本書ではエントロピー論を用いて経済学批判をおこなった。エントロピーとは熱力学の概念で、経済活動でもたらされる物質やエネルギーの劣化の指標として経済学は利用できる。常識で考えれば有限な地球の上で経済が無限に成長することなどありえなった。持続的な経済社会の建設に向けてまず必要なことは、経済学者が論じる「成長」が非科学的な産物であることを証明することであり、本書ではその証明に全力を注いだ。
木質バイオマスの熱利用を進めるために、実務経験が豊富な執筆陣が書き下ろした我が国初の総合的な手引書です。脱炭素社会の実現に必要な知見やノウハウをすべて収録しました!
2014年刊「バイオマス発電の技術動向と事業性評価」の普及版。事業計画、燃料の安定調達、直接燃焼・ガス化・メタン発酵など各種発電技術からメンテナンスまで、実際の事例も紹介している。
いま誰もが信じていることが、ある日突然、根底から覆されたり、逆に、信じられないようなことが実験などによって証明されたり…。そんな物理学に挑むには、現状に満足しない反骨精神とあきらめない気持ちが必要なのかもしれません。常に最前線を追い求める物理学という学問と、それに挑み続けた人々の歴史を読んでいきます。
初心者でもわかりやすい!出題傾向を分析、要点をおさえた解説で効率的にインプット。法改正に対応!頻出箇所がひと目でわかる!重要ポイントが赤字でわかりやすい!
本書はエネルギー問題に焦点を合わせ、生活水準を変えずに化石燃料の消費量を減らす方法として、化学的発電方法である燃料電池、特に高温作動の固体酸化物燃料電池(Solid Oxide Fuel Cells,SOFC)を主題として取り上げる。
気候変動、黒潮と親潮、海洋プラスチックごみ問題、東日本大震災と海…。海洋物理学の大家による人気エッセー集の最新刊。
はじめに
第一部 海洋瑣談
第二部 海の話
第三部 海洋時論
第四部 東日本大震災と温暖化、そして海
風力、太陽光、小水力など自然資源を使った「小さいエネルギー」。この電力で地域内の暮らしをまかなう試みの最前線に迫る。宮城県東松島市、山形県庄内町、鹿児島県甑島、岩手県紫波町、富山県南礪市/黒部市を事例に、「地産地消」「地方創生」はできるのか、その夢と現実を徹底検証。
何か風格すら漂う。余裕としっかりした信念を感じさせる演奏である。ポピュラーな3曲だが、及川の成熟した表現とこなれた解釈が隅々まで行き渡った印象。「ワルトシュタイン」がよくまとまっている。「熱情」などひとつひとつの楽想が吟味され説得力がある。
主要目次:気体の性質/熱力学第一法則/熱力学第一法則の応用/熱力学第二法則/純物質の相平衡/混合物の性質/化学平衡:原理/化学平衡:応用/電気化学/反応速度/速度式の解釈/量子論/量子化学:原子構造/量子化学:化学結合/分子間相互作用/高分子と分子集団/金属,イオン性固体,共有結合固体/固体表面/分光法:分子の回転と振動/分光法:電子遷移と光化学/分光法:磁気共鳴/統計熱力学