どんな企業が出るべきか、どんな支援が必要か。アジアとの「ものづくりパートナーシップ」と「つながり力」をキーワードに、共創時代の政策ビジョン、海外展開の選択肢、支援のあり方をケースをまじえて示す。
分子生物学やバイオテクノロジーの進歩、治験制度・薬価制度(薬事法)、知的財産改革、国立機関・国立大学の法人化ー。これらの変化は、日本の医薬品産業のイノベーションシステムをどう変えるのか?製薬(ベンチャー)企業の経営者、技術経営・研究開発戦略分野の研究者、イノベーションに関する政策担当者、大学の産学連携担当者ら必読の書。
言語教育とは、誰が誰のために、何のためにするものなのでしょうか。
今、言語教育は形を変えようとしています。たとえば、日本語教育は、日本政府の「外国人材の受入れ・共生のための総合的対応策」(2018)に日本語教育の推進が明記されて以降、「社会」と急接近しています。
また、英語教育をはじめとする外国語教育は、「グローバル化」の旗を掲げ、大学の生き残りをかけて、戦略的にそのあり方が模索されるようになっています。
本書では「公共性」(公的なもの、開かれたもの、共通するもの)を軸として、言語教育と公共の接点を探ります。そして、「ことばの活動」として再提起することにより、未来志向(フィードフォーワード)型の議論を展開します。
複式簿記は会計の信頼性を高めるために生まれ、会計の原点は信頼性を担保することにある。信頼性がどのように形成・保証されるのかを論究し、会計と倫理の関係性を明らかにする。
序章:歴史が教える会計の役割
第1章:複式簿記における信頼と倫理
第2章:環境破壊と資本主義下の会計学
第3章:岐路に立つ現代会計学
第4章:会計における倫理の重要性
第5章:倫理は会計を救えるか
第6章:会計倫理と会計教育
終章:法と倫理と教育と
SDGs、ゲーム障害、フレイルなど、健康に関する用語は日々更新されています。知識のアップデートは健康への近道です。
1巻は「ジレンマ」と「緩さ」を公教育再編と子どもの福祉に不可欠なポジティブな要素と捉える。なかでも、2部の実践者による「多様な教育機会」の省察が本書の中心であり、1部はそれらの共通性を探り、3部はRED研と教育機会確保法について振り返る構成をとる。
いのちと向きあうー障害児教育35年の経験から生まれた教育と生活と介護をつなぐ理論と実践。
「つながり」「多様性」「知」。ESDのキー概念と実践を、教育、環境、ネットワーク、マネジメントの4つの視点からわかりやすく解説。
[本書の構成]
民族教育や多文化主義、多文化教育に関する先行研究を検討し、民族教育と多文化共生教育の相互作用を検討する際の有効な視座を示した。多文化教育への検討においては、教育の場の位置性に注目し、場の性格とあり方、そこにかかわる人々との関係が、マイノリティ児童のアイデンティティの形成になぜ重要なのかを、カリキュラム論を中心として分析を行う必要性を提起した。
本文(第2章から第10章まで)では、公教育における民族教育の歴史を、戦後の民族学級の草創期にまで遡って検討し(第2章)、続けて「民族型」民族教育の実践の事例として、京都における民族学級のあり方(第3章から第5章)、「折衷型」民族教育の実践事例として、大阪における民族学級のあり方(第6章から第8章)、川崎市ふれあい館における民族教育の場のあり方(第9章と第10章)について、長年のフィールドワークに基づいて分析・考察を行った。それぞれの民族教育が行われていた場において、とりわけ1990年代以降の多文化化の潮流の中で、従来の民族教育の基本精神・原則がどのように継承あるいは変貌されているかに注目し、分析・考察を行った。
終章では、各地域の公教育における民族教育の場の基本原則や精神、そして多文化共生教育との関係や相互作用を総合的に検討し、各事例における公教育における民族教育の位置と関係の図式化を試みた。その上で、公教育において、どのような民族教育と多文化共生教育との関係が望ましいのかについての提言を示し、二つの教育の間に繰り広げられてきた葛藤や不調和の超克の可能性と課題を探った。
[目次]
序章 : なぜ、公教育における民族教育の場に注目するのか
第1章 : 多文化共生と多文化主義、そして民族教育
第2章 : 公教育における民族教育の場の誕生、衰退、そして再登場
第3章 : 京都の市立小学校における民族教育実践の生成と継承
第4章 : 京都市立小学校の民族学級
第5章 : 多文化共生の中の民族学級
第6章 : 大阪の民族学級
第7章 : 大阪市立小中学校の民族学級
第8章 : 大阪の民族学級と多文化共生教育
第9章 : 川崎のふれあい館における教育実践の生成
第10章 : 川崎市ふれあい館における教育実践と多文化共生
終章 : 民族教育と多文化共生教育は「共生」できるのか
2018年に全面改定されたJIPデータベースの解説をするとともに,今回の更新で充実度が増したサービス産業の生産性の計測結果を用いて,医療,教育,人材紹介といった諸外国に比べて労働生産性が低水準な分野の我が国の現状を分析するとともに政策提言を行う.
はしがき(深尾京司)
第I部 サービス産業の生産性計測ーーJIPデータベースの構築
第1章 JIPデータベース2018の構築
--概要と推計方法(深尾京司・池内健太・乾 友彦・金 榮愨・権 赫旭・田原
慎二・徳井丞次・牧野達治・松浦寿幸・宮川 努)
第2章 サービス産業における労働生産性上昇の源泉
--JIPデータベースを用いた産業レベルの実証分析:1955-2015年(深尾京
司・牧野達治)
第II部 市場型サービス産業の生産性ーー生産要素投入・技術革新・需要の特性
第3章 資本蓄積の低迷と無形資産の役割
--無形資産から過少投資論を考える(宮川 努・石川貴幸)
第4章 中小企業人材の生産性向上
--都市から地方への人材紹介の試み(川口大司・川田恵介)
第5章 人工知能・ロボットと生産性
--サービス産業における新しい自動化技術の利用(森川正之)
第6章 日本家計の余暇行動
--時間制約に着目したサービス消費の分析(阿部修人・稲倉典子・小原
美紀)
第III部 非市場型サービス産業の生産性ーー医療・高等教育・女性と仕事
第7章 医療サービスにおける質とコスト
--トレード・オフと効率性の計測(杉原 茂・川渕孝一)
第8章 人的資本の経済効果
--高等教育は生産性・イノベーションを高めるか?(乾 友彦・池田雄哉・柿埜
真吾)
第9章 不妊治療と労働生産性
--治療活動と仕事の両立のために(小塩隆士・臼井恵美子・光山奈保子・
平河茉璃絵)
第IV部 サービス産業の生産性向上策ーー資源配分・経済集積・政策
第10章 アベノミクス下のビジネス・ダイナミズムと生産性上昇
--「経済センサス活動調査」調査票情報による分析(深尾京司・金 榮愨・
権 赫旭・池内健太)
第11章 サービス産業の空間分布ーーそのメカニズムと実証研究(中島賢太郎)
終 章 サービス産業の生産性向上策(深尾京司)
地域看護診断の技法がわかりやすく学べる定番のテキスト。プライマリーヘルスケア(高齢者・母子・成人)、アドバンストヘルスケア(健康危機管理・地域医療ネットワーク)の豊富な実例で地域の特性にあわせて活用できる。
からだで聴くことば、ことばを生むからだ、「未来を予見する」言語教育論。
効率性と公平性はしばしば主役と敵役を入れ替わり、せめぎあう。幕によっては、いずれかが脇役に徹することもある。この二人の役者を経済学という脚本家がどのように立ち振る舞わせているか。
テレビ朝日・毎日放送テレビ・読売テレビは、かつて教育テレビだったーー。
過激な企画や演出をきっかけに、強い批判にさらされていた1950年代の民放テレビ。
新たに開局する教育テレビに課せられた課題とは何だったのか。
クイズ番組や洋画劇場、ニュースショーはどのようにして生み出されたのか。
忘れ去られたもうひとつの教育テレビの歴史を詳細に掘り起こし、番組づくりの“苦闘”を活写する。
序 章 商業教育局と日本のテレビ放送
第一章 テレビにおける教育と教養ーー番組種別という制約
1 放送制度からみた日本教育テレビ
2 番組種別をめぐる議論ーー何が問題とされたのか
3 読み替えられた番組種別
第二章 外国テレビ映画で海外文化を学ぶ
1 テレビ草創期の映像翻訳ーー字幕のNHKと吹き替えの民放
2 商業教育局による吹き替えの普及ーー《ララミー牧場》と《ローハイド》
3 外国人俳優と日本人声優の同一化ーー《日曜洋画劇場》
4 吹き替えにおいて何が重視されたのか
第三章 身近なニュースによる「社会教育」--商業教育局が生んだニュースショー
1 民放テレビ独自の報道を目指してーー新聞ではなく、NHKでもなく
2 ニュースショー誕生以前の試行ーーラジオ・雑誌の模倣
3 ニュースショーの誕生ーー《木島則夫モーニングショー》
4 ニュースショーから「ワイドショー」へ
第四章 大阪から東京へーー毎日放送テレビのクイズ番組
1 商業教育ネットワークの誕生
2 クイズ番組に消極的だった日本教育テレビ
3 商業教育ネットワークにおけるクイズ番組の意義
第五章 読売テレビにおける「社会教育」の叢生ーー関西ローカルの独自性
1 商業教育局にとっての学校放送番組
2 主婦向け「社会教育」に見出した光明
3 関西ローカルから全国ネットへーー地域性と画一性の相克
終 章 商業教育局における「教育」と「教養」
あとがき/引用・参考文献/註/商業教育局・略年表/人名索引
シミュレータの効果的な活用法、指導のポイントをわかりやすく紹介。新人看護師の実践力の向上に!看護学生の教育効果のアップに。