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- 【POD】喜寿の男と仲間たちの物語
- 2020年05月14日頃
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私の原点は二〜三歳の頃に出会った絵本にあります。それは、昭和一六年に大日本雄弁会講談社現、講談社から出版された和気清麻呂(わけきよまろ)でした。文字も言葉もわからない子供が、絵本を見ながら自然にすらすらと喋ったと言う話を、何度も聞かされました。
私のご先祖様については誰かに聞いて知るしかなかったのですが、今はもう亡くなりましたが、私の母の妹の叔母さんが九〇歳まで健在で叔母さんから聞いた話を元に書きつづりました。また、一九六一年から一九六五年はなにしろ五〇年も昔の事であり鮮明に記憶が残っているものもある反面、記憶が途切れたり、薄れている部分も多々あります。
それから社会に出た一九六五年からは宮崎県庁の職員となって淡水漁業指導所に配属されるがここで魚の養い方を、身を持って教えられる事になる。この男は長崎大学水産学部卒業後に、宮崎県淡水漁業指導所、宮崎県水産課を経て、宮崎県水産試験場淡水増殖科綾試験地主任研究員、宮崎県水産試験場小林分場主任、宮崎県水産試験場延岡分場主任兼宮崎県栽培漁業センター主任、宮崎県水産試験場増殖部水産増殖科長、宮崎県水産振興課水産専門技術員、宮崎県水産試験場増殖部小林分場主任を経て、宮崎県水産試験場の魚病相談員となり宮崎県の水産業発展に努力した。
また、この物語は一人の男をはずしては成り立たないのである。その男の名前は野田利典君である。彼は小林市にある国際交流支援の会の会員である。この男から平成二八年八月二四日（水）に県の水産政策課の玉木さんに電話があって野田君がネパールで私が教えた研修生のグルングさんやネパールさんにあって私が元気かと聞いてくださいという電話が玉木さんに来たと言う。そして野田君の電話番号は……であると私に電話してきた。それから私の住所や私が書いた本を野田君が探し始めたと言う。（まえがきより）
【著者プロフィール】
中川 豊（なかがわ・ゆたか）
- 【OD】漂流 ジョセフ・ヒコと仲間たち
- 2010年05月25日頃
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オンデマンド書籍をご希望の方は、下記「オンデマンド書籍ページ」をクリックし、説明をご覧の上お問い合わせ下さい。親本『漂流 ジョセフ・ヒコと仲間たち』1982年1月発行初版。
- 【謝恩価格本】今いる仲間で「勝手に稼ぐチーム」をつくる
- 2016年03月19日頃
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年商3億が5年で75億円に激増するなど、多数の実績をあげているチームビルディング手法を公開！ チームメンバーが「自分で課題を見つけ」「自ら動く」社員に変わる「5つの要素」が身につく「独自の手法」をお教えします。売上低迷に悩むリーダー必読です！
- 胃を切った仲間たちー胃切後遺症とその克服法
- 2003年11月
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数十万人の全国胃切者への応援メッセージ！食事の工夫、日常生活の改善、病気予防とその対応など、体験をもとにしてまとめた、胃切後遺症克服のバイブル。
- 【POD】55歳からはじめる人づきあい：定年後こそ仲間が必要だ！
- 2024年10月31日頃
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［商品について］
ーほんの少しの勇気をもって一歩を踏み出そうー
定年退職をしたら、わずらわしい人間関係から解放される。そんな風に思ってはいないだろうか。しかし実際に定年を迎えた時、わずらわしい人間関係はおろか、本音で話しあい、笑いあえる仲間すらも自分にはいないことに気づくケースが多い。だからこそ、55歳からの「新友（新しい友だち）」づくりが大切なのである。--相手に「つきあいたい」と思わせる人物とはどんな人なのか。仲間が集まれる「会」を作るにはどうすればいいのか。そしてずばり「新友」づくりに大切な心がけとはどんなものなのか…。会社を卒業した後の人生を粋にかっこよく生き抜くための秘訣が綴られた人生指南書。
［目次］
はじめにーーーーー人生を自立して生き抜きたいあなたへ
第1章 なぜ「55歳からの人づきあい」が求められるのか
第2章 55歳からはこんな「つきあい人(びと)」になりたい
第3章 ゼロからでも始められる「55歳からの人づきあい」
第4章 ［座談会］こんな「会」ならつくってみたいーー先輩旗手に学ぶ
第5章 自分流の「会」をつくろう
第6章 人間財産を生みだす「会」のマインドとは
第7章 自分自身を生き抜くパスポートを手に入れる
著者略歴
［担当からのコメント］
「人生100年時代」とも言われる昨今。心身ともにまだまだ元気であるにもかかわらず、好きなことや何気ない話題で盛り上がれる仲間がいないというのは寂しいものです。数年後に定年を控える方はもちろん、60代以上の方でも今日から実践できる人づきあいのコツが盛りだくさんな1冊となっていますので、ぜひご一読ください。
［著者略歴］
青木匡光（あおきまさみつ）
◎
ビジネス評論家。ヒューマンメディエーター（人間接着業）。1933年東京生まれ。小樽商科大学卒。三菱商事に10年間勤務したあと、広告会社に転職。1975年アソシエイツ・エイランを設立、異業種交流の場を提供。またサロン風のオフィスを「ヒューマンハーバー（人間の港）」として開放し、人間関係に悩む人たちに指針を与え、人生に意欲的な人同士を結びつけている。現在、異業種交流や人脈づくりのパイオニアとして講演、著作などで活躍中。著書は『顔を広め味方をつくる法』（日本実業出版社）、『人づきあいが苦にならない法』（PHP研究所）、『EQ型人間が成功する』（産能大学出版部）、近著に『人づきあいの旅にでよう』（JDC）、『内気が苦にならなくなる本』（法研）などがある。
- 詩人とその仲間
- 2007年07月
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森に覆われたドイツの原郷を舞台に繰り広げられる恋と冒険の旅。旧きよき時代を芳醇な香りをこめて神話化した本邦初訳の大人のメルヒェン。ゲーテの『ヴィルヘルム・マイスター』の流れを汲み、ノヴァーリス、Ｆ・シュレーゲルのめざしたロマン的総合文学を抒情詩人アイヒェンドルフの個性と手法で実現したドイツ・ロマン主義文学の最後の華。
- 【POD】バレエのレッスン仲間は子ザルのモンチ
- 志茂田景樹；あんじょー
- バレエ文学出版
- ￥1100
- 2025年03月18日頃
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直木賞作家の志茂田景樹が送る子どもたちのためのバレエ物語。
主人公のコズエちゃんは、バレエが大好きな女の子。レッスンがないときも、家の中で自習に励みます。夏休みのある日、夢中になって踊っていると、いつの間にか子ザルがベランダにいて、コズエちゃんと一緒にバレエを踊っていました。どうやら迷子のようで、コズエちゃんはその子ザルにモンチという名前をつけてあげました。そして二人は一緒に楽しくバレエを踊ります。時には悩みを打ち明け、時には空想の中でパドドゥを楽しみます。
挿絵はあんじょー。目に優しい色合いで、少女と子ザルの友情を描く今までにないかわいいバレエの絵本です。バレエ×サルの絵本って、どんなものでしょう。ぜひお手にとってお読みください。
- 【POD】瀬戸内女木島＆ゆかいな仲間たち
- 2025年03月10日頃
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高松港からフェリー・めおん号で瀬戸内海を北に4kmほど、約20分の女木島は、中央部にある鷲ヶ峰山頂に巨大な洞窟があり、鬼が住んでいたとの伝説があることから、別名「鬼ヶ島」とも呼ばれている。
洞窟のほぼ真上にある鷲ヶ峰展望台からは、島周辺の多島美が一望できる。
島の南側の海岸線は綺麗に整備された散策路となっていて、心地よい風と綺麗な海を眺めながらゆったりとした時間を過ごすことが出来、観光に訪れる人も多い。
Photo ;32ページ 56点
目次
p1：フェリー・めおん号
p2：鬼ヶ島大洞窟
p3：女木港 瀬戸内芸術祭作品
p4：獣ヶ島 ケモガシマ ゴートゥーザアドベンチャー
p5：女木島バル
p6〜8：鬼ヶ島大洞窟
p9：鷲ヶ峰展望台よりの眺望 柱状節理
p10：オオテ 冬の強風から島の集落を守るための石垣
p11：女木港ターミナル・おにの館 堤防の鬼
p12：女木港 モアイ像
p13：恋人岬 朝焼け
p14；恋人岬 海岸線
p15：渚の散歩道
p16〜17：桜
p18〜19：獣ヶ島 ケモガシマ ゴートゥーザアドベンチャー
p20〜22：コンテナ運搬大作戦
p23：女木島マルシェ
p24：キクラゲ栽培
p25：ヒラタケ栽培
p26〜32：女木島の猫
- 【バーゲン本】つぶらな瞳の仲間達をさがせ！！
人気上昇中の「つぶらな瞳の仲間達」がかわいいさがし絵本になって登場！SNSで話題の「つぶらな瞳の仲間達」が、さがし絵本になって登場です！人気の「水族館」や「なまがき」ほか、いろんな仲間達が大集合の、全8テーマ掲載♪お題のキャラクターやアイテム以外にも、お気に入りのキャラクターをさがしたり、ちりばめられたストーリーを見つけたり、つぶらな瞳の世界をじっくり楽しめる1冊です。
- 【POD】ぶっとんだ仲間たち
- 2025年08月30日頃
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舞台は昭和50年代の田舎町。主人公「彼君（かれくん／かれさん）」は牧場を営む家の一人息子で、高校2年生。剣道部に所属し、二段の腕前を持つが、本人曰く「そこそこ」の実力。そんな彼の前に、幼なじみの帰国子女・三笠雪風（みかさゆきかぜ）が6年ぶりに姿を現す。フランスで育ち、語学やスポーツ、さらにはフェンシングやポーカーまで万能な彼女は、美貌とカリスマ性を併せ持つ存在だった。再会の瞬間、彼君は昔の記憶と新しい彼女の魅力に揺れ動く。雪風の妹・夕月（ゆうづき）は中学生。少し内気だが動物好きで、彼君の牧場でアルバイトを始め、牧場犬たちにも懐かれるほどの愛されキャラ。姉妹と彼君の牧場をめぐる交流は、時にほのぼの、時に波乱含みで進んでいく。
雪風は日常の中でも“ぶっとんだ”逸話を次々に生む。ラスベガスでマジシャンのアルバイトをしていた話、フランス人コーチにオリンピック出場を誘われながら断る姿、チンピラ相手に傘一本で圧倒してしまう豪胆さ。さらにはプールでは水に弱く、小学生相手に即席フェンシング教室を開いてしまうなど、完璧さと抜けた一面のギャップが彼君を翻弄する。夕月はそんな姉に振り回されながらも、純粋な優しさで場を和ませる。彼君は二人の間で、いつもツッコミ役に回らざるを得ない。
物語はさらに広がり、放送部副部長の日吉春菜（はるな）が登場する。ディベートコンクールでは雪風・夕月・彼君とチームを組み、「都会と田舎」「古文漢文の必要性」といったテーマで戦う。雪風の毒舌、春菜の機転、夕月の素直さ、そして彼君の誠実さが一体となり、チームは見事優勝。寄付した賞金をきっかけに友情も深まっていく。春菜は普段はお笑い好きで“ラスボス”のような存在だが、カラオケでは意外な音痴を披露し、読者を和ませる。やがて春菜の弟・龍之介も加わり、仲間たちの輪はますます賑やかに。夕月は龍之介を説得して「風船旅行」を断念させるなど、妹らしさと頼もしさを見せる。
昭和の空気を背景に、ドリフの公開生放送や大相撲談義、映画「南極物語」に涙する夕月など、懐かしさと笑いに満ちたエピソードが散りばめられている。雪風が宝塚や「キューティー・ハニー」にスカウトされたと豪語する場面、ブルース・リーの真似をして「アチャー」と叫ぶ場面も健在。どこまで本当か分からない“ぶっとび伝説”の数々に、彼君は振り回されつつも、仲間たちと過ごす時間の尊さを実感していく。
本作は、一見型破りな雪風と、その影で支える夕月、そして彼君を中心に繰り広げられる青春群像劇である。笑いあり、涙あり、時にロマンスの予感も漂う物語。そして、雪風の秘密とは？ タイトル通り「ぶっとんだ」仲間たちの姿を通して、友情や家族愛、そして日常の何気ない時間の輝きを描いた第一巻となっている。
