改めて「ことばとは?」と考えてみませんか?
大変面白い事実に遭遇すること間違いなし。
学習や仕事、社会生活に役立つ、ことばのあれこれ。
五十音図
「いろは……」はイロイロ
標準語?
大阪弁を覗いてみた
京ことば
江戸べらぼうに京どすえ
コタンの口笛
うちなーぐち
五母音を考える
カタカナ・ひらがな・漢字
毛筆から平仮名、お経から片仮名
カタカナ語の多用
「ん」は変化している
/ハヒフヘホ/の流転
サシスセソ、タチツテト再考
音を伸ばすと……
濁る? 濁らない?
コノワタはお好き?
オノマトペ
ピーチクパーチク
音の変化
「愛」は/エー/なー
音を借りる
日本語の音
漢字の生い立ち
バラとレモン
漢字熟語の分析
日本製漢字
「生」の七変化
あて字・あて読み
同義語?
多義語について
外来語のはなし
近代の翻訳語
英語と移入語
和製英語(?)について
書き言葉の変遷
言文一致
「日本」とJapan
「なまえ」を考える
「ドタキャン」は勘弁して
禁句・差別語
ことば遊び
笑いとことば
ウコンとウンコ
「駄洒落」は万葉時代から
遠回しな言い方
トイレのはなし
チャランポランなはなし
花鳥風月 山川草木 雪月花
「花」は「桜」、「梅」、どっち?
花より 団子
「一貫、一丁、一足」
おれ、おまえ、あなた、きみ
「は」「が」ゆい思い
僕はうなぎだ
「私」は透明人間
のみに行こう
「人間」v.s「自然」
1本の線が議論を変える!枠を使えば、話し合いが沸く、アイデアも湧く。
長年の積み上げがある課題を追究するとき全体像をつかむには時間がかかる。本書ではレキシコン研究のホットな課題、最新の成果を著すと同時に各論文で展望も述べており、読者がそのテーマで研究を始める際の一助となるよう努めた。
第1章 分散形態論と日本語の他動性交替
大関洋平
第2章 コト節をとる難易述語とコントロールについて
王丹丹・竹沢幸一
第3章 「ない」イディオムと語彙化:
現象優先主義の試み
西山國雄
第4章 フレーム意味論とforce dynamics:
wipeに基づく結果構文の場合
岩田彩志
第5章 サイズ修飾の形態特性
渡辺明
第6章 補助動詞構文におけるV2の文法化:
脱範疇化と融合
岸本秀樹
第7章 上甑島瀬上方言における歯茎濁音系と歯茎鼻音系との対立:
娘言語の心的辞書に残る祖語の音素対立
黒木邦彦
第8章 名古屋方言疑問文の音調とピッチ変更
田中真一
第9章 分散形態論による日本語オノマトペの分析
漆原朗子
ことばは今この瞬間に動き、獲得され、歴史的に変化し、ミクロ、マクロに渡って変異する。そのとき、何がどう働いているのであろうか。そこにある「未知なるもの」の解明こそがことばの動的な性質の鍵となる。本書『動的語用論の構築へ向けて』(第4巻)は、「言語哲学」と「相互行為言語学」の合同、「会話分析」「実験語用論」「言語人類学」「イン/ポライトネス」など、分野を横断する新しい語用論の領域に挑戦する。
執筆者一覧(掲載順):チー=ヘー・エルダー、カーシャ・M.・ヤシュチョウト、田中廣明、ツォイ エカテリーナ、多々良直弘、横森大輔、小澤雅、三浦優生、中村太戯留、高田明、梶丸岳、大塚生子、抽冬紘和、窪田悠介、井戸美里
第I部 言語哲学・デフォルト意味論・社会的語用論
第1章 動的なディスコースの意味のための動的な機能的命題に向けて
チー=ヘー・エルダー カーシャ・M.・ヤシュチョウト
翻訳・訳注・解説:田中廣明
第II部 談話分析・相互行為言語学・会話分析
第2章 発話権の獲得および維持における競争的言語行動
ー日本語およびロシア語の三者間課題達成会話データよりー
ツォイ エカテリーナ
第3章 激動するメディアとメディアスポーツ報道における言語行動の分析
多々良直弘
第4章 生徒の聞き手行動「はい」「うん」と参加フレーム
ー楽器レッスンの相互行為分析からー
横森大輔
第5章 日本語の自然発生会話における一人称代名詞の動的な表出
ー「主張」を含む連鎖に着目してー
小澤 雅
第III部 実験語用論・言語獲得・社会神経科学
第6章 取り立て詞ダケ・モの理解の発達
三浦優生
第7章 保護フレームと関連感知によるユーモア理解の動的語用論
中村太戯留
第IV部 言語人類学ー言語社会化と記号論
第8章 物語りと感情
ーグイ/ガナの場所をめぐるトークの分析からー
高田 明
第9章 プイ語の掛け合い歌における静と動
ー定型性と記号論的行為主体性ー
梶丸 岳
第V部 動的語用論の展開ーイン/ポライトネス・共通基盤化・慣習的含意
第10章 動的イン/ポライトネス研究の試み
ー談話的アプローチとインポライトネス場面ー
大塚生子
第11章 ELFディスコース内での共通基盤化における談話標識soの使用と機能
抽冬紘和
第12章 形式動的語用論の構築へ向けて
ー慣習的含意概念の再検討ー
窪田悠介・井戸美里
チュアート・ダイベック『故郷』、バリー・ユアグロー「鯉」、レイモンド・カーヴァー「ある日常的力学」、ハルキ・ムラカミ=村上春樹(英訳はジェイ・ルービン)“かえるくん、東京を救う”、イタロ・カルヴィーノ『見えない都市』より「都市と死者2」、アーネスト・ヘミングウェイ『われらの時代に』より第5章と第7章の抜粋、ローレンス・ウェシュラー「胞子を吸って」、リチャード・ブローティガン「太平洋ラジオ火事」、レベッカ・ブラウン「天国」。村上春樹、ジェイ・ルービンもゲスト参加!東大文学部の翻訳演習を完全収録。
私たちを取り巻いているように見える外界も私たちの内面に感じる世界も、しょせん私たちの認知能力や認知プロセスによって捉えられ構築されるかぎりのものであり、認知主体から独立して客観的に存在するものはなにもない。本書は、言語の主観性・間主観性の問題に関して、ラネカーの認知文法のsubjectivityの概念と現象を座標軸・参照点にし、様々な言語現象との関わりで、諸研究を位置づけまた認知文法自体の新たな展開の提案を行う。
高機能と使いやすさで人気の高いRubyによるテキストデータ処理を基礎から応用まで分かりやすく解説。今までできなかったことが可能になり、手作業で行ってきたことが大幅に効率化。日本語研究だけでなく、あらゆる種類の研究、仕事、日常のデータ処理に幅広く活用できる知識がこの一冊でわかる。
実務家としての会議通訳の“仕事のプロセス”を明解に紹介した画期的な入門書!すぐに役立つ、会議通訳のテクニックの基礎を一通訳者がわかりやすく解説。
物語のテクストは、多様で自由な「読み」に開かれているのだろうか?読者に無限の解釈を許すのだろうか?記号・意味・テクストをめぐるさまざまな概念を精緻に定義し、物語のメカニズムを詳細に分析する、エーコの記号論の代表作。
古今の芸術思想、言語・文学理論、英仏独語の表現に通暁した現代随一の批評家が、文化史、哲学史の沃野を渉猟しつつ、言語の複数性という巨大な謎に真っ向から取り組んだ、翻訳研究の古典。聖書やホメロスをはじめ、ヘルダーリン、ベンヤミン、ハイデガーほか無数の固有名への解釈から立ち上がる、語と意味の翻訳(不)可能性をめぐる遠大な思索。今日の人文学の必読書、上下巻完結。〔文芸批評・言語・思想〕
声の取扱説明書 その恋愛、声でうまくいく!
ブレスヴォイストレーニング研究所主宰・福島英による書き下ろしボイストレーニング本。声が良くなり、自信がつき魅力的になれる70のメニューが付く。
TPOに合わせた声の高さ、表現力のある話し方、滑舌の良い話し方、太い声で説得力のある話し方、大きな声、小さな声。あなただけのダイヤモンドボイスを見つけよう!
楔形文字の発展、中国と日本の複雑な表意文字、いまだ解読されていないイースター島のロンゴロンゴ、カフカス地方やサハラ砂漠以南の文字、西洋のアルファベット、アラビア文字、豪華な彩飾のケルズの書、活版印刷の登場、マルチメディアにいたるまで。文字研究の第一級の専門家たちが、豊富な図版とともにわかりやすく解説する、世界の文字をめぐる壮大なドラマ。
元NHKアナウンサー室長が数々の著名人のインタビュー体験から得た人を引き寄せ、自分を引き出す「聴く」極意とは。