知的所有権の問題は、シロかクロかの境目がむずかしいところ。最近は、権利意識の高まりから、一歩間違えれば莫大な賠償金を取られることにもなりかねない。本書は、権利侵害になるかどうかのボーダーラインにある事例を多数紹介。判定の基準となるいくつかのポイントを、チャート図やイラストを使ってズバリ解説する。ワンランク上を目指す「知的ビジネスマン」必読の一冊。
国税庁が平成5年12月に発表した、平成四年分の「法人企業の実態」によれば、交際費の支出額は前年より1.1パーセント増加の6兆2,078億円、寄付金の支出額は前年より5.3パーセント減少の5,338億円である。平成6年度税制改正において、交際費の損金不算入制度の改正、使途秘匿名金の重課税制度の創設等の改正が行われた。これからの交際費処理には、交際費支出の実態を、より専門的な視点でとらえ、隣接費用との厳格な区分がおろそかにされてはならない。このような観点から、解説の内容も一段と幅を拡げ、必ずしも国税庁の取扱いにふり廻されないだけの識見を養うことにも、配慮が加えられている。
『週刊小説』(自一九九二年四月二十四日号・至一九九四年四月一号)に連載した『微苦笑俳句コレクション』全三百十句から二百三十六句を選び、四季(プラス「新年」)に再構成したものが本書である。
本書は、交際費課税について、判例や裁決例などによって最近問題となった事例を紹介するとともに、隣接科目と比較しながら、交際費の内容およびその処理について実務的に解説したものです。
PL法、著作権法、景品表示法など広告マンに必要な法律知識を解説。
「きらきらひかる」の著者が描く、優しく切ない友情の物語。
テレビ、新聞・雑誌、ポスターなどの広告作品を収録した年鑑。6315点の応募作品の中から513点を選び12の業種別に掲載、図版と媒体名、制作スタッフを記載する。巻末にコピーライター、クリエイティブ・ディレクター、アートディレクター&ディレクター、広告主の各索引と、TCC会員名簿を付す。
なぜ銭湯には絵があるのか。“あの絵”は一体、いつからあるのか。誰がどのようにして描いているのか。日本人の生活にどんな影響があるのか。ご町内のポップ・アート、浴場背景画の魅力をあらゆる角度から検証した初めての本。カラー写真多数使用。
本書には、現代日本の実にさまざまな写真が収められている。その違いを見るだけでも面白いし、広告写真家のカタログとして利用しても重宝である。
誰もが知ってるマークやシンボルの意外な素顔。昭和のポップアートをエピソード豊富に紹介する大人の絵本。
広告業界の1993年度の動向を収めた年鑑。年間動向、媒体広告・プロモーションなど6分野の現況、広告賞受賞作品・広告会社ランキング・新聞発行部数・広告料金などの資料編、団体・会社名簿で構成する。巻末に広告目次を付す。
「知本主義」で真の創造を、時代の変革を捉えた大局的戦略を-。人間の幸せを追求する新戦略の指針。
広告業界の1年間の動向と、1993年5月〜1994年4月に日本国内で制作された広告作品からの東京アートディレクターズクラブの公募・審査による受賞作品を掲載するもの。9分野に分け、作品と製作スタッフ名を掲載する。巻末にADC会員リスト、索引を付す。