漢字を読むのは難しい。間違った読み方をすると、失礼になったり、恥をかいたりする。ではどうすればよいか。クイズ感覚で覚えてしまうのも有効!本書は、「読めそうで読めない」漢字と、多くの人が「読めない」であろう漢字を、地名、植物、歴史人物などのジャンルに分けてクイズ形式で出題し、解説。難読漢字は、話のネタにもなり、あなたの人生を豊かにする。さあ、漢字博士の問題に挑もう!
ストレスに打ち勝つメンタルを、手に入れる方法を脳科学的に説く一冊。
ある不運に遭遇しても、ポッキリと心が折れてしまうのではなく、しなやかに立ち上がれる力を持つ人物。それが「メンタルモンスター」だ。メンタルモンスターになるためには、脳を変えることが必要。それもタフな脳をつくることに貢献している「前頭葉」を鍛えることが重要だ。前頭葉は、判断力・予測する能力・意思決定・行動力を司っている。脳の司令塔とも言われ、いわば「自分人生の社長」のような役割を担っている。
脳トレでは、前頭葉は鍛えられない、前頭葉を鍛えるためには次の方法が有効だ、と著者は語る。1前頭葉は雑音のあるところで強化せよ2ネガティブ思考に負けない腸を中心にした身体づくり3異物を取り入れてメンタル免疫力を強化せよ4有事下のメンタルをメンテナンスする
科学的・身体的・思考的にメンタルを強化する方法を通して、ぜひ強いメンタルを手に入れてほしい。
「生きている。それだけで尊い」と自分に教えましょう。ほんとうに必要なもの、大切なこと。心の重荷をおろして、ずっと幸せになれる、聖心会シスターの「いまを生きる」ヒント。
日本発、田園からの産業革命で新次元の社会へ!ゴールドマン・サックス出身の金融のプロが、米国経済の崩壊を断言。
伊豆諸島の黒曜石がシベリアで、沖縄の貝が北海道で発見されるなど、古代日本では想像以上に東西南北の交易が盛んだった。琵琶湖、瀬戸内海、筑後川などが当時の高速道路のような存在だったのだ。本書は、こうした地形の特性から古代史を再検証する1冊。なぜ、纏向遺跡は奈良盆地に、巨大古墳は河内につくられたのか?これらの謎の答えは、地形に隠されている。
史上初の七冠独占、永世七冠達成、国民栄誉賞受賞など、数々の偉業を成し遂げた天才棋士、羽生善治。その強さのカギは、「直感力」にあった!「もがき、努力したすべての経験をいわば土壌として、そこからある瞬間、生み出されるものが直感」「余白がなければ、直感は生まれない」など、緩急のバランスが直感を磨くコツだと著者はいう。50歳を越えてさらに進化する不世出の棋士の真髄に迫る!
根津権現にほど近い「鯖猫長屋」に、隻眼の盗賊「鯰の甚右衛門」が姿を現す。牢屋敷を出た甚右衛門は蘭方医になりすまし、再び仕事を始めるために必要な相棒を探していた。
狙いは、長屋を“仕切る”猫サバの飼い主で、もとは独り働きの盗人だった画描きの拾楽だ。
ところが、悪の道に引き戻されそうになっている主を横目で見つつも、サバは動かない。拾楽の運命は?
そんな折、歌舞伎役者の卵が長屋に転がり込み、涼太の部屋には座敷童まで現れる。長屋の面々をも巻き込んだ怪事件に拾楽、そしてサバの大将はーー。
猫好きの心に火をつけ、累計36万部越えの人気シリーズ最新巻。江戸を舞台にした謎解き&人情ばなし第九弾。文庫書き下ろし。
ひなこはゆううつでした。学習はっぴょう会で「三まいのおふだ」の劇をするのですが、ひなこは、せりふの多い「がりんば」という役になってしまったのです。
ひなこは、目立たない「川の水」の役が第一希望でした。ところが、同じクラスのゆみちゃんが、「ほかの役、できない」と言うので、ひなこは川の水の役をゆずってあげたのです。ところが、ひなこはじゃんけんに負け続けて、やまんば三姉妹のひとり、「がりんば」の役になってしまいました。
練習が始まると、ひなこは大きな声が出せず、先生に怒られてしまいます。そして、やまんば三姉妹の決めポーズの時も、もじもじして上手くできません。すると、やまんば三姉妹の役の二人から、「ほかの役にしてもらえば」と言われてしまいました。
ひなこは、先生に役を変えてもらおうと決心します。ところが、友だちのげんちゃんは、やりたい役ではなかった「べんじょの柱」の役を頑張っていると知って……。
人気シリーズ第7弾! 「音」に反応する3体の小さな青鬼・フワッティーが大暴れする「映画館」から脱出せよ! 絶叫禁止のサバイバル!
【あらすじ】
映画館にあらわれたのは、ドクロ島で出会ったあの怪物たちーー!
ブルーベリー色の巨大な怪物・ブルーデーモンに何度もおそわれてきた卓郎、美香、ひろし、たけし、ナオ、そしてタケル。ほぼすべての事件にクロさんが関係していることがわかり、警戒していたひろしたちだったが、大勢の人々でにぎわう映画館で、予想外の大事件が巻き起こる!
【目次】
1 幸せの時間/2 ちょっとしたいざこざ/3 留守番はイヤだ/4 気まずいはちあわせ/5 天文台の怪事件/6 君の名は/7 逃げまどう人々/8 血染めの幕開け/9 はんぺんの襲撃/10 閉ざされた映画館/11 不思議な女の子/12 うばわれたブルースター/13 ひろし君の思惑/14 床下の戦い/15 地獄耳のフワッティー/16 たけし君の行方/17 スクリーンごしのSOS/18 映写室の攻防/19 三体のフワッティー/20 沈黙ゲーム/21 映画館からの脱出/ひろしによるなぞの解説
『最近、八吹写真館に入りびたってる八吹錯っていうやつが、動画とか画像の加工が得意で、頼めばなんでも作ってくれるらしい。それで今、このあたりの学校の子が、次々と頼みに行っているらしくて、だから最近、八吹写真館は嘘つき写真館って呼ばれてるらしい』
小野寺理子。野瀬小学校、6年1組、学級委員。
クラスのSNSで出回ったデマから風紀を正そうと、理子は「フェイク職人」である錯の元を訪れる。ところが、錯は、フェイク画像にふっ、と息を吹きかけてみせると……。
ネットの存在により高まる嘘の拡散力。なにが本当でなにが嘘か。それは、真偽を見抜く瞬発力より、自分がなにを信じ、守りたいのかという判断力ーーいま、この時代を生きる子ども達に考えるきっかけをあたえる1冊。
【目次】
プロローグ
1 嘘つきの嘘吹き
2 炎上クラスルーム
3 水川大喜利
4 妖精の正体
5 カワウソの懐中電灯
エピローグ 『嘘百科』あとがき
意外に聞こえるかもしれませんが、お金と心理は深い関係があります。
普段、私たちが気にも留めないような出来事が「呪いの暗示」となり、自らお金に困る状況を生み出しています。呪いの暗示の正体とは何か、どのようにすれば「お金持ち」へと変われるのでしょうか。
仕事でうまく力を出せない優秀な人や、行き詰まって会社を辞めたりする人は、自分のせいだと落ち込みます。落ち込んだ末に思うように働けなくなり、お金の面でも追い込まれてしまう。しかし、その背景に周囲からの「嫉妬」があるのです。
気づかずにそのままにしていると、“お⾦持ち”への道はどんどん遠のくばかり。単にお金だけに焦点をあてても解決できない理由はここにあります。
じつは、“無意識”の⼒を⾝につければ、⾃然にこの問題から抜け出すことができます。悩みの背景を正しく把握し、どうしたら無意識の⼒を引き出すことができるか、自身のエピソードを交えて分かりやすく解説します。
今、12歳のあなたにも
これから12歳になるあなたにも読んでもらいたい!
特別な一瞬を切り取った20のストーリー
人気シリーズ第18弾! 3分後に衝撃のラスト! 12歳の君に贈るショートストーリー
【本書の特徴】
★3分間ショートストーリー×20話! 朝読にもぴったり!
★試練、化物、魔法……奇想天外なお話を、たっぷり収録。
★ラストには 「まさか!」のエンディングをお約束!
【目次】
プロローグ/ベスト・フレンド/予言された王子/逃がした小鳥/クリスマスの魔法/大事な財布/こわいのは、きみ/猫のお姉ちゃん/恋のアドバイザー/あけぼのさん/ハツコイドリーム/ぼくの好きな先生/黒い森の家/そこに彼がいたから、 /カレールーは最強!/アイスクリームとプロポーズ/永遠のランドセル/降り止まないスノードーム/君だけのナイト /ほら穴の少女
ーーほら、君の毎日はミステリーに満ちている。
3分で読める人気シリーズ第19弾! 極上のショートショート・ミステリーを17話収録。ラストは「まさか!」のエンディングをお約束!
【本書の特徴】
★恋の暗号、消えたおやつ、幽霊騒動、家族の秘密……「謎」が散りばめられたショートショートを17話収録!
★3分で読めるショートストーリーだから、朝読にもぴったり。
★ラストには「まさか!」のエンディングをお約束!
【もくじ】
プロローグ/六年四組の儀式/恋の暗号/マレット/坂道のおばあさん/最有力候補/騒がしい幽霊/秘密の交換日記/よいこたち/鏡の向こう側/お坊ちゃまは名探偵/取り調べ/立ち止まる幽霊/名探偵ミチルの事件簿/赤いビー玉/ボイスチャット/私の欠片
「先行きがまったく読めない」「成功法則がすぐに陳腐化してしまう」……
そんな現代に求められるのは、「自ら深く考え、答えを出していく」こと。そしてそのために不可欠なのが「数学的思考」です。
本書では、数学的思考の「正体」を解き明かすとともに、それを鍛えるトレーニング問題も多数用意しました。
●問題:「18」と「255255」。その共通点は?
●問題:「居酒屋の飲み物」と「プリンターのインク」。その共通点は?
●問題: その人があなたにとっていちばん優しい人であることを、どうやって説明しますか?
●問題:仕事において「忙しい」「時間がない」が口癖の山田さん。余裕のある働き方がで
きるようにアドバイスをしたい。さて、あなたなら何をしますか?
●問題:「いい人材」とはどんな人材のことでしょうか? 四則演算の記号(+-×÷)を使って表現してください。
こうした問題を楽しく解いているうちに、「数学的なアタマの使い方」が身につき、問題解決力が飛躍的にアップする一冊!
日本の人口は少子高齢化によって、100年後には今の半分以下になると予測されています。若者が減り高齢者が増えると、社会はどう変わるのでしょうか? 子どもたちはどんな能力を身に付ければよいのでしょうか? ベストセラー『未来の年表』の著者が、未来を生きる小・中学生に向けてわかりやすく解説します。
[パート1]日本がなくなる?……日本の人口は減りつづけている!/出生数が減る/働き手が減る/高齢化が進む 他 [パート2]人口減少と高齢化で何が起こる?……都会に「ゆうれい屋敷」ができる?/電車やバスが減り、遅刻する?/デパートや銀行の窓口が混む?/蛇口から水が出なくなる?/近くに通える高校がなくなる?/部活動のチームが他校と合同になる? 他 [パート3]小さくても豊かな国になろう!……集まって暮らす/働き方を変える/いろいろな世代とコミュニケーションを/いろんなことができる人になろう 他
ごきげん暮らしの達人に聞きました。家事や人付き合い、自分と家族のこと、お金のこと、これからの暮らしのこと。