サッカーに全身全霊を傾け、サッカーとともに生きてきた人々の、力強く、熱く、重い言葉の数々。サッカーを愛する全ての人の心に響くバイブル。ベストセラー「蹴球神髄」第3弾「続々」発刊。
田中角栄に見初められ、47年寄り添って2男1女を儲けた神楽坂の売れっ子芸者が、角栄との日々を余すところなく語る。角栄との運命的な出会い、衆議院選初当選の頃、幹事長時代、総理大臣への指名、一転しての逮捕、最後の手紙にいたるまでの、二人の生活の真実。話題のベストセラー、待望の文庫化。
幾何学の宇宙教室ージオメトリック・アート。まさに魔術トリック。日本初公開の図像を含め250点余を収録。不思議なかたち満載のビジュアルブック。
ずっと昔、もう何百年も前のことですが、旅から旅へと曲芸をして歩くバーナビーという名の少年がいました。ヨーロッパ中世、芸をしながらフランス中をさすらった少年の物語。「聖母マリアの曲芸師」を題材とした絵本。
七〇年代からポピュラー音楽界を支える当代随一のドラマーであり、今までに参加したアルバムは一万枚を超えるという驚異の重鎮が、デビュー三十周年を節目に綴った初めての自伝、遂に文庫化。井上陽水、泉谷しげる、忌野清志郎、沢田研二、矢沢永吉、山下達郎、YMO、松任谷由実、矢野顕子etc。抱腹絶倒のエピソード満載。
「笑い」の応援団長高田文夫が落語・芝居・映画・音楽…ありとあらゆる大衆芸能を見まくり、芸人・役者と飲み語り、「笑い」の世界を盛り上げるイヴェントのために奔走する日々を軽妙なシャレをとばしながらつづった、まるまる十年間の爆笑日記。登場する人々は立川談志、古今亭志ん朝、三木のり平、青島幸男、中村勘三郎、大滝詠一ほか多士済々。大衆芸能史の貴重な記録。
美への意思と感受性。西洋文化を呑みこみ、伝統を超えてゆく芸術家たちの苦悩と歓喜の奇跡。
「狂気」をめぐるフーコーの問題群は、文学の領域においても展開された。人間の“境界=極限”が、その言語活動において探られ、「作品」が生み出される地点へとまなざしが向けられていく。コレクション第2巻「文学・侵犯」は、「侵犯への序言」「言語の無限反復」「幻想の図書館」「外の思考」「作者とは何か」などを収録。「いつの日か試みねば」とフーコー自身語りつつ、大部な著作としてまとめられることのなかったテーマの論考を集めた本書は、「幻の書」ともいうべき一冊である。
質量ともに最高・最大の本格歳時記!!全五巻の見出し季語約5300語、芭蕉から現代までの名句約4万句。現行歳時記最大規模。