照る時は照る、降る時は降る。高知=「土佐派の家」物語。日本建築家協会推薦図書。
原子力損害賠償紛争解決センターに所属する法曹実務家が、2011年3月に発生した福島第一、第二原子力発電所の事故発生から12年の間に行ってきた数多くの原子力損害の賠償の和解仲介の蓄積を踏まえ、その実務を紹介し、さらに、その基礎にある理論や基本的な考え方を詳説した解説書!
〇原子力損害賠償紛争解決センター(ADRセンター)は、開設から12年が経過し、この間に2万8000件を超える案件(事件)を処理し、うち2万2000件を超える事件について和解成立という実績を有する同センター所属の法曹実務家が執筆。
〇ADRセンターで蓄積された知見やノウハウは、原子力損害賠償案件を扱う法曹実務家にとって非常に有益なものとなり、多くの被害者に対するよりきめの細かい賠償の実現につなげることができる。
〇2022年12月に中間指針第五次追補が策定され、被害者の精神的損害について、賠償の対象となる損害項目、賠償期間などを全般的に見直す内容になっていて、被害者の救済にとって重要な意味を有するものである。本書においては必要な範囲で第五次追補について説明、言及している。
材料開発において注目されている「超分子ポリマー」について,自己組織化,超分子ポリマーの基礎,歴史,高次・精密組織構造形成や,応用材料開発など最新の研究を紹介する.進歩が著しいこの分野について,超分子や自己組織化の基礎と超分子ポリマーの最先端を同時に学ぶことができるバイブルとなる一冊.
Part1 基礎概念と研究現場
1章 フロントランナーに聞く(相田卓三,澤本光男,E. W. Meijer,杉安和憲,矢貝史樹,高田十志和)
2章 超分子化学の基礎:分子認識から超分子ポリマーまで(秋根茂久)
3章 超分子ポリマーとは(灰野岳晴)
4章 1 NMR による超分子ポリマーの会合評価および分子量決定(河合英敏)
2 熱力学モデルによる超分子ポリマー形成過程の解析(廣瀬崇至)
3 原子間力顕微鏡:超分子ポリマーを可視化する(吉川佳広・矢貝史樹)
4 超分子ポリマーにかかわる速度論の研究(杉安和憲)
5 蛍光顕微鏡:超分子ポリマーのリアルタイムイメージング(窪田亮・浜地格)
6会合様式と吸収・蛍光スペクトル(大城宗一郎)
7 超分子ポリマーの線形粘弾性挙動とその解析(浦川理)
8動的架橋ゲルのレオロジー・破壊(眞弓皓一・伊藤耕三)
5章 研究会・国際シンポジウムの紹介(前田大光)
Part2 研究最前線
1 章 超分子ポリマーのトポロジー制御(矢貝史樹)
2 章 環状スピロボラート型分子接合素子を利用した超分子ポリマー作製(檀上博史)
3 章 動的共有結合ポリマー(大塚英幸・青木大輔)
4 章 超分子ポリマー,環状ホスト連結体・オリゴマー(角田貴洋・生越友樹)
5 章 二次元金属錯体ポリマー「配位ナノシート」(前田啓明・西原寛)
6 章 特異な分子認識により形成される超分子ポリマー(池田俊明・灰野岳晴)
7 章 リビング超分子重合:エネルギーランドスケープの観点から(杉安和憲)
8 章 高分子化学にならう精密超分子重合(宮島大吾・相田卓三)
9 章 エネルギーランドスケープの分子組織化制御と光エネルギー変換(君塚信夫)
10 章 アミロイド線維:変性タンパク質が形成する超分子ポリマー(宗正智・後藤祐児)
11 章 トポロジカルポリマー:高分子鎖のロタキサン連結がもたらす動的機能と物性(高田十志和)
12 章 トポロジカルゲル(環動ゲル)の合成,物性と応用(伊藤耕三)
13 章 水素結合を活用した超分子材料の合成と機能(加藤隆史・山口大輔)
14 章 人工オルガネラとしての超分子ポリマー(吉井達之・浜地格)
15 章 巨視的レベルでの超分子組織体形成(大崎基史・高島義徳・原田明)
Part3 役に立つ情報・データ
この分野を発展させた革新論文38
覚えておきたい関連最重要用語
知っておくと便利!関連情報
精神保健福祉法2013年改正では、100年を超える日本型システム(強制入院の責任の一端を家族に負わせる制度)が撤廃され、歴史的大転換を遂げることが期待されていた。しかし結果は、医療保護入院の入院基準を緩和する“改正”でしかなかった。-精神保健・医療・福祉の構造的・普遍的問題を多様な視点から検証し、抜本的制度改革の方向性を明らかにする。
「200CLUB」は、優れた心臓外科医の証といえる「年間執刀数200症例」にちなんだ名称。本書では、同CLUBメンバーが、プロフェッショナリズムの持論を展開し、心臓外科医の未来を推考。第一線で多くの困難を克服してきた外科医たちの、知恵と示唆の詰まった一冊。
いま、そこにある人と「機械」が調和する未来社会の姿。
巻頭カラー 写真で見る生物活性リガンドの世界
<Part1 基礎概念と研究現場>
1章 フロントランナーに聞く(座談会:上杉志成・上村大輔・長田裕之,司会:上田 実)
2章 Basic concept-1:生物活性リガンドと分子標的の基礎(上田 実)
Basic concept-2:分子標的同定の基礎(細谷孝充・吉田 優)
Basic concept-3:標的バリデーションの実例(井本正哉・川谷 誠)
3章 天然生物活性リガンドによる歴史と将来展望(吉田 稔)
4章 学会・シンポジウム・研究会の紹介(上田 実)
<Part2 研究最前線>
1 標的探索の実際
1章 ビオチン体を利用した生化学的標的精製法(佐藤慎一・勝田陽介・上杉志成)
2章 標的同定の迅速化を目指した生物活性小分子の非古典的修飾・固相担持法(叶 直樹)
3章 天然物ライブラリーを用いたタンパク質間相互作用制御物質の探索と解析(新家一男)
4章 光親和性標識法の基礎と実際(細谷孝充・吉田 優)
5章 大規模プロファイリングを用いた標的同定(室井 誠・長田裕之)
2 標的同定とバリデーションの実際
6章 ビッグデータを利用した標的同定の実例(井本正哉)
7章 半田ビーズを用いたサリドマイド標的同定(坂本 聡・伊藤拓水・半田 宏)
8章 ケミカルプローブを用いたプラジエノライドの標的同定(横井 晃・小竹良彦)
9章 生体膜微小環境への挑戦:膜ステロールに作用する海洋天然物セオネラミド(西村慎一・掛谷秀昭)
10章 植物ペプチドホルモン受容体同定の新展開(松林嘉克・篠原秀文)
11章 ケミカルプロテオミクスによる定量的特異性の評価とその後の標的バリデーション(小田吉哉・山本 昇)
3 リガンド構造展開と活性制御の実際
12章 アプリシアトキシンの骨格を利用した抗がん剤シーズの開発研究(入江一浩)
13章 リン酸化酵素に対する選択的阻害剤の開発(喜井 勲・萩原正敏)
14章 海洋天然物ハリコンドリンBをシードとする新規抗がん剤エリブリンの開発(田上克也・吉松賢太郎)
4 ケミカルバイオロジーからの展開
15章 “Glycosylation Switching”による内因性リガンドの活性制御(上田 実)
16章 アルキンタグを用いた化合物の生細胞ラマンイメージング(??孝介・袖岡幹子)
<Part3 役立つ情報・データ>
1 研究のヒントになる! 生物活性分子の標的同定101例
2 覚えておきたい関連最重要用語
3 知っておくと便利!関連情報
日本のワーグナー研究の最新動向を伝える年刊誌。
現代のワーグナー演出の混沌と多様性にさまざまな視点からせまる!
『ワーグナー・パースペクティヴ』は、わが国におけるワーグナー研究の成果やワーグナー芸術にかんする多様な情報を発信する年刊誌です。誌名の「パースペクティヴ」には、「ワーグナーを通して、あるいは対象として、その作品や思想だけにとどまらず、関連するさまざまな事象や世界を多様な観点から論じることのできる場を提供し、本誌を通じて未来のワーグナー研究を展望したい」という理念が反映されています。
創刊第2号となる今号では、現代のワーグナー演出を特集。
本誌編集委員が音楽学・演劇学・演出の立場からざっくばらんに語る座談会を導入とし、以下の多彩な論考とエッセイを収録しました(以下、敬称略)。
スヴェン・フリードリヒ(ワーグナー博物館長):21世紀のバイロイト演出の特徴を、豊富な鑑賞経験と理論的視点から分析(書き下ろし)
ギュンター・ヘーグ(演劇学者):ユダヤ系演出家バリー・コスキーによる《マイスタージンガー》を取り上げ、その革新性と意義を論じる
北川千香子(演劇学、演出美学):マルターラーの《トリスタン》演出を「待機」という視点から読み解き、ポストドラマ演劇との関係を考察
岡田暁生(音楽学):戦後のバイロイト演出をイタリアの批評や現代音楽との関連もふまえて再評価したエッセイ
角田祐子(ソプラノ歌手):ドイツ現代演出の現場での実体験をリアルに綴る
今号が初の掲載となる投稿論文は、飯村諭吉による新交響楽団の楽曲解説史を論じた研究です。
その他、バイロイト音楽祭のレポート、国内のワーグナー上演情報の記録、国内外の文献紹介なども充実。巻末には論文投稿の募集要項を掲載しています。
赤外線に分類される電磁波の波長領域は広く,中波長領域は分子振動のエネルギー領域にかかるところから,赤外分光の化学と関係が深い.本書は他の波長領域も含めて赤外線の化学利用を外観.テラヘルツ領域,新しい光源や分光法,近赤外波の生体透過性を活用する医療応用などを見る
クラニオフェイシャルサージャリーと美容外科をつなぐ斯界初の本
全手技が、美しくわかりやすいイラストレーション(コマ送り)で説明され、「見えないところが見える!」 のが、本シリーズの最大の特長。ページをめくると内容はロールプレイングゲームテイストで展開されていきます…。
発行以来、大好評をいただいている『顔面骨骨折の治療』ベーシック編(2022年刊行)と対になりますが、アドバンス編では顔面骨骨折に留まらず “顔面骨そのもの” にアプローチする内容となっています。このため美容外科が含まれました。
第1章 複雑な骨折 / 第2章 顔面輪郭術(変形治癒から美容まで) / 第3章 先天異常 / 第4章 レジェンド対談集
今回のアドバンス編の新たな特長に、世界そして日本の形成外科の歴史が随所に、ちょっとずつ触れられることが挙げられます。歴史が動いたときの逸話や背景が語られるので、単なるHowTo本にはない、読み物としての奥行きも感じられます。過去と現在(未来への課題)が上手に編み込まれている、と言っていいでしょう。
《以下、編者 記す》
意外かもしれませんが、クラニオフェイシャルサージャリーと美容外科のシンクロ率は高く、「顔」を治療対象とし、体表からは見えない硬組織の形態を変えることで軟部組織を整えていきます。日々黙々と実践するクラニオフェイシャルサージャンで、かつ美容外科も行う気鋭の執筆陣に手技の極意を書いてもらいました。きっと何かが、明日の診療に役立つはずです。
第1章 複雑な骨折の治療
第2章 輪郭形成術
第3章 先天異常
第4章 レジェンド対談集
不動産の価値を把握するための「不動産鑑定評価書」(不動産鑑定の結果をリポートとしてまとめたもの)について、実務で重要なポイントや、間違いやすい点など詳細解説。経験豊富な指導鑑定士らが、不動産鑑定評価の基礎をわかりやすく指南いたします。
各種コラムや指導鑑定士と学生の会話形式の解説なども取り入れ、読みやすくしています。
不動産鑑定士試験の受験生、合格者はもちろん、不動産鑑定士に興味のある方、民間企業・金融機関・自治体等で業務上、鑑定評価書を利用する機会のある方、公認会計士・税理士・弁護士などといった不動産鑑定士以外の専門家の皆様にもおすすめです。
※日本不動産鑑定士協会連合会認定の実務修習実地演習大学である明海大学では、不動産鑑定士合格者に対し鑑定士になるための実務修習指導を行っています。
過去1年間の判例、学説、政策・産業界、外国の動向を、いち早く捉えて解説する関係者必携の年報。重要トピックは特集ほかで解説。
[法政策の動き]
コロナ下における特許政策(仮)……中山一郎(北海道大学教授)
[法改正の動き]
令和3年著作権法改正(仮)……池村 聡(弁護士)
[特集]
[座談会]大激論音楽教室事件(仮)……横山久芳先生(学習院大学教授)、安藤和宏先生(東洋大学教授)、[司会]上野達弘先生(早稲田大学)
[2021年 判例の動向]
判例の動き……特許法・商標法・不正競争防止法:三村量一(弁護士、元知的財産高等裁判所判事)ほか/著作権法・意匠法:上野達弘(早稲田大学教授)
[2021年学説の動向]
1 著作権法……今村哲也(明治大学教授)/黒田智昭(日本芸能実演家団体協議会)/桑原 俊(早稲田大学非常勤講師、弁護士)
2 特許法……加藤 幹(大阪大学知的基盤総合センター特任教授)
3 不正競争・商標・意匠……志賀典之(常葉大学准教授)/末宗達行(早稲田大学講師)/五味飛鳥(弁理士)
[2021年 政策・産業界の動向]
政策・産業界の動向……中山一郎(北海道大学教授)
[2021年 諸外国の動向]
1 米国における知財の動き
〔特許〕……萩原弘之(ニューヨーク州弁護士)
〔著作権〕……石新智規(弁護士)
〔商標法・不競法〕……宮脇正晴(立命館大学教授)
2 欧州における知財の動き……特許法:アインゼル・ラインハルト(ゾンデルホフ&アインゼル法律事務所・弁理士)ほか/著作権ほか……駒田泰土(上智大学教授)
3 WIPOをめぐる国際動向……宮本智子(世界知的所有権機関〔WIPO〕特許法務部特許法課)
4 中国における知財の動き……秦玉公(金沢工業大学大学院客員教授、中国弁護士)/蔡万里(豊橋技術科学大学准教授)
5 韓国における知財の動き……張 睿暎(獨協大学教授)
トレーニングを受けた調査員が客を装って医療機関のサービスをチェックする「覆面調査」の報告を通じて、接遇のポイントを分かりやすく解説。事件簿仕立てになっているため、ミステリー小説を読むような気軽さでエッセンスを学ぶことができる。患者対応やスタッフ間の人間関係に少しでも不安を抱いている全ての医療者にお勧めの1冊。
●患者対応
事件1 大混雑で余裕を失い患者と“対決ムード”のスタッフたち
事件2 「待たせている」との焦りから冷たい対応になるスタッフたち
事件3 待ち時間の長さは「仕方ない」と患者の神経を逆なでするスタッフたち
事件4 接遇レベルは高いものの言葉遣いに課題の残るスタッフたち
事件5 働き方改革のせいで「かゆいところに手が届かない」スタッフたち
事件6 「出るのが遅い」「早口」「声が暗い」…電話対応の印象が悪い受付スタッフたち
事件7 高級感あふれる産婦人科クリニックなのに患者対応はいまいちな受付スタッフたち
事件8 「素っ気ない」「感じが悪い」と苦情が殺到する受付スタッフたち
事件9 間違ってはいないものの患者を不快にさせる受付スタッフたち
事件10 夕方になるとイライラし「怖い」と苦情が相次ぐ受付スタッフ
事件11 やる気もあって真面目だが焦るとパニックになる受付スタッフ
事件12 覆面調査員すら憤りを感じる無愛想な代診医師
事件13 「態度が横柄」「説明が一方的で事務的」と苦情が集中する医師
事件14 ネット口コミ“低評価の連鎖”に陥ったクリニック
事件15 ネットに「金持ちを優先する金儲け主義」と苦情を書かれたクリニック
●スタッフ間の人間関係
事件16 院長含め人間関係がこじれにこじれ集団退職に至ったスタッフたち
事件17 院長夫人への不満を訴えて賃上げを要求する古参スタッフたち
事件18 新人の勤務態度が許せないと院長に怒りをぶつける既存スタッフたち
事件19 社会人としての心構えがなく目に余る行動を繰り返す新卒スタッフたち
事件20 「勝手に検査を断る」「業者を追い出す」…自己本位な対応をする受付スタッフたち
事件21 言葉遣いも態度も悪く常にマウントを取る看護師たち
事件22 注意されると感情的に言い返す…解雇トラブルにまで発展した受付スタッフ
事件23 院長のパワハラを理由に退職したと「慰謝料」を求めた受付スタッフ
事件24 体調不良を理由にしばしば当日欠勤する受付スタッフ
事件25 接遇が明らかに悪いわけではないからこそ注意しづらいベテラン受付スタッフ
●スペシャル座談会
覆面調査員A子たちが語る! 調査の舞台ウラ
この12月から、労働者50人以上の事業所には毎年1度以上のストレスチェックを行うことが義務づけられます(50人未満では努力義務)。この制度は、単にアンケートをして症状チェックをすることだけでなく、心理的な負担の程度を把握し、その手前にあるメンタルヘルス不調を未然防止する「一次予防」と、社員が病気にならないような仕組み作りである「職場の環境改善」が主たる目的です。
そのためには、全ての労働者の受検と必要に応じた面接指導を行う体制づくりが必要です。ストレスチェック検査において高リスクと判定された方は、自ら結果を事業者に知らせて面接指導を受け、その結果を事業者は聞いて必要な事後措置をすることになります。
制度は導入してアンケートはしたが、面接希望の手が挙がらない・挙がりにくい仕組みでは制度導入の意味がなく、また面接指導から事後措置前の一連の流れをきちんと作れないと効果があがりません。
法改正対応のため、あるいはストレスチェック制度導入自体を目的とするのではなく、ストレスチェック制度を入口として、職場環境改善、従業員の健康管理、それを通じた生産性向上と企業の業績アップにつなげるための一冊です。
子どもの心の発達に脳科学は何ができるか。社会問題化する子どもの発達の障害に脳科学者が向き合う。脳科学から人間の発達過程とメカニズムを解明し、新しい「発達科学」を構想する。
これからの保育を創造する園長へのメッセージ。
法律と行政の“プロ”の協力関係が、魅力的な自治体を作り出す。弁護士と自治体のWin-Winな関係をつくるヒントが満載。