ホキ美術館コレクションシリーズ最新刊。写実絵画の殿堂「ホキ美術館」の所蔵品から紹介する精緻で、超リアルな『風景画集』 。
「朝食が甘いって本当?」「イタリア人はマザコンが多い?」「マフィアってイタリア中にいるの?」イタリア人の友達や先生に聞きたいけれど…。そんな今さら聞けない基本的なことから、長年勉強していても今ひとつ納得できないでいたことまで、100の疑問を解消します! 知りたくて読むからリーディングスキルがつく! すぐに使える会話例も掲載。
志望校攻略に欠かせない大学入試過去問題集「赤本」
実技試験や小論文など、標準的な解答例を示すことができない科目については、問題や試験内容のみを掲載しています。
掲載内容についてのお断り
・音楽学部の「音楽」については,学力検査や基礎能力検査など,主に試験当日に課題が与えられるもののうち掲載が可能なものを掲載しています(2020 年度の基礎能力検査は中止されたため収載していません)。
・著作権の都合上,2021 年度の音楽学部「英語」大問1の英文・全訳を省略しています。
大学情報
傾向と対策
●問題編・解答編
2020・2021年度
【美術学部:前期日程】
実技・小論文(解答省略)
英語
日本史
世界史
【音楽学部:前期日程】
音楽
英語
国語
小論文(解答省略)
日本列島のほぼ中央、日本海に突き出た能登半島の先端に位置する珠洲市。さいはての地・奥能登を舞台に、2017年にはじまった奥能登国際芸術祭は、この秋『奥能登国際芸術祭2020+』として第2回展が開催されます。今回の芸術祭では、珠洲市内のお宅約70軒から1500点を超える民具などの「地域の宝」を収集する「珠洲の大蔵ざらえ」が行われました。集められた民具たちは、今回新たにオープンする世界初の劇場型民族博物館「スズ・シアター・ミュージアムー光の方舟」にて、アーティストたちがそれぞれの手法でインスタレーションします。その他、磯辺行久による、偏西風や海流などの珠洲独特な風土を可視化するなど、ユニークなプロジェクトが目白押し!
本書は『奥能登国際芸術祭2020+』のアートに関する情報はもちろん、珠洲の交通情報・飲食・宿泊まで完全網羅した、旅に必携のハンディなガイドブックです。
〈参加アーティスト〉
青木野枝、浅葉克己、石川直樹、磯辺行久、シモン・ヴェガ、大岩オスカール、ディラン・カク、河口龍夫、キムスージャ、スブード・グプタ、さわひらき、サイモン・スターリング、デイヴィッド・スプリグス、田中信行、中谷ミチコ、南条嘉毅、カールステン・ニコライ、原広司、ひびのこづえ、フェルナンド・フォグリノ、ムン・キョンウォン&チョン・ジュンホ、力五山他
[奥能登国際芸術祭2020+開催概要]
会期 2021年9月4日(土)〜11月5日(金)
会場 石川県珠洲市全域(247.20km²)
作家 16の国と地域から53組(うち新作47組)
※2021年7月15日時点
主催 奥能登国際芸術祭実行委員会
変身立体、正四面体からつくるタイル張り模様(正四面体タイル定理)、ダブル充てん立体など、これまで他で紹介されたことのなかった斬新な題材を多数とりあげている。読者に算数・数学の楽しみと最新の結果を伝え、自ずと考えさせるように書かれた、体験型教授法の手引となる一冊。
古代ローマを描いてきた漫画家と、気鋭のラテン語研究者。
ふたりが選びに選び抜き、語りに語り尽くしたラテン語格言の数々。
偉人たちの残した言葉の中に、人生に効く至言がきっと見つかる。
libenter homines id quod volunt credunt
人は自分の信じたいものを喜んで信じる
カエサル『ガリア戦記』
dimidium facti qui coepit habet
物事を始めた人は、その半分を達成している
ホラーティウス『書簡詩』
amicus certus in re incerta cernitur
確かな友情は不確かな状況で見分けられる
キケロー『友情論』(エンニウスの言葉)
……など65点を紹介。
※この対談は本書で初公開の語り下ろしです※
ホラーティウス、キケロー、ウェルギリウス、プリニウス、セネカ、カエサル……。
ローマ人の残した言葉を、二人が読み解いていく、スリリングな対談。
また、古代ローマ時代より後に生まれたラテン語も多数扱う。
二人はどんな時に、どんなラテン語に救われたのか。
創作の裏側にもつながるエピソードも多数明かされる。
はじめに ヤマザキマリ
第1章 人生と友情
第2章 芸術家のエネルギー
第3章 恋愛指南
第4章 ラテン語の表現世界
第5章 生き方について
第6章 為政者たちのラテン語
第7章 歴史の教訓
おわりに ラテン語さん
花鳥画の天才・省亭のすべてがこの1冊に!
明治〜大正時代の日本に、こんな素晴らしい画家がいたのか! 渡辺省亭の作品を見れば、誰もがそう感じることでしょう。
1878年のパリ万博に参加するため日本画家として初めて渡仏。生前は花鳥画の大家として国内外で高い評価を受けながらも、没後は次第に忘れ去られ、現在は「知る人ぞ知る」画家である渡辺省亭。近年、研究者や美術愛好家の間で再評価の機運が高まり、注目度がぐんぐん上がっています。
2021年3月、東京藝術大学大学美術館を皮切りに、国内美術館では初の回顧展「渡辺省亭ー欧米を魅了した花鳥画ー」が開催。本書は、その公式ガイドブックとして刊行されます。
メトロポリタン美術館など海外美術館が所蔵する名品から、この展覧会で初公開となる貴重な個人コレクションまで約100作品をオールカラーで掲載。章ごとにコラムを交えて省亭の画業全体をわかりやすく紹介します。
また、省亭は花鳥画だけでなく、美人画、風俗画、風景画などでも優れた作品を残しています。本書は、それらの作品も多数収載。省亭の絵画世界を、たっぷりと楽しめます。
【編集担当からのおすすめ情報】
1、渡辺省亭の画業が、この1冊でよくわかる!
導入は、代表作を通して省亭の生涯を辿るわかりやすい構成。また、省亭が得意とした「花鳥画」を中心に、美人画、風俗画、さらに版本、挿絵・口絵などからも、省亭を語る上で欠かせない作品を厳選して掲載。「省亭入門」にぴったりです。
2,展覧会の予習に、また余韻を楽しむのに最適!
本書は「渡辺省亭ー欧米を魅了した花鳥画ー」展の公式ガイドブックで、展覧会に出品される作品を網羅しています。作品解説やコラム充実。この展覧会で初めて省亭の絵を鑑賞する方の手引きとしておすすめです。
3、初公開の個人コレクションを含めて約100作品を掲載!
今まで展覧会に出品されなかった個人コレクションや、図録・書籍などに未掲載の作品が、今回新たに撮影された美しい画像で数多く収載されています。日本美術ファンの方にも、省亭の奥深い魅了を存分に味わっていただけます。
志望校攻略に欠かせない大学入試過去問題集「赤本」。3カ年分収載。
掲載内容についてのお断り
・推薦入試,一般入試A方式第2期およびN方式は掲載していません。
・著作権の都合上,下記の内容を省略しています。
2019年度:映画・美術・文芸・デザイン学科「英語」〔5〕の英文・全訳
2018年度:映画・美術・文芸・デザイン学科「英語」〔3〕の問題・解答
大学情報
傾向と対策
●問題編・解答編
2018〜2020年度
【一般入試A方式第1期】
英語
国語
学科別専門試験(解答省略)
脳、前衛芸術に挑む。
絵画を見て、それを「よい」と思うとき、脳では何が起こっているのか。複雑怪奇な前衛芸術が「わかる」とはどういうことなのか。ノーベル賞を受賞したエリック・カンデルが、脳科学、医学、認知心理学、行動科学から美学、哲学まで、あらゆる知を総動員し、人間の美的体験のメカニズムを解き明かす。
本書は日本人のシベリア抑留という歴史的事象を音楽・芸術の地平から見渡すものである。生と死のはざまにあって人間の芸術、また人間の創造性という根源的テーマによって生き延びたという証言が数多く見つかるのである。
序論◉沈黙の時代から想起の時代へ
[第I部]満州・シベリア・日本を繋ぐ音の記憶と文化表象
第1章◉シベリア抑留前史
第2章◉シベリア抑留下の日本人の文化創造活動
第3章◉シベリア抑留における民衆の音楽
第4章◉創作物に眠る記憶ー二種類の『ソヴェート歌曲集(附)日本闘争歌集』
第5章◉楽器バソンをめぐる一二〇年の記憶
[第2部]シベリア抑留を想起する
第6章◉野町右京『北方物語』に見るナラティヴ
第7章◉史料と想起ー「新声楽劇団」をめぐる日露の三つの史料研究
第8章◉四國五郎の死生観ー創作に見るシベリア抑留の想起と表現
第9章◉さまざまな「シベリアの想起」の言説
第10章◉記憶の継承へーアートの社会実装の試み
“生活や社会の中に息づく音楽文化、美術文化と豊かにかかわる資質・能力”をいかに育成していくかーー。子どもたちの未来を豊かなものに導くために、小・中・高・大学教育まで、分野を横断する研究者・教育者が多彩なアプローチで模索する授業づくりの研究と実践。
はじめにーー芸術教科の豊かな表現活動を探って/時得 紀子
芸術教育におけるピアノ指導の役割/平野 俊介
自己理解・自己受容を深めるための美術教育計画モデルの検討 /清田 哲男
芸術表現教育の評価に関する一考察 /永田 智子
K.H.エーレンフォルトによる音楽を聴くことの教育ーー生の地平における対話と合意を促す仲介/小山 英恵
兵庫県小学校音楽教育研究大会の公開授業にみる授業研究の動向/河邊 昭子
大学生と児童・生徒が共に学べる環境での芸術教育/小林 田鶴子
音楽との相互関係を結ぶ力を育てるーーアフォーダンス理論による音楽科教育「転回」の視点と実践の展望/内海 昭彦
中学校美術科における表現と鑑賞を一体化した単元モデルの構築/赤木 里香子/森 弥生
ことば・音・動きによる表現を取り入れた音楽づくりの実践への一考察ーー自己表現力育成を目指して/西沢 久実
芸術表現教育における打楽器の活用と展望/飯村 諭吉
創作学習の有効性ーー声によるふしづくりの実践から/桐山 由香
音楽の知覚と感受を呼び起こす器楽合奏指導の工夫ーーワークシートによる言語活動を手立てとして/島田 郁子
音楽の探究を促す教師の言語活動ーー小学校6年器楽アンサンブルの実践を通して/島田 郁子
郷土の音楽を教材とした音楽学習の展開ーー5年単元「阿波踊りプロジェクトを成功させよう」/島田 郁子
再編教科「表現創造科」の取り組みについての再考ーー上越教育大学附属中学校のミュージカルづくりの実践から/遠藤 好子
アクティブ・ラーニングの学習プロセスによる習得学習/今成 満
中学校音楽科のマネジメントーー「音楽の多様性に触れる」教材開発と「生徒のこれからに生きる」授業づくりを目指して/小町谷 聖
子どもが造形活動の意味や価値に気付く授業づくりーー個のよさを実感できる題材から/高橋 英理子
音楽科における社会に生きて働く思考力・判断力・表現力の育成を目指した授業の創造/上原 祥子
音楽鑑賞教育における音楽の視覚化の活用/小島 千か
「総合的・領域横断的な芸術表現教育」の指導者養成に関する実証的研究 /初田 隆/木下 千代
初等教育における身体表現活動を取り入れた実践の試み ーー上越及び兵庫教育大学附属小学校の事例から/時得 紀子
芸術教育を取り巻く状況と今後の展望/時得 紀子
おわりに/時得 紀子
志望校攻略に欠かせない大学入試過去問題集「赤本」
収録作品約400点、岡本太郎の集大成!
岡本太郎が残した作品を年代順に紹介する作品集です。絵画や彫刻はもちろんのこと、雑誌の表紙絵やプロダクト商品までを網羅します。収録点数はおよそ400点。貴重なパリ時代から晩年までの作品を掲載します。
作品を年代順に並べることによって、岡本太郎の作品が変遷していく様子がわかります。作品とともに、岡本太郎の言動を時代ごとに解説し、当時岡本太郎がなにを思って作品を残したのかを解き明かします。
また、扱いの大きな作品に関しては解説文をつけ、作品の理解を助けます。岡本太郎本人が解説している作品については、その解説を掲載します。
海外の読者も視野にいれ、作品名、解説文を英訳し、和文に付記します。
「風景の科学展 芸術と科学の融合」公式図録
写真=上田義彦 企画=佐藤卓 主催=国立科学博物館
2019年9月10日〜12月1日
国立科学博物館
芸術家の目が切り取った風景に、自然科学の研究者は何を見るのだろうか。
本展では、写真家・上田義彦が撮影した写真を、国立科学博物館の研究者が解説し、対象物とともに展示する。
解説の多くは風景の背後にある時間の流れを意識したもので、瞬間を切り取った写真に重曹的な意味を付け加えている。
風景に地球の歴史を感じることは、私たちの認識をより深いものにするはずで、
そこに「芸術と科学の融合」の目指す地平がある。--国立科学博物館 篠田謙一
アントニ・ガウディのあっと言わせる、色鮮やかな建築を見るために、世界中からスペインに旅行者が訪れます。地球上でもっとも個性的な建築家の世界にようこそ!
《サグラダ・ファミリア》《グエル公園》《バッリョ邸》など作品説明も充実しています。小学生低学年から。
複雑な歌をうたおうと、練習にいそしむ小鳥、アクションペインティングさながら夢中で絵を描くチンパンジー、2万年余にわたり、洞窟の暗闇にみごとな絵を描いてきた私たちの先祖…。なぜ美しいものに魅了されるのか?失語症になっても歌ならうたえるのはなぜか?脳の病がもたらす芸術的表現とは?左手がひらいた新たな音楽的境地とは?能の秘伝に託された身体芸術の極意とは?生物研究や乳幼児の発達の観察、リハビリテーションの現場での知見、認知科学や脳神経科学などの最先端の成果と、アートシーンの最前線における体験的考察により時代や地域性を超える力をもつ芸術の妙をあかす。