2006年1月より日本公開の映画サウンドトラック。エクアドル出身のセバスチャン・コレデロ監督による衝撃のサスペンス映画で、音楽はアントニオ・ピントが担当している。
トスカニーニは新しい作品のイタリアへの紹介でも業績を残している。なかでもワーグナーへの思い入れは強く、バイロイト音楽祭で指揮をしたこともあるほど。その情熱がここからもうかがえる。
厳選されたジャズの名曲・名演を「The Best Vocal」「The Best Piano」「The Best Instrumental」のコンセプト別にCD3枚ですべてフル・ヴァージョンで収録。ジャズの入門編としても最適なBOX。初回プレス限定で登場。
誰もが知っている古今の映画音楽の傑作を、ヘンリー・マンシーニ、レイモン・ルフェーヴル、パーシー・フェイスといった一流オーケストラの演奏で楽しめる。BGMとしてのツボの押えどころはさすがで、安心して聴いていられます。昼下がりのお茶のお供に。
作曲家の杉本眞人が“すぎもとまさと”として歌手デビューを飾るアルバム。自身のヒット作のほか、埋もれていた名曲と書き下ろし作品も収録。彼のソウルフルな歌声が堪能できる。
「黄昏のビギン」が入ってる! これだけでも玄人好み。もちろん今流行の「千の風になって」が売りだが、英語、日本語の詩の朗読入り。こちらもくすぐられる演出効果。長野のギターはしかし正統的で表現は媚びずに晴朗とした歌わせ方。良いアルバムだ。
30年の歳月をかけ取材し続け、今は亡き数多くの関係者の証言をもとに、“戦う女”であり“愛する女”の真の素顔と、天才であるがゆえの宿命を劇的に描く、衝撃の評伝、ついに刊行。
近代日本思想の根源のありかを追い求めてきた気鋭の批評家が、柳田國男の描いた生と死のあわいの薄明を透視し、折口信夫、泉鏡花、中上健次、村上春樹、大江健三郎、さらに笙野頼子など、“特異な系譜”の作品を読み解く。歴史の呪縛の解体に挑む渾身の評論集。