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平和な村のハロウィーン・パーティで少女が殺された。少女は死ぬ前に、殺人を見たことがあると話していた。口封じのための犯行なのか?だが少女は村で有名な嘘つき。殺人の話も真に受ける者はいなかった。ただひとり、ポアロを除いては。ポアロは少女の言葉を信じ、村の周辺で起きた未解決事件を調べはじめた。ハロウィーンの夜に起きた不可解な事件の真相は?小学校高学年、中学生〜。完訳版。
モーリー子爵マルコムは、親友の侯爵ケイレブから、屋敷で2週間に渡り開かれる結婚パーティの期間中、内気な妹エミリーの面倒を見てもらえないかと頼まれた。エミリーは、12歳の時に不慮の事故で双子の兄を目の前で亡くし、自らは顔に消えない傷を負い、以来、心を閉ざしてひっそりと暮らしていた。しぶしぶイエスと答えたマルコムは、約束通りエミリーのお目付け役として気を配ることにした。いっぽう、エミリーは幼い頃に憧れていたマルコムとの再会に心を躍らせていた。だがそれもつかの間、目の前に現れたマルコムは、なぜか自分にだけ不愛想で意地悪を言い、思い出の中の優しい男性とは変わってしまっていた。マルコムは最初はこの役割をやっかいだと思っていたものの、エミリーの中に本人ですら存在を知らない気骨を感じ取り、ないがしろにされていい存在ではないと周囲に示させようとしたのだ。“約束”に縛られて付き添っているだけだと思っていたマルコムと、彼の本心を知らないエミリー。互いに心を閉ざしていたふたりはすれ違いながら惹かれ合ってー。ゴールデンハート賞受賞作続編!
|特集|チームを成長させる「世代」の力●世代間の違いを認め合うことから始めるエイジダイバーシティの価値を最大限に引き出す方法マイアミ大学 ファーマースクール・オブ・ビジネス 教授 メーガン W.ゲルハートシティグループ インディペンデント・コンプライアンス・リスクマネジメント部門 バイスプレジデントジョセフィン・ナッケムソン=エクウォールネブラスカ大学リンカーン校 博士課程 ブランドン・フォーゲル●ステレオタイプを乗り越える職場の世代間対立をどうすれば解消できるか『ハーバード・ビジネス・レビュー』 寄稿編集者 エイミー・ギャロ●市場の劇的な変化に対応する若手の視点を経営戦略に取り入れる4つのステップIMD 教授 ジェニファー・ジョーダンIMD リサーチアソシエート マーウェシュ・カーン●ミレニアル世代は怠惰、Z世代は私生活重視……世代にまつわる偏見がなくならない理由コンテンツクリエイター クリスティ・デポール『ハーバード・ビジネス・レビュー』シニアエディター バスンダラ・ソーニー●集団の結束力を強め、イノベーションをもたらすシニア人材が企業を支える時代スタンフォード大学経営大学院 講師 スーザン・ウィルナー・ゴールデン●年齢で判断せず、貢献度や潜在能力で評価するエイジズムを克服するためにマネジャーは何をすべきか『ハーバード・ビジネス・レビュー』 エディトリアル・オーディエンス・ディレクター ニコル D. スミス|HBR翻訳論文|【実験】●前提を疑い、テストを繰り返し、証拠を集めるリーダーは科学者のように思考せよハーバード・ビジネス・スクール 教授 ステファン・トムク元 シーザーズ・エンターテインメント 会長兼CEO ゲイリー W.ラブマン【キャリア】●課題を共有できる仲間とつながるピアサポートグループ:組織や立場を超えて学び合う場の効果ハーバード・ビジネス・スクール 教授 ボリス・グロイスバーグアルムナイ・フォーラム・サービス 代表 ロバート・ラスマン・ハルペリン【ダイバーシティ】●自社でDEIを実現する7つのステップ反人種主義のリーダーシップ元 ジャンバ・ジュース 会長兼社長兼CEO ジェームズ D.ホワイト【コミュニケーション】●名案でも受け入れられないことがある上司に自分のアイデアを売り込む方法テキサス大学オースティン校 マコームズスクール・オブ・ビジネス 教授 イーサン・バリス|HBR Classics|【競争戦略】●ビジネスエコシステムの4つの発展段階競争の生態学元 ジオパートナーズ・リサーチ 社長 ジェームズ F.ムーア|Idea Watch|●業員体験を向上させる新たなアプローチ『ハーバード・ビジネス・レビュー』/編●インポスター症候群は強みになるマサチューセッツ工科大学スローンスクール・オブ・マネジメント 助教授 バシマ A.テュフィク|EI[Emotional Intelligence]|●職場での幸福について、見落とされていることロンドン大学シティ校 ベイズ・ビジネススクール 教授 アンドレ・スパイサーストックホルム大学 准教授 カール・シーダーストロム|Life’s Work|作家ジュンパ・ラヒリ
ティーレマン&ウィーン・フィル
ブルックナー生誕200年記念プロジェクト「ブルックナー11/Bruckner 11」
第2弾は、ウィーン楽友協会で無観客収録した第1番(ウィーン稿)と
ザルツブルク音楽祭でのライヴ映像、第7番(ノーヴァク版)
2024年のブルックナー生誕200年に向けたティーレマン&ウィーン・フィルによるプロジェクト「ブルックナー11/Bruckner 11」。すでにソニー・クラシカルからも第8、3、4、2番のCDが発売中ですが、「C major」レーベルからは映像による全集がスタート。第5交響曲、そして「習作交響曲」と呼ばれている「ヘ短調」と「ニ短調」をウィーン・フィル史上初めて演奏・収録した第1弾に続き、今回ご案内する第2弾はウィーン稿を使用した第1番と2021年8月のザルツブルク音楽祭をライヴ収録した第7番という組み合わせです。
ブルックナーの交響曲第1番は、大きく分けてリンツ稿とウィーン稿があります。ウィーン稿は作曲から25年後(第8番第2稿より後)に作曲者自身によって改訂されており、ウィーン稿の響きは初期の作品というより、後期ロマン派を感じさせるものとなっています。ブルックナー自身にとっても「生意気なお転婆」と評していたように愛着がこもった作品です。シュターツカペレ・ドレスデンとの演奏では改訂前の稿である「リンツ稿」を選択していただけに、ウィーン・フィルとの演奏にも期待が高まります。
そして第7番。当代きってのブルックナー指揮者と言われるだけあって、ティーレマンの指揮はさすがで、音楽に対して真摯であり、細部まで神経を張りめぐらせた丁寧な演奏で、完成度の高い演奏となっています。この第7番はザルツブルク音楽祭でのライヴ映像で、コンサートではエレーナ・ガランチャをソリストに迎え、マーラーのリュッケルト歌曲集がともに演奏されています(未収録)。
ティーレマンは、このウィーン・フィルとのシリーズについて改めてこう語っています。「ウィーン・フィルのブルックナーの全曲録音に選ばれたのは幸運だった。まるで宝くじに当たったみたいだ。それにブルックナーは特別だ。」(輸入元情報)
【収録情報】
ブルックナー:
● 交響曲第1番ハ短調 WAB101(ウィーン稿)
収録時期:2021年2月
収録場所:ウィーン、ムジークフェラインザール(無観客ライヴ)
● 交響曲第7番ホ長調 WAB107(ノーヴァク版)
収録時期:2021年8月
収録場所:ザルツブルク祝祭大劇場(ライヴ)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
クリスティアーン・ティーレマン(指揮)
● 特典映像:『ディスカヴァリング・ブルックナー』
各交響曲について(ティーレマンと音楽学者ヨハネス=レオポルド・マイヤー氏による対話)
言語:ドイツ語、字幕:英韓日
収録時間:181分(本編127分、特典54分)
画面:カラー、16:9
音声:PCMステレオ、DTS 5.1
NTSC
Region All
レーベル : C Major
色彩 : カラー
画面サイズ : ワイドスクリーン
信号方式 : NTSC
リージョンコード : ALL
組み枚数 : 2
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ベティーナ・パーンとクリスティーネ・ショルンスハイムが共演!
2人の天才女性作曲家、クララ・シューマンとファニー・ヘンゼルの歌曲集
古楽の名ソプラノ歌手ベティーナ・パーンと鍵盤奏者クリスティーネ・ショルンスハイムの注目の共演アルバムは、2人の天才女性作曲家クララ・シューマンとファニー・ヘンゼル(メンデルスゾーン)の歌曲集です!
ここにはヘンゼルを高く評価していた詩人ハイネの「白鳥の歌」など、ヘンゼルの歌曲もふんだんに収録しています。近年再評価され演奏機会も増えている両作曲家の歌曲を現代最高の演奏者が情感豊かに演奏いたします。(輸入元情報)
【収録情報】
● ファニー・ヘンゼル:アヴェ・マリア
● クララ・シューマン:愛の魔法〜6つの歌曲 Op.13より第3曲
● ファニー・ヘンゼル:この孤独な涙は一体何だ
● ファニー・ヘンゼル:魔法の輪
● クララ・シューマン:しとやかな蓮の花〜6つの歌曲 Op.13より第6曲
● ファニー・ヘンゼル:ゲータとカプアの間
● クララ・シューマン:ローレライ
● ファニー・ヘンゼル:アレグレット・グラツィオーソ ホ長調 Op.2-3
● クララ・シューマン:おお、別れの辛さ
● ファニー・ヘンゼル:白鳥の歌〜6つの歌曲 Op.1より第1曲
● ファニー・ヘンゼル:さすらいの歌〜6つの歌曲 Op.1より第2曲
● ファニー・ヘンゼル:さようなら
● クララ・シューマン:断崖で
● ファニー・ヘンゼル:アンダンテ ト長調 Op.2-1
● ファニー・ヘンゼル:春〜6つの歌曲 Op.7より第3曲
● クララ・シューマン:あなたが美しさゆえに愛するのなら〜愛の春 Op.12より第4曲
● ファニー・ヘンゼル:おそろしい涙
● ファニー・ヘンゼル:おお、なんという至福の時
● ファニー・ヘンゼル:夜
● クララ・シューマン:夜想曲〜音楽の夜会 Op.6より第2曲
● クララ・シューマン:あの人はやってきます〜愛の春 Op.12より第2曲
● クララ・シューマン:私はあなたの瞳に〜6つの歌曲 Op.13より第5曲
● ファニー・ヘンゼル:光輝く夏の朝
● ファニー・ヘンゼル:妖精の歌
● ファニー・ヘンゼル:前夜礼拝
● クララ・シューマン:おやすみなさい
ベティーナ・パーン(ソプラノ)
クリスティーネ・ショルンスハイム(フォルテピアノ)
録音時期:2021年11月8-10日
録音場所:ブレーメン、ゼンデザール
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
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ティーレマン&ウィーン・フィル
ブルックナー生誕200年記念プロジェクト「ブルックナー11/Bruckner 11」
第2弾は、ウィーン楽友協会で無観客収録した第1番(ウィーン稿)と
ザルツブルク音楽祭でのライヴ映像、第7番(ノーヴァク版)
2024年のブルックナー生誕200年に向けたティーレマン&ウィーン・フィルによるプロジェクト「ブルックナー11/Bruckner 11」。すでにソニー・クラシカルからも第8、3、4、2番のCDが発売中ですが、「C major」レーベルからは映像による全集がスタート。第5交響曲、そして「習作交響曲」と呼ばれている「ヘ短調」と「ニ短調」をウィーン・フィル史上初めて演奏・収録した第1弾に続き、今回ご案内する第2弾はウィーン稿を使用した第1番と2021年8月のザルツブルク音楽祭をライヴ収録した第7番という組み合わせです。
ブルックナーの交響曲第1番は、大きく分けてリンツ稿とウィーン稿があります。ウィーン稿は作曲から25年後(第8番第2稿より後)に作曲者自身によって改訂されており、ウィーン稿の響きは初期の作品というより、後期ロマン派を感じさせるものとなっています。ブルックナー自身にとっても「生意気なお転婆」と評していたように愛着がこもった作品です。シュターツカペレ・ドレスデンとの演奏では改訂前の稿である「リンツ稿」を選択していただけに、ウィーン・フィルとの演奏にも期待が高まります。
そして第7番。当代きってのブルックナー指揮者と言われるだけあって、ティーレマンの指揮はさすがで、音楽に対して真摯であり、細部まで神経を張りめぐらせた丁寧な演奏で、完成度の高い演奏となっています。この第7番はザルツブルク音楽祭でのライヴ映像で、コンサートではエレーナ・ガランチャをソリストに迎え、マーラーのリュッケルト歌曲集がともに演奏されています(未収録)。
ティーレマンは、このウィーン・フィルとのシリーズについて改めてこう語っています。「ウィーン・フィルのブルックナーの全曲録音に選ばれたのは幸運だった。まるで宝くじに当たったみたいだ。それにブルックナーは特別だ。」(輸入元情報)
【収録情報】
ブルックナー:
● 交響曲第1番ハ短調 WAB101(ウィーン稿)
収録時期:2021年2月
収録場所:ウィーン、ムジークフェラインザール(無観客ライヴ)
● 交響曲第7番ホ長調 WAB107(ノーヴァク版)
収録時期:2021年8月
収録場所:ザルツブルク祝祭大劇場(ライヴ)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
クリスティアーン・ティーレマン(指揮)
● 特典映像:『ディスカヴァリング・ブルックナー』
各交響曲について(ティーレマンと音楽学者ヨハネス=レオポルド・マイヤー氏による対話)
言語:ドイツ語、字幕:英韓日
収録時間:181分(本編127分、特典54分)
画面:カラー、16:9、1080i
音声:PCMステレオ、DTS-HD MA 5.1
BD50
Region All
ブルーレイディスク対応機器で再生できます。
レーベル : C Major
色彩 : カラー
画面サイズ : ワイドスクリーン
リージョンコード : ALL
組み枚数 : 1
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【組んで、飾って、楽しめる】クリスタルギャラリーは、透明のパズルピースを組み立てて、キャラクターのクリスタルフィギュアを作る立体ジグソーパズルです。【対象年齢】:7歳以上【商品サイズ (cm)】(幅×高さ×奥行):9.5×14.5×4.5
スターリンが仕掛けた夕食会の罠、チャウシェスクの衛生第一主義、酒が大量消費されたフセインのディナー…暴君たちの食卓をとりまく、不穏でときには悲喜劇を思わせる雰囲気に読者を誘う。国や時代によって、料理も背景も変わるが、共通点は献立表に「恐怖」が載っていることである。
ヒトラーの奇妙な菜食主義、毛沢東の「革命的」食生活、ボカサの皇帝戴冠式の宴会…暴君たちの、食にまつわる奇癖やこだわり。独裁者たちの皿は全体主義を写す鏡であり、絶対的権力に対する渇望だけでなく、子ども時代にまでさかのぼる不安が反映されている。
問われる「教師力」生徒の「不安な心」をサポートするために、教師に何ができますか?
ザ・シックスティーン新録音!
聖ジョン・ヘンリー・ニューマンの詩による作品集!
1979年にハリー・クリストファーズが設立し、それ以来世界最高クラスの合唱団として活動し続けている英国合唱界の至宝、ザ・シックスティーン。彼らが結成40周年を迎えた年、2019年に、詩人、聖職者、神学者、そして教育者でもあったジョン・ヘンリー・ニューマンは、聖ジョン・ヘンリー・ニューマンとして列聖されました。エルガーによって作曲された『ゲロンティアスの夢』の詩も彼の作品でした。
その聖ジョン・ヘンリー・ニューマンが残した詩を用いて5人の現代作曲家が、ハリー・クリストファーズとザ・シックスティーンのために作曲した作品を世界初録音。その他にも聖ジョン・ヘンリー・ニューマンのイデオロギーを伝えるようなエルガーの詩編曲や賛美歌も選曲されており、現代へのメッセージとしてザ・シックスティーンが美しく歌い上げています。(輸入元情報)
【収録情報】
1. ウィル・トッド[1970-]:私は平和の天使になるべきだろう
2. ウィリアム・ヘンリー・ハリス[1883-1973]:妙なる道しるべの(賛美歌:アルバータより)
3. アンナ・センプル[1997-]:瞑想
4 リチャード・ランシマン・テリー[1864-1938]:いと清き神への賛美(賛美歌:Billingより)
5. エルガー:詩篇48番『主は偉大なり』 Op.67
6. リサ・ロバートソン[1993-]:…a link in a chain…
7. エルガー:They are at rest(エレジー)
8. ウィリアム・ボイス[1710-79]:主はみつにまして(賛美歌:ハルトン・ホルゲイトより)
9. エルガー:詩篇29番『主に捧げよ』 Op.74
10. オーウェン・デズモンド[1989-]:無駄などない
11. ジェイムズ・マクミラン[1959-]:無駄などない
ボーナス・トラック
12. ボブ・チルコット[1955-]:主よ、あなたは私を探し、私の全てを知った
ジェネシス財団の委嘱により、ハリー・クリストファーズ&ザ・シックスティーンのために作曲(1,3,6,10,11)
ジェネシス財団の委嘱により、モンシニョール・ウラディミール・フェルツマンの生誕80周年のために作曲(12)
ザ・シックスティーン
ハリー・クリストファーズ(指揮)
録音時期:2022年1月18-20日
録音場所:ロンドン、テンプル教会
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
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バッハの元で修行した
フリードリヒ・クリスティアン・モールハイムのグダンスク時代の作品
独「MDG」レーベルによるバルト海沿岸諸国の音楽シリーズ第10弾。今回取り上げる作曲家は、フリードリヒ・クリスティアン・モールハイム。1719年4月26日にノイマルクの教師兼カントールの息子として生まれ、父より音楽を学びました。1733年、わずか14歳でライプツィヒのJ.S.バッハの元を訪ね、聖トーマス音楽院で3年間師事。モールハイムは楽譜の複写作業を手伝ってバッハ家での下宿代を補填していました。クリスマス・オラトリオの一部やカンタータ第82番『われ足れり』、カンタータ第97番『わがすべての行いに』、カンタータ第21番『われは憂いに沈みぬ』、カンタータ第213番『岐路のヘラクレスわれらにまかせて見張りをさせよ』などに彼の筆跡が残されています。最も重要な仕事としては、1736年にライプツィヒで初演された『マタイ受難曲』の完璧な複写です。
バッハの元での勉強を終えた後、1738年イェーナの大学で法学を学び、その後ハレ大学で1年半ほど学んでいます。この時期に14曲のオルガン作品を残しています。ギャラント様式で書かれ、均整の取れた才気あふれる作品です。モールハイムは1747年頃からグダンスクで演奏活動を行っています。チェンバロのリサイタルであったり、ソプラノ歌手であった妻の伴奏を行うなど夫婦で活躍。またモールハイムは聖マリア大聖堂での大きな行事のための作品を多く作曲し、グダンスクの市民にも大いに受け入れられました。
モールハイムの作品は小編成のアンサンブルでも繊細で魅力的な響きを作り出し、ここに収録されている作品も4人のソリストたちによる絶妙なアンサンブルで聴かせます。(輸入元情報)
【収録情報】
モールハイム:
● 主は我と共にありせば(Festo Annunciationis Mariae)(1765) PL-GD Ms.Joh.63
● 私たちには子供が生まれる(クリスマス用カンタータ/キリストの降誕) PL-GD Ms.Joh.61
● いと高き所には神に栄光あれ(キリストの降誕をたたえるカンタータ)(1749) PL-GD Ms.Joh.65
● 天上の娘(教会アリア)PL-GD Ms.Joh.66
● 選ばれた群れは(Festo Michaelis)PL-GD Ms.Joh.173b
● 主なる神は、啓示を与え(聖霊降臨)PL-GD Ms.Joh.173a
シーリ・カロリーン・ソーンヒル(ソプラノ)
フランツィスカ・ゴットヴァルト(アルト)
ヴァージル・ハルティンガー(テノール)
ステファン・マクラウド(バス)
ゴルトベルク・ヴォーカル・アンサンブル
ゴルトベルク・バロック・アンサンブル
アンドレイ・シャデイコ(指揮)
録音時期:2021年10月6-8日
録音場所:グダニスク、トリニティ教会
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
SACD Hybrid
CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND
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セント・メアリ・ミード村の牧師館で治安判事が殺された。被害者は厳しい性格で恨みをもつ人間は多いが、殺すまでとなると…。とはいえ村は謎めいた婦人やスキャンダラスな噂のある画家など、怪しげな人物に事欠かない。難航する捜査をよそに、牧師館の隣人の穿鑿好きな老婦人が、好奇心と人間観察で事件を解決に導く。クリスティの二大探偵のひとりミス・マープル初登場作。
ティーレマン&ウィーン・フィル
ブルックナー生誕200年記念プロジェクト「ブルックナー11/Bruckner 11」
第1弾は第00・0・5番。2021年3月ウィーン楽友協会無観客ライヴ収録!
2024年のブルックナー生誕200年に向けたティーレマン&ウィーン・フィルによるプロジェクト「ブルックナー11/Bruckner 11」。すでにソニー・クラシカルからも第8番、第3番、第4番、第2番のCDがリリースされていますが、この度「C major」レーベルから映像による全集がスタートします。第1弾としてリリースされるのは、第5交響曲、そして「習作交響曲」と呼ばれている「ヘ短調 WAB99」と「ニ短調 WAB100」をウィーン・フィル史上初めて演奏・収録しています。
今回ティーレマンは番号付き交響曲9曲に加えて「習作交響曲」を演奏することについて以下のように述べています。「ブルックナーは9曲の交響曲を書いたのではなく、11曲の交響曲を書いたということです。人々はこの2曲をそれほど良い曲だとは思っていないかもしれないが、2曲ともに完成度は非常に高く、『これぞブルックナー』と感じることのできる部分が多くあります。またこの素晴らしいウィーン・フィルとブルックナーの11曲の交響曲をともに演奏する最初の指揮者という栄誉を思いかげず手にすることができたのは、驚きであり大きな喜びです。」
またこのセットには各交響曲についてティーレマンと音楽学者ヨハネス=レオポルド・マイヤー氏とが語ったインタビューと、リハーサル風景を収録したボーナス映像が付属しています。その映像では、ティーレマン自身が特別だという交響曲第5番を最初に聴いた際の記憶も鮮明に語っています。「特別だと思う理由は、最初に聴いた時に感動したから。それは私が16歳の時、ベルリン・フィル、カラヤン指揮の演奏だった。私は茫然自失し、フィルハーモニーの駐車場に向かった。これまでこんなに素晴らしい音楽は聴いたことがなかった。」
ベルリン・ドイツ・オペラ(1997年〜2004年)、ミュンヘン・フィル(2004年〜2011年)、シュターツカペレ・ドレスデン(2012年〜2024年)、ザルツブルク復活祭音楽祭の芸術監督(2013年〜2022年)、そしてバイロイト音楽祭での活躍など、今やドイツを代表する指揮者として着実にキャリアを積んでいるクリスティアーン・ティーレマン[1959-]。ウィーン・フィルとは、2008年〜2010年にかけて収録されたベートーヴェン:交響曲全集や2019年ニューイヤー・コンサートなど何度も共演しています。またティーレマンはすでに手兵シュターツカペレ・ドレスデンとブルックナーの番号付き交響曲9曲を残しており、今回のウィーン・フィルとの収録も日頃からブルックナーへの熱い思いを語っていたティーレマンらしいプロジェクトと言えるでしょう。(輸入元情報)
【収録情報】
ブルックナー:
● 交響曲ヘ短調 WAB99(第00番『習作』)
● 交響曲ニ短調 WAB100(第0番)
● 交響曲第5番変ロ長調 WAB105
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
クリスティアーン・ティーレマン(指揮)
収録時期:2021年3月
収録場所:ウィーン、ムジークフェラインザール(無観客ライヴ)
● 特典映像:『ディスカヴァリング・ブルックナー
各交響曲について(ティーレマンと音楽学者ヨハネス=レオポルド・マイヤー氏による対話)
言語:ドイツ語、字幕:英、韓、日本語
映像監督:ベネディクト・ミロウ
収録時間:254分(本編176分、特典78分)
画面:カラー、16:9、1080i
音声:PCMステレオ、DTS-HD MA 5.1
BD50
Region All
ブルーレイディスク対応機器で再生できます。
レーベル : C Major
色彩 : カラー
画面サイズ : ワイドスクリーン
リージョンコード : ALL
組み枚数 : 1
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ティーレマン&ウィーン・フィル
ブルックナー生誕200年記念プロジェクト「ブルックナー11/Bruckner 11」
第1弾は第00・0・5番。2021年3月ウィーン楽友協会無観客ライヴ収録!
2024年のブルックナー生誕200年に向けたティーレマン&ウィーン・フィルによるプロジェクト「ブルックナー11/Bruckner 11」。すでにソニー・クラシカルからも第8番、第3番、第4番、第2番のCDがリリースされていますが、この度「C major」レーベルから映像による全集がスタートします。第1弾としてリリースされるのは、第5交響曲、そして「習作交響曲」と呼ばれている「ヘ短調 WAB99」と「ニ短調 WAB100」をウィーン・フィル史上初めて演奏・収録しています。
今回ティーレマンは番号付き交響曲9曲に加えて「習作交響曲」を演奏することについて以下のように述べています。「ブルックナーは9曲の交響曲を書いたのではなく、11曲の交響曲を書いたということです。人々はこの2曲をそれほど良い曲だとは思っていないかもしれないが、2曲ともに完成度は非常に高く、『これぞブルックナー』と感じることのできる部分が多くあります。またこの素晴らしいウィーン・フィルとブルックナーの11曲の交響曲をともに演奏する最初の指揮者という栄誉を思いかげず手にすることができたのは、驚きであり大きな喜びです。」
またこのセットには各交響曲についてティーレマンと音楽学者ヨハネス=レオポルド・マイヤー氏とが語ったインタビューと、リハーサル風景を収録したボーナス映像が付属しています。その映像では、ティーレマン自身が特別だという交響曲第5番を最初に聴いた際の記憶も鮮明に語っています。「特別だと思う理由は、最初に聴いた時に感動したから。それは私が16歳の時、ベルリン・フィル、カラヤン指揮の演奏だった。私は茫然自失し、フィルハーモニーの駐車場に向かった。これまでこんなに素晴らしい音楽は聴いたことがなかった。」
ベルリン・ドイツ・オペラ(1997年〜2004年)、ミュンヘン・フィル(2004年〜2011年)、シュターツカペレ・ドレスデン(2012年〜2024年)、ザルツブルク復活祭音楽祭の芸術監督(2013年〜2022年)、そしてバイロイト音楽祭での活躍など、今やドイツを代表する指揮者として着実にキャリアを積んでいるクリスティアーン・ティーレマン[1959-]。ウィーン・フィルとは、2008年〜2010年にかけて収録されたベートーヴェン:交響曲全集や2019年ニューイヤー・コンサートなど何度も共演しています。またティーレマンはすでに手兵シュターツカペレ・ドレスデンとブルックナーの番号付き交響曲9曲を残しており、今回のウィーン・フィルとの収録も日頃からブルックナーへの熱い思いを語っていたティーレマンらしいプロジェクトと言えるでしょう。(輸入元情報)
【収録情報】
ブルックナー:
● 交響曲ヘ短調 WAB99(第00番『習作』)
● 交響曲ニ短調 WAB100(第0番)
● 交響曲第5番変ロ長調 WAB105
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
クリスティアーン・ティーレマン(指揮)
収録時期:2021年3月
収録場所:ウィーン、ムジークフェラインザール(無観客ライヴ)
● 特典映像:『ディスカヴァリング・ブルックナー
各交響曲について(ティーレマンと音楽学者ヨハネス=レオポルド・マイヤー氏による対話)
言語:ドイツ語、字幕:英、韓、日本語
映像監督:ベネディクト・ミロウ
収録時間:254分(本編176分、特典78分)
画面:カラー、16:9
音声:PCMステレオ、DTS 5.1
NTSC
Region All
レーベル : C Major
色彩 : カラー
画面サイズ : ワイドスクリーン
信号方式 : NTSC
リージョンコード : ALL
組み枚数 : 2
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