人々のニーズを探り出し、飛躍的発想で生活を豊かにするーそれが「デザイン思考」だ。研究や開発部門だけでなく全社的に浸透させれば、組織は持続的にイノベーションを生み出すことができる。その推進役として名を馳せたデザイン・ファームIDEOを率いるCEOティム・ブラウンが、デザインとイノベーションの必要性を、具体例を交えて解説。組織を蘇らせる方法や社会的問題を解決するための秘訣を経験談とともに明かす。
本書では、ゲーム理論とマッチング理論の基礎をやさしく解説します。相手の利害を探りながら個人的・社会的にベストな選択を行うための手法がよくわかります。著者は経済学を社会変革に活かそうと努める意欲的な研究者です。様々な事例を用いてわかりやすく語ることに定評があります。学校選び、採用活動、臓器移植などを例に出し、あらゆる課題の解決に本書の内容が役に立つことがよくわかります。結論を出すための思考プロセスを丁寧に解説するので、他への応用にも使えます。新しい経済学の使い方に関心がある方はもちろん、政策担当者や一般ビジネスパーソンで「戦略思考」が必要な方にオススメです。
メジャーデビュー5周年を迎える大森靖子。
キャリア初のベストアルバムが発売決定。
100曲を超えるリリース楽曲から珠玉の44曲をCD3枚組にまとめて収録。
今の世の中は、デザインがなくては成立しない。デザインはどのように見られ、どのように機能しているのか。広告、パッケージ、本の装丁など、グラフィックデザインで活躍中のアートディレクターが語るデザインの魅力。
ビジネスにデザインは重要だーだが、デザインのどの側面がどの局面でどのように有用なのか?変化し続けるビジネスにおけるデザインの同時代的な意義を明らかにし、活用する分野「デザインマネジメント」。その理論体系を、初学者や一般読者も想定して、39のキーワードで体系的・俯瞰的に紹介。世界の多様なデザインの思考方法と知見をビジネス・社会に還元するために。
Google、Amazon、世界の先進企業で活躍する「ビジネスアナリスト」とは…テクノロジーをビジネスプロセスに落とし込む変革専門人材。世界では100万人以上が活躍、日本ではなぜ普及していないのか。その働き方から育成、組織作り、国内の先行事例まですべてを解説。
デジタル製品のデザインに役立つ101の指針。製品のユーザビリティや性能を高める上で必須かつ基本のツボ、マスターすれば時間を節約し顧客満足度をアップできるテクニックが101のコンパクトなルールにまとめられています。メッセージが明確で説明もわかりやすいので短時間で気軽に読むことができます。101のルールは、タイポグラフィ、コントロール、カスタマージャーニー、各種要素の統一、UX全般に関わるプラクティスに分類されているのでリファレンス的に読むことも可能です。「よくある落とし穴」を巧みに回避し、自信をもってユーザーのために闘い、すばらしいユーザーエクスペリエンスを提供するプロへと成長させてくれる一冊です。
プログラマーに向けた現代的なソフトウェアアーキテクティングの入門書!ソフトウェアアーキテクチャとデザイン思考の基礎から、ソフトウェアアーキテクトが持つべき本質的なスキルや知識までを網羅。実用的なアーキテクチャ設計手法を38個のアクティビティとして紹介。
最新オリジナルアルバムを引っさげた全国ツアー!
2020年にデビュー30周年を迎える槇原敬之の、最新オリジナル・アルバム「Design & Reason」を引っさげたコンサートツアー「Makihara Noriyuki Concert Tour 2019 “Design & Reason”」から、7月28日に行われたNHKホール公演の模様を映像作品としてリリース。
展示会やホテル、イベント会場、オフィスなどに「香り」を利用する企業が増えています。今や精油は、ブランディングやマーケティングにも活用されているのです。本書は、ブレンドの基本から空間演出の実例まで、アロマ調香による空間演出のすべてを詳細に解説します!
発売10周年を記念し、エピカの名作4thアルバム『デザイン・ユア・ユニヴァース』が2枚組豪華仕様で再登場。
彼女たちの人気を決定づけた名盤がヨースト・ヴァン・デン・ブルークの手によるリミックス・リマスターでさらにパワーアップ。
新録のアコースティック・ヴァージョン5曲も収録。
シンフォニック/ゴシック・メタルのメッカ、オランダ。ザ・ギャザリングというパイオニアを輩出したこともあり、オランダには女性ヴォーカルをフィーチャしたメタル・バンドが少なくない。中でもこのエピカはその代表格。超人気アニメ『進撃の巨人』の主題歌カバーも記憶に新しいところだ。
この度、そんなエピカの人気を不動のものにした4枚目のアルバム、『デザイン・ユア・ユニヴァース』(2009年)の10周年記念特別盤がリリースされることとなった。
『デザイン・ユア・ユニヴァース・ゴールド・エディション』と銘打たれた本作は、2枚組の豪華仕様。1枚目は、ヨースト・ヴァン・デン・ブルークによるアルバムのリミックス・リマスター。ヨーストは、エピカの前身バンドとでも言うべきアフター・フォーエヴァーのキーボーディストだった人物。
数々のエピカ作品のレコーディング、マスタリング、プロデュースやオーケストラ・アレンジメントに関わっており、『デザイン・ユア・ユニヴァース』のオリジナル盤においても、ピアノのレコーディングを担当。まさに、エピカを一番よく知るエンジニアによるリミックス・リマスターと言える。
そしてセカンド・ディスクには新録アコースティック・ヴァージョンを収録。エピカお得意のアコースティック・アレンジメントを施された『デザイン・ユア・ユニヴァース』からの5曲を楽しむことができる。シモーネが「ヘヴィな曲をシンプルなバラードにアレンジし直したことで、曲の良さを再認識した」と言うとおり、エピカの持つメロディ・センスが際立つアレンジメントが素晴らしい。
繰り返しになるが、『デザイン・ユア・ユニヴァース』はエピカの人気を不動にした傑作アルバム。地元オランダではナショナルチャートのベスト10にランクインするなど、その後のエピカ大躍進のきっかけとなった作品だ。我々の思考が物質に影響を与える可能性という量子力学に基づいた難解なテーマを持つ本作だが、音楽の方は多くの人が楽しめる明快なもの。バンド名の通りエピックでシンフォニック。
バンドの顔であるシモーネ・シモンズによる美しく澄んだ歌声と、マーク・ヤンセンによるデス・ヴォイス、そしてヘヴィなバッキングのコントラスト。他のシンフォニック・メタルとは一線を画すエスニックなアレンジメント。エピカをエピカたらしめている要素が完成を見たのが、この『デザイン・ユア・ユニヴァース』。
リリースから早10年、今なお本作をエピカの最高傑作とする声も高い。
マーク自身もお気に入りの1枚として挙げる傑作が、最新テクノロジーによりさらに高音質となって再登場。ソナタ・アークティカのトニー・カッコもゲスト参加している本作。ファンはもちろん、エピカ未体験の人も必聴の1枚だ。
【メンバー】
シモーネ・シモンズ(ヴォーカル)
マーク・ヤンセン(ギター)
コーエン・ヤンセン(キーボード/シンセサイザー/ピアノ)
アイザック・デラハイ(ギター)
ロブ・ファン・デル・ルー(ベース)
アリエン・ファン・ウィーゼンビーク(ドラムス)