ゼロから世界企業を築きあげた松下幸之助にしても、順風満帆に事業を進めてきたわけではない。むしろ困難の連続だった。大晦日に、支払う金がなくて11時を過ぎても集金にまわる。そんなことも再三だった。▼しかし、困難に出会うたび、新たな考えを持って進歩向上すれば道が見えてくる、道は無限にあるのだ、という信念と実行力によって乗り越えてきた。▼経営者は、末座の人の意見まで聞いて判断しなければならない。しかし時には、世論を敵にまわしても、自らの信念を貫かねばならない。▼人生においては迷うこともある。迷わなければならない。迷うからこそ、道をはずさずに進んでゆける。▼その他、どのようにして激しく変化する状況に適応しながら、いかに信念を持って仕事にあたるべきかを、自身の経験などをもとに説いたロングセラーを、新たな装いで発刊。
●第一章 困難をのり越えるために ●第二章 覚悟をかためて ●第三章 実力を伸ばす ●第四章 よりよき日々を ●第五章 人間をみつめて ●第六章 日本を考える ●第七章 正しさを求めつつ ●第八章 きびしく生きる
まーくんとかなちゃんはお父さんと3人で、北陸新幹線「かがやき」に乗って東京から金沢へ行きます。美しい山々や車内を楽しめます。
ビットコインの基幹技術に留まらず、世界を変える力を持つというブロックチェーン。その仕組みを著名な著者がQ&A形式で明快に解説!
7万部突破の「名画」シリーズ第4弾。今回は歴史的背景から名画誕生の謎に迫る。謎解きを愉しむだけでなく、西洋絵画史もつかめる一冊。
「おいちは江戸の女性ですが、今に繋がる生き方を貫いています」--あさのあつこ
現代女性にも通じる悩みを抱える主人公を思わず応援したくなる人気時代小説最新刊。
父のような医者になりたいと願う娘おいちに、絶好の機会が訪れる。女性の医者を育てるための医塾が開かれるというのだ。おいちは、希望に胸を膨らませ、夢への第一歩を踏み出そうとする。
そんななか、深川で謎の連続失踪事件が起きる。忽然と姿を消した四人に、共通点は見出せなかった。
不可解な事件が気になるおいちの許に、岡っ引の仙五朗が思いがけない情報を携えてやって来る。
この世に思いを残して死んだ人の姿を見ることができるおいちは、事件を解決に導くことができるのか。
一方、心を寄せ合う新吉との関係も、新たな局面を迎える。仕事も家庭も持ちたいという娘の密かな願いは、叶えられるのか。
人気の青春「時代」ミステリー第五弾!
本当にできる人は、仕事にムダなく、余計なプライドなく、しがらみもなく、常に0から挑戦する。持たない現状をチャンスに変える一冊。
運動会までにとびばこの六段をとべるようになりたいけど、まだ四段までしかとべていない。ぼく一人だけできなかったらどうしよう……。
ニット編機の世界トップシェアを有し、業界の生産性向上に大きな貢献を果たしてきたのが、和歌山市の島精機製作所である。1995年には世界初の「完全無縫製型コンピュータ横編機」(ホールガーメント編機)を開発、典型的な「労働集約型」だったアパレル産業を「知識集約型」の先端ビジネスに転換するきっかけをつくったエクセレントカンパニーである。
創業者の島正博会長は、現在82歳。特許件数だけでも優に600件を超え、「日本のエジソン」ともいわれる発明家であり、わが国におけるベンチャー起業家の元祖的な存在でもある。
島正博氏の類まれなる発明の数々はいかにして生まれたのか。その発想やアイデアの根源は何か。「なぜかな?」「限りなき前進」「愛・氣・創造」「ギブ・アンド・ギブン」「自前主義」そして「つながる力」といったキーワードを深掘りすることで、モノづくりに携わるすべての人に「やる気」と「ヒント」を提供する書。
国語の時間、「ふ・ゆ・や・す・み」の文字を、一文字ずつ頭につけて文章をつくる、ことば遊びの勉強をした。冬休みに「詩」をつくる宿題をだすから、そのための練習だって。北森先生、また文集をつくるみたい。▼冬休みに入って、ずっと考えていたけど、ひとつも「詩」できんかった。ほんまは今日ひとつできたけど、母ちゃんが激怒して、ボツや。けっこうおもしろいと思ったけど……。次の日、「詩」の材料がおちてるかもしれないからって、母ちゃんと一緒に買い物に行くことになった。ぼくは、商店街で見たまま感じたままを書いてみたけど、家族のみんなは、どれもいまいちだって。▼ついに冬休みも今日で終わり。のんびり一日かけて考えようと思ってたら、朝からファンヒーターがこわれてしまった。父ちゃんとふたりで電気屋に行く途中、ついに、いい「詩」を思いついた!▼素直でユーモラスな詩が笑いを誘う、愉快な幼年童話。詩をつくる楽しさが伝わります。
成果に直結していないムダな仕事、断ち切りたくても経ちきれない人間関係、ヒマさえあれば投稿しているが「いいね」がまったくつかないSNS ……。いずれも、生きていくために(あるいは、承認欲求を満たすために)仕方なくやっているという人がじつに多い。すぐに、その考えを改めるべきである。仕事も人間関係もSNSも、自分勝手に「大事なもの」と捉えているだけで、じつは“ゴミ”であるケースがほとんどだ。ここはひとつ、自分にとって本当に必要なものか、じっくり検証してみてはどうか。常識や思い込み、妙なこだわりから自分を解放して、「人・モノ・事」を捨て去れば、途端に仕事も人生もラクになる。それどころか、新しいことを始めたり、思わぬ出会いが巡ってきたりと、メリットもたくさんある。本書では、ビジネスパーソンとして一皮むけるために必要な、仕事、人間関係、衣食住、お金、情報などを瞬時に捨て去る方法を披露。これぞ、唯一無二の成毛流・逆転の整理術!
「ふつう」にあこがれる月方穂木、「個性的」になりたい斉藤陽奈。萌奈グループとのもめごとを通して、二人は飾らない自分と向き合う。
教科書などで読んで誰でも知っている歴史的事件の数々。だが、知られているのは、事件のあらましや、それに関わった人物の断片的な経歴にすぎないことが多い。
例えば、「エレキテルなどで有名な平賀源内が殺人を犯して獄死していた」「清少納言や小野小町は、不遇な晩年を送った」などはあまり知られていない。
本書では、そうした歴史上の有名な事件や人物の「その後」をたどり、意外な展開、意外な人生のドラマを紹介する。
また、「坂本龍馬亡きあとの海援隊」「生類憐みの令廃止後のお犬様」などの意外な事実から、「明智光秀は生き延びて家康の参謀天海和尚になっていた」「ジャンヌ・ダルクは復活して二児の母になっていた」といった、一般に知られている話が事実とは違うものや、真偽のほどはわからないが興味深い異説も多数収録。
日本史・世界史の教科書では教わらない、歴史通を自称する人も思わずうなる話が満載。50万部のベストセラー文庫が大きな字になって新登場。
幸福に生きるには「一人になる時間」が必要不可欠だ。自由で豊かな人生を心理学者兼カウンセラーが伝授。
松陰が教える本物の『孫子』。松下村塾での幻の授業がよみがえる。
吉田松陰は長州藩の兵学師範であり、『孫子』は座右の書であった。その松陰が最晩年に松下村塾で講義し、遺したのが『孫子評註』である。
この書は、松陰が、江戸期の『孫子』研究を集大成しつつ、欧米列強が迫る時勢もふまえて読み解いたものであり、まさに、生涯を賭けて到達した「本当の主著」といえる。高杉晋作、久坂玄瑞ら松下村塾の教え子たちの維新戦略の淵源も、この『孫子評註』にあった。
実は、『孫子』の思想の意味するところは、具体例に当てはめて考えなければ腑に落ちないことも多い。だが、事例の選択を誤れば、まったく見当違いの話にもなりかねかねない。その点、吉田松陰が真摯に取り組んだ解釈を一つの手がかりとすることで、『孫子』を一段深く理解することができるようになるのである。
日本周辺の安全保障の危機がかつてないほどに高まる今、改めて手に取り、学びたい、日本人のための『孫子』研究の決定版。
大化から平成までの、250すべての元号について、その言葉の意味、典拠、どういう理由で元号が変わったのかなどを解説します!
人間は100ワット(毎秒100ジュール)で生命活動を維持できますが、日本人は約3200ワットのエネルギーを使用しています。気候変動によって化石燃料の見直しが大きな課題になりつつある今、形は変わっても総量は変わらないといったエネルギーの性質や、すべてのエネルギーの源である太陽エネルギーについて考えます。
第1章 エネルギーの基本を学ぼう
エネルギーって何だろう?/エネルギーとパワーは何がちがうの?/いろいろなエネルギー1力学的エネルギー/いろいろなエネルギー2電気エネルギー、熱エネルギー/いろいろなエネルギー3音エネルギー、光エネルギー/いろいろなエネルギー4化学エネルギー、核エネルギー/エネルギーの性質
コラム:カルノー 理想の熱機関を求めて
第2章 エネルギーの消費と私たちのくらし
私たちが消費するエネルギー/エネルギーが私たちのもとに届くまで/日本のエネルギー消費/エネルギー消費の実態1 家庭でのエネルギー消費/エネルギー消費の実態2 運輸部門でのエネルー消費/エネルギーの変換効率1 照明/エネルギーの変換効率2 自動車
コラム:スマートグリッド
第3章 持続可能なエネルギーについて考えよう
エネルギーの源は太陽/こんなにすごい! 太陽のエネルギー/人類の歴史とエネルギーの利用/日本のエネルギー自給率/再生可能エネルギー1/再生可能エネルギー2/自然とともに生きる社会を目指ざして1/自然とともに生きる社会を目指ざして2
◎運動エネルギーや位置エネルギーの求め方
城好きで知られる気象予報士の久保井朝美氏。気象予報士になってから、お城をめぐるたびに様々な疑問や仮説が浮かんできたといいます。
●「寒冷地の屋根には、赤や緑など特徴的な色が多い」
●「美しい壁は、台風への備えかもしれない」
●「関ヶ原の戦いの勝因のひとつに『天気』があるのでは」
日本の風土と城の工夫、天気を味方にした合戦や武将など、日本全国37の城を題材に「天気×城」の新視点を紹介。これを読めば、城あるきがもっと楽しくなる!
気象と築城技術
●〔雪〕会津若松城/丸岡城/金沢城
●〔雨〕高知城/飫肥城
●〔風〕唐津城/鹿児島城・人吉城
美しきかな! 城で楽しむ絶景
●〔雲海 秋の霧〕竹田城/備中松山城/越前大野城
●〔雲海 春の霧〕今治城
●〔月見〕松本城
●〔絶壁〕知覧城/都於郡城/小田原城/九戸城
●〔青石〕和歌山城/徳島城
天気を読んだ名将
●徳川家康/毛利元就/豊臣秀吉/伊達政宗/織田信長
対談 千田嘉博×久保井朝美 「天気」が分かれば、城あるきはもっと面白い!
親のサポートを必要としながらそれを拒否する思春期。親が10代の子どものコーチとして「生きる力」を引き出すためには、ほどほどの距離感と子どもに対する敬意が不可欠です。自立の基となる「愛すること」「責任」「人の役に立つ喜び」を教えるのに、遅すぎるということはありません。ベストセラー『子どもの心のコーチング』の思春期版、待望の文庫化!▼『思春期の子どもの心のコーチング』を改題。
「芸術に対する造詣の深さ、絵に対する慈しみと、限りない愛情が言葉の端々に感じられる」
佐々木丞平さん(京都国立博物館名誉館長)推薦!
雷神(ユピテル)と風神(アイオロス)が結んだ数奇な縁(えにし)とはーー。
織田信長の命を受け、天正遣欧少年使節と出立した宗達。苦難の航海を経て、一行はついにヨーロッパの地を踏んだ。そこで彼らを待ち受けていたのは、絢爛華麗な絵画の数々と高貴な人々、ローマ教皇との謁見、そして一人の天才絵師との出会いだった。
謎多き琳派の祖・俵屋宗達とバロックの巨匠・カラヴァッジョ。芸術を愛する者たちの、時空を超えた魂の邂逅の物語、ここに完結。