昭和36年6月1日、日本初の前面展望式電車として登場した名鉄パノラマカーの華麗なる名車の軌跡をまとめた。
明治の躍動で幕を開け、平成の不安とともに幕を閉じた「日本の20世紀」。この波乱に満ちた時代を切り拓いた「先達」は、我々にどんなメッセージを残したのか…。43の個性溢れる人生ドラマに、新世紀を生きるヒントが見える。好評シリーズ、待望の続刊。
北は北海道から南は鹿児島まで、今も現役で活躍し続ける路面電車。高度成長期に自動車社会の到来とともに、次々と姿を消していったこの路面電車が、環境問題や渋滞解消、またバリアフリーなどの観点から、いまあらためて注目されている。行き詰まりを見せている都市交通問題を大きく打開する可能性をもったシステムとしての路面電車を考える。
ニューヨークからキー・ウエストへ向かう旅の途上。二つの魂の運命的な出会い。太陽も焦がす灼熱の恋の行方は。小説すばる新人賞作家が満を持して放つ甘く切ない恋物語。
本書では、マーケティングで使われるキーワードの本質を、簡単にわかりやすく説明。具体的に応用できるように、鉄道をはじめとして、様々なジャンルでの事例をのせている。
池袋・新宿両幹線を中心に、通勤・レジャーの足として活躍する西武の車両。5000系レッドアロー号から、西武タイプを作り上げた通勤車、新旧取り混ぜた機関車など、車両のすべてを豊富なデータで紹介。
茨城県下に広がる非電化4路線。これが関東鉄道・筑波鉄道・鹿島鉄道である。各線で活躍するバラエティーに富んだ車両達を1形式ずつ余すところなく解説。
日本の空の玄関、新東京国際空港(成田空港)へのアクセスを果たすとともに、首都圏東部の通勤輸送を担う京成。それに、新京成、北総、住宅・都市公団で活躍する車両のすべてを紹介。
本書では、1962年に著者が初めて別府鉄道を訪ねたときの訪問記を再現しながら、別府鉄道の開業から廃止にいたる63年を車輌を主役にたどっている。
「新幹線も特急も来ない県庁所在地の駅は?」「どこまで乗っても100円の鉄道会社がある?!」などなど、鉄道をめぐる驚きの発見がぎっしり詰まった魅惑の博学本。
数が好きになるおはなしです。子どもから大人まで一緒に読める数の絵本です。
英国国鉄の分割民営化の破綻を物語る、それは象徴的な出来事だったー。膨大な調査によってその内幕を暴いたスリリングなドキュメント。
本書は、知ってるようで知らない鉄道の雑学から、アッと驚く事実まで、鉄道の面白いエピソードを紹介します。その内容も、新幹線をはじめとして、JR、各私鉄、時刻表、切符、駅弁に至るまでを網羅しました。
大惨事の原因はほんの小さな綻びだった。