デビュー45周年を記念しての、中村紘子お得意のオール・ショパン・プログラム。聴かせどころをきちっと把握した、中村ならではの華麗なショパン。映像も凝ったカメラワークと照明で、ことのほか美しい。
西ヨーロッパの小国、アンドラ公国出身のペルセフォネのデビュー作。メロディック・デスを基盤としながら、ゴシックやプログレなどの要素もぶち込み、展開に次ぐ展開で聴き応えある曲を作る。圧巻は二部構成の組曲。非凡なセンスとテクニックが炸裂。
ジュール・ヴェルヌの名作『八十日間世界一周』を豪華なキャストと最新の技術によって甦らせた新作映画のサントラ盤。倖田來未とHeartsdalesのコラボレーション曲やそのカヴァーが収録。
ベトナム戦争、エイズの流行など、アメリカ社会に深刻なトラウマを残した出来事は、どのように記憶され表象されたのかー写真から身体にいたるまでの記憶のテクノロジーが、さまざまな文化的アリーナを横断して展開した、想起をめぐる複雑なポリティクスを精緻に分析する。
アフリカほど、生産や輸出の低迷、武力紛争と民主化、構造調整、貧困の深まりなど、今日の世界の直面しているほとんどの問題が凝縮して発生している地域はないだろう。2001年、アフリカ諸国は停滞を打ち破り、未来を切り開こうと「アフリカ開発のための新パートナーシップ」を採択し、大きく変わろうとしている。日本も、こうした動きに呼応して東京アフリカ開発会議を開催するなど、アフリカ支援を強めている。アフリカとのよりよい関係を築き上げていくためにも、今後いっそう理解を深めていく必要がある。本書では、植民地以前から構造調整に至る経済の歴史や政治と社会の変動のありようを紹介するとともに、今日のアフリカ経済を、製造業、農業、貿易、債務問題、HIV/エイズ、援助など多角的視点から考察した。
愛のいろいろな形。心の深奥に刻み込まれて忘れられない、出会いと別れを描いた感動作。
ICタグ、ナノテク、燃料電池、次世代ディスプレー、成長ビジネスを探る88のキーワード。
2004年夏にスタートした夜のエンターテインメント“ブラヴィッシーモ!”に合わせ、東京ディズニーシーを代表する13曲を収めた2枚組アルバムをリリース。海と水がテーマの名曲ぞろいだ。⇒親子で楽しめるCD・DVD・ブルーレイはこちらをチェック!
プロウィンドサーファー時代に斉藤リョーツ氏と二人で数々のイベントMCを務めたことがきっかけとなり、天下のTOKYO FM、土曜朝の3時間生放送「サタデーキックオフ」をしゃべりたおすことになった男、鈴木ケイザブロー。聴いているだけではわからなかったラジオの裏側、本番の様子など、今だから語れる「サタ・オフ」こぼれ話満載。
バックパックを背負って日本中、そして世界を旅するシェルパ斉藤。この本は、そんな彼の自宅でのエピソードをまとめた1冊。レトリーバーのニホ、サンポそして新しく加わった子犬のトッポ。さらには猫のジッポ、もちろん家族達と斉藤家から贈る心温まるエッセイ集。