金融機関における保険窓販の現場で、そのまま使えてセールス成果に結びつく、
「技あり」トークを集めた話法集です。
資産形成・運用、医療保障、死亡保障、相続対策など切り口別のアプローチから、
断りへの対応、上手なクロージングまで、実践的なトーク展開を具体的に紹介。
2016年5月に施行となった改正保険業法にももちろん対応しています。
見開きの右ページに「キーフレーズ」を掲載、左ページに、そのフレーズを使った具体的なトーク展開と解説を掲載した、わかりやすくてコンパクトな構成です。
お客様の「事前同意」が必要な金融機関での保険販売において、保険ニーズの喚起は最も重要なプロセス。
本書には、お客様の保険への関心を呼び起こし、セールスへとつなげるトーク例が満載されています。
PART1 資産形成・運用を切り口にしたアプローチトーク
PART2 保障を切り口にしたアプローチトーク
PART3 保険の見直しにつなげるトーク
PART4 相続対策を切り口にしたアプローチトーク
PART5 お客様の断りへの対応トーク
PART6 スムーズなクロージングのためのトーク
Chapter1 いま、求められるのはホスピタリティ
Chapter2 ホスピタリティを実践する心構えと基礎
Chapter3 ホスピタリティを発揮する
Chapter4 ホスピタリティの真価を発揮する
Chapter5 お客さまの気持ちから学ぶホスピタリティ実践術
約6,000社の中小企業支援に携わり、多くの企業の経営をV字回復させてきたカリスマ企業支援家が、そのノウハウをすべて公開!
いま金融機関に求められている“取引先の本業支援″の進め方がよくわかる一冊です。
「本書では、私がどのようにしてお金をかけずに企業の経営改善を実現しているか、そのノウハウを、地域金融機関で取引先企業のために貢献したい、取引先の本業支援を行いたいと考えているみなさんに、すべて開示したいと思います。
地元の経済発展に貢献したいというみなさんが取引先企業の真の助っ人となれるよう、
中小企業の本業支援の極意を、実際の支援事例をふんだんに盛り込みながら、かみくだいてお伝えしていくつもりです」(「はじめに」より)
金融庁も地域金融機関に対し、地域の企業を育てるという役割を果たせないのであれば市場から消えてもらったほうがいい、というスタンスを明確にしています。
地域に選ばれ、生き残る金融機関となれるよう、ぜひ、本書から、地域の企業を支えるための知恵やノウハウを学んでください。
過去5回分の学科試験の問題と解答・解説を掲載!
各試験問題について、経験豊富なベテランFPが詳細に解説します。
詳細で、丁寧な解説が評判!
解説を読むだけで、合格に大きく近づくとの声が多寄せられています。
初回(2004年度版)の発売から21年目を迎える
信頼と実績の過去問題集です。
掲載試験
■ 2024年1月試験
■ 2023年9月試験
■ 2023年5月試験
■ 2023年1月試験
■ 2022年9月試験
決算書はどこをどう読む?企業の善し悪しはどう判断する?健全なキャッシュフローって?財務分析は“ナゾ解き”!?講義形式でイチから教えます!
*金融財政事情研究会(きんざい)実施試験対応
本書は、“試験の達人”だったら、きっとこんなノートを作って試験に臨むだろう…
と想定して制作したFP試験対策参考書です。
試験範囲である6課目の中から、出題頻度の高い項目を厳選し、
「重要ポイントの確認→問題での演習」をスムーズにできるよう、
見開き2ページごとにまとめました。
第1特集は、
「老後資金づくりをいまどう提案するか
~‶70歳現役社会″が近づく中での資金プラン」
60歳以降も働くことが当たり前になり、またリタイア形態の多様化も進む中で、
老後資金についてはますます「自助」が求められる時代になっています。
本特集では、そうした状況を整理したうえで、
お客様一人ひとりにあった老後資金の準備をどう提案していくか、
つみたてNISAやiDeCoの活用方法も含め、考えていきます。
第2特集は、
「ここを押さえる! 令和3年度の税制改正
~税制改正大綱のポイントとコロナ対応」
令和3年度の税制改正大綱の中から、
特にFP業務に関連のある改正項目をピックアップし、わかりやすく解説しています。
また、税制大綱の記載事項以外に、新型コロナウイルス対策関連の緊急対応措置の中で
FPが押さえておくべき内容を整理して紹介しています。
特集の冒頭では、執筆・監修をお願いした税理士法人 柴原事務所の代表社員、
柴原一氏に、FPが押さえておくべき令和3年度税制について、お話を伺っています。
特集1
老後資金づくりをいまどう提案するか
~70歳現役社会”が近づく中での資金プラン
1.多様化するリタイアメントプランと老後資金づくりの考え方
2.2022年からの年金制度改正を整理しておこう
3.世代別にみる 老後資金づくりに向けたヒアリング&アドバイスポイント
4.つみたてNISAとiDeCoを使った老後資金づくりの提案のコツ
5.つみたてNISAとiDeCoの運用期間中にどんなアドバイスを行えばいいか
6.老後資金に関するお客様のこんな声にどうアドバイスするか
7.老後資金の目標額達成には「家計見直し」をあわせて進めることが早道
特集2
ここを押さえる! 令和3年度の税制改正
~税制改正大綱のポイントとコロナ対応
1<.インタビュー> 税理士法人柴原事務所代表社員 柴原一氏に聞く
FPが押さえておくべき令和3年度税制のポイント
2.令和3年度 税制改正大綱のここがポイント!
1個人所得税制/2相続税・贈与税/3金融証券税制/4土地・住宅税制
新連載 My Style 〜金融機関FPのマインド&メソッド 埼玉りそな銀行岩槻支店 井上絵美さん
注目の金融商品Watching
金融機関FPの悩みにこたえる相談室
マネーFocus
FP相談ケーススタディ
コラム
Angle ~時を読む~
著者インタビュー 安藤俊介『どんな怒りも6秒でなくなる アンガーマネジメント・超入門
※日本FP協会実施試験に対応
本書は、“試験の達人"だったら、きっとこんなノートを作って試験に臨むだろう……
と想定して制作したFP試験対策参考書です。
試験範囲である6課目の中から、出題頻度の高い項目を厳選し、
「重要ポイントの確認→問題での演習」をスムーズにできるようにまとめました。
持続可能な金融を築きあげるための考え方や具体的な実践例が詰まった一冊です。
本書のサブタイトルにもなっているバリュー・ベース・バンキングとは、
持続可能な社会・経済・環境の発展をもたらすために「おカネ」という手段を活用していくという考え方。つまり、利益ではなく「価値を大切にする金融」のことをいいます。
著者の一人である新田氏が理事長を務める第一勧業信用組合は、2018年7月、
日本の金融機関で初めて、銀行や信用組合による国際組織である
The Global Alliance for Banking on Values(略称: GABV)に加盟しました。
GABVは、バリュー・ベース・バンキングを追求する金融機関による国際的なネットワークです。その取り組みは、SDGsをリードするものとしても評価されています。
本書は、このGABVの考え方や加盟金融機関の具体的な行動例を紹介するとともに、
日本にバリュー・ベース・バンキングを広める活動を早くから続けてきた江上氏と、
その実践を経営のなかで図ってきた新田氏が、次の時代の金融、持続性のある金融を築いていくには何が必要か、探究の対話を行います。
金融の新しいあり方を考えるうえで、示唆にあふれた一冊です。
「バンカー」であることの誇り
序章 持続可能な金融へ、新たな挑戦の始まり
ーーGABVへの加盟とJPBV
第1章 GABVのミッションとバリュー・ベース・バンキング
ーーおカネの力で未来を変える
第2章 GABV、そしてJPBVで 我々は何を目指すのか?
<対談>新田信行×江上広行 (前編)
第3章 行動指針としてのGABV6原則
ーーその考え方と実践事例
第4章 金融機関で働く人たちが 自分の仕事に誇りを持つために
<対談> 新田信行×江上広行 (後編)
第5章 日本にバリュー・ベース・バンキングを
ーーJPBV創設のストーリー
終章 志ある仲間とともに
ーーバンカーであることの誇りを持って
お客様へのFP提案や相談業務に必要な情報・資料を満載、多くのファイナンシャルプランナーの皆さんにご活用いただいている定番ダイアリーです。
税金、年金、住宅ローンなどに関するお客様の質問に、パッと調べて、すぐに答えられる、豊富な情報が収録されています。
資料編 内容(155ページ・図表約250点)
■ポートフォリオプランニング
1.金利動向を見るための経済指標
2.主要金利等の推移
3.金利・利回りの基礎知識
4.FPに役立つ6つの係数
5.格付
6.投資信託
7.株式
8.金融商品と税金
9.預金者・投資家保護と金融法制
10.ポートフォリオ
■ライフプランニング
1.結婚費用・教育費用
2.住宅ローンの仕組み
3.葬儀費用など
4.社会保険
5.退職後の医療保険制度
6.高年齢雇用継続給付
7.定年退職・再雇用時の社会保険
8.遺族年金
9.障害年金
■リタイアメントプランニング
1.老後の必要生活資金
2.老齢年金
3.老齢基礎年金
4.老齢厚生年金
5.在職老齢年金
6.企業年金
7.自営業者のための年金制度
8.社会保険の料率一覧表
■リスクマネジメント
1.ホームリスク・マネジメント
2.必要保障額
3.生命保険の基礎知識
4.生命保険の見直しのポイント
5.生命保険と税金
6.法人契約の生命保険と税金
7.損害保険の基礎知識
8.損害保険の見直しのポイント
9.損害保険と税金
10.少額短期保険の概要
■タックスプランニング
1.所得税のポイント
2.個人住民税のポイント
3.法人税のポイント
4.相続税・贈与税のポイント
5.土地の相続税評価
6.取引相場のない株式の評価方法
7.遺言
8.相続の手続き
■不動産プランニング
1.地価の動向
2.不動産の基礎知識
3.不動産にかかる税金
■FP関連資料
・源泉徴収税額表
・親族系統図
・分離課税の税率
・簡易生命表 など
お客さまの心や気持ちに寄り添ったコンサルができれば、生命保険は間違いなく売れます。ところが多くの人が、お客さまと真剣に向き合う場面さえ作れずに、貴重な努力と機会をムダにしています。なぜなら、実践経験の絶対数が足りないからです。
経験不足を補って、長所を伸ばし欠点を克服できるのが、職場の仲間と取り組む“ロープレ研修" 。本書ではロープレの基本について、40項目のレッスンにわけて徹底解説しています!
ロープレは、喩えていえば、一流選手の素振りのようなもの。繰り返し取り組んで“経験数"を増やしていけば、自信を持ってお客さまとお会いすることができるようになります。そしてあなたも、必ず優績者に生まれ変われます!
本書には、中小・中堅企業のオーナーに対する事業承継プランニングの典型的な例を紹介しています。まずは、ここで紹介した手法が使えないかというところから、スタートしてみてはいかがでしょう。
過去5回分の実技試験(資産設計提案業務)の問題と解答・解説を掲載!
各試験問題について、経験豊富なベテランFPが詳細に解説します。
詳細で、丁寧な解説が評判!
解説を読むだけで、合格に大きく近づくとの声が多寄せられています。
掲載試験
■ 2023年1月試験
■ 2022年9月試験
■ 2022年5月試験
■ 2022年1月試験
■ 2021年9月試験
*日本FP協会 実施試験対応
本書は、“試験の達人”だったら、きっとこんなノートを作って試験に臨むだろう…
と想定して制作したFP試験対策参考書です。
試験範囲である6課目の中から、出題頻度の高い項目を厳選し、
「重要ポイントの確認→問題での演習」をスムーズにできるようにまとめました。
今号の特集は、「時代は変わった! FP業務の古い常識、新しい常識」です。
法改正や社会制度の変化に加え、「人生100年時代」の到来、そして今般のコロナ禍と、時代は大きく変わりつつあります。こうした変化の中では、FPが身につけておくべき常識も従来どおりのままではありません。
本特集では、FPがいま押さえておくべき新しいセオリーを、現在では通用しなくなってきた旧来のものとの対比で紹介します。
また、特別企画として、「どうなる? どうする? いま改めて考える外貨建て保険への取組み」を掲載。長期金利の低下や、相次ぐ苦情など、逆風とも言える状況の中で、これから外貨建て保険の推進にどう取り組んでいくかを考えます。
「保険会社に聞く外貨建て保険の商品戦略」ということで、メットライフ生命、まにゅあライフ生命、第一フロンティア生命へのインタビューも行っています。、
特集◆時代は変わった! FP業務の古い常識、新しい常識
FP業務の常識 編
1FP業務を取り巻く時代の変化とキーワード ● 岡本英夫
2マネープラン相談の古い常識、新しい常識 (住宅・不動産/保険/老後資金/教育資金)● 橋本秋人/山下和之/黒澤雄一/竹下さくら/菱田雅生
3資産運用相談の古い常識、新しい常識 ● 前川貢/島田知保
4相続・事業承継対策の古い常識、新しい常識 ● 吉澤諭/小澤和彦/魚路剛司
マーケットの常識 編
1教科書的なセオリーは通用しなくなった経済ファクター間のメカニズム ● 角川総一
2マーケット動向の古い常識、新しい常識 ● 角川総一
<特別企画>
どうなる? どうする? いま改めて考える 外貨建て保険への取組み
1商品がターゲットとしているニーズを常に頭に置いて提案を行うことが必須 ● 杉山明
2保険会社に聞く外貨建て保険の商品戦略
メットライフ生命/マニュライフ生命/第一フロンティア生命
<連載>
保険コンサルティングのための マーケット研究 第3回 アパマンオーナー ● 嶋田雅嗣
セミナー講師 私の流儀 ● 宮越肇
<コラム>
Angle 〜時を読む〜 ● 野尻哲史
FPの視点 ● 小峰俊雄/黒田尚子
著者インタビュー
佐川友彦『東大卒、農家の右腕になる。』
高橋龍征『オンライン・セミナーのうまいやりかた』
専門であっても、相続に対する的確なアドバイスは難しいものです。
相続関係の知識が不可欠なのはもちろんですが、何よりお客さまへスムーズなアドバイスをおくることができません。
本書は、21のCaseで相続相談にいかに応えアドバイスすればいいのかを解説しています。
著者の女性目線相続ネットワーク®の方たちは、それぞれが相続のプロと言える方で、これまでも数多くの相続案件に携わってきています。
実際に相続相談に接することができなくても本書で相続事例に触れることで、お客さまへのアドバイス術を身につけることができます。
第1章 相続税対策
Case 1 生前贈与・相続時精算課税制度
贈与不動産の選定の基準とは
Case 2 相続時精算課税制度
暦年課税が使えないケースとは
Case 3 小規模宅地等の特例
制度変更に留意「対策後も見直し」
Case 4 不動産の取得
不動産購入による相続税対策の留意点とは
Case 5 賃貸物件の建設
「貸駐車場」の評価は下げられる?
Case 6 養子縁組
養子縁組を利用した対策の留意点
Case 7 生命保険の非課税の活用
生命保険への加入で相続税を低減
Column 後妻から財産を守ることができるのか
第2章 納税資金対策
Case 1 不動産の評価
財産評価の減額だけでなく納税資金の確保も
Case 2 生命保険の活用
保険金受取人の変更が節税対策に
Column お金は隠すより有効に使ったほうがお得なのでは?
第3章 遺産分割対策
Case 1 単独行為(遺言)と双方行為(契約)
2通の遺言書で混乱する相続
Case 2 遺言書に関する留意点1
遺言書の“ウソ・ホント”
Case 3 遺言書に関する留意点2
遺言書で“できること・できないこと”
Case 4 包括遺贈と特定遺贈
相続人でない方への財産の渡し方
Case 5 民事信託の活用1
娘婿に財産を渡したくないのだが…
Case 6 民事信託の活用2
うまくいかなかった生前贈与
Case 7生命保険信託の活用
生命保険金の受取方法
Column 本人でなければお金を引き出せない
第4章 相続の手続き
Case 1 遺言執行者の指定
遺言執行者の選定を誤りトラブル発生
Case 2 遺言書の作成
子どもがおらず姪へ遺産を残したい
Case 3 遺言書の変更
書き換えの実施方法とポイント
Case 4 遺産分割協議
相続人が多く協議は困難に
Case 5 死後事務委任契約
高齢独身者の相続対策
Column 税務署で相続対策相談はできません
お客様の個人情報は金融機関において最も重要である一方で、悪意のある第三者に漏えいすれば悪用されかねません。各担当者は法令等の内容を踏まえたうえで、お客様の情報を適正に取り扱うことが求められます。
本書は、個人情報保護法等法令の必要な知識を図解でまとめています。ケース別に適正な取扱方法やルール違反の防止策も解説しているので、すぐに現場で役立つ一冊です。
中小企業の取引先が担当者に求めることとは…。金融庁が求める“コンサル機能の発揮”とは?取引先支援のあり方と実際をやさしく解説!!