「ミュージッキング」研究の地平を拡張し、「音楽の力」を問う新たな語りへ!
音楽研究のエポックとなったクリストファー・スモールの「ミュージッキング」という概念を手がかりに、その可能性をさらに広げるべく、世界各地でのフィールドワークに基づいて、文化人類学、民族音楽学、映像人類学、ポピュラー音楽研究、歴史人類学、音楽教育学などの研究者16人が挑みます。
執筆陣:西島千尋/輪島裕介/浮ヶ谷幸代/梶丸岳/増野亜子/井上淳生/矢野原佑史/福岡正太/武田俊輔/大門碧/伏木香織/井手口彰典/松平勇二/青木深
本書は国立民族学博物館の共同研究プロジェクトを書籍化するもので、テーマやフィールドワークの現場となったのは、音楽療法/ディスコ/精神医療/掛け合い歌/バリ島の行列音楽/社交ダンス/アメリカ黒人教会/森の民「バカ」/徳之島の民俗芸能/長浜曳山祭/ウガンダの「カリオキ」/バリ・ガムランの竹笛スリン/佐村河内ゴーストライター事件/ショナの憑依儀礼/伊江島とエチオピアの伝承歌/「支那の夜」と米兵──とじつに多彩。こうした多種多様な事例と視点から音楽研究をバージョンアップさせる意欲的な論集です。
【序論「音楽の力を未明の領域に探る」より】
私たちが目指すのは、世界の様々な場所で営まれるミュージッキングを人と人、人とモノ、人と観念の「出会い」の場として把握し、そこからある種の普遍性や比較参照点を取り出し、音楽という概念を解体し、音楽の未明とでも呼びうる地平から思考を試みることである。それは、人びとの営みから「音楽」や「ダンス」をあえて抽出することなく、ミュージッキングの全体性をありのままに捉えることを意味する。
◎「ミュージッキング」:
ニュージーランド生まれの音楽教育者クリストファー・スモールが、「音楽」「作品」「演奏者」のいずれをも特権化することなしに人々が音楽的実践にかかわる営みを捉えるために提唱した概念。「ミュージッキング」(musicking;音楽すること)というこの鍵概念は、音に媒介されつつ複数のエージェンシー(ヒト、モノ、環境、霊的存在など)が交わり合う場面や、そこで我々が感知したり言説化しようとするある種の「パワー」の存在様態を明らかにするという、従来的な「音楽学」「民族音楽学」「ポピュラー音楽研究」では十分に扱えなかった地平に我々を導く。
(『ミュージッキング──音楽は〈行為〉である』野澤豊一・西島千尋訳、水声社、2011)
人工知能(AI)、IoT、ビッグデータ技術の活用で、人々の仕事が奪われていく。時代は大転換期に入った。あなたの仕事は大丈夫か。日本を動かしてきた3人が、大混乱期のニッポン経済を大胆予測。言いたい放題、炎上必至。でも、日本経済が2時間でわかる!
現代の日本人は、四〜五人に一人の割合で、肝機能に異常があるとされる。「沈黙の臓器」である肝臓の異変に気づかないまま、慢性の病で死に至る場合も多い。本書では、健康診断以外で意識しづらい肝臓について、機能をイチから解説。飲酒やダイエットとの関係、検診項目の見方、主な肝臓病と最新の治療など、医学史の流れをふまえつつ紹介する。健康な毎日のために知っておきたい、人体最大の臓器をめぐる医学講義。
賢狼と行商人の旅を、新たな装丁にて貴方の手元へ
コミック版『狼と香辛料』が愛蔵版(全8巻)として登場! カバーイラストは新規描き下ろし、豪華装丁&A5判にサイズアップしての第7巻です!
安全でおいしい日本の水道水。その維持のためには古くなった水道管の取り替えが不可欠です。
しかし、近年は手間や費用の問題から工事業者が減少し、予算難による自治体人員の不足なども相まって作業が進んでいません。
老朽化した水道管からの漏水による事故の増加が懸念されるなか、一部の自治体では、民間企業と協力して新しい仕組みを考える動きも始まっています。
本書ではこうした課題と対策をわかりやすく紹介しました。
第1部 なぜ水道管の更新と耐震化が必要なのか
1章 水道の危機をのりこえるために〜水道管の更新と耐震化の必要性〜
2章 水道統計から見た管路の老朽化の現状と将来予測
3章 水道管路における漏水検知:IoTやAIを活用した次世代技術
4章 水道管路の地震被害と耐震化の促進
5章 能登半島地震からみた災害時の水道復旧と水利用の課題
6章 水道管路の更新・耐震化と持続可能な水道経営
7章 本管・給水管の水道水質への影響と課題
8章 日本水道協会における耐震化と管路更新促進への取り組み
9章 産官学管路共同研究による取り組みと成果
10章 給水管の更新と給水工事技術者の養成
11章 耐震型ダクタイル鉄管の歴史と最新技術
第2部 水道管の更新と耐震化の事例
1章 八戸圏域水道企業団における水道管路の耐震化
2章 次世代に安心して引き継ぐために 〜「もりおかStandard」を新時代へ 〜
3章 秋田県横手市による管路更新の取り組みと課題
4章 群馬東部水道企業団:水道事業広域化による施設再構築に伴う管路整備事例
5章 東京都水道局における管路整備
6章 横浜市における配水管理と管路の更新・耐震化
7章 名古屋市水道事業の地震対策〜南海トラフ地震に備えて〜
8章 神戸市水道局:阪神・淡路大震災を踏まえた水道管路の耐震化
9章 大阪市における官民連携による基幹管路更新の促進
10章 福岡市における大規模渇水の経験を踏まえた水道管の維持管理と更新
11章 小規模簡易DB方式による管路更新(日本ダクタイル鉄管協会)
医療情報システムの導入・更新でお悩みの医療関係者・システム事業者必携!
本書は、医療情報システムの導入・更新プロセスおよび注意点などを網羅したマニュアルです。
経験豊富な医療コンサルタントである著者が、導入・更新プロセスを5つのフェーズと13のプロセスに分けて、以下のノウハウをわかりやすく解説しています。
・導入・更新プロセスの全体像
・各プロセスの進め方
・よくある失敗とその解決策
・FAQ
・各プロセスのチェックシート
本書は、以下の方におすすめします。
・医療機関のシステム担当者・責任者
・医療機関の経営者
・医療情報システムを提供するシステム事業者
特に「絶対にミスはできない、でも医療情報システムに詳しい人もいない! 」とお悩みの医療関係者におすすめの1冊です。
序章 医療情報システムの必要性と課題
第1章 医療情報システム導入・更新のプロセスと課題
フェーズ1 現状分析・基本計画策定
第2章 システム現状調査・分析
第3章 現状ヒアリング
第4章 基本方針検討
第5章 基本計画策定
フェーズ2 要求仕様書作成
第6章 要求仕様書作成
第7章 システム機能確認
第8章 調達資料作成
フェーズ3 システム会社選定・契約
第9章 調達実施
第10章 契約交渉・締結
フェーズ4 システム構築
第11章 機能・運用検討
第12章 システム設定
第13章 プロジェクト管理
フェーズ5 確認・稼働
第14章 操作研修・確認・稼働
付録 チェックシート
ーーのうぬしよ、まだ旅は続くんじゃろ?
賢狼ホロと行商人ロレンスの物語、待望の続編が登場!
賢狼ホロと、湯屋の主人になったロレンスの"旅の続きの物語"が、ついに文庫で登場。
ホロとロレンスが、温泉地ニョッヒラに湯屋『狼と香辛料亭』を開いてから十数年。二人はスヴェルネルで開催される祭りの手伝いのため、山を降りることになる。だがロレンスにはもう一つ目的があった。それは、ニョッヒラの近くにできるという新しい温泉街の情報を得ることでーー?
電撃文庫MAGAZINEに掲載され好評を博した短編3本に加え、書き下ろし中編『狼と泥まみれの送り狼』を収録!
ホロとロレンスの"幸せであり続ける"物語を、ぜひその目でお確かめください。
『茶話指月集』は利休の孫千宗旦から聞いた利休に関する茶話を、高弟藤村庸軒が書き綴り、久須見疎安が編集して、江戸中期の元禄十四年に刊行した板本。『江岑夏書』は同じく宗旦から聞いた茶話を、三男の江岑宗左が嗣子に伝えるために記した筆録。いずれも、宗旦が実際に見聞きした利休の言動が、臨場感をもって書き綴られている。
伝統的な盆踊りや念仏踊りで構成される「風流踊(ふりゅうおどり)」が、
2022年12月、新たにユネスコ無形文化遺産に登録された。
本シリーズではこの世界に誇る文化遺産を、豊富な写真を用いて地域別に紹介する。
心がくじけそうなあなたへ、一歩をふみ出したいあなたへ。心に希望を灯す12章。
2025-26年度対応運転免許認知機能検査対策&問題集
賢狼と行商人の旅を、新たな装丁にて貴方の手元へ
コミック版『狼と香辛料』が愛蔵版(全8巻)として登場! カバーイラストは新規描き下ろし、豪華装丁&A5判にサイズアップしての第6巻です!
10ぴきのおばけシリーズ第8弾のお話です。
腰を打って救急車で運ばれたおじいさん。心配で病院へ行ったおばけたちは、間違って子どもたちの健康診断に紛れてしまうことに。「おばけって は あるの?」「いつも なに たべてるの?」「おばけの おとって どんなおと?」子どもたちはおばけの健康診断に夢中です。
ちゃんとおじいさんにも会えて、看護師さんのお手伝いもしたおばけたち。かわいくてやさしいおばけたちが元気に活躍します。
どんな人生であろうとも、そこには尊く深い意味が隠されている。あなたの生きる意味、 使命、本当の喜び……をガイドする、“生きること″への祝福に満ちた「輝ける生命のメッセージ」。