軍歌は、日本史上、最も国民の心を掴んだ音楽だ。初めての軍歌「来れや来れ」が登場した一八八五年から終戦の一九四五年までに作られた曲は一万超。軍歌は、政府にとって国民を戦争に動員するための道具であり、国民には最も身近な娯楽、レコード会社・新聞社・出版社には、確実に儲かる商品だった。誕生から末路まで、史上最大の大衆音楽の引力に迫る。
「きっかけ」と「それから」がわかると、歴史は100倍面白くなる!“教養のツボ”が流れでつなガる、大人のための集中講義。
冬の城崎温泉、白い雪を深紅に染めて湯浴み姿の美男美女が倒れていた。男は死亡、女は重傷。女の手には民芸品の麦わら細工の小箱が。そして中にはTANGOと書かれたメモが一枚。だが、若い女とみえた被害者は青年だった!息子の変貌に驚く元教師の父は、かつての数え子志垣警部に相談。丹後半島から城崎へと、真相を求める旅に出た。
本書は宇宙エネルギー、タキオンの実像に迫り、人間に与える効果や好影響を明らかにしたものである。
地球の温暖化は人為的な二酸化炭素排出が原因とされ、ノーベル平和賞を受賞したIPCC(気候変動に関する政府間パネル)が主導して、世界中でCO2の排出規制が叫ばれてきた。しかし、その論拠となった基礎データが捏造されていたことが二〇〇九年に露見する。このことは欧米ではクライメートゲート事件として大問題となっているが、なぜか日本ではほとんど報道されていない。本書は、地球の気候に関するさまざまなデータを科学的に読み解くことで、二酸化炭素の冤罪を晴らし、温暖化の実態とその真の原因を追い、エネルギーの正しい使い方を示す。
気候変動の主役はCO2ではない。太陽だ。日本の常識は世界の非常識。20年近く進んでいない温暖化のために、あなたは毎年20万円も盗られている。
八世紀はじめ、国ごとに作成された『風土記』。その多くは失われてしまったが、『常陸国風土記』『播磨国風土記』『出雲国風土記』『肥前国風土記』『豊後国風土記』の五つが現存し、各地方の歴史、風俗、信仰などが記されている。古代の日本列島に生きた人びとは何を考え、どう生きていたのか?『風土記』から見えてくる、日本列島の古代史の世界。『風土記』を知ると、日本史がグンと面白くなる!!
突然、妻から突きつけられたまさかの離婚届。中学生の娘からは軽蔑の視線。愕然となった志垣警部は、家族の絆を取り戻す温泉旅行を計画。巨大露天風呂の宝川温泉から一軒宿の秘湯・霧積温泉へと旅をする。しかし、妻も娘も打ち解けない。そんなとき、両方の温泉地で偶然顔見知りになった不倫カップルの女が、軽井沢へ向かう山道で殺された。よりによって第一発見者は志垣一家。汚名返上を誓い、志垣は真相解明の鬼となった。
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■ 特集1 / 『地球の歩き方』が選ぶ、2020年“行くべき旅先30”
海外旅行ガイドブック『地球の歩き方』編集室が総力をあげて、2020年に行くべき旅先を世界中から30ヵ所厳選!
フォトジェニックな旅先から、2020年に体験したい&2020年でなければ体験できない旅など、観光における注目ポイントやベストシーズン、
アクセス情報など、密度の濃い記事に仕上げています。
■ 特集2 / 一度は泊まってみたいホテル大集合!
第2特集では、世界中から面白ホテルや進化するユースホステル、グランドオープンを迎えたばかりの注目の最旬ホテルを取り上げます。
そして、2020年の狙い目は、ハイクオリティでありながらリーズナブルな料金設定の高級ホテルのセカンドライン!
■ 特集3 / 今すぐ行きたい世界の絶景
毎年のように発生している大規模な自然災害、観光地の極端な混雑や政情に伴う変化により、以前のような姿を見ることができない
観光地が増えています。地表の8割近くが氷で覆われたグリーンランドも例外ではなく、気温上昇による氷の融解が急激に進行しています。
猛暑報道のあった2019年の夏のようすを必見の見どころと合わせてレポートします。
■ 特集4 / ミュージアム&アートの歩き方 [西洋絵画編]
旅のテーマの中でも、常に上位にランクされる「美術館・博物館見学」。
今回はテーマを西洋絵画に絞り、パリ、ニューヨーク、ロンドン、ローマ、フィレンツェ、マドリード、ウィーン、アムステルダムの
8大都市のミュージアム攻略法を掲載。
絵画鑑賞「超」入門や絵画やミュージアムだもっと分かる映画リスト、メモリアルイヤーとなる画家ファン・ゴッホ、モネを特集しています。
■ 特集5 / 新規就航&再就航路線で行く 直行便で楽々弾丸トラベル
新規就航や復活路線が増えるなか、直行便を利用した「楽々弾丸トラベル」を提案します。
おすすめエリアのモデルプランといま注目のウラジオストク、2泊3日の旅をライブレポートします。
■ 特集6 / 地球を歩いて、ライブレポート2020 ルクセンブルク&スイス
本誌編集記者が現地に飛び、注目の国や地域、テーマをクローズアップして紹介する人気企画。
今回は、約2600平方キロメートルという小さな国土でありながら、ヨーロッパの要衝の地であるルクセンブルクと
ストップオーバー(途中降機)で楽しむスイスの旅をレポートします。
■ 特集7 / 旅を楽しく、快適にするグッズ大集合!!
付属の3Dポンプを押すだけで、女性でも簡単に膨らますことのできる最新式のネックピローから、盗難防止に有効なワイヤーつきのハンディーロック、
コンパクトな一体型でスタイリッシュな海外旅行用マルチ変換プラグ、お洒落なネームタグなど旅心のテンションが上がるグッズを多数紹介します。
■巻頭コラム / Travel News 2019
海外旅行関連の最新トピックスを凝縮。新規就航エアラインや、特別なニュースや2020年に新規イベントがある国の情報を掲載いたします。
※予告なく一部内容が変更される可能性もあります。予めご了承ください。地球の歩き方が選ぶ2020年に絶対行くべき旅先30 一度は泊まってみたいおもしろホテル&最旬ホテル