設備管理者がよく陥るトラブルを、ベテラン管理者がこれまで携わったトラブルを例に挙げ、解決に導く書籍です。
各節「現象 →原因→改善策→教訓」の順でトラブルシューティングしていくことができます。
もちろんこれから起こるトラブルは全く同じ事例ばかりにはならないとは思うので、「原因の掘り下げ方」や「本当の原因は何か ・・・」など、本書の似た事例から解決を目指すことが可能と考えています。
約30のトラブル例を活用し、解決にお役立てください。
こってりラーメン。てきぱきとした仕事ぶり。ぽかぽかのお天気。この感覚、英語でそのまま伝えたい!ルーク先生が鮮やかに訳すオノマトペの世界。
職場のメンタルヘルスケアに関して「知っておきたいこと」を「実践的に」「コンパクトに」「分かりやすく」解説します。産業医として勤務する精神科専門医、産業看護職、弁護士がタッグを組み、Q&A形式で最新の知見に即して職場のお悩みを解決します。産業医・産業保健スタッフのみならず、職場のメンタルヘルスケアに関わる方にとって必携の一冊です。
便秘や肌荒れなどのよく聞く症状だけではなく、なんとなく身体の調子が悪い、気分が落ち込みがち…そんな問題も実は腸が原因だったんです!本書では、あらゆる不調にかかわっている「腸」のはたらきをマンガを交えてやさしく解説。不腸に効くストレッチや食事のレシピも紹介していきます。
1章 元気なカラダには、絶好腸にアリ!
2章 体の不調の原因は、不腸を疑え!
3章 腸によい栄養って、どんなもの?
4章 不腸をリセットする食事
5章 不腸をリセットする生活習慣
『からだの本』増刊。手に入りやすい材料で簡単に、しかもおいしい漢方レシピの本。
男らしさとはつねに、歴史の産物にすぎない。革新的な歴史叙述で知られるフランスの歴史学者が旧石器時代からの歴史をたどりつつ、男性性がいかに構築されてきたかを時代ごとに検証。時代遅れの家父長制に訣別し、男性のフェミニズム参画を説く最重要書。
序文
1 男性による支配
第1章 家父長制のグローバル化
第2章 ジェンダーロール
第3章 支配する男性性
2 権利の革命
第4章 最初の女性解放の時代
第5章 フェミニズムの獲得
第6章 女性の解放とは?
第7章 フェミニストの男たち
第8章 国家のフェミニズム
3 男性の挫折
第9章 疎外される男性
第10章 男性の病理学
第11章 男らしさの衰退
4 ジェンダーの正義
第12章 支配しない男性性
第13章 敬意を払う男性性
第14章 平等を重んじる男性性
第15章 家父長制を変調させる
エピローグーー不公平な男性にできること
訳者あとがき
註
索引
●第1章「病理病態論」では、疾病の起こるメカニズムをわかりやすい表現と豊富な図表で解明していきます。 ●第2章「病態症候論」の特設ページ「症候と疾患の関係」では、臨床現場において、複数の症候から疾患を特定するときの思考イメー ジを一例として示しています。
●第2章「病態症候論」では、身体の不調がどのように現れるか、実践的にとらえられるように、よく遭遇し、かつ重要な症状・徴 候を学びます。
●欄外解説の「plusα」を適所に配置し、理解を助けます。
●「考えてみよう」では、実際の臨床場面と病態生理学とのつながりを確認し、学習後は「学習達成チェック」項目で、学んだことを 一つひとつ振り返ります。
米国の女性科学者たちは
科学界のジェンダーギャップに
どのように向き合い,変えてきたのか
「女の子に科学はムリ」
「女子学生に奨学金も修士課程も無駄」…
1960年代の米国科学界には著しい性差別があった
そんな時代に科学を志し,
NSF*初の女性長官となったコルウェル博士が
60年にわたって科学界で見聞きした記録
「科学の未来のために何ができるか」
男女問わずよびかける
科学への情熱が眩しい一冊!
*NSFとは,米国において医学以外の科学研究の助成を行う連邦政府組織
プロローグ 女性科学者はずっと存在していた
1 女の子はだめ!
イタリア移民の子として生まれた幼少期から高校,大学時代
2 ひとりぼっち つぎはぎの教育
受入れてくれる研究室を探して 研究分野を転々とした博士課程時代
3 女性同士の連帯が必要
教育における女性差別を禁ずる法律「タイトルナイン」 その期待と落胆
4 事実を白日のもとに
「MITの奇跡」 ナンシー・ホプキンズ博士たちの戦いがもたらしたもの
5 コレラ
女性の研究成果は男性のものと同等に評価されているだろうか?
6 女性が増えれば科学は進歩する
科学行政へ 米国国立科学財団NSFの初の女性長官に
7 炭疽菌入りの手紙
9・11同時多発テロ後に起こった事件の調査チームを率いて
8 オールドボーイズクラブから
ヤングボーイズクラブ、そして慈善事業化まで
ビジネス界にキャリアを広げて見えたこと
9 個人ではなくシステムの問題だ
現在,科学界のジェンダーバイアスは改善されたか?
10 実現できる!
真のジェンダー公正を実現するための,提案という名のバトン
IT業界に朗報!
コロナ禍の中、メンタルヘルスに配慮しながら、業績をアップできる組織には何か必要か?
IT事業について、現場・人事・経営者の3つの視点を兼ね備えたカウンセラーとして高評価を得ている著者が、キャリア・メンタル双方の側面から、組織づくり・管理法を提案する。
1 なぜIT業界はメンタル不調が多いのか
第1章 メンタル不調の実際と社会的背景ーーなぜIT業界に多いのか/「コロナ」以降を見越しての社会的背景ほか
第2章 メンタル不調の主な要因ーー労働時間の増大/成果主義と描けないキャリアプラン/「ジタハラ」 ほか
第3章 IT業界特有の要因ーー多重下請構造/客先常駐/ドッグイヤー ほか
第4章 病みやすいIT技術者の特徴ーーどういうタイプが「病み」やすい?/著者がサポートした事例紹介 ほか
2 メンタル不調者が出づらい会社をつくる
第5章 メンタル不調者が出づらい組織とはーー著者がサポートした事例からの考察 ほか
第6章 管理監督者・経営者が目指すべき組織ーー下請け構造からの脱却/評価制度/会社のキャリアプラン ほか
第7章 実際にやってみたーー弊社の場合ーー客先常駐は一切せず、社内開発一本/サポート体制紹介 ほか
“悪い習慣”をリセット!
◎頑張っているのに、報われない ◎睡眠不足が続いている
◎やるべきことが多すぎる ◎運動らしい運動をしていない
◎すぐに気が散ってしまう ◎相手の本心が知りたい
◎勉強が進まない ◎怒りがおさまらない
◎お金の使い方で後悔してばかり ◎不安が止まらない
--答えは本書の中にあります。
★著書累計110万部! 『本当の勉強術』『本当の時間術』(以上、すばる舎)が絶好調、望月俊孝氏の最新作。
★人生がうまくいくかどうかは「習慣」で決まる。多くの人は知らない間に"悪い習慣"を身に着けており、それが原因で伸び悩み、自分の可能性にフタをしてしまう。
★本書は、「人生や仕事でぶつかるスランプ・行き詰まり」をはじめ、「お金」「健康」「人間関係」「メンタル」など、誰もが抱える悩みについて、「すぐに変えるべき習慣」「代わりに取り入れてほしい習慣」を集めた決定版。
★「宝地図」や「レイキ」でブレイクした著者のもう一つの顔が「自分磨きマニア」。累計1億7000万円以上の自己投資をしてきた著者が、海外の論文を中心とするエビデンスに基づく「未来を変える新しい習慣」を、あますところなく披露する。
はじめに うまくいかないとき、朝一瞬でできる2つの超習慣
第1章 スランプに陥ったときに「どうしよう」
第2章 空回りしているなと思ったときに「どうしよう」
第3章 学びで伸び悩んだときに「どうしよう」
第4章 お金とうまく付き合えないときに「どうしよう」
第5章 健康に不安を感じたときに「どうしよう」
第6章 人間関係のストレスを抱えたときに「どうしよう」
第7章 メンタルが不調なときに「どうしよう」
最後のワーク
あとがき 名作は冒頭のシーンで作られる。映画も、人生も。
健康会計は2008年に経済産業省が提唱した企業の健康への取り組みを評価する考え方です。企業が社員の健康増進に対して行う投資コストとその効果を「可視化」することにより、健康増進に積極的な企業が社会的に高く評価されることを意図しています。
◆足の不調が体の不調につながる!
慢性肩こり、腰痛、頭痛、便秘、足のむくみ、不眠症を抱えている人は多くいます。
実はそういった不調を抱えた人は、
・手のように足をグーパーさせることができない
・足指が動かずくっついている
・外反母趾、浮指、タコ
そんな人がほとんど。
足は体の地盤となります。立つとき、歩くときには必ず、足指が体を支えているのです。
足指が使えないと、体の軸が安定しないため転倒しやすく、ケガをすることが多くなります。
本書では足指を上手に使う、足の小指までしっかり自分の意思で動かせる「足づかみセラピー」を紹介。
80代、90代になっても痛みなく、一生歩ける体を手に入れましょう。
●はじめに
●第1章 足の小指を動かして一生歩ける体に!
●第2章 足指を整えて鍛える! 足づかみセラピー
●第3章 小さな足の小指の大きな力
●第4章 あなたの足は大丈夫? 元気に歩けるの足の条件
●第5章 足の小指を鍛える毎日の習慣
●第6章 その不調、足に原因があります
職場のメンタルヘルス対策を進めていく時の第一線のプレイヤーは、毎日、職場で部下と顔を合わせる管理監督者であり、組織としての体制やルールをつくることができる人事労務担当者です。皆さんが日々の役割を担い、専門家と上手に連携をとることが、職場のメンタルヘルス対策の最大のコツなのです。働き方が変わっても、この原則は同じです。この本を参考に、「あなたにもできる」職場のメンタルヘルス対策に取り組んでみてください。
公式テキスト(第5版)に対応。合格への最短コース!
メンタルヘルス・マネジメント検定試験は、2006年からスタートした、大阪商工会議所が実施する試験です。具体的には、働く人たちの心の不調の未然防止と活力ある職場づくりを目指して、職場内での役割に応じて必要なメンタルヘルスケアに関する知識や対処方法を習得させるものです。
本書は、メンタルヘルス・マネジメントのうち、2種(ラインケアコース:管理職)に必須の知識について解説した書籍となります。商工会議所が発行する公式テキストが2021年7月に改訂発行(第5版)されたことから、オーム社においてもその改訂内容に即した形で、改訂3版として発行するものです。
1編 メンタルヘルスの基礎知識
1章 法律・企業の役割
2章 ストレス・メンタルヘルス不調
3章 活用できる事業場内外資源
2編 管理監督者の役割
4章 予防・職場づくり
5章 早期発見・早期対応
6章 休業者の職場復帰支援
日本一有名な医師であり、「老化」の専門医が症状別に対処法を紹介!
30年以上研究してきた”老化の原因”であるAGE(終末糖化産物)についての集大成!
【疲れない】【痩せにくくなった】【忘れっぽい】など、老化あるあるに専門医がズバリ回答。
40代、50代以上の老化を自覚しはじめた男女。体調不良、老化、将来の健康が気になる人に。
【完全図解】自分の症状と原因・治し方がよくわかる!
40歳からの外反母趾は足の「ヘバーデン 結節」かも!?
間違えたら危ない!見分け方もやさしく解説。
◆本書「はじめに」より
慢性的な痛みや体の不調に悩むすべての人たちへ…本当の原因を知ること
今、あなたが外反母趾の悩みで医療機関を訪ねたとしたら、1「一般的な外反母趾」と、2手の第一関節が太く変形する「ヘバーデン結節」が足に転移し、年々悪化する外反母趾「仮称:足へバーデン」とを区別した説明を受けることができるでしょうか。
また、これらの保存的療法(手術をしないで改善する方法)、自分で未病のうちに改善する方法について十分理解し、納得することができるでしょうか。
私は長年の経験から保存的療法を用いて、「自分で未病のうちに改善する方法」を確立しています。「一般的な外反母趾」や年々悪化する外反母趾「仮称:足へバーデン」は、常に足だけの問題に止まらず、そこから二次的に体の痛みや身心の不調、未病まで引き起こしてしまいます。この「足と健康との関係」の真実に気付いてほしいのです。
ご自身に照らし合わせてください。複数の関節が同時に痛んでいたり、身心の不調を合わせもっているのではないでしょうか?
いつも明るく健康な人と、いつも慢性痛で悩み、調子の悪い人との差は「足」にあるのです。このような差を「足」から追究しないのは空論であり、伝統医療の落ち度なのです。今まで足は足、体は体と別々に医療が行われてきたことが誤りだったのです。
痛むところ、患部だけを部分的に、ミクロ的に診るのではなく、全体的、トータル的に診ることが今求められているのです。その答えが「足裏から患部や全身を重力とのバランスで診る」ということなのです。
今、その「足裏」に外反母趾や「仮称:足へバーデン」、浮き指、扁平足が起こり、新たな主訴が発症し、それが主流になっているのです。ですから、人間の土台となる足裏から隠れている本当の原因を診断したり、治療・予防・そして「未病のうちに自分で改善」していくことが必要なのです。
第1章 時代の変化に伴い外反母趾と浮き指が激増
第2章 足の痛みの本当の原因がわかってよかった!
第3章 外反母趾の治し方「保存的療法」
第4章 いつも健康な人といつも調子の悪い人との差
第5章 あなたを幸せにする健康の哲学
家父長制とは、日常的な性差別や女性蔑視を支える考え方と関係性のネットワーク。トランプなど極端なタイプに目を奪われてはならない。日々の「取るに足りない」習慣こそが男性中心主義を強化し、ひいては軍事主義を支えているのだ。シリア内戦から軍事ツーリズム、兵士の妻からカフェテリアの女性まで、幅広い話題で家父長制の手強さともろさを論じる。率直な語りが共感を呼ぶ。
日本の読者のみなさんへ
序 章 トランプだけが問題なのではない
第一章 ピンクのプッシーハット vs. 家父長制
第二章 和平協議に抗するシリアの女性たち
第三章 カルメン・ミランダが戻るとき
第四章 ツーリズムと共犯ーータイコンデロガ、ゲティスバーグ、広島
第五章 家父長制的忘却ーーガリポリ、ソンム、ハーグ
第六章 スカートをさっとひきよせて
第七章 フェミニストへのまがりくねった道
第八章 ランチ・レディとワンダーウーマン、その他の抵抗
終 章 〈家父長制〉は無敵じゃない
原 注
訳 注
訳者あとがき
昨今、労働者の権利意識の高まりや、「ブラック企業」という言葉に象徴されるよう法令を遵守しない会社への社会の目の厳しさ等を反映して、企業の労務トラブルが増加している。
企業は、置かれた状況やトラブル内容によって最善の対応を考えていかなければならないが、トラブルが生じた際の「初動対応」は極めて重要である。初動対応を誤ったばかりに問題がこじれて修復不可能な状態に陥ってしまうことは非常に多く、こうなると企業は解決のために膨大なお金や労力を費やしてしまうことになるからである。
本書は、トラブルの種類ごとに初動対応のポイントやそれを踏まえた問題への対処の仕方を解説した。また、そもそもトラブルが起きないよう会社がアクションを起こす前の労務管理の留意点についても解説している。
第1章 未払い残業代請求に関するトラブル
1 内容証明対応
2 労働審判対応
第2章 雇用契約の解消に関するトラブル
1 内定取消し
2 試用期間満了後の本採用拒否
3 期間の定めのある雇用契約の雇止め
4 解雇無効の訴えへの対応
第3章 メンタルへする不調者に関するトラブル
1 私傷病休職者への対応
2 労災申請における事業主証明
第4章 その他の問題
1 ハラスメント対応
2 従業員の不正行為等があった場合の対応
3 人事異動による配転命令拒否への対応
4 労働組合(団体交渉)対応