終戦間際から現代にタイムスリップした日本兵・花沢とラオスで出会ったお人好しの会社員・浅野。日本で二人は一緒に暮らすことに。一方、会社では新本部長に同期が抜擢され、浅野は部下になってしまう。ふてくされる浅野に恋人の由美子は、出世して給料を上げるためのヒントを伝授するのだが…。人事制度から給与体系、出向、転職まで学べる、会社員必須のキャリアアップノベル。
江戸の華・相撲をめぐって、おけら長屋の面々が大暴れ!? そしておなじみ万松コンビに恋の予感が……。笑って泣ける時代小説、第八弾!
その夜、カメラマン志望の大学生・木下英志は夜景を撮っていた。人気のない公園で鈍い音を聞きつけカメラを向けると、そこには一人の女性がいた。彼女は屈強な男たちを叩きのめすと、車椅子の老人を伴い車へと消えた…。後日、改めて画像を見た英志は気づく。-似ている。横顔が、あの子に。カメラが捉えた不可解な事件に隠された哀しい過去とは?
次世代の人材育成法「フィードバック」を、会話例やフレーズ、図・イラストを用いて徹底解説! はじめて部下を持つマネジャー必読の一冊!
ちょっとした「あれ、なんだったっけ?」が増えてくる40代、50代。疲れが抜けにくくなるなどの身体の変化も感じ始める年代です。それがそのまま認知症の発症につながるわけではありませんが、何もしないまま放っておくと、脳の老化が早まり、10年後、20年後の人生にマイナスの影響が出てしまいます。「人生100年時代」の長生きを「幸せな長生き」にするために最も重要なことは、脳のパフォーマンスを効率的に保ちつづけることです。本書では、「一生使える脳」を育んでいる人の脳の使い方、健康習慣を明らかにします。
菖蒲長屋で赤子を産み落とした女が姿を消し、殺される。傷痕から見えてきた意外な犯人像とは。人気の青春「時代」ミステリー第四弾!
ネット通販の急拡大、深刻なドライバー不足、輸送コストの上昇…。物流“危機”が叫ばれる昨今、多くの企業がこの問題に頭を悩ませている。しかし一方で、独自の「物流戦略」をもとに圧倒的な競争力を生み出している企業もある。そこで物流の最新事情に精通する著者が、ZARA、DHLの知られざる物流戦略を海外現地取材。また、アマゾン、ニトリ、アイリスオーヤマなどの事例も紹介する。あなたの会社を「物流で勝つ会社」にするヒント満載!
中学生の頃から悪さばかりしてきた、新谷凱。いつも行き当たりばったりの人生を送ってきた彼が、唯一興味を持てたものーそれは「人工知能」の世界だった。携帯電話会社でのアルバイトや電気機器メーカーでの企画開発などを経て、AIに携わる仕事に就いた凱。その企業で彼は、ある事件の捜査に協力することになる。その事件とは、自動運転技術が搭載された試験中の車が、人を轢いたというものだった…。人気経済小説家が描く、衝撃のサスペンス!
なぜ、あの人といると疲れるのか?あなたのまわりに潜むエナジーバンパイア対処法。
ネコにはげまされて、楽しく心のお片づけ!
心が疲れている時って、何もやる気が起きません。
やらなくてはいけないことが沢山あっても、気力がわいてこないのです。
掃除や片づけなどは「最初に手を抜ける部分」なので、部屋もどんどん散らかり、モノが増えていく。おまけにダイエットも続かなかったり…。
それなら、「心のお片づけ」してみませんか?
心が片づいていると、他のことを始める余裕や気力が出てくるし、モノの片づけも始められる!この本では、モノの片づけになぞらえて、心のお片づけをするための考え方をマンガで紹介。関西弁でしゃべるネコの「オカン」が、時にビシッと、時にほんわか優しく、
心のお片づけの知恵を教えてくれます。
昔も今も、人は宝石を身につけ、大切にします。それは、装飾としての美しさと、宝石のもつパワーや魔力に惹かれるからでしょう。
本書には、魔石館に横たわる、水晶、ルビー、ベゾアール石、猫目石、ムーンストーン、トルコ石、オニキス&アメジスト、珊瑚といった宝石たちが登場します。それらは、過去にさまざまな主人の持ち物になり、いろいろな経験をしてきました。
本書は、そうした宝石たちの知られざる8編の物語を紹介するものです。魔法使いの水晶玉を盗んで有名になったハキーム、山羊の胃から出てきた石を持つ奴隷アッバ、旅人を守る石を持って旅に出たトニオ……。ある時は、宝石の呪いに苦しみ、ある時は宝石の力に命を救われるなど、宝石との関わり方で、人は不幸になることも、幸せになることもあるのです。
いろんな時代・地域の、不思議なお話がスリリングに展開する、千夜一夜の物語!
口を閉じればインフルエンザにかからない⁉ 風邪をひかなくなる絵本!
テレビや新聞で多数紹介☆医師である今井一彰先生が考案した「あいうべ体操」は、口呼吸を鼻呼吸に変えていく舌の体操です。本書は、子ども達が簡単に楽しく覚えられるようにと初の絵本化! 舌を正しい位置にもっていくことで、口が閉じられ、鼻呼吸ができるようになります。
鼻で息する「はないきおばけ」と口で息する「くちいきおばけ」。ライバルのふたりは、山のてっぺんまで競争することに。最初は、勝っていた「くちいきおばけ」でしたが、疲れが出始め、最後は「はないきおばけ」が楽勝♪ 元気の秘密を教えてもらったら、「あいうべ体操」してるんだって! それじゃあ、みんなでやってみよう! 「あーいーうーべー!」
「あいうべ体操」のコツがわかる絵本サイズのポスター入り! 1日30回3ヶ月続ければ、舌の位置が正しくなって、鼻呼吸になります。
シリーズ累計発行部数200万部突破!
日本中に元気と笑顔を届けたあの「日めくり」が
史上“最熱”の言葉とともに帰ってきた!
「できない」が「できる!」に変われば、新しい自分になれる。
だから僕は、まいにち、新・修造!
君もできる。君ならできる!
松岡修造がありったけの想いを込めた31のメッセージで
「できない」を「できる!」に変えたい人を全力応援!
「目指せ、自分チャンピオン!」
「君にもできる! 金メダルスマイル」
「ハゼのようになってごらん」
「ネガポジさんにおめでとう!」
「いつも心はシンデレラ」
写真はすべて120%本気の撮り下ろし&オールカラー!
修造日めくり史上初の、31日すべて異なる衣装にチャレンジ!
巻末のスペシャルページには
全身全霊をかけて創造した『修造漢字』を掲載!
さらに、身近なものにペタンと貼れば、
いつでもどこでも松岡修造が応援してくれる
特別付録「修造直筆 できる!シール」付き!
自分を応援するアイテムとしてはもちろん、
大切な人、がんばる人を応援するプレゼントにも最適です!
マーケティング発想へ切り替えることで「売らなくても儲かる」仕組みの作り方を詳説。ネスレ、マクドナルド、ジャパネットたかた…売らないことでV字回復を遂げた企業の意外な戦略とは?身近な具体例からゲーム理論、ブルーオーシャン戦略などの基本を学べる入門書。
ドラマ化原作本!
『犯人に告ぐ』『検察側の罪人』の著者、渾身の新境地
父が創業した会社で若くして役員となった鹿子小穂は、父がヘッドハンターを介して招聘した大槻によって会社を追い出されてしまう。
そんな小穂を拾ったのは、奇しくもヘッドハンティング会社だった。
新米ヘッドハンター・小穂は、一流の経営者らに接触するなかで、仕事や経営とは何か、そして人情の機微を学んでいくーー。
緊迫感溢れるミステリーで人気の著者が新境地に挑んだ、予測不能&感涙のビジネス小説。
ドラマ化原作本!
『犯人に告ぐ』『検察側の罪人』の著者、渾身の新境地
「私が死ぬ前に、後継社長を見つけてほしい」「プロジェクトチームのメンバーを丸ごと引き抜いてほしい」--。
新人ヘッドハンターとして働く鹿子小穂は、様々な難題に苦闘しながらも、ヘッドハンティングの仕事にやり甲斐を見出していく。
そんなある日、小穂のもとに父の会社が経営危機に陥っているとの報せが届く。
ある人物が怪しい動きをしていることに気づいた小穂は、会社を救うべく起死回生の一手を打とうとするが……。
一気読み必至のエンターテインメント小説。
長屋で一番いばっている猫のサバが、あやかし退治!?
「鯖猫長屋」の家主で、饅頭屋を営むお智の様子がおかしいことを聞きつけた画描きの拾楽は、頼りになる猫サバを連れて店に出向く。
ところが、不気味な白い鴉が現れて、それを見たサバは逃げ出してしまう。“江戸で最強の猫”を怖れさせた白い鴉の正体とは。
一方、「二キのご隠居」の世話をしている少年・太市が、お智の店に行ったまま行方不明になっていることが明らかになる。太市は事件に巻き込まれたのか、それともーー。
ぼんくら猫になってしまったサバは、白い鴉に再び立ち向かうことができるのか。「鯖猫長屋」に忍び寄る魔の手に、拾楽と長屋の面々は?
根津宮永町が舞台の「大江戸謎解き人情ばなし」第八弾。
文庫書き下ろし。
『最近、八吹写真館に入りびたってる八吹錯っていうやつが、動画とか画像の加工が得意で、頼めばなんでも作ってくれるらしい。それで今、このあたりの学校の子が、次々と頼みに行っているらしくて、だから最近、八吹写真館は嘘つき写真館って呼ばれてるらしい』
小野寺理子。野瀬小学校、6年1組、学級委員。
クラスのSNSで出回ったデマから風紀を正そうと、理子は「フェイク職人」である錯の元を訪れる。ところが、錯は、フェイク画像にふっ、と息を吹きかけてみせると……。
ネットの存在により高まる嘘の拡散力。なにが本当でなにが嘘か。それは、真偽を見抜く瞬発力より、自分がなにを信じ、守りたいのかという判断力ーーいま、この時代を生きる子ども達に考えるきっかけをあたえる1冊。
【目次】
プロローグ
1 嘘つきの嘘吹き
2 炎上クラスルーム
3 水川大喜利
4 妖精の正体
5 カワウソの懐中電灯
エピローグ 『嘘百科』あとがき
コロナ禍により、街から人が消えた。だが、そんな中でも、売上を倍増させた店や会社があった……。
絶望的な時代を乗り切る、コロナ時代の新・マーケティングバイブルが登場!
コロナショックの影響を最も受けたのは、リアルな顧客を相手にする小売・サービス業だ。だが、1,500社を超える企業が参加する会を主宰するマーケティングのカリスマ・小阪裕司氏のもとには、「コロナ禍でも売上が落ちなかった」「むしろ売上が伸びた」という声が多く届いているという。「顧客消滅」という非常時にこそ、「一見よりもファン作り」「フローからストックへ」といった小阪流マーケティングの真価が発揮された形だ。
「営業自粛でも前年比150%を達成したレストラン」「深夜営業NGでも売上を維持したバー」「取引先を次々とファンにしたBtoB企業」など豊富な事例をもとに、マーケティングのニューノーマルを説く。