学習院式PQ教育のすべて。リーダーになるための幼児教育とは?学習院時代、皇太子殿下と共に過ごした著者が綴る新世代教育理論の決定版。
日本の経済学界をリードする5本の論文を掲載するとともに、「研究と評価」「少子化」を扱ったパネル・ディスカッションを収録。日本経済学会唯一の日本語版機関誌。
投資理論のエッセンスを理解し、実践につなげる資産運用の教科書ガイド。
ヤスパースは精神病理学者、実存哲学者として知られているが、彼の哲学をどのように解釈すれば教育哲学として捉えることができるのか、また、教育学説史のうえで、どのような位置づけがなされるのだろうか。本書は、実存的教育哲学の可能性はボルノーのヤスパース解釈にではなく、ヤスパース哲学そのものの研究に還る必要があるとの問題意識から出発し、4部構成において、まずボルノーの教育思想の特徴と限界を考察し、つぎにヤスパースの教育哲学について省察を加え、ボルノーを越える実存的教育哲学の根源性がヤスパース哲学に内包されていることを明らかにする。そして同時に、ヤスパース教育哲学のなかに新たな教育目的論の再構築の可能性を探り、今日の教育現実に対して彼の教育哲学から学びうるものは何かを探求していく。
患者はあなたをこう見ている。本書は、真に患者のための医療・介護を実践するために、ピッカー・コモンウエルス・プログラムがすべての医師、看護婦、介護担当者に贈る“処方箋”である。
歴史教科書問題とは、言い換えれば、日本の歴史を貫いている良き伝統文化の本質を、私たち日本人一人ひとりがどのようにとらえるかという問題にほかなりません。日本再生と青少年の「生きる力」を育むための必読の書。
花が好き!人を喜ばせることが好き!それは本人が思う以上にすごいこと。そんな特技に磨きをかけて、一生の仕事にしませんか?「いまこそ」がチャレンジのとき。
本書は透析療法のもつ問題点に焦点を絞り、原因と対策、今後の展望を広く自由な立場から論じるだけでなく、連載講座により透析医療に経験が浅い方々の学習に役立ち、さらにはコメディカルの方々の疑問や悩みにも答えるなど、医療の職種、経験を超えて多くの方々に有意義な内容を、読みやすく読んでいただくことを念頭に企画している。
なぜ人は水辺に魅かれるのだろう?そんな素朴な疑問に、地元の人びとのくらしの視点からこたえるのが本書だ。琵琶湖からはじまり世界各地の湖に足をはこんだ著者が古写真などを活用しながらフィールドワークする。新しい学問の手法といえるだろう。
本書は、日本と中国との大学間友好学術交流の成果の一部をまとめたものである。具体的には、日中学術交流の実施班「心理・教育グループ」が行なった、日中の大学生を対象とした調査研究「日本・中国の大学生における性意識・恋愛観等に関する研究」の結果を報告するものである。併せて、日中学術交流の過程で作成し、研究紀要等で発表してきた性意識・性教育・性問題等に関連する論文4編、及び関係の文献リストを収録する。
本書はデザインを学ぶ、とくにデザイナーを目指そうとする学生に対して、プロダクトデザインの意味を理解し、実習等の勉強はもちろん、今後の進路を考えるための参考書となっている。取り上げた商品イラストは著者の考える、優れたデザインを持つ(デザインされた)名品である。
本書は、日本の大学・大学院への進学を志す外国人留学生を対象に、初級段階のクラスで用いられる教科書として編まれたものである。
本書は、文部科学省(旧文部省)の刊行物「中等教育資料」に、平成6年7月号から平成13年の最近号まで「音楽教育の改善の視点・音楽科指導の工夫」として連載したものに筆を入れ直し再構成したものである。その中で終始して貫いた主張は、「音楽が人間が生きることとどのようにかかわってくるのか」、「なぜ学校教育の中に音楽が必要か」ということである。