正しく「無音の音」を響かせ、うまく「有音の音」を合わせれば、自然とあなたの毎日が整って、美しい「声」が生まれるのです。
初心者からプロまで!全司会者必携!司会者として必要な知識と技能、知っておくと差がつくテクニックの数々を、ベテラン司会者が惜しげもなく公開。大反響を呼んだ前著を「今」に合わせてバージョンアップした最新刊!
1本の線が議論を変える!枠を使えば、話し合いが沸く、アイデアも湧く。
長年の積み上げがある課題を追究するとき全体像をつかむには時間がかかる。本書ではレキシコン研究のホットな課題、最新の成果を著すと同時に各論文で展望も述べており、読者がそのテーマで研究を始める際の一助となるよう努めた。
第1章 分散形態論と日本語の他動性交替
大関洋平
第2章 コト節をとる難易述語とコントロールについて
王丹丹・竹沢幸一
第3章 「ない」イディオムと語彙化:
現象優先主義の試み
西山國雄
第4章 フレーム意味論とforce dynamics:
wipeに基づく結果構文の場合
岩田彩志
第5章 サイズ修飾の形態特性
渡辺明
第6章 補助動詞構文におけるV2の文法化:
脱範疇化と融合
岸本秀樹
第7章 上甑島瀬上方言における歯茎濁音系と歯茎鼻音系との対立:
娘言語の心的辞書に残る祖語の音素対立
黒木邦彦
第8章 名古屋方言疑問文の音調とピッチ変更
田中真一
第9章 分散形態論による日本語オノマトペの分析
漆原朗子
ことばは今この瞬間に動き、獲得され、歴史的に変化し、ミクロ、マクロに渡って変異する。そのとき、何がどう働いているのであろうか。そこにある「未知なるもの」の解明こそがことばの動的な性質の鍵となる。本書『動的語用論の構築へ向けて』(第4巻)は、「言語哲学」と「相互行為言語学」の合同、「会話分析」「実験語用論」「言語人類学」「イン/ポライトネス」など、分野を横断する新しい語用論の領域に挑戦する。
執筆者一覧(掲載順):チー=ヘー・エルダー、カーシャ・M.・ヤシュチョウト、田中廣明、ツォイ エカテリーナ、多々良直弘、横森大輔、小澤雅、三浦優生、中村太戯留、高田明、梶丸岳、大塚生子、抽冬紘和、窪田悠介、井戸美里
第I部 言語哲学・デフォルト意味論・社会的語用論
第1章 動的なディスコースの意味のための動的な機能的命題に向けて
チー=ヘー・エルダー カーシャ・M.・ヤシュチョウト
翻訳・訳注・解説:田中廣明
第II部 談話分析・相互行為言語学・会話分析
第2章 発話権の獲得および維持における競争的言語行動
ー日本語およびロシア語の三者間課題達成会話データよりー
ツォイ エカテリーナ
第3章 激動するメディアとメディアスポーツ報道における言語行動の分析
多々良直弘
第4章 生徒の聞き手行動「はい」「うん」と参加フレーム
ー楽器レッスンの相互行為分析からー
横森大輔
第5章 日本語の自然発生会話における一人称代名詞の動的な表出
ー「主張」を含む連鎖に着目してー
小澤 雅
第III部 実験語用論・言語獲得・社会神経科学
第6章 取り立て詞ダケ・モの理解の発達
三浦優生
第7章 保護フレームと関連感知によるユーモア理解の動的語用論
中村太戯留
第IV部 言語人類学ー言語社会化と記号論
第8章 物語りと感情
ーグイ/ガナの場所をめぐるトークの分析からー
高田 明
第9章 プイ語の掛け合い歌における静と動
ー定型性と記号論的行為主体性ー
梶丸 岳
第V部 動的語用論の展開ーイン/ポライトネス・共通基盤化・慣習的含意
第10章 動的イン/ポライトネス研究の試み
ー談話的アプローチとインポライトネス場面ー
大塚生子
第11章 ELFディスコース内での共通基盤化における談話標識soの使用と機能
抽冬紘和
第12章 形式動的語用論の構築へ向けて
ー慣習的含意概念の再検討ー
窪田悠介・井戸美里
私たちを取り巻いているように見える外界も私たちの内面に感じる世界も、しょせん私たちの認知能力や認知プロセスによって捉えられ構築されるかぎりのものであり、認知主体から独立して客観的に存在するものはなにもない。本書は、言語の主観性・間主観性の問題に関して、ラネカーの認知文法のsubjectivityの概念と現象を座標軸・参照点にし、様々な言語現象との関わりで、諸研究を位置づけまた認知文法自体の新たな展開の提案を行う。
古今の芸術思想、言語・文学理論、英仏独語の表現に通暁した現代随一の批評家が、文化史、哲学史の沃野を渉猟しつつ、言語の複数性という巨大な謎に真っ向から取り組んだ、翻訳研究の古典。聖書やホメロスをはじめ、ヘルダーリン、ベンヤミン、ハイデガーほか無数の固有名への解釈から立ち上がる、語と意味の翻訳(不)可能性をめぐる遠大な思索。今日の人文学の必読書、上下巻完結。〔文芸批評・言語・思想〕
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70年代から現在[90年代]までの,「文章理解」に関する認知心理学,教育心理学の成果を概観し,「文章を読む」ことにかかわる心理学的内容を,体系的にまとめる。文章を読むことはあらゆる活動の基礎となり,教育的,応用的なトピックまで論じることにより,実際的な応用まで展望する。
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ブレスヴォイストレーニング研究所主宰・福島英による書き下ろしボイストレーニング本。声が良くなり、自信がつき魅力的になれる70のメニューが付く。
本書は、認知言語学的な観点から、日常言語と文学言語の修辞性と創造性の問題を、文法を中心とする言葉の形式的な側面だけでなく、言葉の創造的な担い手である表現主体の心的プロセスの諸相との関連で考察していく。これまでの言語研究の閉塞性を打破し、認知科学の関連分野に新たな研究の方向を示す。また、知のメカニズムの解明に関わる認知科学の関連領域の研究に重要な知見を提供する。
世界に通用するために外国語を勉強しなければ!そんな気持ちを脱力させて、言葉本来の面白さを感じ取りたい。古本屋で知らない外国語のテキストを買ってみたり、時には現地にいってみたりとあちこち思考をめぐらした結果がこのエッセイに詰まっている。しかも、外国語をもっと楽しく勉強したい人へ向けたアドバイスとして読める。文庫化に際して未収録作品多数!
楔形文字の発展、中国と日本の複雑な表意文字、いまだ解読されていないイースター島のロンゴロンゴ、カフカス地方やサハラ砂漠以南の文字、西洋のアルファベット、アラビア文字、豪華な彩飾のケルズの書、活版印刷の登場、マルチメディアにいたるまで。文字研究の第一級の専門家たちが、豊富な図版とともにわかりやすく解説する、世界の文字をめぐる壮大なドラマ。
声の取扱説明書 その恋愛、声でうまくいく!