社内で『ツン100%女子』と陰で囁かれてしまうほど周囲に自分の感情をさらけ出せない南々帆。本当はみんなと一緒に会話に混ざりたい、笑いたい…。しかし、悲しい過去を抱えた南々帆は気持ちと裏腹な態度をとってしまい、そのたびに自己嫌悪に陥り資料保管室に籠ってひとり反省する日々。ある日、南々帆がひそかに一目ぼれして憧れていた先輩、氷室と偶然二人きりになるのだが、やはり相変わらずのツンぶりをみせてしまう。しかし、そこから何故か氷室は南々帆に急接近!! 憧れの氷室がなぜ自分に…? と、戸惑いを隠せない南々帆は氷室のあらゆるアプローチにもツンな態度をとり続け、もう振り回されたくないと突き放してしまうのだが…。
一年前、楓香は執拗な付き纏いに悩まされていた。そんなとき、恋人の振りをして救ってくれたのは上司の十河課長。「堅物」と評判の生真面目な彼と期限付きの恋人を演じる間、二人の距離は縮まったように思えた。けれど問題が解決すると、楓香は十河課長への淡い恋心を残したまま偽りの恋人関係は解消になったのだった。しかし今度は十河課長が同じケースで困っているという。「もう一度恋人の振りをしてくれないだろうか」──本当の恋人になりたい、ずっとこのまま一緒にいたい……楓香は言い出せない想いを抱えながら、恩返しのつもりで恋人役を引き受ける。二度目の恋人となったふたりの距離は前よりもずっと近づき、親密に感じられて……
現代社会のさまざまな問題を13の専門分野から分析、平易な言葉で具体的に説いた、読売新聞との共同企画による大盛況公開講座の講義録。
花屋Eiry日本橋店で働く22歳の深田胡桃は、店長に長年想いを寄せているが、告白できずにいた。そんなある日、ルーナレナ製薬のMR・須賀原優斗が予約していた花束を受け取りに来る。初めは優斗に興味を示さなかった胡桃だったが、何度か来店する優斗と次第に距離を縮めていく。そして親友の南田れおに誘われた合コンで再会したことをきっかけに、優斗から猛アプローチを受けー。
「あんたは恋愛遺伝子欠乏症だ」。地味で真面目なOL亜莉沙のあだ名は「局さん」。遠距離恋愛中の彼氏がいると嘘をつき、男性を遠ざけている彼女に、大阪から転勤してきた企画営業部長・航が、自分の恋人のフリをすれば彼氏も嘘ではなくなると強引に迫る。しかたなく承諾した亜莉沙だったが…。「亜莉沙は今、俺にどうされている?」。恥ずかしい、でもこの人にならすべてを任せていいかもー。
86歳となった映画評論家・佐藤忠男氏が恋愛映画のみを論じた評論集
日本で映画が制作されるようになった明治期の終わりから、大正、昭和初期の恋愛映画
浄瑠璃、歌舞伎、講談などの旧劇と、新劇・新派劇、映画との違い
終戦直後のアメリカ映画の衝撃、日本映画の大きな変化、フランス・イタリアでつくられた映画など
制作された年代、国や地域など、そのときどきの文化的背景とともに「恋愛映画」を語りつくす
目次より
第一章 日本で恋愛が危険思想だった頃
第二章 敗戦ととまどい
第三章 アメリカとヨーロッパからの声
第四章 現代日本の恋愛映画
第五章 東アジアの恋愛映画
第六章 恋愛に厳しいイスラムの国々で
中年の作家・安芸隆之と着物デザイナーの浅見抄子。共に家庭を持つ二人は禁断の愛に溺れ、戻る場所を失っていく。絢爛たる性愛の世界を描いて男女小説の金字塔と謳われた傑作。解説は村山由佳。
国王の呼びかけにより集められた、ハルたち4兄弟。世界中の教会を統括している大国・バルティアン聖教王国の使節団が派遣されてくるという。その使節団の対応役を弟であり天敵でもありウィルフレッドと共に任されることになった。ハルとウィルフレッドにとっては初めての外交対応であり、成功させるためには2人の協力関係が必須だが…。国王や兄弟たちの思惑が交差する、悪役転生ファンタジー第3弾!
苫田まきは同僚・山手旭への恋心を認め、夫・恭一へ離婚を申し入れるが一蹴されてしまう。
そのうえ恭一に合意なく襲われてしまい、まきはショックのあまり身ひとつで家を飛び出した。
財布もなく携帯だけを持ったまきは山手へ連絡し、山手が住むシェアハウスに身を寄せることとなった。
傷ついたまきを山手は慰め慈しみ、そしてふたりは初めて結ばれることとなるーーー。
「たぶん今の私は、私が知らない私」
好きな人とのキスは体中心に響き、未知なる渇望を知るーー。
第22話 せつない
第23話 もっと遊ぼう
第24話 ダメです、でも
第25話 変化
第26話 ばいばい
第27話 帰ってくることはない
第28話 息がかかるくらいそばに
第29話 既読がつかない
第30話 わかってる
第31話 一緒にきて…
第32話 この子は私の子
SPECIAL THANKS
「わたくしやっぱり…あなたのことが大好きなの」
ちょっとだけ陛下との距離が縮まったエミーリア。
そんな中、初公務で陛下と孤児院へ赴くことに。
完璧な令嬢として準備を整えつつ、
陛下との物理的な近さにドキドキ!
そして、陛下の態度も少しずつ変わってきて……?
目指せ溺愛!ピュアラブストーリー第2巻!
バルトの思考の生成過程がここに!
大学の官僚主義や順応主義を逃れ、フランス思想に大きな影響を与えてきた、コスモポリタン的な教育機関である高等研究実習院で、1974年から1976年の2年間にわたって開講された「恋愛のディスクール」に関するセミナーの記録。
当初100あったフィギュールは80に縮減され『恋愛のディスクール・断章』として刊行されているが、2年間のセミナーと未刊テクストからなる本書では、バルトが展開した知的な作業の全体をまるごと見ることができ、バルトの創造の舞台裏が、講義から書物へ、口述から筆記への移行だけでなく、草稿からテクストへの変容の道筋が明らかとなる。
まえがき エリック・マルティ
序文 クロード・コスト
セミナーI(1974-1975)
[イントロダクション]
フィギュール1(「魂を奪われる」)からフィギュール99(「見られる」)まで
方法論らしきもの
フィギュール100(「成就した恋愛?」)
結論
今後のこと
教育報告
セミナー2(1975-1076)
前置き
前言撤回
フィギュール(「私はーあなたをー愛しています」から「不在」まで)
導入部を簡単に振り返る
フィギュール(「素晴らしい」から「通過儀礼」まで)
恋愛のディスクールについてのセミナーの終わり
一覧表に記載されていないフィギュール(「想起」から「魂を奪われる」まで)
教育報告
恋愛のディスクール断章(未刊テクスト)
概要
未刊のフィギュール群
この書物はどのように作られているか
注
書誌
人名・作品名索引
事項索引
あとがきにかえて
1:1.みだれ髪
2:[原文]
3:[超訳]
4:2.そうね、私は年をとった
5:[原文]
6:[超訳]
7:■詩