1967年、日本の音楽シーンにザ・フォーク・クルセダーズという巨大なトリックスターが登場した。そのオリジナルメンバーであり、現在も精神科医、作詞家として数々の功績を積む“きたやまおさむ”。本書は、40年以上にわたり紡いできた詞の中から百篇あまりを撰し、自身による作品への回想とともに収載する。
自然の音に耳をすませる、ちいさなおとこのこ。まわりの生き物たちと、楽しく心を通わせていきます。洗練されたリズムのよい言葉と繊細な絵で、最高の「おやすみ絵本」をつくりあげました。
イントロのストリングス&ピアノ伴奏から号泣必至、一寸のブレもないラブ・ソングの「大切にするからね」。小さな命への果てない愛おしさと健やかさを歌った「おやすみベイビー」、優しさに満ちたフェアウェルをモチーフに描いた「Sunshine Blue Sky」。どれもこれも心が身体がキュンと温まる最強のポップ・ソングだ。
石川鷹彦のギター・スタイルをリード&バッキング共弾いて楽しめるアルバム・マッチング・パーフェクト・スコア。
その名前はろむる、水晶の髪、昆虫の翼、種族名、ヒトトンボ、天人星、夏王子、とも書く。性質は非情、楽器を鳴らす。その卵はフェリーにより、千葉に運ばれた、人の記憶に入り込み、「ともに暮らす」。彼との別れに関する警告と注意。世界と対峙する内面の静かな朝…悲しみを超克する水晶の覚醒。
あれれ?ゾウさんのなかからみえているのは、たしか…親子で楽しむくり返し絵本。
作家や演劇人、ミュージシャンが集う街、新宿ゴールデン街。本作は、そこでスナックを経営する二人の“ママ”が選曲した企画アルバム。70年代のヒット歌謡をはじめ、都会的で退廃的な楽曲の数々が収められている。
PSP専用ゲーム『ロコロコ(LocoRoco)』の音楽アルバム第2弾。スライムのようなキャラクター、ロコロコをゴールまで導くアクション・ゲームで、その楽しさが音楽にも十分反映されている。歌詞はロコロコ語という架空の言語で構成されていて、これがまた楽しい。
ねんねの時間になっても、あらいぐまの兄弟は外の音が気になって眠れません。最後まで起きていた、いちばん下の子にきこえてきた小さな音…それは?
DREAMS COME TRUEの通算15作目となるアルバム。デビュー20周年の記念日にリリースとなる記念作で、ヒット・ナンバー「連れてって 連れてって」をはじめ、ポップでロマンティックな楽曲が満載されている。
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デビュー29年目となる2009年発表のアルバム。“大切な人を想い続けること”“輝き続けること”をテーマに、年月を経ても希望や夢へと繋がっていくポジティヴな気持ちを歌い上げている。 柳ジョージ、古内東子、佐藤竹善らを作家陣に迎えた意欲作だ。