つぎつぎにすがたを消す花売り娘たち。ついにロージーにも魔の手が…!?ゆくえをさがす少年探偵団にささやかれた謎のことばは「ドラゴンを追え!」。春節ににぎわう中華街に暗躍する2人の大男たち。少年探偵団に危機がせまる。
情報検索の歴史、基礎的な考え方から、商用データベースの正しい利用法まで、全五章にわたり、分かりやすく詳細に解説。図書、雑誌から、新聞記事、法律、統計、特許、人物やビジネス、地図に関する情報など、各情報に応じた正しい検索術を習得する。
図書館法の改正や規制緩和によって図書館の経営は混迷をきわめている。住民と協働しながら図書館づくりを進めている市町の事例やPFI・指定管理者制度の取り組みを紹介して、現在の図書館経営の諸問題についての見取り図を示し、活動・経営の新たなあり方を展望する。
ジャーナリストを目指すレイチェルは、その第一歩として学校新聞の記者に採用された!しかし、パソコンは彼女の意思に関係なく勝手に記事をつくりあげ、そのコラムで予言された災いはすべて現実になっていく…。
「もりのおくふかくに、でかけてはいけないよ」パパ・グラファロはいいました。おおきなわるーいネズミがいるんですって!でも、チビグラちゃんは、ちょっとたんけんに…。さあて、おおきなわるーいネズミはいたのかな?『もりでいちばんつよいのは?』につづく、ドナルドソン/シェフラーコンビの、たのしいえほん。
映画好きのアレックスが嵐の夜にひらいた「映画クラブ・パーティ」。雑誌についていたホラーのDVDは予想以上におそろしく、全員が恐怖にふるえる。パーティが終わり、ひとり残された家でアレックスが見たものは…。
総予算削減、人員整理、専門職不在、乏しい蔵書等々…今日日本の図書館の置かれた厳しい状況を、このままにしておいていいのでしょうか。知的財産の宝庫として図書館は万人に無料で開放されてきました。いまその存続の危機が迫っています。図書館勤務の長い経験と、世界の図書館を視察し事業を達成した経験、図書館情報大学副学長として司書育成に率先尽力して多くの図書館人を送出した教育者、たゆまぬ執筆活動を継続して膨大な著作を残した著者にして初めてかける図書館賛美と、日本の図書館のあり方を示します。
ダイアモンドをはめ込んだ有名なティアラが盗まれた。容疑者とされたのは召使の少女ポリー。少年探偵団は真犯人探しにふるい立つ。意外な真犯人とその手口は。
知識も教養もないのになぜかインテリっぽい顔をしてるヤツ。揚げ足とってるだけなのに「鋭い指摘だ」と評価されるヤツ。なんの根拠もないハッタリだけで世の中を渡り歩いているヤツは、確実にいる。でも、腹を立ててはいけない。彼らは知識こそゼロかもしれないが、自分を「おりこうに見せる技術」だけはしっかり持っているのだ。「おりこう」なんて幻である。虚像である。要は、その虚像を抱かせるテクニックを身につければ、あなたも今日から「おりこう」になれるのだ!さあ、さっそく「おバカ」な自分とさよならしよう。
ルシアン・クロールの仕事は建築を取り巻く喧騒の渦のなかにあって、やわらかな一条の光芒を放っている。上からの押しつけられた計画を拒み、住民や自然や古いものといっしょになって彼のめざす環境は生まれる。しかし、彼の挑戦はそれだけにとどまるものではない。コンピューターを利用した計画プログラミング、設計・建設のシステムからディテール、プロファブリケーション、部材の生産や流通についての数々の提案と卓越したデザインがあって、彼の主張と実践は貫かれているのだ。