・肉・野菜・フルーツの基本的な切り方を図解。祝い事に役立つ多彩な飾り切りや、おもてなしに欠かせないテーブルサービスなど、使えるテクニックも多数紹介。
3.上手な切り方のコツは、【ここがポイント】マークで詳しく説明。番外コラム【ちょっとアドバイス】では、知っていると得する情報を満載。
本書では、初心者の方にも分かりやすいよう、工程の中でもとくに注目して欲しい部分に“ココがポイント”マークをつけ、分かりやすく解説しています。そして“ちょっとアドバイス”には覚えておくと役に立つアイデアを集めました。さらに、包丁の選び方と手入れの仕方、素材の特徴と適した調理例など、切り方にまつわる事柄を丁寧に説明してありますので、ぜひ参考にしてください。
はじめに
PART 1 包丁の種類と選び方&扱い方
PART 2 魚介類のさばき方
PART 3 肉類のさばき方
PART 4 野菜の切り方
PART 5 フルーツの切り方
PART 6 そのほかの食材
PART 7 テーブルサービス
PART 8 包丁とまな板の手入れ
民事手続法研究の到達点を示す珠玉の論攷42篇で編んだ論文集。
〔判決手続・家事手続〕
旧民事訴訟法187条3項の新設について(上野泰男)/家事審判手続における「審判物」概念について(大橋眞弓)/「既判力の時的限界」という法的視座への疑問(岡庭幹司)/主張責任の制度と弁論主義をめぐる若干の考察(垣内秀介)/釈明の構造と実務(加藤新太郎)/選定当事者と選定者との関係についての一考察(草野芳郎)/訴訟告知の効力に関する一断章(坂田宏)/将来の法律関係の確定を求める訴えとその判決の既判力(高田裕成)/上告目的論(高橋宏志)/一部の債権による相殺の抗弁と判決の効力(高見進)/多数当事者訴訟と上訴(徳田和幸)/送達の擬制と再審(中山幸二)/仲裁合意の抗弁と略式訴訟(野村秀敏)/公務秘密文書の要件(長谷部由起子)/非訟事件における裁判の取消し・変更について(畑瑞穂)/プリーディングに関する規律の変遷(菱田雄郷)/死者名義訴訟および氏名冒用訴訟の判決確定後の取扱いとその理論的基礎(松原弘信)/控訴審における「事後的審理」の問題性(松本博之)/アメリカ合衆国連邦取引委員会(FTC)による消費者保護のための公益的な民事訴訟の概要──わが国における新たな消費者保護訴訟制度の構築に向けて(三木浩一)/送達の瑕疵と民訴法338条1項3号に関する最近の最高裁判例の検討(山本弘)
〔執行手続〕
第三者異議の訴えにおける法人格否認の法理の適用について(青木哲)/
※以下字数オーバーのためカット
江戸・東京の歴史がくわしく学べる、歴史スポットを数多く掲載。
バリュエーションの第一人者トム・コープランドとの共同開発モデルを公開。理論と実務をつなぐ定量モデルを詳しく解説。
東京武偵高校、そこは武力を行使する探偵ーー通称『武偵』を育成する特殊な学校。強襲科の超エリートでSランクの最強武偵・アリアのパートナーに選ばれてしまった(普段は)ただの一般人・遠山キンジの前に、犯罪組織『イ・ウー』のリーダーである『教授』がついに姿を現した。しかし、その人物はアリアにとって、かけがえのない大切な「あの人」でーー。キンジに銃を向けるアリア、避けられない運命、二人の前に立ちはだかるのは全てを予知する力ーー『条理予知』。それはまだ始まりの終わり、舞い戻る日常、新たなる敵ーー。大スケールアクション&ラブコメディー第5弾!!
ザ・ラムシュタイン物語
ドイツ最大級のバンド、ラムシュタインのキーボード奏者フラーケによる、エキセントリックなバンド回想録。
本書でフラーケは、ラムシュタイン結成当初からバンドが歩んできた軌跡を、今日(こんにち)のラムシュタインのある一日と重ねて描いている。
きょう、バンドはブダペストでのコンサートを控え、フラーケがホテルから会場に向かうところから話は始まる。シャトルで移動するさなか、ふと過去の情景がよみがえってくる。会場に到着し、コンサート前の楽屋での静かな時間、次第に慌ただしくなっていくコンサート準備の様子、待ちに待ったコンサート、その後のパーティー、ホテルに戻ってつかの間の休憩、そして次の日はザグレブのコンサート会場へーーラムシュタインにとって、もはや代わり映えのしない一日の光景の中で、バンドとの出会い、初期のいわゆる下積み時代、世界での成功、成功を手にしていま思うこと等々が、様々なエピソードを通して語られる。
要するに、俺たちのバンド史のはじめには、ひじょうにスリリングなコンサートの時代があった。西ドイツではいまだに外国旅行をしている気分だった。人々が快く受け入れてくれなかったわけじゃなかったが、俺たちはまだ無名だったから、ほとんど誰も来なかった。ハンブルクのクラブ・ロゴで演奏したとき、数えられる観客は八人だった。まさにその八人を、俺たちは味方につけようとした。それがまた面白かった。ドイツで最初の成功を手にしたあとで、ひょっとしたら俺たちは、だから喜んで外国に赴いた。ひたすらまた見知らぬ人々の前で演奏するために。
ーー本文より
本格的なマンガやアニメに登場しそうなキャラが「ポーズモデル」と呼ばれる見本の線をなぞるだけで簡単に描けるようになる本。指導は日本唯一のアニメ・マンガ学科の現役教授・講師陣でマンガ家、キャラクターデザインなどプロのクリエイター4人。実際に授業で使っているメソッドで解説。ポーズモデルは、男女の顔(正面斜め、リアル、デフォルメなど)、全身(立ち姿、座り姿、いろいろなポーズ)、上半身(腕組みなど)、モブシーン(走る、ジャンプ、ボールを蹴るなど)、手をつなぐなど2人のシーン、手足などのパーツや小物などなど、マンガキャラに必要なモデルを網羅してオリジナルで提案。教員の見本もあり、こちらをなぞるのも近道。1なぞるのに必要時間は1体約20分程度、。現役学生たちが描いた見本作品も多数掲載しているので自分と同じ目線でリアルなアイデアが得られて、誰でも上達間違いなし。唯一無二の贅沢なマンガキャラ入門書です。
凧上げをして雷の正体をつきとめ、避雷針を発明したフランクリン。でも、そんなことは彼のしてきた仕事のほんの一部でしかありません。新聞やベストセラーになるような暦を発行したり、アメリカの独立にも大きな役割をはたしたり…。学校へは2年しか行っていないのに、科学者・実業家・政治家として夢のある仕事をたくさんしてきた彼の魅力的な生涯を紹介します。
はじめに
第1章 科学の時代の非合理主義──第一種疑似科学
1 占い、超能力・超科学、疑似宗教
占い系/超科学系/超能力系/疑似宗教系/アメリカの疑似科学
2 第一種疑似科学の特徴
疑似科学は反証できない/ 「ウソと言うなら証明せよ」/偶然の過大評価/疑似科学の罪
3 超常現象の心理学──なぜ信じてしまうのか
超常現象を信じる心/知覚エラー/記憶エラー/思考バイアス/判断エラー/共通する心理作用
第2章 科学の悪用・乱用──第二種疑似科学
1 科学を装う手口
「科学的」に見せる/水ビジネス/社会に認知されている疑似科学/物理用語のイメージ/DNAが決める運命/権威づけを怠りなく/わかりやすい説明/技の複合
2 第二種疑似科学の内幕
科学の法則違反/プラシーボ効果/科学的根拠薄弱/統計の悪用/確率による騙し/数字のマジック/相関関係を因果関係とする誤用
第3章 疑似科学はなぜはびこるか
1 科学へのさまざまな視線
科学と科学者への失望/すべて「お任せ」の態度/技術による道徳の代行/現代の神話
2 自己流科学
科学への偏愛/インターネットの隆盛/健康ブーム/テレビの影響
3 科学と非合理主義
ポストモダニズムとニューエイジ・サイエンス
第4章 科学が不得手とする問題──第三種疑似科学
1 複雑系とは何か
要素還元主義の限界/複雑系のふるまい/人間の関与
2 地球環境問題の諸相
地球という複雑系/異常気象は温暖化のせいか?/二酸化炭素は悪者か
3 複雑系との付き合い方
「科学的根拠なし」の言説/未成熟科学の見守り方/予防措置原則
4 予防措置原則の応用
地球環境問題の否定派と肯定派/地震は予知できるのか、できないのか/狂牛病の「プリオン説」は正しいのか/電磁波は危険なのか/疫学は信用できるのか/遺伝子組換え作物は危険なのか
終章 疑似科学の処方箋
1 疑似科学は廃れない
2 正しく疑う心
3 疑似科学を教える
4 予防措置原則の重要さ
5 科学者の見分け方
参考文献
あとがき