本を読むのを楽しみにしている子どもたち。それなのに本がない。世界にはそんなところがたくさんあります。それぞれの土地の図書館員やボランティアたちは、ラクダ、ゾウ、自転車や船を利用し、あるときは、かついで本をとどけています。移動図書館の役割と読書の大切さをつたえる写真絵本。
図書館が身近にあれば…。町・村で図書館づくり運動は盛んだ。本書は仙台・鶴ヶ島・伊万里における実践を報告。また図書館カメラマン漆原宏氏のネットワーク運動論を紹介する、注目の図書館づくり実践本。文庫・図書館関係者必携!
第1章 考える・行動する・広めるー仙台にもっと図書館をつくる会の歩み
第2章 暮らしの中に生きる図書館ー鶴ヶ島の図書館づくり運動
第3章 「協働」の図書館づくりー伊万里「図書館づくりをすすめる会」活動記
第4章 図書館づくりネットワーク運動を始めよう
シンプルでキュートなおり紙作品をセレクト。それらを用いた季節ごとの壁面飾りサンプル集を前半に、おり紙作品のわかりやすい折り方を後半に収録。
〈図書館・書店〉50年の盛衰史
1970年代を嚆矢とする〈図書館〉の成長を、1990年代から始まる〈書店〉の衰退を視野に入れて考察する。出版業をとりまく数々の環境の変化を踏まえて、図書館の在るべき姿を模索する対談集!
まえがき
1 1970年から2020年にかけての図書館の推移
2 小学校、図書室、児童文学全集
3 戦後ベビーブームと児童書出版史
4 こども図書館、石井桃子、松岡享子
5 私立図書館の時代と博文館、大橋図書館
6 GHQとCIE図書館
7 国会図書館発足と中井正一
8 慶応大学日本図書館学校、図書館職員養成所、司書課程
9 都道府県図書館と市町村立図書館
10 『中小都市における公共図書館の運営』と『市民の図書館』
11 日本図書館協会と石井敦、前川恒雄『図書館の発見』
12 『図書館の発見』の再考と意味
13 石井桃子『子どもの図書館』
14 図書館と悪書追放運動
15 日野市立図書館と書店
16 戦後図書館史年表
17 1970年代における社会のパラダイムチェンジ
18 電子図書館チャート
19 図書館法制度と委託業務会社
20 官製ワークキングプアの実態
21 元図書館員へのヒアリング
22 竹内紀吉『図書館の街 浦安ーー新任館長奮戦記』
23 公共建築プロジェクトとしての図書館
24 浦安の地元書店との関係
25 マーク、取次、図書館
26 図書館流通センター(TRC)の出現
27 図書館と書店の基本的相違
28 岩崎徹太と岩崎書店
29 村上信明『出版流通とシステム』
30 尾下千秋『変わる出版流通と図書館』
31 TRCの現在図書館流通システム
32 図書館のロードサイドビジネス化
33 佐野眞一『だれが「本」を殺すのか』
34 『理想の図書館』と図書館営業
35 『図書館逍遥』と「図書館大会の風景」
36 鈴木書店での図書館状況報告会
37 國岡克知子と編書房
38 『季刊・本とコンピュータ』創刊
39 今井書店の「本の学校・大山緑陰シンポジウム」
40 『季刊・本とコンピュータ』の展開と座談会
41 「出版人に聞く」シリーズを立ち上げる
42 卸売業調査に見るTRC
43 本の生態系の変化
44 1970年以降の図書館をめぐる動向とその行方
あとがき
付録1 図書館の自由に関する宣言
付録2 図書館法 関係法令・規範等
てのひらにのる小さなお話集です(A6判)。各巻に幼児から小学校中・高学年までたのしめる日本や外国の昔話、創作、わらべうた、指あそびなど数編を収録。いずれも実際に子どもたちに語った経験をもとに編集しています。1973年刊行開始以来、語りのテキストとして圧倒的な支持を受け(現在までの発行部数175万部以上)40年以上続くロングセラーです。図書館、文庫、幼稚園・学校、家庭などでの読み聞かせにもご利用ください。
"○オンドリとネズミと小さい赤いメンドリ(イギリスの昔話/中川李枝子訳)○瓜こひめこ(日本の昔話/須藤早苗再話)○ルンペルシュティルツヘン(グリム昔話/東京子ども図書館訳)○ぼくそっくりの(松岡享子作)○やもめとガブス(インドネシアの昔話/花岡泰隆・松岡享子訳)/話す人のために/お話とわたし
"
アメリカの鉄鋼王として巨万の財産をきずいたアンドリュー・カーネギーは、かつて、スコットランドから移民の子としてアメリカへわたった少年でした。少年時代から一生懸命にはたらき、学校に行けなかったアンドリューの成功には図書館が大きな役割をはたします。はたらく少年たちに個人図書館を開放してくれた人物がいたのです。こうしてアンドリューは、本から多くのことを、どんどん学んでいきました。
図書館と共に異世界に召喚されはや8ヶ月。館長を務める優一には、ある悩みがあった。女王リーネからの理不尽な仕事に、無慈悲な言葉の数々--「あれ、人間族ってブラック企業だっけ? こ、こうなったら転職するしかない!」そんな矢先、三食昼寝とエルフのハーレム付きの条件でヘッドハンティングされ……って、マジですか!? 本の力で成り上がれ! 異世界ビブリオファンタジー第2弾!
図書館活動・サービスを展開する“器”である図書館施設。その図書館施設について,地域計画,建設計画,構成要素等を解説した一書。司書資格取得を目指す学生に限らず,実際に建築の必要性に直面している図書館長や職員,教育委員会はじめ行政関係者,図書館建築に興味・関心を持つ人々など,幅広い読者を想定して記述した。
1章 図書館機能とその建築
2章 地域計画
3章 図書館の建設
4章 図書館の建築計画
5章 館内環境の計画
6章 施設の維持管理・災害対策
7章 参考となる図書館建築
「ベンダーは図書館のパートナー、システムエンジニアは司書のパートナー」の想いが一冊に。システムエンジニアとして、話題の図書館のユニークな訪問記をまとめた著者の第2弾!
学校図書館法の改正によって司書教諭が本格的に発令されたが、予算の削減や読書離れなど、困難な課題が山積している。多様化するメディアを限られた予算内で扱いながら利便性を確保して、豊かな学びの空間としての学校図書館を経営するための指針を示す。