最新科学、宇宙学、量子力学、神学、精神世界…すべての人に送る至宝の書。宇宙創生、時空の謎が今開かれる。
本書は、環境サイクルへの適応として生物が獲得した「生物リズム」について、主に動物を対象に解説した入門書である。基礎を丁寧に述べ、最新研究の成果を無理なく理解できるように配慮した。これからこの分野に進もうとする学生や、他分野の研究者の方に最適。
(初版1987年12月刊行)「種の起源」の著者,ダーウィンが71歳(1880年)の時に出版した“The Power of Movement in Plants”の日本初出の翻訳書で,植物の生長生理学の古典であり原典である.植物が動かぬ物と考えられていた当時に,あらゆる植物のすべての部分は生長している限り運動していることを明らかにした画期的な本である.
現代人がおろそかにしがちな“睡眠”。日本では5人に1人がなんらかの問題を抱えているとされている。そもそも、人はなぜ眠らなければならないのか。そのとき脳では何が起きているのか。本書は、まったく眠ることができなくなる不眠病や、眠りながら複雑怪奇な行動をする夢遊病など、眠りにまつわる不思議な生理現象や症例を通して、最新の脳科学の知見から、我々が生きる上で不可欠な“睡眠”の謎を解き明かす。
ぐっすり眠る世界一簡単な技術。「ボケない脳」「がんができない体」「太らない体質」は、夜つくる。
私たちは毎日、身の周りで起こった出来事を脳に記憶していきます。でも、どんなに大切で重要な記憶でも、いつの間にか忘れていたり、内容が変わってしまったりします。これはいったいなぜなのでしょうか?本書では、記憶のメカニズムから記憶に関するさまざまな疑問、忘れることの意義、さらには記憶力を高めるさまざまな技術について、どの本よりもわかりやすく解説していきます。
長年、教員を務める著者が、自身の経験をもとに、今の学生や開業したての治療家が、臨床でしがちな間違いや誤解をピックアップ。師匠と弟子のよくある会話をベースに、図を豊富に使って、治療家に必要な「病態生理」の知識を解説する。素朴な疑問から専門的な話まで、読めば自然に頭に入る構成なので、鑑別力を磨くだけでなく、患者さんの不安を取り除き、利益ある助言もできるようになる!
章後半の別枠「基礎知識」もカラフルかつわかりやすい解剖図や表を入れ、さらに理解を深められる流れになっている。
第1章 痛み
第2章 頭痛
第3章 胸痛
第4章 腹痛
第5章 疲労
第6章 発熱
第7章 睡眠障害(不眠症)
第8章 下痢
第9章 便秘
第10章 高血圧
第11章 低血圧
第12章 眩暈(めまい)
第13章 悪心嘔吐
第14章 浮腫
第15章 排尿障害
第16章 勃起障害
第17章 咳
第18章 痰
第19章 嚥下障害
第20章 痩せ
第21章 肥満
第22章 耳鳴り
第23章 難聴
第24章 月経異常
授業を受けるように、自然に読めてわかりやすいライブ講義形式の法律入門。法律を知らなくてもらくらく読める。
本書では、自ら実践することで絶大な成果を上げている“睡眠の専門家”がそのノウハウを紹介。自分に合った睡眠法がきっと見つかるはず。
寝つきが悪い、朝起きられない、どうも寝た気がしない、昼間やけに眠い…。日本人のおよそ8割は、自分の睡眠に不満を感じています。また、日本人の睡眠時間は、先進諸国ではもっとも短い部類に入ります。「眠れない」は、国民的な不定愁訴なのです。眠りは、ビジネスと同じように戦術が大切。本書では不眠をタイプ分けして、それぞれに適した快眠術を紹介しています。