19世紀帝政ロシア。父の死をきっかけにある能力に目覚めた少女オリガは、早春の公園で見たくないものを見てしまう。止むをえず少年の失踪事件捜査に関わるのだが、行く先々に現れるいわくつきの副署長ロジオンに、腹が立つやら調子を狂わせられるやら。しかもこの副署長、女性問題で地区警察に左遷されてきたという噂…。秘密を抱えて奔走するオリガに、いたずらな春の風が吹き始める…。
ー「ドラゴンの住む世界は実在する」大流行しているドラゴン育成オンライン・ゲーム『ウィズ・ドラゴン』にはそんな噂が流れているんだ。ぼくは毎日、相棒のオブシディアンと夜間飛行をしたり、メールでやりとりしている。-まるで本当に彼が実在するみたいに。…もしかして、噂ってほんとのこと!?現実世界とドラゴン世界が交錯する、冒険ファンタジーシリーズ第一弾。
2カ月の結婚生活で、夫は召集、ノモンハンの戦場に倒れる。筑後平野を舞台に、戦争の時代を、懸命に生きた人々の魂の叫び。-夫を、父親を、戦争に奪われた農民一家の苦闘と、父の姿を求め、苦悶する姿を描く自伝的物語。
南の国、インドネシアに生まれ育った少年の感動の物語。
2000年、ハワイ島で天へと旅立ったどんと。妻・小嶋さちほが綴るそこから始まった家族の“魂の再生”の旅。
誕生日に嵐山で会い続けるという、幸せだった頃の約束。こわれやすい心と、ふたつの名前と…淡く白い恋愛小説。
人が死に至る時の情景を見る能力を持つ少女オリガは、エルツベルガー男爵の屋敷に招かれ、犬の肖像画を依頼される。ある日スケッチをしに屋敷に向かうと、男爵は不審死を遂げていて!?また、死んだはずのオリガの父ハルコルト男爵を目撃したという証言も舞いこんで、オリガは地区警察副署長のロジオンとともに真相を探り始めるのだが…!?ロマンティック・ロシアン・ミステリー第二弾。
レズビアン、ゲイ(男性同性愛者)、バイセクシュアル(異性・同性どちらも愛す者)、トランスジェンダー(心の性と身体の性が一致しない者)の4つのコトバの頭文字を合わせた「L・G・B・T」。性的少数者の組織イメージを高め、「存在」を可視化する。名を得ることで、新たなコミュニティの誕生を目指し、悩みを抱えた「同志」と出逢い、連帯を促進する。衣食住に困らないレベルの生活を維持する権利を獲得するために。
“虹の橋のたもと”では、今日も、動物と人の不思議な出会いの物語が始まっている。