本書は、21世紀への展望を開き、学びの全体性を回復し、共生の時代における、新たな国際理解教育の視点を提供するものです。
本書は、教師と親が気軽に子どもたちに性教育について語りかけよう、というものである。
本書の第1章では、安全衛生の重要性などを理解するための基礎教育を、第2章では、雇い入れ時に実施することが法令で義務づけられている事項を取り上げた。第3章では、どんな部署に配属されても必要となる共通的な心得や作業の基本を取り上げた。巻末には、参考資料として、安全衛生の基礎用語を収録した。
欧米七か国と日本で取り組んでいる実践の特徴と共通点。
どうなる21世紀。政治経済学者23氏が発言する、目指すべきビジョン改革の可能性。
生命操作、臓器移植、環境破壊、ネット犯罪…。科学技術の進歩は世界規模で加速し続け、地球全体の環境や生態系をも揺るがすほどの影響力を持つに至った。生命・情報・環境に関わる最新技術とその問題点をテーマに次代の人間には何が求められ、築き上げた技術にどう向き合えばいいのか、21世紀における人類の課題を考察する。
本書はラテンアメリカにおける福祉国家の特徴を雇用政策と社会保障政策に焦点を当てて論じたものである。
本書は、1993年に日本医師会救急蘇生法教育検討委員会が作成、出版した「救急蘇生法の指針ー一般市民のために」をもとに、AHA(American Heart Association)が2000年に発表した心肺蘇生法に関する新しい知識や技術も加えて、日本救急医療財団心肺蘇生法委員会が中心となってまとめ作成したものである。本書によって、一般市民に適正かつ確実な救急蘇生法の教育が普及し、多くの市民の命が救われることが望まれる。
動脈産業と静脈産業の共存-循環型社会の明日が見えてくる!トヨタ・リコー・サニックス・帝人・太平洋セメント…強さの秘密を探る。
IT革命とグローバル化の潮流の中で、日本の教育改革が進むべき方向は、地球社会に視点を置き、地球市民として主役を演ずることができる日本人の育成をめざすことである。21世紀に生き残る学校経営。
経済思想・労働経済学の第一人者が一元的なシステム礼讃を批判し、「自己統治」の必要性を提唱する。
画期的な「真ん中にテーマ箱」の学習計画表を提案!すべての「総合的な学習」に応用できる。
一人ひとりの姿を通して見えてくる豊かな性。親、教師、ボランティアにはなにができるか?“性”にかかわる課題をヒューマンな視点でなげかける。
「労働安全衛生広報」の付録で好評を博した3部作を1冊にまとめた実務書。24の項目ごとに安全衛生教育のポイントを簡潔に解説。災害の型別の防止教育については、それぞれに詳細な災害事例を収録。解説を補完する参考資料も随所に盛り込んだほか、巻末付録には関係行政通達も収録。
総括的にみると、第1部は「隠喩」を通して「意味」についての言語学的考察を行ない、それを文学作品における表現の解釈や、日常言語の理解に応用している。言語学における理論の発展や変遷が意味論から語用論、認知意味論へと順次、隠喩に関する理論に反映されている。第2部は社会言語学的に現代英語の変種に注目し、言語を社会的、文化的な現象として捉え、発話とコンテクストとの相関関係を視野に入れたトピックスについて考察している
健康教育の「本筋」は何か。誰がどこでどのように力を発揮するかー現場の悩みに答える新しい保健教育の指針。
企業経営の社会性に関する研究成果として1992年から1996年にかけて出版した「検証シリーズ5部作」を基に、新しい21世紀のグローバル時代に向けて現代的な考察を加える一冊。「経営教育」「企業理念」「社会貢献」「地球環境問題」「高齢社会」という5つのキーワードを軸に考察する。