インターネットの急速な普及にともない様々な法律問題が生起している。-インターネット上での名誉毀損やわいせつ表現の規制は可能か、電子商取引をめぐるトラブルを従来の法律でどこまで解決できるか、インターネット上の違法取引・行為や電子マネーの偽造などに対しどこまで刑事規制が可能か、インターネット上の著作物の保護はどうなるのか、ドメインネームと商標法・不正競争防止法との関係はどうなるのか、インターネット上での国際的民事紛争はどのようなルールで解決されるべきなのか、など課題は極めて多い。本書は、眼前に出現した巨大なサイバースペースの中で生起しつつある法的問題をクリアにする。初版刊行後、今日までの進展に対応し、中身をリニューアル。よりアップ・トウ・デイトなものになった。
本書では、現代のネットワーキング技術を理解あるいは実装するために必要な基礎知識を提供します。このなかには、ネットワーキング業界で使われている用語、コンセプト、技術、およびデバイスについての知識が満載されています。また、これらのネットワーキング技術をLANやWANの環境に組み込む方法や、プロトコル、テクノロジー、およびデバイスをOSI参照モデルに適用して分類する方法についても習得します。さらに本書には、仮想プライベートネットワーク、マルチサービスアクセス、QoSといった発展中の最新テクノロジーについてもの解説も含まれています。本書は、すべてのネットワーキング技術者のための基本的なリファレンスガイドです。
本書は「Linuxを始めてみよう」という人のための入門書。この一冊で添付のCD-ROMからLinuxのシステムをインストールし、インターネットにアクセスするところまで案内する。
インターネットを使えば株式投資が簡単にできます。本書では、株式投資に関する詳細な語彙や知識の解説は極力省き、インターネットでの株式投資を実戦・分析するという内容になっています。
音楽・美術・科学技術、ショッピングなどのテーマを、月躍日から日躍日までの7日間で旅する。ハイパー通信ソフト“モザイク”でインターネットの世界をビジュアルに紹介。インターネット・フリーク二人の解説と、世界各地のインターネット・サイトからダウンロードした大量のMac画面で構成する絵本。
本書は、自分たちでインターネットへの接続を行ってみようと考えている方々を対象に書かれています。また、前提としてPCについての知識をもっている方であれば、理解できるように書きました。
パソコンから世界にアクセス、趣味にビジネスにフル活用。
インターネットの始め方から、必要な準備、接続の仕方、利用法、操作法までを、ステップ毎・オール図解で見やすく・わかりやすく解説。WWWから電子メール、ファイルの転送、ニュースの購読と投稿、動画を楽しむJAVAやShockwave、音声を楽しむRealAudioまで、インターネットの利用法・楽しみ方を丸ごと紹介。
今回のInternet Explorer3.0は今までの2.0とはケタ違いの飛躍的な機能向上を果たしています。Netscape Navigatorの売り物だった、Java機能、フレーム機能、プラグインなどの機能を取り込み、くわえて「Active X」という独自のテクノロジーを採用しています。また、電子メール、Internet News、NetMeeting(インターネット電話)などの周辺環境も用意されました。本書は、このInternet Explorer3.0のガイドブックです。電子メール、Internet News、NetMeetingなど、周辺プログラムについても解説し、Internet Explorer3.0のすべてが短時間で掌握できることを目的としています。
インターネットって、騒がれるわりにはおもしろくもない。ホームページ見るのも飽きたし、ほかには使い道もなさそう。ビジネスへの利用も疑心暗鬼-こんな停滞はもう放っておけない!無限の可能性を秘めた壮大なネットワークを、既存の少数のアプリケーション(WWWなど)と同一視するのは大間違い。アタマの硬い技術者の手からインターネットを解放し、われわれふつうの生活者&仕事人&遊び人が多様なコミュニケーションを構想し、実現していこう。勇気ある“王様は裸だ”発言、インターネットの現状大批判。
インターネットが、いま新たな宗教空間を切り開きつつある。情報社会の最先端と、人類不変の魂の問題は、いかにしてリンクしつつあるのか?そこに見えてきた二十一世紀の宗教の姿とは?インターネット大国にして宗教大国であるアメリカの状況を中心に報告、電脳空間に広がりつつある“神々”の姿とインターネット時代の心のゆくえを考える。