第一次世界大戦において電話交換手として同盟国との連絡を仲介した、アメリカ陸軍通信隊の女性たち。軍人としてのアイデンティティを抱き、命懸けで任務にあたったにもかかわらず、その存在は忘却されてきた。彼女たちの知られざる姿に光を当て、ジェンダー、技術、戦争が交差する歴史のダイナミズムを描き出す。
円熟のベテラン角川博。
艶やかな歌声でしっとり切ない恋のブルースをお届けします!
●1976年のデビュー以来、類まれなる歌唱力と明るいキャラクターで
歌謡界の第一線で活躍を続けるベテラン角川博の新曲です。
「博多川ブルース」「雨の香林坊」「四条河原町」「八丁堀交差点」と続いた
「川」のある街を背景にした好評の「水辺の恋物語」シリーズ最新作にして大本命。
舞台は大阪、新地を濡らすとおり雨。
●明るいブルースのメロディに乗せ、かつて愛した人との悲しい別れ、今もせつない未練心を、
さらなる艶と色気を湛えた円熟の歌声で届けます。
京での修業先が決まった幹次郎と麻。その新生活は不穏な空気に包まれていた。祇園旦那衆らの寄合で、不審な殺人について探るよう依頼された幹次郎は、正体の見えぬ強敵に立ち向かうことに。一方、裏同心不在の吉原では、老舗の大籬がついに謎の山師の魔の手に陥ちてしまう。二つの町で進行する企みと危機の連続。裏同心幹次郎と吉原の人々の新しい闘いが幕を開けた。
彼を思い出すのは、決まって雨の日だった。美しく才能に溢れ、出会う人すべてを魅了してしまう、芸能人の堀尾葉介。葉介と意外な形で関わり合う人々は知らぬうちに、皆その人生を変えられていく。そして葉介自身の苦悩もやがてー。雨の降るいくつもの情景の中で、悶え苦しみながら生きる人々の罪やけがれが溶けていく。哀切と意外性に満ちた傑作連作短編集。
コロナ禍のアメリカでは、迅速な疫学調査とワクチン開発がなされたにもかかわらず、多くの死者が出た。ワクチン接種に当初から反対が根強く、マスク着用では国が分断された。アメリカの公衆衛生が抱える深刻なジレンマー国民の健康と自由な活動という背反する価値のどちらを優先するかをめぐって、どんな論争があったのか。20世紀初頭以来の公衆衛生史を繙きつつ、社会格差・地域格差・人種格差などによって分断されているアメリカの諸問題を追究する。
究極のシティポップ定番コンピ、アナログ盤化!
★2023年3月にリリース以来好評発売中のCD版から選曲した14曲に、新たに6曲を追加した全20曲。
★「シティポップ」という言葉が拡大解釈されている現状の中、あえて従来のイメージ通りの「シティポップ」にこだわった誰もが納得の内容。
★70年代半ばから80年代にかけてのシティポップ黄金期のオリジナル楽曲に特化。
★定番中の定番と言える楽曲の他、DJによって再評価された楽曲や海外での人気曲まで網羅してバランスよく収録。
★主にアップテンポがメインの「Urban Side」とメロウナンバーがメインの「Ocean Side」の2枚のディスクに分け、気分やシチュエーションによって使い分けができる2枚組仕様。
★書籍『「シティポップの基本」がこの100枚でわかる!』(星海社新書)の著者・栗本斉(くりもとひとし)が企画・選曲・解説を担当。
★CDに引き続きLPアートワークには上掲書表紙に使われた鈴木英人氏のイラストを使用。
★東洋化成主催「CITY POP on VINYL 2023」参加商品。
セシル・リカドがアメリカの希少作品を発掘する好企画、第5弾は『ダンス』!
フィリピン出身の名ピアニスト、セシル・リカドが贈る「Danacord」レーベルの人気シリーズのひとつ「アメリカのピアノ音楽アンソロジー」から新作が登場。当シリーズは18世紀から21世紀にかけてのアメリカのピアノ独奏作品から、過小評価されてきた、あるいは忘れられてしまった傑作を掘り起こしてゆくという好企画。
第5弾となる今回のテーマは「アメリカン・ダンス」。『カノン』で有名なドイツの作曲家ヨハン・パッヘルベルの息子でありアメリカで活躍した18世紀の作曲家、チャールズ・セオドア・パッケルベルの作品から、ジュリアード音楽院のジャズ科で学び近年注目を集めている1997年生まれの新星ピアニスト、マイカ・トーマスの作品まで、幅広い時代の、そして実に多様なスタイルやルーツを持った選りすぐりの「踊り」に関する作品が収録されており、その多くが世界初録音となります。
セシル・リカドはこれまでに、デビュー盤で共演したクラウディオ・アバドをはじめ、アンドルー・デイヴィス、シャルル・デュトワ、ネヴィル・マリナー、ズービン・メータ、小澤征爾、アンドレ・プレヴィンといった偉大な指揮者らと共演。「Hyperion」レーベルでのアルバン・ゲルハルトとの録音でも知られ、ザ・ニューヨーカー誌から「ピアニストの中のピアニスト(a pianist’s pianist)」と称賛されました。「Danacord」レーベルでは当シリーズのほかに、フーズム城音楽祭ライヴ・シリーズでもオーンスタインなどの知られざる作品を披露しています。(輸入元情報)
【収録情報】
● エイミー・ビーチ[1867-1944]:チロリアン・ワルツ・ファンタジー Op.116
● ウィリアム・グラント・スティル[1895-1978]:7つのトレーサリー より第1曲『雲のゆりかご』
● カルロス・トロイヤー[1837-1920]:カイオワ・アパッチの出陣の踊り
● ヘンリー・F・ギルバート[1868-1928]:5つの黒人の踊りより第5曲『踊り』
● チャールズ・セオドア・パッケルベル[1690-1750]:メヌエット
● サミュエル・バーバー[1910-1981]:スーヴェニール(思い出) Op.28
● マイカ・トーマス[1997-]:ローテーション
● ルイス・グルーエンバーグ[1884-1964]:ジャズ・マスクII Op.30a
● エドワード・マクダウェル[1860-1908]:魔女の踊り Op.17-2
● ルイス・モロー・ゴットシャルク[1829-1869]:大タランテッラ Op.67
セシル・リカド(ピアノ)
録音時期:2022年4月9-12日
録音場所:ニューヨーク、アメリカ芸術文学アカデミー
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
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心優しき男がたどり着いた選手に寄り添う指導論。選手引退後、NPB、社会人の企業チーム、韓国球界、独立リーグを指導し、2023年からはクラブチームの監督となった著者。常に選手に寄り添う指導と優しい笑顔の印象が強いが、その人生は波乱万丈だ。週刊ベースボールの人気連載『人生山あり谷あり、感謝あり』を再構成し、自称“決断できない男”の67年間の軌跡を追う。
ハード・ロック/ヘヴィ・メタルのマルチ・アーティスト=デヴィン・タウンゼンド。
“Devolution” シリーズと名付けられたライヴ作品シリーズの第三弾 『Devolution Series#3 - Empath Live In America』。
<収録内容>
1. Intro / Evermore
2. Supercrush!
3. March of the Poozers
4. Why?
5. Hyperdrive!
6. Fuck Around Section
7. Ih-Ah!
8. Gigpig Jam
9. Forgive Me
10. Love?
11. Kingdom
鳳凰寺紅葉によるTVアニメ「女神のカフェテラス」劇中歌CD
2023年5月5日(金・祝)に放送された第5話のライブシーンで、鳳凰寺 紅葉(CV:瀬戸麻沙美)が初披露した「My Standard」を収録。
劇中サイズを含む全4曲収録。アートワークはキャラクターデザイナー野口征恒の描き下ろし&紅葉の〇〇な姿が見られる仕掛けも…!?
バンドCDをイメージした紙ジャケットには業界初の「袋とじ」ギミックを採用し、
あの時、あのシャツを脱いだなら…オリジナル描き下ろし「ifブロマイド(全3種)」をランダム封入!
初回特典は「原作者 瀬尾公治 描き下ろしブロマイド」封入&「透けてるスリーブケース」入りの豪華仕様!