話題のAIスマートスピーカーで動くアプリを作ろう!
AIスピーカー"Google Home"や"Amazon Echo"はスマホのように、開発したアプリを動作できます。
あなたのアイディアを、誰よりも早くカタチにして、世界のみんなに使ってもらおう!
AIスマートスピーカー用の"アプリ"を開発する知識が学べる本です。
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AIスピーカーに特有の知識を分かりやすく解説。
エージェント、スキル、インテント、パラメータ、エンティティ、スロット、タイプ、フルフィルメント、アタランス、ウェルカム、フォールバック、フォローアップ、コンテキスト、セッション、ダイアログ、ディレクティブなど、基礎知識を学べる。
似ているけど少し違う、Google用語とAmazon用語の対応表付き。Google Home(アシスタント)、Amazon Echo(Alexa)両対応。
プログラム言語は流行のPython。他の言語を知っていれば読める、簡単なPython解説付き。
使用したJSONインタフェースの一覧表も掲載。
本書で作るアプリは次の通り。本当に簡単なアプリからステップアップして、少しずついろんな技術を学び、だんだんと色々なことができるアプリを作っていきます。どれも短いプログラムなので、ぜひ改造して使ってください。
・最初は簡単な「あいさつ」アプリから。
・次はユーザの真似をする「コピー」アプリ。
・ロボット風の「ビープ」で応答するアプリ。
・ユーザのネガティブ発言に反応する「応援」アプリ。
・AIスピーカーにおける人気アプリの一つ「睡眠」アプリ。
・音声以外の効果音を再生する「オーディオ」アプリ。Amazon用はスリープタイマー機能も。
・AIスピーカーとフィズバズ(Fizz Buzz)が遊べる「ゲーム」アプリ。
・ユーザごとの情報を管理する「ドクター」アプリ。
・自動注文機能を実現する「ショップ」アプリ。
実は各章で作成するアプリは、過去のSF作品に登場したロボットやAIをオマージュしています。どのロボットやAIを題材にしているのかは、各章末に種明かしがあるので、本書を読みながら当ててみてください!
私たちの健康や美容に「腸内フローラ」が大きく関与しています。
腸内フローラの乱れは、体調不良の諸症状だけでなく、各種生活習慣病、肥満、自律神経、アレルギー、がんと、あらゆることにつながっているのです。
病院にも見放されるほどの苦しみから、腸内フローラの改善で解放された著者が「腸からの健康になる!」具体的な方法を教えます。
専門的になりがちな内容を、楽しいイラストでわかりやすく伝えます。
Chapter1 「腸内フローラ」こそが美容と健康のカギ!
Chapter2 バランスの良い腸内フローラを作る5つのコツ
Chapter3 腸内フローラを活性化するバイオジェニックスの秘密
Chapter4 データで見る 乳酸菌生産物質の驚異のパワー
乳酸菌生産物質に関するQ & A
現代社会は長時間労働が日本の労働現場にはびこっている。戦後の農家の素直な生活リズムの事例を紹介し、著者が薦める「生活リズム」を語った。
I はじめに
1.過労死時代という現代に訴える
2.なぜそんな昔の農家を問題にするのか
3.この時代の農家とは
4.そもそも「生活リズム」って何?
2 農家生活リズムの中味
1.戦後の代表的な農家生活時間の紹介
(1)この時代の農家とは
(2)限りなく8・8・8の生活時間配分に
─調査4事例に共通していること─
(3)山口米麦作農家2戸の例 1948.49年
(4)新潟単作農民と愛知二毛作農民の例 1949.50年
(5)山形・庄内農家の5年後比較の事例・1956→1963年へ
(6)福岡・4営農類型別にみた農家生活時間の事例 1960.63年
2.戦前の農民の姿
(1)近藤康男の『農業経済論』の指摘
(2)小作農家主婦の過酷な農繁期 1937年
(3)神奈川農家・主幹労働者5名の事例 1939年
3.農繁期と労働リズム
(1)農繁期の構成
(2)農家における労働リズム
4.より長い周期の生活リズム
(1)「農休日」という休日リズム
(2)年間における生活時間構成の変化
5.農家における一日生活リズム
6.農家生活リズムの重なり合い
7.農家における食生活リズム─1事例の紹介─
3 身につけよう「生活リズム」─私の提案─
○ 昔ばなしですが
○ 生活リズムの基本は睡眠で
○ 8・8・8時間を
○ 仕事は多様、複雑が当たり前
○ いまさらですが、生活を刻むということ
○ 季節、そして生活周期について
○ 「生活リズム」はあくまで個人のもの
○ 現代の「一汁一菜」を
○ 地域生活リズムへの挑戦
─付録 「心も病み」「嫁が来ない」状態をどうするか“心も病む”という現状“花嫁難”と農家の生活
個性的な暮しに自信をもって
新しい家風をつくろう
自給再生から農家生活の見直しを
看護実践の見直しやスキルアップに役立つ、精神科看護における臨床的な技術書として好評を博した、『精神科看護技術の展開』の改訂版。近年特に重要となった「退院支援のための看護技術」、身体合併症患者が増加している状況から「治療を促進する看護技術」などを追加し、“現在の臨床で必要な知識・技術”を網羅しました。精神科看護における基礎的な技術をコンパクトにまとめ、各臨床場面での具体的な「言葉かけ」の方法など、すぐに使える技術を収載。
【文学/日本文学評論随筆その他】目の前の人のマネをすると好感度が上がる、上流階級の人のほうがモラルが低い、手を握るだけで記憶力がアップする──そんな脳の不思議と科学の最新知見を、人気の脳研究者が軽妙かつやさしくつづった「週刊朝日」の連載が待望の書籍化。明日、誰かに話したくなる!!
QOLについては、患者の視点からのアウトカムを評価することの重要性が臨床医の間に認識されるようになったが、そのコンセプトや臨床場面における適用については、必ずしも十分に理解されていない。そこで、本書ではQOLの概念に始まり、実際に利用する場合の留意点までを1冊のハンドブックとしてまとめた。臨床研究に活用できるように学問的に高い水準を保ち、また診療の現場にすぐ役立つものとなっている。
脳波になじみがなく、敬遠しがちな若手医師、医学生、そして他の医療従事者の方々に、脳波が臨床上重要な検査であることを再認識してもらい、いくつかのポイントさえおさえれば、判読も決して難しくないとわかってもらうことを目的に本書を書いた。
本書は、新興医学出版社の医学雑誌「Modern Physician」に『カンタンにできる脳波判読』というお気楽なタイトルで、2005 年 9 月から 2007 年 2 月まで、14 回にわたる連載で呈示した症例を体系づけしてまとめたものである。脳波をカンタンに判読できない著者が、依頼を引き受けてしまい後悔の念にかられながら、まとめ作業をした。
いまさら脳波の本という気もしないわけではない。Ernst Niedermeyer と Fernando Lopes da Silva 著『Electroencephalography:basic principles, clinical applications, and related fields』(Williams & Wilkins)と大熊輝夫先生著『臨床脳波学』(医学書院)の 2 冊があれば、脳波を理解するのに十分だろう。そこで、これは連載の時から意識してきたことではあるが、臨床現場の中で脳波を判読している、その臨場感が伝えられれば、より脳波検査の必要性とその所見の持つ意味を明確にできるのではと愚考し、執筆にあたり、以下の点を心掛けたつもりである。
1)単に脳波所見を紹介するだけでなく、症例の現病歴を紙幅の制約の許すかぎり呈示し、脳波検査が果たす役割や所見の持つ意義を個々の症例の症状との関わりで解説した。
2)いくつかの症例では、症状とともに変化する脳機能の評価には脳波を繰り返し計測する必要のあることを理解してもらうため、治療経過中の脳波の経時的変化を、しつこいくらいに多数の脳波を呈示して解説した。
3)実際の診療では、脳波だけでなく、神経画像などを駆使して診断に至る。このため、多くの症例では MRI、CT および SPECT 所見を呈示し、臨床症状、神経画像そして脳波の三者を総括して考察した。
以上は、特別なことではなく、臨床実践でやられていることそのものであると思う。ところで、その被検者を知らず、脳波判読ができるだろうか? まったく患者背景のわからない脳波を正確に判読できるとは思えない。特に著者のような未熟者では無理である。文字通り顔の見えない脳波判読は苦痛この上ない。本書で紹介した脳波は数例を除きすべての被検者を著者は知っている。そのようなケースだけを選択したため、どうしても片寄りがある。
(序文より)
訪問看護師および患者・家族の実際の声・対応を盛り込み、24時間365日、質の高い看護を提供するためにつくられた1冊
「精神科医という職業を選ぶとは、ある運命を引き受けることを意味する。それは、人間を生涯のテーマとするということである。」島崎敏樹を祖とする、本邦の精神医学における人間学派の系譜を受け継ぐ著者は、「精神科医の仕事は、精神療法にある」「精神医学の本質は、人間学にある」という命題のもと、日々の臨床で患者とともに「人間とは何か」「人生とは何か」「生きるとは何か」を問いつづけ、言葉を、生活習慣を処方している。そこにみる、精神療法家としての精神科医のあるべき姿とは、その良心とは、哲学とは。そして、精神科医の矜持とはーー。若手医師必読のみならず、患者をはじめ、あらゆる精神科医療関係者へ届けたい、「読む薬」
はしがき
第1部 人を診るということ
第1章 《私の面接》 精神療法としての生活習慣指導
第2章 《自切俳人と見た“夢”》 真夜中の補習はほどほどに、睡眠とくらしのリズム
第3章 《治りたがらない病人と》 精神療法家の夢と挫折 -ボーダーライン問題によせてー
第4章 《治療者であるということ》 精神科診察における説明とその根拠ーパーソナリティ障害の説明ー
第5章 《あらゆる手立てを尽くすこと》 私の精神療法的アプローチ -臨床の総合芸術ー
第6章 《プロフェッショナルの志を》 精神科医とは、病気ではなく、人間を診るもの
第7章 《人を診ると誓った日から》 精神科医はタフでなければならない。
第2部 薬物の軽重を問う
第8章 《こころある精神科医へ》 思春期臨床と疾患喧伝 -薬を飲んで大丈夫か?-
第9章 《つくられる病》 『こころの風邪』はうつ病ではない
第10章《精神科医療は牧畜業ではない》 『こころの風邪』物語の終焉
第11章《「気分」に惑わされない臨床》 双極性障害の療養指導
第12章《依存からの卒業》 くすりを減らしたいあなたへ
第13章《クスリ飲むなら酒「飲むな」》 抗うつ薬の効果を最大化する
第14章《断酒指導7箇条》 薬物療法は望むが断酒を拒否する場合
第3部 私の考える精神療法
第15章《その人に合わせて生活をととのえる》 こころの健康3つの習慣 -療養指導の実際ー
第16章《治療チームのコーディネーターとして》 情報化時代における精神科臨床 -診療録の記載と病名の告知ー
第17章《ときには諫言も必要》 メンタルヘルス・コンサルタントという役割
第18章 精神療法の人間学
第19章 大学病院外来における精神療法指導の実際
あとがき
索引
第1章 はじめに
第2章 抗がん剤ブレオマイシンはいかに作用を発現するか
第3章 パクリタキセルとその類縁体の効能
第4章 家庭防疫用ピレスロイドの新たな展開
第5章 睡眠覚醒を制御する化学物質
第6章 花色素アントシアニンによる青色発色
第7章 オカダ酸の多様な機能
第8章 大腸がんバイオマーカーのコリバクチン
第9章 海洋生物のサンスクリーン
第10章 天然物は小さすぎる?
薬づくりを一変させる新技術のはなし
第11章 抗HIV-1物質オキセタノシンA
第12章 抗腫瘍性海洋天然物アプリロニンAの作用機序
第13章 菌類のなかまの繁殖とシグナル分子
第14章 抗肥満薬ヨシノンAの発見と機能
第15章 ビセリングビアサイドの化学
第16章 キノコから見つかった天然物チャキシンの合成
第17章 抗がん薬ビンブラスチン
第18章 資化菌の新しい機能
第19章 キナーゼ阻害剤(インドロカルバゾール系化合物)
第20章 ムギネ酸
第21章 カイニン酸
第22章 インドールアルカロイド:ヒトを虜にする不思議な力
第23章 抗インフルエンザ薬ペラミビル
第24章 エリスロマイシンと膜脂質
第25章 細菌細胞表面にある自然免疫活性化物質
リポ多糖とペプチドグリカン
★ 憧れのハーバルライフを
美味しく、やさしく、もっと自分らしく
★ 定番の使い方の一歩先へ
* 忙しい日の食卓を豊かにするつくりおき常備レシピ
* おもてなしにもぴったりのハーブティーやドリンク
* テーブル周りやバスタイムにそのまま飾って小物にして
監修 諏訪晴美(すわ はるみ)
ハーバルライフデザイナー
Atelier Yukiyanagi 主宰
フレッシュハーブで入れたハーブティーを
外を眺めながらいただくのは
都会で暮らす私にとって何よりも贅沢な時間です。
プランターにハーブを植えれば、
いつでも摘みたてのハーブティーを味わえます。
ハーブティーは数千年もの間、
人間が健康でいるために必要としてきたものです。
私も毎日の料理に、デザートに、バスタイムに活用しています。
そして食卓にもハーブを飾りながら、
家族の心と体の健康を祈り、
笑顔を絶やさない自分でいたいと思っています。
この本には、ハーブの使い方のヒントを
たくさん詰め込みました。
みなさまの暮らしに少しでもハーブの香りが
お役に立てれば嬉しいです。
■ Contents ■
◆ CHAPTER1 ハーブを料理に活用しよう
ハーブ料理の基本
Topics1 とりあえずの一品になるクリームチーズのディップ
・・・
Topics17 そのまま食べてもソテーしても美味しいハーブバター
ハーブの作りおき料理について/伝統料理に学ぶ
Topics18 ドリアやピザにアレンジできるラタトゥイユ
・・・
Topics23 そのまま食べても刻んで和えても美味しいピクルス
Special Topics 私の愛用品
◆ CHAPTER2 ハーブのドリンクやスイーツを作りましょう
ハーブティーの入れ方の基本
Topics24 デザート作りもかんたん! フルーツのハーブ
・・・
Topics31 彩りもきれいな花のハーブワイン
Special Topics 私の好きなハーブティー
◆ CHAPTER3 お家の中でもハーブを楽しみましょう
Topics32 ハーブと花で癒されるかんたんハーブバス
Topics40 パウダールームに香るフラワーアレンジ
コンテナガーデンを作ってハーブを摘める毎日へ
Topics41ペイント&デコパージュでプラ鉢をハーブ柄にリメイク
・・・
Topics44 いつまでも変わらない香りを …etc.
静岡がんセンターでは、せん妄対策について方針を明確化し、院内での普及に取り組んできた。それらの実践を通して、入院場面におけるせん妄の減少および軽症化が確実に進みつつあり、これまで“起きて当然”と思われていたせん妄の多くが予防可能もしくは軽症化できるようになった。
本書は、静岡がんセンターでの取り組みを詳細な実例とともに記し、せん妄にかかわる全国の病院スタッフが現場で活用できるよう、ノウハウやコツをわかりやすくまとめた実践書である。