足腰の弱った父に代わり十手を預かる娘、妙。人の仕業とは思えぬあやかし事件に挑む!シリーズ第三弾!
童の仕業か? 川津屋に隣接する酒問屋・摂津屋の主・宗右衛門は川津屋乗っ取りを画策しているが、その恐るべき正体は……。
人を操る術を持つ親玉と幾人もの妖怪を前に妙とその仲間は果敢に闘う。果たして、川津屋を守ることができるか?
本書は序・実地編・基本編から構成され,序では運動の功罪,実地編では健康の維持・増進のための運動処方とその対象となる各種疾患,そして基本編では運動生理学的基礎と運動処方に関連した基本的知識を紹介している.今回の第2版を出版するにあたり,実地編に「介護予防の運動処方」と「メタボリックシンドローム」を新たに追加,また,全般的に臨床データを刷新し,一部の専門用語を最新のものに改めている.理学療法士必読の1冊.
☆図版108点,表組100点,写真1点
現代の理学療法の全体像を,多角的かつ広範囲な観点からとらえて解説した新しい概論書.基本知識だけでなく臨床現場での実践例も記載することで,より具体的な全体像を提供する.疾患別・病期別に,理学療法の基本と実際について症例を掲げて解説.初学者にもわかりやすく,現役の理学療法士にも役立つ本を目指した.日本の理学療法のパイオニア的存在である編集主幹の,集大成となる一冊.
☆図版1点,表組103点,モノクロ写真207点
電力自由化で電力システムの領域では従来の考え方や技術の一部を改める必要が生じた。本書はこれらを体系的に纏め電力システム工学に新たな光を与えようとしている。専門家から一般読者までが興味を持てるよう、国内外の電力自由化の歴史や形態、電力システムの戦略的運用、系統混雑の解消法、さまざまな制御法、送配電網設備投資負担などを解説し、最後に電力自由化がもたらすエネルギー国策や新ビジネスなどの話題を紹介して数ある類書とは一線を画すものである。
日々、宝物の保存と修理に携わる宮内庁正倉院事務所の研究者をはじめ、東大寺・奈良国立博物館ゆかりの国内外の研究者が、正倉院宝物の様々な面を報告・討論する第3弾。今回は2011年〜2013年正倉院学術シンポジウム「正倉院宝物のはじまりと国家珍宝帳」「正倉院宝物の近代」「鑑真和上と正倉院宝物」の3テーマを収録。
下巻主要目次:共役と芳香族性/芳香族化合物の置換反応/カルボニル基の化学1:付加反応/カルボン酸/カルボン酸誘導体:アシル化合物/カルボニル基の化学2:α位の反応/糖質/生物有機化学/アミノ酸,ペプチド,タンパク質/遷移状態における芳香族性:軌道対称性/分子内反応と隣接基関与
第3版は,「評価法」の紹介・解説に焦点をあて,基本的かつ丁寧な記載により構成した。従来の評価項目に加え,新章「画像検査とその評価」を創設し,新カリキュラムにも対応している。オールカラーかつ図表を多用したみやすいレイアウトで,理学療法を学ぶ学生が理解しやすい誌面づくりを心がけた。各項目で代表的な評価法の動画を付録とした。
生活の質を高める上で生活リスクを理解し低減することは不可欠である。このことは生活者自身はもちろん、地域、企業、行政といったリスク管理主体を含めた社会全体の課題といえる。本書は、リスクの様相の局面、リスクの認識の局面、そしてリスクへの対処の局面から、生活リスクマネジメントの理論と実践について解説する。リスクの増大化・複雑化する現代において、生活上のリスクを把握し管理することが社会的にも求められている。生活リスクマネジメントについて、知識の提供と実践能力の育成を行うことを目的とする。
1.リスク研究へのいざない 2.リスク概念 3.リスクの実際 4.リスク認知とバイアス 5.リスクの認知と受容 6.リスクのとらえかたの多様性:個体的要因と文化的・環境的要因 7.リスクマネジメントの基本 8.リスクコミュニケーションの基本 9.自然災害とリスク 10.犯罪とリスク 11.消費生活用製品とリスク 12.食品とリスク 13.信頼とリスク 14.生活者の主体性:リスクリテラシーとリスクガバナンス 15.安全と安心の実現にむけて
飛鳥・藤原京、平城京のルーツを探る!!(中国)漢魏洛陽城・銭国祥氏、(韓国)新羅王京・黄仁鎬氏をまじえ、古代都城文化の成立に迫る。
理学療法士養成課程における講義のうち、理学療法学の「概論」のテキストとして使用するのに最適の1冊。通年での講義を考慮に入れ、章の構成は全15章としている。また『標準理学療法学』のシリーズ他巻の参照ページを適宜示し、学習効果をより高める工夫をしている。初学者の学生が理学療法の全体像を様々な角度から理解できるよう工夫を凝らすとともに、最新の理学療法の動向にも随所で触れた、理学療法の「今」がわかる1冊。
飛鳥・藤原宮跡、平城宮跡の発掘に端を発し、常に考古学調査の最先端を切り拓いてきた奈文研創設60周年を記念し、その成果と展望をまとめて紹介。
父性にめざめさせられたいたちの愉快な童話
いつもはらぺこのいたちのプンタが、ある日森で、とりの卵をひろいました。ひなにかえしてからたべようと、ついでにあちこちから卵をひろい集めてきたのですが……。
本書では、採血や臨床生理検査などの場面で、患者と接する際にごく自然に英会話ができるように、実際の場面を想定した会話を掲載した。英語で書かれたテキストがスラスラ読める実力を養うことにも主眼をおいている。さらに、検査に訪れる患者の愁訴や病名も理解できるように、医療を行う際に必要な英語をアラカルトとして掲載した。