古今東西の名文を暗唱して、記憶力・表現力・思考力・語学力を飛躍的に高める!「脳力」開発は日本の伝統的な「素読」に学べ。
少数者/情報弱者の言語権とはなにか。はなしことば/かきことばとしての現代標準日本語の支配的現状に疑問をもたない多数派日本人と、その社会的基盤に知識社会学的再検討をくわえる。自明性のもつ権力性・差別性に社会学/社会言語学から根源的な異議をつきつける注目すべき論集。
ことばのない思考はありうるかーことばの本質に切り込む問いを皮切りに、思考の飛躍を生み出す「文法的メタファー」の機能、社会の意識変化を映す英語の姿、日本における英語教育のありようなどの考察へと拡がる思索の地平は、心の「フロー状態」の探索を通して幸福論にまで及ぶ。言語の論集にあって一見異質な趣の創作詩の章は、言語研究歴70年を超える筆者自身の透徹した思考とことばの響き合いを顕現するものといえよう。
「上司、部下と二人きり」で困らない方法、エレベーターの気まずい沈黙を乗り切るワザ、知り合いとバッタリ会ったときに使える言葉。相手に9割しゃべらせて、雑談を盛り上げる方法を図やイラストとともに解説する。
明治初期、当時一流の洋学者たちを総動員して進められた、文部省主導の大規模な翻訳プロジェクトがあった。英国の百科事典を70名以上に及ぶ翻訳者・校正者が協働して日本語訳し、最先端の西洋文明を紹介した全97編の出版事業は、近代日本の言語・文化・学問に何をもたらしたのか。事業の概観とともに、各分野の主要翻訳語に着目し、翻訳学の視点から初めて総合的にアプローチした画期作。
〈推薦〉柳父章氏
近代日本の精神にとって、「百科全書」は「黒船」であった。
──「黒船」が封建社会日本を極めて短期間に改編したように、文部省『百科全書』の翻訳は、未知なものを未知なままに受け入れて、「近代日本」の精神、文化をつくりあげていったのだ。 本書には、その次第が精細に描かれている。
〈推薦〉小森陽一氏
翻訳学の画期的業績としてだけでなく、日本近代史、明治思想史、社会文化史にも大きな学問的貢献。
本書は、第2言語ユーザのことばと心の特徴をマルチコンピテンスの視点から論じ、わが国の英語教育に与える示唆を考察する。第2言語ユーザのことばと心は、モノリンガルのものとは異なる。英語を学ぶ私たちは、不完全な英語母語話者でも、いつまでたっても目標に到達できない学習者でもなくユニークな存在なのである。第2言語習得研究とわが国の英語教育のあり方に新しい切り口で迫る。
商談/会議/面接/合コン/パーティー口ベタもおしゃべりも「聞き上手」に変わるとうまくいく!3000人を取材してわかった本当のコミュニケーション力。
言いたいことをキチンと伝える。我慢せずサラッと言い返せる。バカにされず、一目置かれる。また話したいと思われるちょっとしたコツ。言葉に気をつけて、幸せになろう!!
1 メディア談話、2 道案内と空間描写、3 ロッククライマーの身体とナラティブ分析を扱うシリーズ全3巻の第1巻。マルチモーダル分析の手法を駆使し、メディア談話研究の可能性を拓く論文集。本書は社会言語学・言語人類学的アプローチを用いながら、書記言語、音声言語、パラ音声、身体表象などを統合的に分析対象とすることを目指し、認知的かつミクロな相互行為分析に着目する「マルチモーダル」の視座と、本書で「クロスモーダル」と呼ぶ個々の集団や文化的規範を重視するアプローチにより、メディア談話の新たな側面に光を当てる。
論理的で聞きやすい、初対面でも印象に残る。成功を決めるひと言とは。
業界に名を馳せた達人たちのクロスワード。最高峰の解きごたえと、溢れ出る知識欲が持ち運びやすい新書サイズで登場!
表現の「うまい・へた」に能力は関係ありません。正しいトレーニングで、誰でも必ず「話せる人」「書ける人」になるのです。
生成文法理論の最大の貢献は、その目標自体(=個別言語の言語能力および普遍的言語獲得能力を明示的な形で表現するための理論装置の開発)が、理論・実証両面で多くの発見を促し、統語分析の質を飛躍的に高めたことにある。最近の主流をなす極小主義プログラムは野心的であるが、理論と経験的事実との健全な相互依存関係が希薄になる傾向が見られる。著者は極小主義に立つ多くの研究が依拠する基本的仮定群を再検討し、生成文法の基本理念に基づくより妥当な文法理論の建設を目指す。
ひな壇では強い存在感を示し、MCから絶大な信頼を得る土田晃之。ポジション取りの巧さに加え、トーク技術、プレゼン能力の高さなど、その武器はビジネスマンが身につけたい要素ばかり。トークのプロである芸人が「話し方」について説いた必携ビジネス書!
人気ラジオDJとして、全国30局で番組を担当、
現在はコミュニケーションスクールを主宰するほか、
VoicyやYouTubeなどのメディアでも活躍する著者が教える
「言いたいことがちゃんと伝わり、
人と楽しく話せるようになる」ヒント。
人は「音」で相手の話を聞いている。
大切なのは、聞き手の頭の中を想像して話すこと。
◇カタカナ語は「やまとことば」に言い換える
◇会話の「間」は怖がらなくていい
◇つい、長くなってしまう話を短くする方法
◇何を話すか、頭が真っ白になった時の対処法
◇「これ」「それ」「あれ」の使いすぎに注意
【著者より】
自分の話が、相手にどう聞こえているか
考えたことはありますか?
たとえば、難しい言葉は易しい言葉に、
語尾まで聞き取りやすい声で……。
それだけで、互いの理解が深まって、
もっといい関係が生まれます。
3分のトレーニングを続けることで、上手な話し方の基礎を身につけることができます。ハキハキと歯切れよい発音をするためのトレーニング法、相手にしっかりと届く声のつくり方、伝達スキルの高め方、「ウマい!」と言われるためのテクニック、あがってしまったときの対処法などなど、今すぐに実践できる内容です。
外国にルーツをもち、通訳を担うこどもの現実からみる教育のあり方
外国にルーツをもち通訳を担う子どもたちー「ことばのヤングケアラー」。彼らがしているのは単なる通訳ではない。病院、学校、役所…家族の運命を左右する場面で、意味を取り違えることの許されない“責任”を背負っている。
その一言が、安心にも絶望にも変わる。 だからこそ、その役割の重さを子ども一人に委ねてはならない。
ここに、一人の少年の人生をとおして、 教育と社会のあり方を共に考える。
PROLOGUE 私のルーツ「パキスタン」
Part 1 ことばのヤングケアラー小学校〜大学時代
Part 2 “共に暮らす”を実現するNPO法人ともくら
Part 3 外国にルーツのある いまは大人の座談会
Part 4 ヤングケアラーという視点でみる「ことばのヤングケアラー」
本書のテクニックを使えば、どんな相手とも沈黙を埋めたり、その場をやりすごすことはできます。しかし、雑談の真の目的とは、相手と心を通わせるためであることを忘れないでください。