「働け、産め、輝け!」安倍政権の下、女性が輝ける社会をと叫ばれながらも、日本の男女平等度ランキングは世界101位(2015年)。その根に潜む、女性自身の男女差別意識をあぶりだすエッセイ20章。
文芸評論家・斎藤美奈子氏激賞!
第19回開高健ノンフィクション賞受賞作
1945年夏ーー。日本の敗戦は満州開拓団にとって、地獄の日々の始まりだった。
崩壊した「満州国」に取り残された黒川開拓団(岐阜県送出)は、日本への引揚船が出るまで入植地の陶頼昭に留まることを決断し、集団難民生活に入った。
しかし、暴徒化した現地民による襲撃は日ごとに激しさを増していく。
団幹部らは駅に進駐していたソ連軍司令部に助けを求めたが、今度は下っ端のソ連兵が入れ替わるようにやってきては、“女漁り"や略奪を繰り返すようになる。
頭を悩ました団長たちが取った手段とは・・・・・・。
《選考委員、全会一致の大絶賛!》
作品は、共同体の「自己防衛」のために女性たちを「人柱」に捧げる「隠された暴力」の柔らかなシステムを浮かび上がらせている点で、極めて現代的な意義を有していると言える。
ーー姜尚中氏(東京大学名誉教授)
本書は、変わることのできなかった日本人の問題として悲しいことに全く色褪せていないのである。
ーー田中優子氏(法政大学名誉教授)
犠牲者の女性たちが著者の想いと心の聴力に気づいて、真実の言葉を発してくれたのだ。
われわれはその言葉に真摯に耳を澄まし、社会を変えていかねばならない。
ーー藤沢周氏(芥川賞作家)
この凄惨な史実をほぼすべて実名で記した平井の覚悟と勇気は本物だ。
隠された史実の掘り起こしだけではない。ジェンダー後進国であるこの国への果敢な挑発であり問題提起でもある。
ーー森達也氏(映画監督・作家)
【著者略歴】
平井美帆(ひらい・みほ)
1971年大阪府吹田市生まれ。ノンフィクション作家。
1989年に高校卒業と同時に渡米し、南カリフォルニア大学に入学。同大学で舞台芸術と国際関係学を学び、1993年卒業。
その後、一時東京で演劇活動に携わるも、1997年に再び渡米し、執筆活動を始める。2002年に東京に拠点を移す。
著書に『中国残留孤児 70年の孤独』(集英社インターナショナル、2015)、
『獄に消えた狂気 滋賀・長浜「2園児」刺殺事件』(新潮社、2011)、『イレーナ・センドラー ホロコーストの子ども達の母』(汐文社、2008)、
『あなたの子宮を貸してください』(講談社、2006)など。
原作小説TVドラマ化!
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NHK総合 ドラマ10「燕は戻ってこない」
2024年4月30日(火)22時から放送スタート予定(全10回)
出演:石橋静河 稲垣吾郎 内田有紀 ほか
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【第64回 毎日芸術賞受賞作】
【第57回 吉川英治文学賞受賞作】
この身体こそ、文明の最後の利器。
29歳、女性、独身、地方出身、非正規労働者。
子宮・自由・尊厳を赤の他人に差し出し、東京で「代理母」となった彼女に、失うものなどあるはずがなかったーー。
北海道での介護職を辞し、憧れの東京で病院事務の仕事に就くも、非正規雇用ゆえに困窮を極める29歳女性・リキ。「いい副収入になる」と同僚のテルに卵子提供を勧められ、ためらいながらもアメリカの生殖医療専門クリニック「プランテ」の日本支部に赴くと、国内では認められていない〈代理母出産〉を持ち掛けられ……。
『OUT』から25年、女性たちの困窮と憤怒を捉えつづける作家による、予言的ディストピア。
頁の隙間から聞こえてくる、今の世界を保持するための骨組の軋み。
こういう小説と出会うことでしか、私達は私達の不都合な部分を見つめられない。
ーー朝井リョウ(作家)
女であること、産む性であることは、なんて悲しいのだろう。
ラストを読み、思わず溢れた涙の理由を、私は今も考えつづけている。
ーー小島慶子(エッセイスト)
新技術と経済・ジェンダー格差が交差するとき、恩恵を受けるのは男性だ。
被害をこうむるマイノリティの苦しみを、マジョリティの私がどこまで想像できるかを突きつけられ、たじろいだ。
ーー斎藤幸平(経済思想家)
読んでいる間、ずっと殴られるような感覚に襲われていた。
それは自分を含む大勢の人が、今この瞬間も世界に殴られ続けているのだという、気付きであり目覚めでもある、大切な痛みだった。
ーー村田沙耶香(作家)
【著者略歴】
桐野夏生(きりの・なつお)
1951年、金沢市生まれ。93年『顔に降りかかる雨」で第39回江戸川乱歩賞受賞。98年『OUT』で第51回日本推理作家協会賞、99年『柔らかな頬』で第121回直木三十五賞、2003年『グロテスク』で第31回泉鏡花文学賞、04年『残虐記』で第17回柴田錬三郎賞、05年『魂萌え!』で第5回婦人公論文芸賞、08年『東京島』で第44回谷崎潤一郎賞、09年『女神記』で第19回紫式部文学賞受賞。10年、11年『ナニカアル』で第17回島清恋愛文学賞、第62回読売文学賞の二賞を受賞。15年、紫綬褒章を受章。21年、早稲田大学坪内逍遙大賞受賞。23年『燕は戻ってこない』で第64回毎日芸術賞、第57回吉川英治文学賞の二賞を受賞。
2010年から2021年の激動の11年を著者の透徹した眼差しで振り返る、雑誌の人気連載が1冊の本に! 日本も世界も大きく揺れ動いたこの時代を読み解き、新しい幸せのあり方を導く。「政治は人を救えるのか」、「分断された被災地」、「変わりゆく知のカタチ」、「揺れ動く世界」、「ジェンダーをめぐる攻防」、「問われる人間の価値」、「戦争の消えない傷跡」、「コロナ禍を生きる」、「不透明な時代の幸福論」など。慈悲なき社会を生きる人々へ贈る救済のエールがここに。新たに収録された上野千鶴子さんのとの対談も必読!
【目次】
第一章 -政治は人を救えるか
第二章 ルポ・福島を行く 〜分断された被災地
第三章 変わりゆく知のカタチ
第四章 揺れ動く世界
第五章 ジェンダーをめぐる攻防
第六章 対談・上野千鶴子さんと語るこれからの生き方
第七章 問われる人間の価値
第八章 ルポ・沖縄を行く 〜消えない傷跡
第九章 コロナ禍を生きる
第十章 不透明な時代の幸福論
【著者略歴】
1950年、熊本県生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科博士課程修了。国際基督教大学准教授、東京大学大学院情報学環・学際情報学府教授、聖学院大学学長などを経て、現在は、東京大学名誉教授・熊本県立劇場館長兼理事長・鎮西学院学院長・鎮西学院大学学長。専攻は政治学、政治思想史。著書『悩む力』がミリオンセラーになったほか、『マックス・ウェーバーと近代』『増補版 日朝関係の克服』『在日』『姜尚中の政治学入門』『愛国の作法』『ニッポン・サバイバル』『トーキョー・ストレンジャー』『心の力』『維新の影 ─近代日本一五〇年、思索の旅』『朝鮮半島と日本の未来』など著書多数。小説『母─オモニ─』『心』も刊行。
デザインと機能性を兼ね備えた幅広い商品ライン。タイポグラフィーを活用し、用紙の素材や印刷色にもこだわったエトランジェのカレンダー。4色表記デザインは視認性にすぐれたカレンダーとして、支持をいただいております。1年が一目で分かるB2ポスタータイプ。日付け表示がカラーアソートになっており、インテリアとしてもお勧めです。●寸法/728W X 515H [mm]●掲載期間/2022年1月〜2022年12月●枚数/1枚●罫内容/マンスリー●仕様/壁掛け
「なんでわかってくれないの?」
「どうしてそう捉えるんだろう」
「私の意図したことと違う!」
人はコミュニケーションするとき、必ず「勘違い」してしまいます。
100%確実に誤解なくやり取りすることは不可能。
なぜなら、誰もが「バイアス」を通して物事を見ているからです。
バイアスとは「錯覚」や「ゆがみ」を指します。
茶色いサングラスをかけた人には、白い服が茶色く見えるように、
私たち1人ひとりに見えている世界は、バイアスというフィルターを通過したものです。
「大丈夫。私は、そこら辺の人よりちゃんとわかっているし、ものが見えている。」
誰もがそう思って生きていますが、もうこの時点で、
バイアスにガッツリとらわれています。
これは「優越の錯覚」と呼ばれるバイアスです。
ノースカロライナ大学のセディキーデスとストルーブの調査では、
7割の人が自分は平均以上だと考えているそうです。
でも平均以上は5割のはずですよね?
誰にもバイアスがあり、それを取り除けないということは、
私たちは勘違いなしでコミュニケーションできないということです。
しかし、それを理解できると、自分のことはもちろん相手のことも見えてきて、
ときには「〇〇のバイアスに振り回されているな」ということが見えてきます。
そうすれば、その後の会話をコントロールすることもできるようになり、
相手が喜ぶような(イヤがるような)ツボも、おおよそ把握できます。
そのため、自分自身の意思決定の質は高くなりますし、
相手にも自分の思うがままに影響を与えることもできるのです。
著者は「法言語学」という、事件の捜査や裁判で使うことを目的として、
ことばやコミュニケーションに基づいた資料(証拠)を分析する分野を研究しています。
そんな研究を続ける中で、人間関係やコミュニケーション問題のほとんどが、
バイアスによって生まれる勘違いや誤解によるものだと気づきました。
バイアスを知ることで、プライベートでも楽しくコミュニケーションが取れて、心穏やかに日々を過ごせるはずです。
さらに、ビジネスなどのさまざまなシチュエーションでは、上手に使えば強力な武器として利用することもできます。
純粋な「会話力」を磨くのはかなりの訓練が必要ですが、
必要最低限のバイアスを学ぶには、この本を読めば十分でしょう。
この本を読むだけで、コミュニケーション能力が手っ取り早く向上できるのです!
《目次》
第1章 バイアスの使い方を知って「負けない」武器としよう
第2章 科学への関心と疑念が仲間をつくり、敵を遠ざける
第3章 言語学を駆使すれば騙されない、勘違いされない
第4章 バンプ・オブ・チキン(弱者の一撃)を食らわせよう!
第5章 相手の勘違いや思い込みをゼロにする「神の伝え方」
TVドラマ化された大人気作!
「どうやったらめぐるくんの魅力を最大限に伝えられるでしょうか…!」
めぐるとささめのユニット[ユニコーンボーイズ]がブレイクして、わこの推し活もヒートアップ中!
関係者席を断って、リリイベに数十口(詳細はひみつ)応募するなど、
熱い活動は最推し本人・めぐるくんにさえ止められません?
進撃を続けるユニボには、ささめが愛する”兄貴”からのコラボ動画のお誘いが!
さらに、めぐわこカップルが仕事の現場で会う機会も訪れそうでーー!?
漫画もリアルもドラマ化旋風?
皆の夢が実現していくハッピー増し増し第4巻!
どうしてわかってくれないの!?言ってくれなきゃわかんないよ!このひとことで、仕事も家庭も恋愛もうまくいく!あなたのコミュニケーションは男タイプ?女タイプ?チェックリスト付。
プログラミング必修の時代に欠かせない、女子&ジェンダーマイノリティのための新しい進路応援ガイド。
国際女性デーに合わせて、3月8日全国発売。
\ITやプログラミングが気になっている人、必読!!/
「女性は理工系に不向き?」「IT分野は男性ばかり?」という不安を吹き飛ばす、
知識とアドバイスが盛りだくさん。読めば力が湧いてくる。
「女子だから」にしばられず、あなたがワクワクする道を進もう!
〈本書の魅力は?〉
◆「なぜ理工系に女子が少ないの?」「IT分野に多様性がないとどうなるの?」という疑問に対して、データを用いながら中高生にもわかりやすく解説。⇒1歩踏みだす勇気が出る!
◆女性ITエンジニアや研究者を含む、16人のインタビューを収録。⇒ロールモデルがきっと見つかる!
◆ITが社会のあらゆる場面で使われ、社会を良い方へ変えてきた事例を多数紹介。⇒ITを身近に感じ、興味が湧く!
◆巻末には「プログラミング学習を今日から始めたい」「仲間と出会えるコミュニティを探したい」といった希望に応える、お役立ち情報をまとめて掲載。⇒次のアクションにつながる!
〈著者はどんな人?〉
IT分野のジェンダーギャップ解消を目指し、女子&ジェンダーマイノリティの中高生〜大学生に無料でプログラミングを学ぶ場を提供しているNPO法人Waffle。
「愛情深く、そして論理的に女性をエンパワーメントしたい。むずかしく捉えられがちなテクノロジーを、お菓子のワッフルのようにポップに」(Women AFFection Logic Empowerment)が名前の由来。
「第5次男女共同参画基本計画素案」に対するパブリックコメントをはじめとした政策提言も積極的におこなう。
〈どんな人におすすめ?〉
◆プログラミングやITに興味がある中高生〜大学生と、その保護者。
◆教育現場で働く人、企業でDXに取り組む人、ITエンジニアの仕事について知りたい人。
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スプツニ子!さんも推薦!!
「この本を読んで、コーディングで未来を切り拓こう。
自分の手で未来を創るって、めちゃくちゃ楽しい!」(帯コメントより)
= = =
文理選択や進路に悩む10代へ。
たくさんのヒントと勇気を与え、カラフルな選択肢を紹介する、新しい未来地図がここに。
やりたいことに性別は関係ない。女子&ジェンダーマイノリティにあらゆる選択肢を!
・暴走する人権ファナティシズム(狂信主義)
・実は多様性を全く認めないリベラリズム
・なんでも差別だと煽る「差別主義者」たち
・日本が「男女平等・世界120位」なんて大嘘だ
・美しい日本を破壊する「選択的夫婦別姓」
・同性婚カップルの思い上がりと差別思想
・朝日の「慰安婦強制連行」キャンペーンは犯罪
・中国の侵略を支援する日本人研究者を弾劾せよ
・海保よ、武器をとって「海警法」から国民を守れ……
「最近はどの会社でもSDGsの相談をされます。SDGsをどれだけ達成しているかが、企業イメージに直結するからですね。海外のビジネスパートナーも見つけやすくなるし、新人採用の強力なアピールポイントにもなります。ただ、SDGsの目標は規模が大きいため、『ぜひ実践したいけど、具体的にどうやればいいかわからない』という企業が多いんです」
中小企業ブランディングの専門家である著者のもとには、多くの企業からSDGsへの取り組み方の相談がきます。導入事例を紹介しつつ、中小企業でもできるSDGsのヒントとは。
多くの関心を集めている学問分野の社会学。あらゆる方向に向かって触手を伸ばしつづけている現代の社会学の全貌を捉えるために、本書は見開き構成で簡潔明快にその基幹部分を解説していく。好評既刊の内容を最新情報にアップデートするとともに、より現代的テーマもとりあげて生きた社会学の現在を伝える。
中学入試の社会科は、現実社会を映す鏡である。2022年の実際の入試問題の中から、中学受験のプロが9問を厳選。外国人労働者、環境、格差、ジェンダーなど多岐にわたる分野はSDGsにも通じており、大人の学びにとっても格好の教科書となる。掲載校は麻布、田園調布、武蔵、頌栄、浅野、鴎友、駒場東邦、東京純心、市川。圧倒的本気度の9問は、子どもにとってはペーパーテストでも、大人にとっては解決すべきリアルな課題だ。SDGsの第一人者による監修とワンポイント解説、巻末資料付き。
「私の彼氏は世界の宝…」
世界一カワイイ彼氏×彼氏が最推しな彼女
「永遠に見ていたいカップル」第2巻!
ごくフツーーーーの社会人女性・わこの彼氏は、
可愛すぎるジェンダーレス男子・めぐる。
めぐるが同事務所のジェンダーレス男子・ささめと
ユニットを組んで、芸能界で本格デビュー!?
それでも、めぐわこカップルのラブは不動です!
広島ライブ遠征&観光デートや、高級ディナーからの家飲みほか、
カップルイベント目白押し!
湧き上がる尊さに合掌不可避!!!!
毎日の疲れを癒すハッピーラブコメ、待望の第2巻!
生殖不能要件は憲法違反ーー長く放置されてきた人権侵害を是正するため、「性同一性障害特例法」の改正が求められている。いま私たちに必要な基礎知識とは何なのか。特例法が制定された背景から、法・医学・国際人権の知見まで、高井ゆと里、野宮亜紀、立石結夏、谷口洋幸、中塚幹也らエキスパートが解説する。
はじめに……………高井ゆと里
第1章 特例法の制定過程から考える、その意義と限界……………野宮亜紀
第2章 性別変更要件とはなにか……………立石結夏
第3章 国際人権基準と性別記載変更法の現在……………谷口洋幸
第4章 特例法とトランスジェンダー医療……………中塚幹也
おわりに……………高井ゆと里
2023年を国内・海外の英文ニュースで総ざらい。英文と語彙の理解に役立つ解説つき。
1年を国内・海外の短い英語ニュースで総ざらい。英文と語彙の理解に役立つ解説つきで、英字新聞や英語ニュースに取り組みたい方に最適です。
1)2023年に配信された各通信社の英語ニュース記事を67本抜粋。
*AP、ロイター、共同通信、AFP-Jiji、The Japan Times
2)今年特に話題になった出来事・ニュースを振り返りながら、「生」の英文で、読解力・文法力・語彙力を鍛えられる!
3) 1つの記事は1〜2段落分(40〜70 words)。短いからサクサク読める
4) 倉林秀男氏による文法・語彙解説付き (『ヘミングウェイで学ぶ英文法』ほか著書多数。専門は英語学、文体論)
5)各記事を3段階にレベル分け&ジャンル分け。自分のレベルや興味に合う記事を選んで学習できる
あたなの知らない、
コーヒーとSDGsの世界。
コーヒー、経済、開発援助の専門家3名がいざなう
コーヒーで未来を変える旅。
コーヒーには、
SDGsのアイデアがあふれている!
#コーヒー危機と世界経済
#コーヒーがもたらす健康と福祉
#コーヒー生産とジェンダー平等
#コーヒーが生み出す働きがい
#コーヒーで守る海、陸の豊かさ
#コーヒーで平和と公正を
SDGsは、環境、経済、社会に関わる
17の目標を掲げていますが、
それらの目標は、コーヒー業界が
SDGs以前から取り組んできた課題の
縮図でもあります。
大学教授、国際NGOの元職員、コーヒーハンターという
3人の著者がコーヒーを通して
SDGsを紐解き、解説していくことで、
誰もがコーヒーを通じてSDGsに
貢献できることに気付く。
コーヒーの価値観を変え、SDGsを理解できる
これまでにない一冊。
この本は、社会が決めた女らしさ・男らしさにとらわれて、窮屈な生き方をするのはやめよう。自分にも人にももっと自由に、そしてノビノビ生きようということから、ジェンダー・フリー(性別にとらわれない自由)という見方で、日常の暮らしを見つめなおしたものです。家庭で、学校で、また世の中をみていて、ジェンダーによる束縛を感じることはありませんか?この本を読んだことをきっかけにして、どんな束縛があるのか調べたり、もし束縛があったとしたら、どうしたらもっと楽しく生きていけるか、考えてみてください。
衝撃の数理モデル「資本主義が続く限り、人口はゼロになる」
なぜ少子化対策は失敗するのか?
人口減の根本にあるメカニズムは何か?
まったく新しい着眼が拓く、日本再生の道!
「人間の数が減ればどういうことになるのか、どういう打撃をこうむるのかについて、私たちは永らく無関心でいましたが、人口減はその深刻さを認識させつつあります。最近は政府でさえ「人間への投資」を主張するようになっています。しかし、日本社会の基本は全然その方向に進んでいません。実質賃金は30年近くも減少した上、2022年以降の物価上昇でさらに大きな切り下げが進行しています。政府が「少子化対策」と称しているものを確認しても、それらで人口減が解決するとはとても思えません。政府は「やってる感」を出すことにしか関心がないのでしょうか。これはこの問題が相当大きな日本の構造転換を必要とし、それに手を出せないことから来ている反応と考えざるを得ません。何より今の少子化は、人々が望んでもたらしているのではない、子供をつくろうとしてもできない状態に労働者がおかれているからこそ起きているのです」--本書「まえがき」より大意
本書のおもな内容
・経済学は少子化問題をどのように論じているか
・「ヒトの軽視」が生んだ将来不安
・社会格差が歴史的にも人口減の最大要因
・非正規労働者は「好きな相手との結婚」を諦めよ!?
・結婚と出産を乗り越えても立ちふさがる高いハードル
・必ず貧困者をつくらなければ持続しないのが資本主義
・ジェンダー差別は「生命の再生産」を阻害する
・AIに人間はつくれない
・賃金格差を広げよ!? 新自由主義が社会に根強い理由
・途上国の発展が日本の不利益に?
・教育の無償化は人口政策
・企業行動への国家の強制介入も必要に
・資本主義からの脱却へ
【著者略歴】
大西広 おおにし・ひろし
1956年生まれ。1980年京都大学経済学部卒業、1985年京都大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。1989年京都大学経済学博士。1985年立命館大学経済学部助教授、1991年より京都大学大学院経済学研究科助教授、同教授を歴任。2012年より慶應義塾大学経済学部教授。2022年3月31日慶應義塾大学定年退職、同年慶應義塾大学名誉教授。世界政治経済学会副会長。主著に『マルクス経済学(第3版)』(慶應義塾大学出版会)、他にマルクス経済学や中国問題に関する著書多数。