240万「いいね!」をInstagramで集めた著者の、心を癒し元気にしてくれるエッセイ!
この本は、韓国で2017 年に刊行されて以来、ロングヒットを続けています。
著者は“エピソードを読む女” の名で知られ、SNS で絶大な人気を誇り、計120万人以上ものフォロワーを獲得しているアーティスト。
本書には、この世に存在するだけで美しい、ありのままの自分を認めて大切にするためのメッセージが紹介されています。つらい記憶や心のモヤモヤ、悲しみや怒りといったネガティブな感情までをも丁寧に振り返り、正直に表現した文章は、「私のことみたい」「自分でもよくわからなかった気持ちを言語化してくれた」という読者の共感を得ました。
仕事や恋愛、人間関係に疲れたとき、人生に行き詰まったとき……。くじけそうな日にそっと背中を押して、もう一度がんばる勇気をくれる言葉が、この本にはぎっしり詰まっています。
時代の“先”が見えない今、多くの人が迷わないための“地図”を欲している。
しかし、「地図はすぐに古くなり、使い物にならなくなる。一方、真北を常に指すコンパスさえあれば、どんな変化にも惑わされず、自分の選択に迷うこともない」──そう語る著者が、様々な分野の識者と対話。
自分の「思考のコンパス」を手に入れ、迷ったときに一歩を踏み出すためのヒントが得られる1冊。
【対談相手とテーマ】
■北野唯我──夢中になれる仕事を見つけられない日本の社会システムとは?
■近内悠太──「資本主義はもうダメだ」では社会は変わらない。「すきま」を埋める言葉を
■養老孟司──五感から情報化するために人間は「ノイズ」を求める
■小川さやか──タンザニア商人に学ぶ制度や組織に頼らない生き方
■高橋祥子──生物的な仕組みの理解なしに資本主義は成り立たない
■井上智洋──毎月7万円のベーシックインカムが日本の閉塞感を打ち破る
■広井良典──ゆるやかに今を楽しむライフスタイルが徐々に広がっていく
経営改善を行ってきたプロの経理マンだから書けるリアルに収入を増やすコツが満載。新型コロナの影響で収入激減! 節税、確定申告、ふるさと納税、iDeCo、副収入のノウハウなど徹底紹介。会社員からフリーランスまで役立つ一冊。
内容例を挙げると●「個人で稼ぐ」とは、「売上ー経費=利益or損失」●上手な節約は「一律」ではなく「ピンポイント」●「支出」には、「想定内の支出」と「想定外の支出」がある●資金繰りとは、「前月残高+今月の入金額ー今月の支出額」●「貯める」とは、資金繰りを前月よりプラスにしていくということ●株などの投資リスクが怖い人は、自分に投資しなさい、等々
また、著者は複数の収入源をもつ「マルチタスク」を提案する。ひとつの職種で働いているとさまざまなリスクがあるが、複数の収入源があれば、人生がより豊かになるという。お金に縛られずに自分らしい生き方をするためにも必読の一冊。
家事、おしゃれ、暮らし、人付き合いで「大切」にしたい48のこと。
YouTube「ファビオ飯」で“家庭で本格的な味わいを楽しめるおもてなし料理”を丁寧に解説し、人気急上昇中の癒やし系シェフが、いつものメニューを“絶品”に仕上げるコツとレシピを大公開!
「なんとなく味が決まらない」「どこか臭みがある」「家族の反応がいまひとつ」……こんな悩みがある方も多いのではないでしょうか?
普段の食材でも、調味料選びや切り方・下処理、調理の順番などの基本をおさえ、少し丁寧に食材を扱うことで、素材の本来のうま味は驚くほど引き出されます。
唐揚げ、生姜焼き、ナポリタンといった定番からイタリアの家庭料理や釜玉カルボナーラ、焼きおにぎりの鯛茶づけといったオリジナルまで50品! 料理に欠かせない5種の出汁の取り方も伝授します。メイン、副菜・スープ、パスタ・麺、ごはんもの、ポップ料理、手作り調味料の6章立て。
星付きレストランのワザで、自分史上最高においしい料理に変身させてみませんか?
地図には載らない。探そうとしても見つからない。
幸運で不運な者、不運で幸運な者だけが、黄昏時にたどり着く。
店の名は【黄昏堂】。
累計35万部突破の『ラストで君は「まさか!」と言う』でおなじみ「3分間ノンストップショートシリーズ」から「1話5分」で読める新シリーズが登場!
自分の意思とは関係なく真実を書き出す「真実エンピツ」。飴をなめている間、愛する人の未来が見える「走馬糖」。人助けすると価値あるお礼がもらえる「恩返し予約券」。不思議なアイテムを「記憶」を対価に売り渡す【黄昏堂】に今日も客人が訪れる。
■イラスト:ふすい
【目次】
プロローグ/恐怖シミュレーター/呼び鈴/恩返し予約券/クローン培養土/真実エンピツ/除霊石/優勝ハチマキ/お手伝い妖精/隠れ蛾/永久ゴミ箱/走馬糖/恋の種/補聴気/心霊スポットライト/お望み枠/真鍮の鳥/エピローグ
「ビジョナリー(予見者)」。本書の著者、ケヴィン・ケリーはしばしばこう称される。
テック文化を牽引する雑誌・米『WIRED』の創刊編集長を務めた著者は、GAFAなど巨大企業による「勝者総取り」現象など、テクノロジーによって起こる数多くの事象を予測し、的中させてきた。
著者によれば、インターネットが商用化されてから5000日後(約13年後)にソーシャルメディア(SNS)が勃興を始めた。そして現在は、SNSの始まりからさらに5000日が経ったところだ。いまやインターネットやSNSは、われわれの暮らしに欠かせないものとなっている。
では、次の「これからの5000日」には何が起きるのか。
著者はすべてのものがAI(人工知能)に接続されたAR(拡張現実)の世界「ミラーワールド」が訪れると予測する。各国に住む100万人単位の人がバーチャルな世界で協働することが可能になる世界だ。SNSに続く新たな巨大プラットフォームの誕生である。
新たなプラットフォームは、働き方や政府のあり方にも大きな影響を与える。地球のどこにいても誰とでも仕事ができる世界になれば、会社とは異なる形態の組織が生まれる。また、製造業や金融、流通、交通、観光、農業、教育……といった多くの産業も、大きな変化を余儀なくされるだろう。さらに、新たなプラットフォームは、何万もの新たな勝者の誕生にもつながる。
この巨大潮流を知り、変化が加速する時代をサバイブせよ。
●Google銀行、分散型金融、マネーのデータ活用…
●今さら聞けない「データエコノミー」の本質が平易にわかる!
●読めば、経済の「いま」と「未来」が見えてくる決定版!
いま、経済の仕組みが激変している。契機となったのが、データが経済的価値を生む「データ資本主義」の誕生だ。中でも特に注目すべきは、「マネーのデータ」である、と野口悠紀雄氏は語る。
マネーのデータは、従来のビッグデータよりはるかに強力で、すでにこの「マネーという最強のデータを巡る争奪戦」が、世界中の国家・企業・銀行間で始まっている。しかし、この覇権争いに加わるどころか、その本質すら、多くの日本の企業・銀行は理解できておらず、それが日本経済の衰退をもたらした根本的原因であると言う。
そこで本書では、「マネーデータを巡る新たな経済の本質」を、「データエコノミー入門」と題し、平易にわかりやすく解説。予備知識なしでも読める「データ経済」入門書の決定版!
[内容紹介]
【第1特集】データ分析エンジニアの登竜門
Kaggleで知る機械学習
前処理から学習モデルの構築、スコアの上げ方までわかる
データ分析プラットフォーム「Kaggle」(カグル)にはエキスパートの集まる大規模なコミュニティが存在し、データセットやブラウザから実行できる計算資源などが豊富に用意されています。機械学習を学ぶ題材として、これ以上に手軽かつ極めがいのあるものはないでしょう。本特集では「文章同士の関係を3カテゴリに分類する自然言語推論」「ひらがなのくずし字認識」という2つの種目に取り組み、機械学習の前処理、モデルの構築および学習、目標データの推論といった各工程を体験します。さらには、ベテランの参加者が常日ごろから行っているスコアアップの技術を試し、精度を上げるためにどのような試行錯誤をしているのかを明らかにします。
【第2特集】Progressive Web Apps実践入門
[カメラ][マイク][プッシュ通知]
Webアプリがネイティブアプリのように動く!?
Progressive Web Apps(PWA)は、特定の技術や仕様を指すものではなく、従来のWebアプリにおいてネイティブアプリのような使用感、機能を実現するという一連の試みです。ホーム画面にアイコンを表示させる、オフラインでも動作するといった基本的なものから、カメラやマイクを使った高度な機能の実装まで、PWAへのアプローチは多岐にわたります。
特集ではそういったPWAのもたらす可能性について紹介しながら、既存のWebアプリをネイティブアプリ化する流れ、APIを使って高度な機能を実装する方法を解説します。
[目次]
■特集
【第1特集】Kaggleで知る機械学習
第1章 Kaggleにエントリーしよう/農見 俊明
第2章 自然言語処理のコンペに挑戦1/玉木 竜二
第3章 自然言語処理のコンペに挑戦2/玉木 竜二
第4章 くずし字認識のコンペに挑戦1/金子 剛士
第5章 くずし字認識のコンペに挑戦2/金子 剛士
【第2特集】Progressive Web Apps実践入門/菅家 大地
第1章 新世代のWebアプリPWA入門
第2章 既存のWebアプリをPWA化してみる
第3章 APIでネイティブアプリ並の機能を実装する
【一般記事】
[短期連載]PHPカンファレンス2021通信/うさみけんた
■連載
ITエンジニア必須の最新用語解説/杉山 貴章
できる! 自作キーボード工房/サリチル酸
結城浩の再発見の発想法/結城 浩
Raspberry PiでエッジAI/山川 正美
イラストで明解Gitコマンド/大串 肇
明後日のコンピューティングを知ろう/松本 直人
分解教室/清水 洋治
ひみつのLinux通信/くつなりょうすけ
ディープラーニング高速化・軽量化技術の最前線/田島 喜晴
Pythonモダン化計画/金谷 敦志
UNIXテキスト処理の極意/中島 雅弘
はじめての量子プログラミング体験/広田 望、松田 佳希、田中 宗(監修)
チーム開発の視点が変わる アジャイル開発の新常識/鎌倉 伊織、井上 優介、梶原 直人(監修)
パズルで鍛えるアルゴリズム力/けんちょん(大槻 兼資)
Visual Studio Code快適生活/職業「戸倉彩」
はじめよう、おうちクラウド/佐藤 寛貴、谷垣 友喜
作って学ぶ仮想マシン/滝澤 照太
systemd詳解/森若 和雄
体系的に学ぶDockerネットワークのしくみ/大隈 峻太郎
こんなときどうする? エンジニアも知っておきたい法律知識/弁護士 山城 尚嵩
“学習する”チームで仕事をする/広木 大地
あなたのスキルは社会に役立つ〜エンジニアだからできる社会貢献〜/佐藤 哲也第1特集 データ分析エンジニアの登竜門 Kaggleで知る機械学習 第2特集 Webサイトをネイティブアプリ化しよう! Progressive Web Apps実践入門
現在、欧米が生み出した資本主義や民主主義、さらには社会主義において、様々な矛盾や限界が露呈しており、いわばマイナーチェンジが求められているといえよう。本書ではそれらの行き詰まりを打破するヒントとなる取り組みや思想について、東アジアの識者、賢人に語っていただく。オードリー・タン氏が推進する、市民と政府が協力し合って最適解をさぐる「熟議民主主義」、複雑系の研究者である舩橋真俊氏が取り組む、生態系を拡張する「協生農法」…。さらに、ベストセラー『三体』著者、日本を代表する社会思想家などが知見を示す。
過去、生徒間の事件を解決したことからメディアに取り上げられ、「鉄腕先生」と呼ばれて、コメンテーターとしても活躍する教師・湯川。彼はある日、自分が女生徒とホテルで密会したという週刊誌報道が流れていることを知る。
さらに、「ディープフェイク(AIによる画像合成技術)」で精巧につくられた、湯川が生徒に暴力を振るっている動画もネット上に拡散。出勤停止、テレビ番組の降板、さらに妻子が家を出ていく中、ネット上では湯川に対する大炎上が巻き起こる。果たして、湯川を陥れようとしているのは誰なのか。
そんななか、湯川の働く学校ではさらなる事件が起きーー。
誰にでも、あなたにも起こるかもしれない。
一人の「普通」の人間が追い詰められ、仕事、家庭、社会的信用……全てを失っていくさまをリアルに描きつつ、昨今のSNSでの炎上や匿名による誹謗中傷、メディアの報道のあり方などの問題に切り込んだ傑作サスペンス小説!
ビジュアルな視覚に訴える確かな情報誌疲れないメンタルを手に入れる!(仮)
21世紀のよりよい社会実現のための提言誌政権交代は必要か(仮)
心がラクになる 力の抜き方(仮)
じつは怖い食べ物&薬(仮)
「読む力」は表現力の基本。
「読む力」以上の「聞く力」「話す力」「書く力」を持つ人はいない。
本書では、“佐藤優をつくった”百科事典の使い方、哲学書はどうやって読むか、Wikipediaなどネット情報との付き合い方、使い方を徹底的に解説する。
◎情報が氾濫するネット社会で、世界を多元的に見る、知の使い方
・哲学書をどう読み進めるか
・必ずしも原著を読む必要はない
・哲学者の社会への視点をつかむ
・現実世界は常に「運動」している
・社会生活の悩みにヘーゲルを生かす ……
こういう時代状況に歯止めをかけることができるのは、古典的な啓蒙だと思う。ポストモダニズムの流行以後、私たちが軽視していた旧来型の教養を取り戻さなければならない。(本書「まえがき」より)
★★本書は朝日カルチャーセンター新宿教室で行われた講座「知の操縦法」(2015年4〜5月、10〜12月)をもとに再構成・加筆された『知の操縦法』(平凡社/2016年12月刊)を文庫化したものです。
大好評「コーヒーと楽しむ」シリーズ、第2弾!
本書では、読むだけで心の疲れや不安がスーッと消えて、心がほんのりと明るくなるショートストーリー50話を厳選しました。すべて1話3分程度で読める、本当にあったいい話です。
心が疲れた時、落ち込んだ時、涙が出そうなとき……。
コーヒーとともに、お好きな話からご賞味ください。
「忙しい毎日を、ほんのいっとき忘れ、心がほんのり明るくなる。そんな、コーヒーブレイク。この本には、そんな時間のお供になる、さらりと読める話を集めました。1つのお話の長さは4ページ。『コーヒーが冷めぬうち』に読み切れる長さです」(本書「はじめに」より)。
(本書の一部)
●20代の先輩と60代の新人
●有名絵本作家とタモリさんの会話
●「普通」なんてどうでもいい
●笑える自己紹介
●「モナ・リザ」がルーブル美術館にある理由
●彼女を他人に紹介するときに
●人生の「リエントリー」
文庫書き下ろし。
“意外と多かった非戦闘員”“例外的に騎乗を許された者たち”“有用性が高かったのは弓矢”“武器としては問題の多かった日本刀”“大坂本願寺の戦いと信長のウソ”軍事史上の未解明テーマに挑戦する!
現代感覚とビジュアルな誌面で歴史を読む武田信玄◎勝利への戦略