農と狩猟の田舎暮らしに飛び込んだ元OLアラサーが、ぶつかった壁を越えようと旅に飛び出した…のが、なんと南北アメリカ11,000kmの自転車縦断ひとり旅。カナダからアルゼンチンまで8カ国、自給自足のコミュニティ、生命が循環するパーマカルチャーの村、パタゴニアの嵐、砂漠に悪路に七色の湖と山。鮮やかな手仕事の先住民女性たち、やたら世話好きな地元の生活者たち、抜きつ抜かれつ走る個性派チャリダー(自転車旅行者)たち。気力体力全開で向き合った出会い数々の、女チャリダー・まやたろの体当たりな旅をまるごとご報告。
本書は、歳を重ねても障害があっても安全で自由な移動に困らない心豊かな暮らしと社会のための「モビリティ」について問題提起し具体的な解決策を示します!
新世代の台頭、名選手の苦悩、そして最後に待っていた奇跡…歴史的なレースを、栗村修が語りつくす!サッシャ×栗村修の特別対談「我らワールド番外編」を収録!
メキシコ、オアハカ。天涯孤独、90歳のマルおばあちゃんは、手作りのお菓子アルファホールを売ってつましく暮らしていた。ある日、遥か昔に別れた一人息子がすでにこの世にいないこと、そして自分に孫息子がいることを知る。マルは自分の人生の環を閉じるべく、青いおんぼろ自転車で孫をさがす旅に出るー
アラサーサラリーマン格闘家がテントサイルで野宿しながらオーストラリア武者修行。
故郷スコットランドから、自分の目で世界を見るために自転車で飛び出した30歳の男は、ボスニア山中で捨て猫を拾い、一緒に旅を続ける。好奇心に満ち、困難に負けないという共通点を持つふたりは、やがて固い絆で結ばれていく。子猫ナラは青年の人生を変え、彼は旅を続けながらSNSで人々と知り合い、ナラを通じて自分の人生を開く。心温まるエピソードに満ちた旅は、しかし新型コロナのロックダウンによって、行き場を失う…。
元プロ選手にして人気解説者・栗村修が教えるスポーツ自転車の選び方から楽しみ方まで!
今までなかった自転車を考案し、会社をつくり、多胎育児支援NPOを立ち上げた、双子ママの物語。
心に怯えた犬を抱えて生きている著者が、電動アシスト自転車と出会って、小さな冒険を重ねていく。横浜の街へ、鎌倉へ。そしてロードバイクを手に入れて、真鶴へ、ついには海を越えて北海道へ。自分の「できない」を乗り越えていく女性の、勇気の物語。
電車に載せて、フェリーに載せて、飛行機でも!日本全国どこでもサイクリング。「輪行」でどこへでも!忘れられない旅の情景は、この自転車と一緒に。小さくおりたたんで袋に入れて、旅先でサイクリング。景色や天気、においや風と向き合って自転車に乗れば、それは五感に響くわたしだけの旅になる。待望の新刊!全編オールカラーコミックエッセイ。
自分や大切な人を守るために役立つ!法律を学ぶことが超楽しくなる小説。「ifの物語」を楽しみながら、法律の超基本を学べてしまう!「法律用語」の意味だけでなく、使い方までわかってしまう!