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性感染症 の検索結果 ベストセラー 順 約 1720 件中 1521 から 1540 件目(86 頁中 77 頁目) RSS

  • 気管支拡張症Up to Date
    • 長谷川直樹/森本耕三
    • 南江堂
    • ¥6600
    • 2022年05月02日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • 一時は「消えゆく疾患概念」と考えられていた気管支拡張症だが.欧米において嚢胞性肺線維症と関連しない症例の増加から大規模な患者レジストリへと進展し,近年目覚ましい研究成果をもたらしている.いまや呼吸器領域の一大カテゴリーとなった気管支拡張症について,欧米の最新知見を踏まえ,臨床像から病態,疫学,診断や重症度分類,治療と管理までを体系的にまとめた.
  • Wedge(ウェッジ) 2022年 05月号 [雑誌]
    • ウェッジ
    • ¥550
    • 2022年04月20日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • ■【特集】広がる恐怖 果てしない悲しみ
    プーチンによる戦争に 世界は決して屈しない

    ロシアのウクライナ侵攻は長期戦の様相を呈し始め、ロシア軍による市民の虐殺も明らかになった。日本を含めた世界はロシアとの対峙を覚悟し、経済制裁をいっそう強めつつある。
    もはや「戦前」には戻れない。安全保障、エネルギー、経済……不可逆の変化と向き合わねばならない。これ以上、戦火を広げないために、世界は、そして日本は何をすべきなのか。

    文・ジェイムズ・スタヴリディス、小泉 悠、小谷哲男、神保 謙、マチケナイテ・ヴィダ、小山 堅、山本隆三、倉都康行、吉村慎司、山田敏弘、桑原響子、小谷 賢、大澤 淳、佐藤卓己、細谷雄一、編集部


    Part 1:元NATO軍最高司令官に聞く 世界の行方と日本の役割
    ジェイムズ・スタヴリディス(元NATO欧州連合軍 最高司令官)
    Part 2:“プーチンの戦争”の先にはどんな「出口」が待っているのか?
    小泉 悠(東京大学先端科学技術研究センター 専任講師)
    Part 3:ロシアの行動を注視する中国 日本の安全保障「再構築」を
    小谷哲男(明海大学外国語学部 教授)
    Part 4:日米で「核の傘」信頼性強化を 立ち止まっている猶予はない
    神保 謙(慶應義塾大学総合政策学部 教授)
    Part 5:東欧が見てきたロシアの本性 “最前線”の日本は何を学ぶか
    マチケナイテ・ヴィダ(国際大学大学院国際関係学研究科 講師)
    Part 6:一変したエネルギー安全保障 危惧される「石油危機」の再来
    小山 堅(日本エネルギー経済研究所 専務理事・首席研究員)
    Part 7:脱ロシアで足並み揃わぬEU エネルギー調達の要諦とは
    山本隆三(常葉大学 名誉教授)
    Part 8:「戦争と制裁」で視界不良は長期化 世界はインフレの時代へ
    倉都康行(RPテック代表取締役/国際資本システム研究所長)
    Column:輸出入停止、撤退・・・・・・ 北海道・ロシア交流は厳冬へ
    吉村慎司(北海道国際交流・協力総合センター 客員研究員/北海道建設新聞 記者)
    Part 9:座談会
    「明日は我が身」のハイブリッド戦 日本も平時から備えよ
    山田敏弘(国際ジャーナリスト) ×桑原響子(日本国際問題研究所 研究員)
    ×小谷 賢(日本大学危機管理学部 教授)×大澤 淳(中曽根康弘世界平和研究所 主任研究員)
    Part 10:真実分からぬ報道のジレンマ「あいまいさ」に耐える力を
    佐藤卓己(京都大学大学院教育学研究科 教授)
    Part 11:1918⇌20XX 歴史は繰り返す
    失敗した英国の宥和政策 現代と重なる第二次大戦前夜
    細谷雄一(慶應義塾大学法学部 教授)


    ■WEDGE_SPECIAL_OPINION
    ・日本第一主義の「コロナ鎖国」 これでは世界から見放される

    Part 1:日本離れは予想以上 水際対策の“負の影響”を直視せよ
    山岸敬和(南山大学国際教養学部 教授)
    Part 2:“金の卵”をどう育てるか 「開国」後に問われる日本の真価
    筒井清輝(米スタンフォード大学社会学部 教授、アジア太平洋研究センタージャパンプログラム 所長)

    ■WEDGE_OPINION 1
    ・五・一五事件から90年 「若者の反乱」から今考えること
    小山俊樹(帝京大学文学部 教授)

    ■WEDGE_OPINION 2
    ・AI・デジタル時代だからこそ人間が持つ「熟考力」を磨け
    栗原 聡(慶應義塾大学理工学部 教授)

    ■WEDGE_REPORT 1
    ・海外展開が困難に? 中国企業が抱える大きな難題
    高口康太(ジャーナリスト)

    ■WEDGE_REPORT 2
    ・高齢者の“生きる力”を引き出す 住民が主役の「地域包括ケア」
    編集部

    ■POINT_OF_VIEW
    ・危機に瀕する「世界のパンかご」 日本の食料安保確立は急務
    本間正義(アジア成長研究所 特別教授、東京大学名誉教授)

    ■連載
    ・【最終回】社会の「困った」に寄り添う行動経済学: ナッジの効果が小さくなって困った(佐々木周作)
    ・新しい原点回帰:飛騨高山で人と人を結ぶ 出会いの創生が不動産業の原点(磯山友幸)
    ・MANGAの道は世界に通ず: 『ヒストリエ』から学ぶ 戦略思考とメタ認知(保手濱彰人)
    ・近現代史ブックレビュー:『ブラッドランド 上・下』ティモシー・スナイダー(筒井清忠)
    ・インテリジェンス・マインド:危機に瀕して強化された日本のインテリジェンス組織(小谷 賢)
    ・知られざる高専の世界:「泡」で感染症を退治! 世界に目を向け技術で挑む(佐世保工業高等専門学校)(堀川晃菜)
    ・時代をひらく新刊ガイド:『水納島再訪』 橋本倫史(稲泉 連)
    ・さらばリーマン:故郷の茅野で育んだ浄水技術 福島の未来を救う可能性も
     佐藤匡也さん(オーセンアライアンス代表取締役)(溝口 敦)

    ●各駅短歌 (穂村 弘)
    ●拝啓オヤジ (相米周二)
    ●世界の記述
    ●一冊一会
    ●読者から/ウェッジから
  • 週刊 金曜日 2022年 4/22号 [雑誌]
    • 金曜日
    • ¥599
    • 2022年04月22日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ウクライナ侵攻
    クレア・デイリー欧州議会議員の演説を考える
    武器供与も経済制裁も
    平和をもたらさない!?本橋哲也
    ロシアのウクライナ侵攻を受けた改憲論について
    私たちは、どう向き合うべきか
    自民改憲案の「真実」を見抜け?梓澤和幸

    メディアウオッチ
    推測の伝達に留まるNHK 具体的な現地情報伝えるBBC
    ウクライナ報道に覗く各国事情?田中洋美
    日本の風力発電を考える
    再生可能エネルギーから省エネへ?加藤やすこ
    北海道小樽市・余市町で山地約1060ヘクタール開発
    「脱炭素」という大義名分で
    破壊される暮らし?佐藤 彰
    2040年までに4500基計画
    政府は洋上風力発電へシフト?加藤やすこ
    ◆FITの買い取り価格変更で「駆け込み」参入が急増?佐藤 彰
    歯科医師・武田恵世氏に聞く
    もうけのための再エネでは
    エネルギー問題は解決しない
    エネルギー戦略研究所所長・山家公雄氏に聞く
    これからは「グリーン水素」
    膨大な再エネ電気が必要です
    「夫婦別姓」派が激減した政府世論調査
    なぜ政府は設問を突然変えたのか?金本裕司

    きんようアンテナ
    「経済安保法案に異議あり!」弁護士らが院内集会?岩本太郎
    教科書アンケート黒塗り訴訟 不開示は違法■ウクライナ侵攻
    ●クレア・デイリー欧州議会議員の演説を考える 武器供与も経済制裁も平和をもたらさない! 本橋哲也
    欧州議会における一人の女性議員のスピーチが、インターネットにのって世界を駆け巡っている。ロシアへの経済制裁からウクライナへの武器供与までウクライナ支援一色に見えるヨーロッパの中で、アイルランド出身のクレア・デイリー欧州議会議員が異論を唱えている。欧州の政治文化に詳しい本橋哲也・東京経済大学教授(カルチュラル・スタディーズ)に、演説の日本語訳とともに解説をお願いした。
    ●ロシアのウクライナ侵攻を受けた改憲論について私たちは、どう向き合うべきか 自民改憲案の「真実」を見抜け 梓澤和幸
    ウクライナ戦争で改憲派が勢いづいている。新たな装いの改憲論のレトリックやその危険性について、今週・来週号で専門家の分析や現場からの報告を特集する
    ●推測の伝達に留まるNHK 具体的な現地情報伝えるBBC
    ウクライナ報道に覗く各国事情 田中洋美

    ■日本の風力発電を考える
    ロシアによるウクライナ侵攻で、エネルギーを安定的に確保する重要性が高まっている。政府は昨年10月に新たなエネルギー基本計画を閣議決定し、2030年度に再生可能エネルギーの比率を発電量全体の36〜38%に引き上げるとした。再エネのなかでも日本ではいま風力発電に注目が集まり、全国で計画があるが実現可能なのか。まずは、そもそも便利さなどと引き換えにエネルギー消費量が増えている現実を直視したい。
    ●再生可能エネルギーから省エネへ 加藤やすこ
    ●北海道小樽市・余市町で山地約1060ヘクタール開発 「脱炭素」という大義名分で破壊される暮らし 佐藤彰
    北海道内屈指の観光地・小樽市。新型コロナウイルス感染症が国内で猛威を振るう以前は、年間800万人前後の観光客が訪れていた。この地でいま、大規模な風力発電施設の建設計画を巡って、地元が揺れている。
    ●政府は洋上風力発電へシフト 加藤やすこ

    ◆FITの買い取り価格変更で「駆け込み」参入が急増 佐藤彰
    ●歯科医師・武田恵世氏に聞く もうけのための再エネではエネルギー問題は解決しない
    二酸化炭素を出さず、原子力発電所も減らせるかもしれないーー。三重県伊賀市の歯科医師、武田恵世氏がかつて風力発電に抱いていた大きな期待は、その実態を知るにつれ、裏切られてきた。以来、全国各地の風力発電所建設計画に反対する集会や講演会に何度も呼ばれ、風力発電の問題を取り
  • 別冊医学のあゆみ この病気,何でしょう?知っておくべき寄生虫感染症 2022年[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥5170
    • 2022年04月20日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 「知らなかった」では済まされない!
    寄生虫感染症への対応を専門家が解説!

    ●寄生虫症は、診療にあたった医師にその知識があるか否かで、感染者の運命が左右される。
    ●マラリアをはじめとして、診療経験者が少ない寄生虫感染症が国内に流入するリスクは依然として存在する。
    ●寄生虫症への臨床対応について、経験豊富な専門家が実際の症例を交えて解説!

    原虫症
     1.マラリア(熱帯熱マラリアを見逃さない)
     2.ジアルジア症(本当にジアルジア症?)
     3.赤痢アメーバ症(海外には行っていないのにどうして?)
     4.トキソプラズマ症(悪性リンパ腫? トキソプラズマ症?)
     5.シャーガス病─国内の現状と課題
     6.皮膚リーシュマニア症(ただの虫刺され?)
    蠕虫症
     7.救急医療現場における胃アニサキス症(食歴を尋ねよう)
     8.腸アニサキス症(腸閉塞を診たら食歴も尋ねよう)
     9.蟯虫症(コンバントリンを投与しても陰性化しません.どうすればよいでしょうか?)
     10.広東住血線虫症(髄液検査で好酸球増多が?)
     11.旋毛虫症(食歴を尋ねよう)
     12.糞線虫症(渡航歴や居住歴,いつ・誰に・どのように聞きますか?)
     13.肺犬糸状虫症(肺癌の鑑別疾患)
     14.旋尾線虫幼虫症
     15.皮膚をうごめく寄生虫の数々(顎口虫その他いろいろ)
     16.肺吸虫症(食歴を尋ねよう)
     17.肝蛭症(肝占拠性病変の鑑別診断のひとつに考えよう)
     18.“古くて新しい”住血吸虫症
     19.“古くて新しい”トキソカラ症─温故知新
     20.有鉤嚢虫(皮下のしこりが増えて,便に虫がでてきました)
     21.日本海裂頭条虫症(コンバントリンが効きません.どうすればよいでしょうか?)
     22.単包虫症(診断は肝嚢胞と思いますが,何となく違うような気もします)
     23.多包虫(北海道のキツネとエキノコックス)
    外部寄生虫症
     24.疥癬─その治療と対策(病型が違えば感染力も大違い)
     25.トコジラミ症(シラミではない,カメムシだ!)
     26.シラミ症(この白くうごめくモノは?)
  • 医学のあゆみ 1型糖尿病ー診療と研究の最前線 2022年 281巻6号 5月第1土曜特集[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥2860
    • 2022年05月06日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(1)
  • ・インスリンが発見されてから100年が経過し、その間にインスリン製剤や投与法の開発、膵・膵島移植療法の開発、1型糖尿病の病態や成因を解明するための研究など、世界中でさまざまな取り組みが行われてきた。
    ・わが国においても、日本人1型糖尿病の発症・進展様式における多様性に基づき、急性発症1型糖尿病、緩徐進行1型糖尿病、劇症1型糖尿病のサブタイプが確立され、その成因や病態に関する知見が積み重ねられてきた。
    ・本特集では、1型糖尿病診療・研究の進歩や課題に関する現状や取り組みについて、広範囲にわたって各分野の最前線でご活躍されている先生方に解説いただく。

    ■ 1型糖尿病 -診療と研究の最前線 5月第1土曜特集
    ・はじめに
    ●総論
    ・わが国の1型糖尿病研究の歴史と展望
    〔key word〕NODマウス、膵生検、緩徐進行1型糖尿病、劇症1型糖尿病
    ・1型糖尿病の疫学
    〔key word〕小児1型糖尿病、発症率、年次推移、レセプト情報・特定健診等情報データベース(NDB)
    ・日本人1型糖尿病の発症・進展様式における多様性
    〔key word〕1型糖尿病、緩徐進行1型糖尿病(SPT1DM/SPIDDM)、劇症1型糖尿病(FT1DM)、急性発症1型糖尿病(AT1DM)、エンテロウイルス(EV)、急性感染、持続感染
    ●治療技術の進歩
    ・インスリン製剤のUPDATE
    〔key word〕超速効型インスリン製剤、持効型溶解インスリン製剤、スマートインスリン
    ・カーボカウント最前線
    〔key word〕カーボカウント、糖質、経験則
    ・CGMの進化と有用性
    〔key word〕持続血糖モニター(CGM)、レトロスペクティブCGM、リアルタイムCGM(rtCGM)、間歇スキャン式CGM(isCGM)、血糖変動、遠隔医療
    ・インスリンポンプ療法の進歩
    〔key word〕インスリンポンプ療法(CSII)、sensor augmented pump(SAP)療法、ハイブリッドクローズドループ(HCL)
    ・1型糖尿病に対するSGLT2阻害薬併用療法を安全に活用するために
    〔key word〕1型糖尿病、SGLT2阻害薬、正常血糖ケトアシドーシス
    ・膵・膵島移植の現状と展望
    〔key word〕膵移植(膵臓移植)、膵島移植、異種移植、再生医療、インスリンポンプ
    ●診療上の課題
    ・緩徐進行1型糖尿病の管理
    〔key word〕緩徐進行1型糖尿病、抗glutamic acid decarboxylase(GAD)抗体、Tokyo Study
    ・1型糖尿病合併妊娠の管理ーー指標をもって治療を行う
    〔key word〕1型糖尿病合併妊娠、計画妊娠、持続血糖モニタリング(CGM)、インスリンポンプ療法(CCSII)
    ・低血糖の病態と対処法
    〔key word〕重症低血糖、無自覚性低血糖、低血糖関連自律神経応答不全
    ・COVID-19と1型糖尿病
    〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)、糖尿病、高血糖
    ・1型糖尿病診療におけるトランジション
    〔key word〕1型糖尿病、小児、トランジション
    ・糖尿病キャンプと患者会活動ーー心理社会的支援の重要性
    〔key word〕サマーキャンプ、患者会、先進医療、チーム医療、地域医療連携
    ●病態研究
    ・日本人1型糖尿病のデータベースーーTIDE-J研究を中心に
    〔key word〕1型糖尿病、3亜型、データベース、日本人、TIDE-J研究(Japanese type 1 diabetes database study)
    ・1型糖尿病の遺伝素因
    〔key word〕1型糖尿病、疾患感受性遺伝子、HLA遺伝子、全ゲノム関連解析(GWAS)
    ・劇症1型糖尿病研究UPDATE--irAEも含めて
    〔key word〕劇症1型糖尿病、膵β細胞傷害、免疫チェックポイント阻害薬関連1型糖尿病(ICI-DM)
    ・1型糖尿病の病態と診断における膵島関連自己抗体の意義
    〔key word〕膵島関連自己抗体、緩徐進行1型糖尿病、親和性、予知
    ・1型糖尿病モデル動物を用いた成因研究
    〔key word〕1型糖尿病(T1D)、自己免疫、腸管ホメオスタシス、腸内細菌叢、免疫細胞内代謝
    ・1型糖尿病における膵島特異的細胞性免疫
    〔key word〕1型糖尿病、T細胞、インスリン、GAD、NODマウス
    ・膵組織所見から1型糖尿病の成因を探求する
    〔key word〕1型糖尿病、膵島炎、膵重量、Pseudo-atrophic islet
    ・1型糖尿病とグルカゴン分泌調節異常
    〔key word〕グルカゴン、α細胞、1型糖尿病
    ●治療研究
    ・バイオ人工膵島の可能性
    〔key word〕バイオ人工膵島、膵島移植、1型糖尿病(T1DM)、再生医療
    ・膵β細胞再生医療の可能性ーー脂肪由来幹細胞の有用性
    〔key word〕再生医療、脂肪由来幹細胞(ADSC)、インスリン産生細胞(IPC)

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツの新展開ー“私らしく生きる”を次世代に 281巻7号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2022年05月13日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(sexual reproductive health and rights:SRHR、性と生殖に関する健康と権利)は、基本的人権のひとつでありながら、すべての人に保障されている社会には至っていない。
    ・本特集では、妊娠中絶や望まない妊娠、性感染症、性暴力被害、LGBT、SOGIに関わる課題や妊娠・出産における自己決定などの知識を深め、次世代への教育や実践についても考える機会となるよう各専門家に執筆いただく。
    ・SRHRの課題は政策、法律、教育、文化、経済など多次元の問題を包含しているが、ここでは医学的な側面に焦点を当て、次世代のためのSRHRにとって実効性のあるアプローチを考える一助となれば幸いである。

    ■セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツの新展開ー“私らしく生きる”を次世代に
    ・はじめに
    ・わが国の中絶・避妊の現状と課題
    〔key word〕ヘルスリテラシー、セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(SHRH)、持続可能でよりよい世界を目指す国際目標(SDGs)、女性の自己選択権、確実な避妊法、緊急避妊薬アクセス、経口中絶薬、避妊と中絶の取り扱い
    ・性感染症の現状と課題, 解決に向けて
    〔key word〕性感染症(STI)、感染症の動向、国際セクシュアリティ教育ガイダンス
    ・性暴力の現状と課題ーーフォレンジック看護の視点から
    〔key word〕性暴力、フォレンジック看護、支援、性暴力被害者支援対応看護師(SANE)
    ・LGBT、SOGI(性的指向・性自認)に関わる課題と解決への役割
    〔key word〕LGBT、性的指向・性自認(SOGI)
    ・からだを自分自身のものにとり戻せ;からだの自己決定権を享受できる世界へーーセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツは基本的人権
    〔key word〕からだの自己決定権(bodily autonomy)、国際連合人口基金(UNFPA)、国際人口開発会議(ICPD)、持続可能な開発目標(SDGs)、世界人口白書(State of World Population Report)
    ・思春期の子どもの保護者への性教育
    〔key word〕セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(SRHR)、包括的性教育、自己肯定感、エンパワメント
    ・包括的性教育
    〔key word〕国際セクシュアリティ教育ガイダンス、人工妊娠中絶、ヒトパピローマウイルスワクチン(HPV)、避妊法、包括的性教育(CSE)
    ・妊娠・出産における自己決定
    〔key word〕妊娠、出産、リプロダクティブ・ヘルス、自己決定、人間的出産
    ●TOPICS
    消化器内科学
    ・潰瘍性大腸炎における抗インテグリンαvβ6抗体の同定
    生理学
    ・レム睡眠中の大脳血流量の大幅な上昇の直接的な証拠ーー睡眠中の脳のリフレッシュ機構の解明に向けて
    ●連載
    COVID-19診療の最前線からーー現場の医師による報告
    ・18.COVID-19による虚血性脳卒中リスクへの影響ーー救急診療への影響も含めて
    バイオインフォマティクスの世界
    ・7.バイオインフォマティクスの根幹を担うデータベース
    〔key word〕データベース、パスウェイ、リポジトリ、オントロジー
    ●フォーラム
    中毒にご用心ーー身近にある危険植物・動物
    ・11.マムシ、ハブーー夏の山や森で咬まれると……
    オンライン診療の二元論
    ・4.都会と地域ーー地域医療で芽生える「D to P with N」型オンライン診療

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ スポーツ外傷・障害の予防と治療ーTOKYO 2020が終了して 281巻8号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2022年05月20日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・活躍するアスリートの誕生には、運動器を中心とした健全な発育・発達、基礎体力の向上、パフォーマンスを発揮させるためのコンディショニングやスポーツ傷害の予防、スポーツ傷害発生時の早期治療が重要と考える。
    ・本特集は、トップアスリートになるための成長期の対応やアスリートならびに健康スポーツのマネジメントを中心に、スポーツ現場や日常診療で役立つ書となるよう編集した。
    ・成長期の特徴とスポーツ傷害予防や治療、アスリートのマネジメントや女性とパラアスリートに特有のマネジメント、そして生涯スポーツとしての健康スポーツのマネジメント、アンチ・ドーピングと栄養を取り上げる。


    ■ スポーツ外傷・障害の予防と治療 -TOKYO 2020が終了して
    ・はじめに
    ・成長期の身体特性とスポーツ傷害との関連性
    〔key word〕成長期、身体特性、スポーツ傷害
    ・成長期におけるスポーツ外傷の予防ーー原点回帰
    〔key word〕成長期、スポーツ外傷、予防、初期治療、早期の専門化
    ・成長期のスポーツ障害の予防と早期発見のポイント
    〔key word〕成長期、タイトネス、ストレッチング
    ・アスリートのマネジメント
    〔key word〕アスリートマネジメント、チームサポートドクター、大会トーナメントドクター
    ・女性アスリートの外傷・障害をサポートするうえでの課題
    〔key word〕女性アスリート、外傷、障害、TOKYO 2020、メディカルチェック
    ・パラアスリートの現場における外傷・障害とその他の疾患のマネジメントと予防ーーパラ陸上競技を中心に
    〔key word〕Emergency Action Plan(EAP)、障がい特性、脊髄損傷、切断選手、暑熱対策
    ・健康スポーツのマネジメントーー青壮年期
    〔key word〕スポーツ実施率、スポーツの疾病予防効果、身体活動ガイドライン
    ・健康スポーツのマネジメント(中高年者)--中高年者に対する関節温存手術の成績
    〔key word〕中高年者、関節温存手術、膝前十字靱帯(ACL)再建術、高位脛骨骨切り術(HTO)
    ・アンチ・ドーピングの世界的な取り組みーー糖質コルチコイドの変更
    〔key word〕アンチ・ドーピング、糖質コルチコイド、禁止物質
    ・スポーツ栄養マネジメントに準じたアスリートの栄養管理
    〔key word〕スポーツ栄養マネジメント、アスリート
    ●TOPICS
    遺伝・ゲノム学
    ・遺伝カウンセリングとはどんな医療か?
    皮膚科学
    ・皮膚拡張時における増殖能の高い表皮幹細胞の出現には血管が重要である
    呼吸器内科学
    ・気道疾患モデルへの応用可能な多細胞間の平面内細胞極性を制御した気道チップの開発
    ●連載
    COVID-19診療の最前線からーー現場の医師による報告
    ・19.COVID-19後遺症:ウイルス感染後疲労症候群および筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)の基礎と臨床ーーCOVID-19との関連
    バイオインフォマティクスの世界
    ・8.疾患ゲノム解析I:NGS解析
    〔key word〕次世代シークエンス解析、家系解析、関連解析、中間サイズインデル
    ●フォーラム
    中毒にご用心ーー身近にある危険植物・動物
    ・12.アサリ(麻痺性貝毒、下痢性貝毒)--潮干狩りで採取して食べたら
    病院建築への誘いーー医療者と病院建築のかかわりを考える
    ・特別編ー感染症対策と建築6

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • サステナブルな住まいを目指して
    • 住まいと環境 東北フォーラム
    • 技報堂出版
    • ¥2530
    • 2022年06月06日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • 『住まいと人と環境ープロフェッショナルからの提言』に続く第2弾。
    今回の刊行物では、ゼロエネルギー住宅、健康快適性、脳卒中予防、新型コロナ感染防止の換気設計、断熱改修などに関して、興味深い論考が含まれている。
    01 脱炭素と健康快適性を両立させた住宅づくりを目指して
    02 暑さ寒さと人間の体温調節反応
    03 鳥の目と虫の目で見たヒートショックの実態
    04 就寝中の寝室環境にも目を向けよう
           * * *
    05 環境過敏症としての電磁過敏症の実態
    06 空気清浄機のタバコ臭除去効果に及ぼす イオンの効果を調べる
    07 新型コロナウイルスにどう対応するか -感染予防のための換気ー
           * * *
    08 湿度の適正範囲について考える
    09 湿害リスクを軽減するための防露の方法とは
    10 床下空間のカビ汚染と湿度のコントロール
    11 安定した温湿度管理を目指して
           * * *
    12 高齢者の終の住処「ちいさいおうち」
    13 夏の遮熱効果が期待される通気下地材の開発
    14 床下エアコン暖房は基礎の形状が大事!
    15 プラスエネルギーハウスを目指して(1)
    16 プラスエネルギーハウスを目指して(2)
    17 気密性能をもっと簡易に測れないだろうか
           * * *
    18 断熱改修した古民家の熱環境は向上したか?
    19 登録文化財を高断熱高気密補強しました
    20 断熱改修された古い木造建物の熱環境の実態
    21 北海道における断熱改修の現場から
    22 省CO2に貢献する百年建築のはなし
           * * *
    23 省CO2型住宅の設計支援ツール「涼暖ナビ」
    24 災害時にも機能する建築設備のあり方
    25 原発事故による建物内の放射能汚染
    26 災害に強いシェル構造の魅力
    27 「COOL CHOICE」をご存じですか
    28 近世民家にみる江戸時代のサステナビリティ
  • 糖尿病学2022
    • 門脇 孝/山内 敏正
    • 診断と治療社
    • ¥11000
    • 2022年05月20日頃
    • 取り寄せ
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • 糖尿病学のなかでも特にわが国発の研究に重点を置いて重要な課題を取り上げ,専門的に解説したイヤーブック.今年もこの1年の基礎的研究,臨床・展開研究の成果等が18編の論文に凝集されている.糖尿病研究者のみならず,一般臨床医にとっても必読の書.
  • 別冊医学のあゆみ 痛みーー慢性痛研究の最近の話題と将来展望 2022年[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥4840
    • 2022年05月19日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • 日常診療で遭遇する痛みの機序、画像診断、評価、治療までの最新トピックを網羅した一冊!

    ●日常診療で最も遭遇する腰椎や膝関節の痛み、またイメージングを用いた細胞レベルでの痛み機序などを詳しく解説。
    ●臨床で進歩の著しい、画像診断の最新情報についても掲載。関節、神経、筋肉では構造だけではなく、痛みを捉えるための生理的な評価が可能となっており、とりわけ人工知能(AI)は、従来と同等、またはそれ以上の診断価値があるため、痛みの評価として用いられている。
    ●さらに、痛みに対する薬物療法の有効性を解説する一方で、高齢者で注意を要する鎮痛剤の有害事象などについても掲載。
    ●また、感染、骨粗鬆症による椎体骨折、転移性腫瘍による痛みについての最近の話題や治療など、最新知見が満載の一冊。


    【目次】
    痛みの機序
     1.慢性腰痛の発生機序,現在の診療指針,そして将来の治療戦略
     2.変形性膝関節症の痛みの機序
     3.脊髄後角
     4.骨由来の痛みを引き起こす病態の可視化
    画像診断
     5.脊髄神経の画像診断の進歩
     6.多裂筋の画像診断─Magnetic resonance spectroscopyによる定量的解析
     7.AIを用いた骨粗鬆症性椎体骨折の自動検出
     8.肩の画像診断における進歩と最近の話題
     9.エコーガイド下頸椎神経根ブロックの実際
    診断と評価
     10.非特異的腰痛の診断と難治性腰下肢痛の治療効果判定法
     11.腰痛における骨粗鬆症や筋減少症の関わり
     12.関節リウマチの診断と痛みの現状と展望
    治療
     13.痛くて当たり前?─CLAPによる“痛み”の少ない新しい感染治療
     14.骨粗鬆症性椎体骨折の治療にエビデンスはあるのか?
     15.痛みを伴う転移性骨・軟部腫瘍の最近の話題
     16.運動器障害・疼痛に対するロボットリハビリテーション─Hybrid Assistive Limb(HAL(R))を中心に
     17.慢性疼痛に対する遠隔認知行動療法
     18.脊椎由来の神経障害性疼痛に対する薬物治療の最近の話題
     19.整形外科でよく処方される鎮痛薬による薬剤性臓器障害の回避─高齢者における薬物鎮痛療法の“影”を中心に
  • 医学のあゆみ 不眠症ー研究・診療の最新知識 2022年 281巻10号 6月第1土曜特集[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥2860
    • 2022年06月03日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・不眠症は人口の2割前後の有病率を示すcommon diseaseであり,不眠症を診察したことがない医師はほとんどいないにもかかわらず、本質的に不眠症を治療できたと感じる医師・心理士がどれくらいいるであろうか。
    ・不眠は西欧では産業革命以前より認識されており、臨床的entityとしても長い歴史がある。もちろん不眠の病態、治療法開発に関する科学的研究の歴史も長く、弛まぬ進歩を続けているもののいまだ道半ばと言わざるを得ない。
    ・本特集では、不眠症における最新の病態・治療研究に基づいた知見をまとめる。不眠症臨床・研究の縦断的俯瞰を含め、本特集一つで不眠症の概略が把握できる内容である。


    ■ 不眠症 -研究・診療の最新知識 6月第1土曜特集
    ・はじめに
    ●不眠症序論
    ・不眠症の疾患概念の歴史的変遷
    〔key word〕不眠症、診断基準、睡眠障害国際分類第3版(ICSD-3)、疾病及び関連保健問題の国際統計分類第11版(ICD-11)、精神障害の診断・統計マニュアル第5版(DSM-5)
    ・不眠症と加齢・性差
    〔key word〕概日リズム、エストロゲン、プロゲステロン、血管運動神経症状、高齢者、不眠症に対する認知行動療法(CBT-I)
    ●不眠症の病態仮説
    ・不眠の経過を理解するーーSpielmanの3つのPモデル
    〔key word〕不眠、3つのPモデル、Spielman
    ・過覚醒と慢性不眠障害
    〔key word〕神経認知科学モデル、過覚醒、視床下部ー下垂体ー副腎皮質系(HPA axis)、交感神経ー副腎髄質系(交感神経系)、客観的な短時間睡眠を呈する不眠症(ISS)
    ・睡眠状態誤認
    〔key word〕睡眠状態誤認、不眠、乖離、時間認知機能(TEA)
    ●不眠症の鑑別
    ・睡眠・覚醒相後退障害、非24時間睡眠・覚醒リズム障害
    〔key word〕睡眠・覚醒相後退障害(DSWPD)、非24時間睡眠・覚醒リズム障害(N24SWD)、概日リズム睡眠・覚醒障害(CRSWD)
    ・むずむず脚症候群・周期性四肢運動障害
    〔key word〕むずむず脚症候群(RLS)、周期性四肢運動障害(PLMD)、ドパミンアゴニスト、augmentation、α2δリガンド1
    ・薬剤性不眠とその周辺
    〔key word〕薬剤性不眠、抗うつ薬、副腎皮質ステロイド、鎮痛薬
    ●不眠関連疾患
    ・不安関連疾患と不眠
    〔key word〕不安症、心的外傷後ストレス障害(PTSD)、不眠、不眠症
    ・うつ病・双極性障害と不眠
    〔key word〕うつ病、双極性障害、不眠、概日リズム睡眠・覚醒障害、時間生物学的治療
    ・統合失調症と睡眠
    〔key word〕睡眠障害、睡眠ポリグラフ(PSG)、紡錘波、病状評価尺度、抗精神病薬
    ・認知症と不眠
    〔key word〕不眠、認知症、行動・心理症状(BPSD)、アミロイドβタンパク(Aβ)、睡眠薬
    ・自殺と不眠
    〔key word〕自殺、不眠、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、自殺の対人関係理論、視床下部ー下垂体ー副腎系(HPA系)
    ・高血圧と不眠
    〔key word〕不眠症、睡眠障害、睡眠時無呼吸(SA)
    ・糖尿病と不眠
    〔key word〕糖尿病、糖尿病合併症、不眠症、睡眠障害、睡眠治療
    ・睡眠時無呼吸・気管支喘息と不眠
    〔key word〕閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)、中枢性睡眠時無呼吸(CSA)、睡眠関連低換気、comorbid insomnia and OSA(COMISA)、気道閉塞
    【トピック】・COVID-19パンデミックにおける不眠
    〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、不眠、睡眠・覚醒リズム
    ●不眠症の最新治療
    ・不眠症の薬物療法
    〔key word〕睡眠薬、ベンゾジアゼピン受容体作動薬(BZ-RAs)、メラトニン受容体作動薬(MRA)、オレキシン受容体拮抗薬(ORA)、睡眠薬の適正使用
    ・不眠症の非薬物療法
    〔key word〕不眠、認知行動療法、無作為割付対照試験(RCT)、系統的レビュー
    ・不眠症の新世代治療
    〔key word〕反復性経頭蓋磁気刺激療法(rTMS)、体温操作、高照度光療法(BLT)、不眠症

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 感染防御と栄養
    • 中村 丁次/酒井 徹
    • 薬事日報社
    • ¥1870
    • 2022年06月06日頃
    • 取り寄せ
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • 近年、COVID-19などの感染症との戦いで、人類の感染防御機能である“生体防御”がとても重要だと考えれられてきています。
    その防御機能は多くの栄養素が関係しており、栄養状態によりその機能が低下してしまうことがわかっています。
    本書では、COVID-19をはじめとする感染症の種類やメカニズム、生体防御機構などについて、免疫、運動、栄養素、食品の機能など様々な視点から解説しています。
  • 最新主要文献とガイドラインでみる 消化器内科学レビュー2022-'23
    • 竹原徹郎
    • 総合医学社
    • ¥15400
    • 2022年07月25日頃
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  • 消化器内科学分野のエキスパートによって厳選された、直近2年間を中心に国内外で発表された最新の文献レビューです。
    広く消化器内科学関連の最近のトピックスを把握でき、専門医だけでなく、専門医を目指す方にも必携の1冊です。
    I章 消化管(上・下)
     1 胃食道逆流症
     2 食道表在癌に対する診断と治療
     3 進行食道癌に対する集学的治療
     4 Helicobacter pylori 関連疾患の現状と今後
     5 早期胃癌に対する診断と治療
     6 進行胃癌に対する薬物療法
     7 十二指腸非乳頭部腫瘍に対する内視鏡診断と治療
     8 十二指腸乳頭部腫瘍に対する内視鏡的診断と治療
     9 小腸腫瘍に対する診療の進歩
     10 潰瘍性大腸炎に対する診療の最前線
     11 クローン病に対する診療の最前線
     12 大腸ポリープに対する内視鏡診断と治療法
     13 早期大腸癌に対する診断と治療
     14 進行大腸癌に対する治療の最前線
     15 消化管癌に対する免疫療法のトピックス
     16 好酸球性消化管疾患に関する話題
     17 過敏性腸症候群に関するトピックス
     18 腸内細菌と消化管疾患
     19 消化管出血の現状と今後の展開
     20 ベーチェット病と非特異性多発性小腸潰瘍症
     21 慢性便秘症に関する話題
     22 AIを用いた内視鏡診療
     23 高齢者に対する癌治療
     24 消化管神経内分泌腫瘍に対する集学的治療
    II章 肝
     25 B型肝炎の創薬
     26 B型肝炎ウイルス感染と肝免疫
     27 C型肝炎ウイルス治療の現状と課題
     28 C型非代償性肝硬変の抗ウイルス治療
     29 アルコール関連肝疾患の最近の知見
     30 NAFLDの最近の動向
     31 期待されるNAFLD/NASH治療
     32 門脈圧亢進症に対する集学的治療
     33 非侵襲的肝線維化評価法
     34 非代償性肝硬変に対する薬物治療(再生・抗ウイルス治療を除く)
     35 肝硬変に対する再生医療
     36 肝細胞癌に対する薬物療法
     37 肝癌診療におけるバイオマーカー
     38 がんゲノム医療時代の肝細胞癌
     39 免疫関連有害事象における肝障害
     40 自己免疫性肝疾患のup to date
     41 ACLF基準の今後の課題
     42 うっ血肝のマネジメント
     43 腸内細菌と肝疾患
     44 肝疾患とサルコペニア
    III章 胆・膵
     45 急性膵炎
     46 慢性膵炎
     47 自己免疫性膵炎
     48 胆膵領域における超音波内視鏡診断の進歩
     49 胆道ドレナージの最前線
     50 消化管再建症例における胆管結石治療
     51 IPMNの発癌機序の解明
     52 膵癌早期診断のための取り組み
     53 膵胆道癌の早期診断バイオマーカー
     54 膵胆道癌における個別化医療の現状
     55 膵神経内分泌腫瘍に対する集学的治療
     56 がんゲノム医療時代のEUS-TA
     57 超音波内視鏡下瘻孔形成術の現状と課題
     58 胆膵癌の緩和ケア
  • 医学のあゆみ 体細胞モザイクー後天的ゲノム変化がもたらす未来 281巻13号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2022年06月24日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・後天的なDNA変異を持った細胞がクローン性に増殖する現象はがんに代表されるが、DNA解析技術の進展により、がんを持たない個人においても同様の現象(体細胞モザイク)は決してまれではないことがわかってきた。
    ・この体細胞モザイクの細胞が持つ後天的変異は、一塩基レベルだけでなく染色体レベルにも及びうること、それらは同じ細胞に同時に発生する場合もあればそうでない場合もあることなどがわかってきた。
    ・臓器・組織ごとの後天的なDNA変化とクローン性の細胞増殖の病態基盤が明らかになれば、なにより個人ごとの疾患発症リスクの同定や早期発見・治療や介入が可能になり、健康寿命の延伸や福祉につながることが期待される。


    ■ 体細胞モザイク -後天的ゲノム変化がもたらす未来
    ・はじめに
    ・血液の体細胞性モザイク(一塩基)
    〔key word〕体細胞性モザイク、クローン性造血(CHIP)、ドナー由来白血病、治療関連骨髄性腫瘍、造血幹細胞移植
    ・知っておきたい血液中の体細胞における常染色体由来のモザイク
    〔key word〕体細胞、染色体モザイク、クローン性造血(CH)
    ・SNPアレイデータによる血液のY染色体モザイク解析
    〔key word〕モザイク型Y染色体喪失(mLOY)、ゲノムワイド関連解析(GWAS)、多遺伝子形質(polygenic trait)、SNPアレイ
    ・体細胞モザイクと感染症
    〔key word〕体細胞モザイク(mCA)、感染症、加齢
    ・クローン性造血における遺伝子変異とコピー数異常の相互作用
    〔key word〕クローン性造血(CH)、遺伝子変異、染色体コピー数異常(CNA)、血液腫瘍、心血管疾患
    ・正常気管支上皮における体細胞変異
    〔key word〕モザイク、気管支、体細胞変異、肺がん、喫煙、
    ・食道の体細胞モザイク
    〔key word〕加齢、生活習慣、変異原、体細胞変異、ドライバー変異
    ・大腸における体細胞モザイクとクローン拡大
    〔key word〕大腸のクローン拡大、潰瘍性大腸炎(UC)、IL-17シグナル経路、自然選択、NFKBIZ
    ●TOPICS
    糖尿病・内分泌代謝学
    ・メタボリックシンドロームの病態制御に新しい考え方をもたらした代謝産物センサー分子の同定
    癌・腫瘍学
    ・新規ミトコンドリア呼吸鎖複合体I阻害剤ペタシンの抗がん作用
    神経精神医学
    ・がん患者におけるスピリチュアリティへのアプローチ
    ●連載
    バイオインフォマティクスの世界
    ・12.臨床におけるバイオインフォマティクス
    〔key word〕がん、正常組織、臨床検体
    ●フォーラム
    中毒にご用心ーー身近にある危険植物・動物
    ・16.スイセンーー若芽をニラと誤食すると……

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 中高一貫校・高校 大学合格力ランキング 2023年入試版(ダイヤモンド・セレクト 2022年 8月号 [雑誌])
    • ダイヤモンド社
    • ¥1200
    • 2022年07月06日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(1)
  • 【特集】君たちは2030年代をどう生きるか
       Z世代の学び方・学校選び


    インタビュー
    京大、東大、ハーバード、Googleで学んだ
    世界のライバルに出会って、より早く、高みを目指せ!
    山本康正●ベンチャー投資家、京都大学経営管理大学院客員教授

    座談会
    Z世代先輩起業家の志
    中高一貫校・大学で何を学び、なぜ起業したのか
    入山章栄●早稲田大学大学院経営管理研究科教授
    江連千佳●Essay創業者・社長
    中村聡志●アルゴ式創業者・社長

    「探究」や「情報」を強化する
    学習指導要領の改訂で進化する学び方・教え方
    ◎子どもが自己肯定感を持てるようにしていく
    ◎算数はすべての土台。数理的な思考力の育成を
    ◎共通テストに加わる「情報」。教員育成が急務
    Column 探究学習の効果とは 荒瀬克己●教職員支援機構理事長


    英語の習得で終わらない
    グローバル化に通用する子どもの育て方


    【PART1 中学受験編】

    〈首都圏〉 中学入試 2022年入試の結果と23年の展望
    受験者数、受験率共にピーク水準
    上位校の人気はさらに伸びる見通し
    森上展安●森上教育研究所代表
    ◎右肩上がりの受験者数 2月1日午前入試受験者数・受験率
    ◎午後入試に勢い 東京都私立中学のべ受験者数ランキング
    ◎伸びる埼玉 首都圏3県私立中学のべ受験者数ランキング


    〈首都圏〉 中学入試 2023年入試必勝併願パターン
    公立一貫校の躍進と私立上位校 層が厚い中堅校と適性検査型入試
    ◎難関・上位校併願パターン     
    ◎上位・中堅校併願パターン(国立・早慶上理)
    ◎上位・中堅校併願パターン1(GMARCH)
    ◎上位・中堅校併願パターン2(GMARCH)
    ◎付属・系属校併願パターン     
    ◎中堅・中位校併願パターン
    ◎適性検査型併願パターン


    プロ家庭教師が解説!
    親子で挑む3年間に欠かせない中学受験の基礎知識
    安浪京子●算数教育家/中学受験カウンセラー
    ◎入門編 「流され受験」から脱却へ
    ◎中級編 受験に取り組む家庭の3つのスタンス/学校選びは校風理解が大事
    ◎上級編 親は事務サポートに徹し 勉強はプロに任せる
    ◎中学受験をする親子の悩みQ&A

    Column 私学の優位性が注目され、選択肢が広がる学校選び
    中学受験とその先のお金 私立・公立で6パターン試算
    本当に人気のある学校はどこか?
    〈首都圏〉 入試日程・男女別 受験者数ランキング 埼玉、好立地、午後入試の人気続伸
    ◎埼玉 男子・女子 ベスト20  千葉 男子・女子 ベスト10
    ◎東京・神奈川(2月1日午前)ベスト100校
    ◎東京・神奈川(2月1日午前)男子・女子ベスト50
    ◎東京・神奈川(2月1日午後)男子・女子ベスト50
    ◎東京・神奈川(2月2日午前)男子・女子ベスト50
    ◎東京・神奈川(2月2日午後)男子・女子ベスト50
    ◎東京・神奈川(2月3日午前)男子・女子ベスト50

    Column 教育や入試をより深く考えるための8冊

    〈関西圏〉 中学入試 2022年入試の結果と23年の展望
    少子化と長引くコロナ禍で表出した安全志向と学校選択の新たな指針
    萩原渉●「ミライノマナビ」編集長(CLUMPON)
    ◎2022年関西圏中学入試志願者数ランキング
    ◎ 「関関同立」系列校志願者数推移
    ◎有名私立大付属・系属校併願パターン
    ◎難関・上位校併願パターン

    中学受験を選択しない 高校3年間の学校生活を充実させ、「生きる力」を身に付ける



    【PART2 大学入試編】

    対談 大学入試2022年度の動向と今後の変化
    大学入試改革を見据えて中学・高校の教育を考える
    井沢秀●大学通信 情報調査・編集部部長  後藤健夫●教育ジャーナリスト&アクティビスト
    ◎大学受験タイプ別 2022年と21年の受験者数比較
    ◎国公立大と私立大の一般選抜志願者数トップ20
    ◎東京大学合格者数ランキング ベスト20
    ◎京都大学合格者数ランキング ベスト20

    時代に呼応した教育
    これからの大学入試に高校はどのように対応するか
    後藤健夫●教育ジャーナリスト&アクティビスト

    、他


    本誌の取材に際しては、新型コロナウイルス感染症対策に万全を期して実施しております。
    (C)ダイヤモンド社2022 本誌掲載の記事、写真、イラスト等の無断複写(コピー)、複製(転載)を禁じます。
  • 糖尿病プラクティス 糖尿病性足病変:治療の実践を見直すー歩いて外来に通い続けるためにー39巻4号[雑誌](PRACTICE)
    • 医歯薬出版
    • ¥2970
    • 2022年06月28日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ●糖尿病性足病変は患者のQOLを大きく損なう重篤な合併症のひとつである。そのフットケアや治療のスタンダードはすでに確立されているが、最近開発・改訂された評価スケールやガイドラインが広く周知される機会は少ない。
    ●また早期段階で適切な介入が行われないと回復困難な状態まで進行する可能性が高いにも関わらず、問診や診察が標準化されているとは言い難く、スタッフ間の認識のばらつきも大きい。
    ●本特集では、『糖尿病性足病変:治療の実践を見直すー歩いて外来に通い続けるためにー』と題して、診療科や職種を横断した各分野のエキスパートが、広く、かつ掘り下げて論述。
    ●糖尿病患者に1日でも長く歩いて外来に通い続けていただくため、足病変への認識を新たにし、チーム医療発展の機会となることを目的とした特集。

    【目次】
    特集にあたって
    1.日常の内科外来診療でできることーフットケアや糖尿病性足病変の集学的治療ー
    2.足の創傷をいかに治療するかー糖尿病性足病変への形成外科的アプローチー
    3.自信をもってフットケアを実践するためにー現場からの提言ー
    4.糖尿病性足病変の重症度の評価ー糖尿病性足病変治癒過程モニタリングスケールの開発からー
    5.慢性足潰瘍患者や足病変ハイリスク患者の運動療法とは?
    6.糖尿病性足病変の感染症対策ーIWGDFの国際ガイドラインからー

    医師・医療スタッフが行く 全国病院・クリニック訪問  医療法人 岡田内科クリニック
    サマーキャンプの継続を軸として,患者が自分らしく生きる道をともに探る

    FORUM
    病因と診断 
     第1回 2型糖尿病の遺伝要因解明の現状
     
    合併症I-歯周病ー 
     第1回 歯周病と糖尿病の相互関係
     
    合併症II-LOH症候群ー 
     第1回 テストステロンの加齢による変化と肥満および糖代謝との関係
     
    食事 
     第1回 日本糖尿病学会による新たな食事療法指針について考える─量から質の時代へ─

    運動 
     第1回 筋トレの勧め─レジスタンストレーニングよもやま話─

    自己管理 
     第1回 伴走者として自己管理をささえるー成長とともに自己管理能力を高めていく子どもたちー

    OVERSEAS 
     強化インスリン療法から基礎インスリンプラス GLP-1受容体作動薬または SGLT2 阻害薬への治療単純化の効果:BEYOND,無作為化試験

    SERIES  糖尿病と保険診療 
     第61回 令和4年度診療報酬改定

    SPOT  歴史人物の病を量る 
     第4回 ヘミングウェイとうつと糖尿病ー病は遺伝してしまう?-

    糖尿病の療養指導Q&A 
     日本人の肥満2型糖尿病患者に対する減量・代謝改善手術に関するコンセンサスステートメント
     経口GLP-1受容体作動薬の留意点と効果

    FROM DIABETES STAFFS 
     糖尿病治療薬処方の推移ー専門医における過去10年の検討ー

    STUDY  新・そこが知りたかった 糖尿病の大規模臨床試験 
     第4回 FIGARO-DKD

    ESSAY  鉄・輪だより─鉄人糖尿病ドクターによる銀輪の旅─ 
     第25回 函館本線山線

    REPORT  子どもたち/AYA世代の糖尿病ー活動・実践ダイアリーー 
     [佐賀県 シャイニングスマイル佐賀サマーキャンプ]キャンパーと家族にとって有意義なキャンプを目指して

    CONGRESS 
     (社)東京臨床糖尿病医会 第172回例会
     第10回 薬剤師糖尿病指導研究会

    WHITE BOARD 
     第22回日本糖尿病インフォマティクス学会年次学術集会
  • 医学のあゆみ 肥満・糖尿病とCOVID-19 282巻4号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2022年07月22日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・2019年末より続く新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックは、世界中に大きな影響を及ぼしており、2022年4月現在で全世界の死亡者数は624万人に達している。
    ・このように多大な死亡者が発生した原因について、ウイルス感染症に加えて非感染性疾患である高血圧や肥満、糖尿病、心血管疾患、慢性呼吸器疾患、がんなどの慢性疾患との相互作用が関連している。
    ・本特集では、糖尿病や肥満によるCOVID-19の重症化と、新型コロナウイルス感染による血糖コントロールの変化について網羅した内容を、わが国の基礎および臨床の研究者にご解説いただく。


    ■ 肥満・糖尿病とCOVID-19
    ・はじめに
    ・肥満症による感染症の重症化機構
    〔key word〕肥満症、免疫異常、炎症、感染症
    ・脂肪組織GRP78は高齢、肥満、糖尿病に関わる新型コロナウイルスのホスト因子である
    〔key word〕肥満、糖尿病、脂肪組織、GRP78、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)
    ・海外における肥満・糖尿病とCOVID-19
    〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、肥満、2型糖尿病
    ・糖尿病とCOVID-19の重症化ーー自施設データも踏まえて
    〔key word〕糖尿病、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、重症化リスク
    ・COVID-19による死亡リスクに対する肥満の影響
    〔key word〕肥満、BMI、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、院内死亡
    ・COVID-19と1型糖尿病
    〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、1型糖尿病、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)
    ・コロナ禍における血糖コントロールの変化と医療者の関わりの意味を考える
    〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、パンデミック、血糖コントロール、医療学、療養支援
    ・COVID-19禍における血糖コントロールーーCOVID-19流行による生活習慣の変化と糖尿病血糖コントロールに関する調査結果を踏まえて
    〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、糖尿病、動脈硬化リスク管理
    ●TOPICS
    腎臓内科学
    ・異種胎仔を活用した腎臓再生への挑戦
    生理学
    ・状況に応じて価値を判断する脳の仕組み
    ●連載
    バイオインフォマティクスの世界
    ・15.やってみようバイオインフォマティクスーーメタ16S解析編
    〔key word〕メタ16S解析、16SリボソームRNA配列、バイオインフォマティクス
    人工臓器の最前線
    ・3.光電変換色素薄膜型の人工網膜OUReP(オーレップ)
    〔key word〕人工網膜、光電変換色素、医師主導治験、網膜活動電位、製造品質管理
    ●フォーラム
    日本型セルフケアへのあゆみ
    ・16.ストーマ(人工肛門・人工膀胱)を持つ人のセルフケア
    中毒にご用心ーー身近にある危険植物・動物
    ・19.ヤマカガシーー河原や田んぼの近くで捕まえて遊んでいるときに誤って咬まれると……

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ 小児医療の最先端 2022年 282巻5号 7月第5土曜特集[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥6490
    • 2022年07月29日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・わが国の新生児死亡率、乳児死亡率は世界で最も低いが、難病などの慢性疾患に直接基因する障害や治療による二次的障害をを持って成長する子どもが増加している。
    ・さらに、アレルギー、発達障害、注意欠如・多動症(ADHD)、うつなどの慢性疾患を持ち、何らかの医療的ケアを必要とする子どもや若年成人の割合が増加している。
    ・小児医療は子どもの身体的健康だけでなく、心理的・社会的健康を向上させなくてはならない。本特集では、医学研究のみならず、現行の小児保健や学校保健制度を解説する。

    ■ 小児医療の最先端
    ・はじめに
    ●基礎・基盤編
    ・次世代シークエンサーを用いたIRUD事業の成果と将来展望
    〔key word〕未診断疾患、次世代シークエンサー(NGS)、遺伝子解析、未診断疾患イニシアチブ(IRUD)
    ・わが国の先天異常発生動向
    〔key word〕先天異常、クリアリングハウス国際モニタリングセンター、日本産婦人科医会
    ・AIを活用した身体的特徴等からの希少疾患の診断支援
    〔key word〕画像(顔画像)ベース診断支援、症状・所見ベース診断支援、超希少疾患、コンサルティングシステム
    ・小児疾患患者からのiPS細胞を用いた病態モデルの開発
    〔key word〕iPS細胞、腸管オルガノイド、希少疾患
    ・小児を対象とする遺伝子治療の進歩と課題
    〔key word〕単一遺伝子病、造血幹細胞遺伝子治療、アデノ随伴ウイルス(AAV)、ゲノム編集技術
    ・小児を対象とする再生医療の進歩と課題
    〔key word〕超希少疾患に対する臨床試験、多能性幹細胞、遺伝子治療、小児希少疾患
    ・小児医療・保健の充実に向けて重要となる“実装研究”--科学的根拠と実践のギャップを埋める新たな研究方法の紹介
    〔key word〕実装研究、実装戦略、実装科学、evidence-based intervention(EBI)
    ・電子カルテへの音声自動入力システムの開発ーー小児科医の立場から
    〔key word〕電子カルテ、音声自動入力システム、人工知能(AI)
    ●臨床編
    ・新生児マススクリーニングによる原発性免疫不全症の診断と治療
    〔key word〕重症複合免疫不全症(SCID)、B細胞欠損症(BCD)、原発性免疫不全症(PID)、新生児スクリーニング(NBS)、脊髄筋萎縮症(SMA)、T細胞受容体遺伝子再構成断片(TREC)、Igκ鎖遺伝子再構成断片(KREC)
    ・新生児集中治療における精緻・迅速なゲノム診断
    〔key word〕ゲノム診断、新生児集中治療室、重症新生児・乳児、遠隔連携遺伝カウンセリング、全ゲノム解析
    ・新生児期発症のミトコンドリア病
    〔key word〕ミトコンドリア病、新生児期発症、多系統ミトコンドリア病、核遺伝子、ATAD3遺伝子
    ・低体重児動脈管開存に対するカテーテル治療
    〔key word〕低体重児、動脈管開存(PDA)、ピッコロオクルーダー
    ・Biopsychosocialで考える小児のCOVID-19
    〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、生物心理社会(biopsychosocial)、ワクチン、予防接種ストレス関連反応(ISRR)
    ・先天性サイトメガロウイルス感染症の診断の進歩と治療
    〔key word〕サイトメガロウイルス(CMV)、母子感染、垂直感染、先天性難聴、バルガンシクロビル
    ・安全を担保した小児の鎮静
    〔key word〕安全、鎮静、小児、医療慣行、共同提言
    ・小児の人工呼吸管理とECMO
    〔key word〕人工呼吸管理、非侵襲的呼吸補助、侵襲的呼吸補助、ECMO
    ・小児がんに対するCAR-T細胞療法
    〔key word〕キメラ抗原受容体(CAR)-T細胞、遺伝子改変CAR-T細胞、細胞免疫
    ・造血細胞移植後の日和見感染症に対する複数ウイルス特異的T細胞療法
    〔key word〕造血細胞移植(HCT)、日和見感染、ウイルス特異的T細胞(VSTs)
    ・小児肺高血圧症診療の進歩と課題
    〔key word〕疾患啓発、早期診断、個別化医療、レジストリ研究、小児適応
    ・血液脳関門通過型酵素治療法ーー脳を標的としたムコ多糖症II型に対する新たな治療戦略
    〔key word〕ムコ多糖症(MPS)、知能障害、血液脳関門(BBB)、酵素補充療法(ERT)、トランスフェリン受容体(TfR)
    ・小児消化器疾患の診断・治療に用いる消化器内視鏡
    〔key word〕消化器内視鏡検査、上部消化管内視鏡検査(EGD)、大腸内視鏡検査(CS)、バルーン小腸内視鏡検査(BAE)、小腸カプセル内視鏡検査(SBCE)、内視鏡的逆行性膵胆管造影検査(ERCP)
    ・小児難治性てんかん治療の進歩
    〔key word〕難治性てんかん、新しいてんかん分類、新規抗てんかん薬、てんかん外科治療
    ・小児ステロイド感受性ネフローゼ症候群の治療法と病因論Update
    〔key word〕ステロイド感受性ネフローゼ症候群(SSNS)、ミコフェノール酸モフェチル(MMF)、ゲノムワイド関連解析(GWAS)、疾患感受性遺伝子、抗ネフリン抗体
    ・小児の輸液療法再考
    〔key word〕補充輸液、維持輸液、FEAST study、医原性低ナトリウム血症、張度
    ・小児肝移植の進歩
    〔key word〕肝移植、脳死肝移植、分割肝移植、肝細胞移植
    ・医療的ケア児と小児の在宅医療
    〔key word〕小児在宅医療、医療的ケア児、新生児集中治療室(NICU)満床問題、障害福祉、医療的ケア児支援法
    ・小児の医療型短期入所施設の設立と運営ーー医療的ケア児者と家族にとっての“もうひとつのわが家”
    〔key word〕医療的ケア、医療型短期入所、国立成育医療研究センター、もみじの家、医療的ケア児支援法
    ・気づかれにくい発達障害であるディスレクシアへの支援ーーT式ひらがな音読支援の理論と実際
    〔key word〕ディスレクシア(dyslexia)、限局性学習症、T式ひらがな音読支援、解読指導、語彙指導
    ・3歳児健診視覚検査への屈折検査の導入
    〔key word〕感受性期間、視覚スクリーニング、フォトレフラクション、屈折検査、弱視
    ●心理社会医学編
    ・日常診療におけるサイコソーシャルアプローチ
    〔key word〕BPS(バイオサイコソーシャル)モデル、サイコソーシャルアプローチ、健康の社会的決定要因(SDH)
    ・小児科医のアドボカシー活動を発展させるために
    〔key word〕コミュニティ、健康課題、子ども、政策提言、Advocacy Guide
    ・エコチル調査の成果と今後の展望
    〔key word〕エコチル調査(子どもの健康と環境に関する全国調査)、コホート研究、環境、母子保健
    ・健やか親子21--21世紀の日本における母子保健推進のための国民運動
    〔key word〕健やか親子21、ヘルスプロモーション、基盤課題、重点課題、成育基本法
    ・難病・小児慢性特定疾病対策
    〔key word〕小児慢性特定疾患治療研究事業、医療費助成、児童福祉法、社会保障給付
    ・慢性疾病のある子どもたちへの自立支援ーー早期介入と多職種・多領域・専門職の連携
    〔key word〕小児慢性特定疾病、小児慢性特定疾病児童等自立支援事業、学習支援、就労支援、きょうだい
    ・わが国のチャイルド・デス・レビューーー予防のための子どもの死亡検証
    〔key word〕チャイルド・デス・レビュー(CDR)、予防のための子どもの死亡検証、死因究明
    ・成育基本法とこども家庭庁が目指すもの
    〔key word〕成育基本法、こども家庭庁

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。

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