「男なのに胸がふくらみはじめたーー!?」ある日、自分の身体に異変を感じ始めた小学生の潮類(うしおるい)。同級生男子からはからかいの対象になり、母親をはじめ家族にも「普通ではない」ことを指摘され、男らしくなれない自分は存在自体を認めてもらえていないことにショックを受ける。成長するにつれ、違和感は次第に劣等感に変わっていき、みんなと同じになりたいと願う類はわざと男らしく振る舞うようになる。しかし、外見に現れる顕著な変化に類自身も戸惑うようになって……!? --曖昧な「性」に翻弄される、類の葛藤と成長、そしてそれに伴う家族・社会との向き合い方を描くヒューマン・ドラマ!!
韓国の民俗病「産後風(サヌプン)」をめぐる人びとの語りから、その病いが1980年以前、女性たちが置かれた劣等な地位、経済的貧困と過度な労動による心理的、肉体的苦痛という社会・文化的背景から構築され、いまなお〈風〉は、弱者として生きてきた韓国女性全体に「苦しみのイディオム」として共有され続けていることを、人類学的に論究する。
はじめにーー「声なき声」をすくい上げる
序 章 病いからみる社会
1. 民俗病の研究と歴史
2. 産後の病い
3. 本書の構成
第1章 韓国の医療環境と出産
1. 韓国の医療体系
2. 韓方医学の社会的位置づけ
3. 出産の慣習と文化ーー産室から病院の分娩室へ
4. 出産の医療化と背景
第2章 「産後風」という病い
1. 産後をめぐる観念
2. 産後風の歴史的由来と定義
3. 産後風の症状
4. 治療と健康管理行為
第3章 患う女性ーー病いの語りとジェンダー
1. 「女性のオーラル・ヒストリー」と「病いの語り」の間*
2. 産後風の語りにみられる韓国女性の生活
3. 「ないはずがない身体」の意味づけ
第4章 治療する側ーー韓方医学における疾病の社会的構築
1. 韓方医学における産後風の持続、変化、拡大
2. 韓方医による病理化
3. メディアによる知識の流通
第5章 ケアする人ーー産後調理院と産後調理士の登場と発達
1. ケアされなかったお母さんたち
2. 産後ヘルパーから健康管理士へ
3. 「産後調理院」のケアと儀礼の変容
4. 強化されていく産後ケア
終 章 消えゆく病名ーー「産後風」とはなにか
1. 文化的表象としての「苦しみのイディオム」
2. 産後風からみる女性の望み
3. 西洋医学のパラダイムにおける民俗的な病い
4. 産後風の治療に関わる課題
おわりに
初出一覧
参考文献
ジェンダー差別を生む構造はどのようなところにあるのか、どのような思想の元に成り立っているのかを知り、どのような人もありのままの自分でいられる社会のあり方について考えます。
◇新年のご挨拶 市民生活の向上、地方自治の発展、地域経済の活性化をめざして ●中山 徹
◇直言 社会のデジタル化とスマートシティ ●山田健吾
◇連続企画 「新型コロナ」から日本の社会を考える 第29回 新型コロナと介護 ●伊藤周平
◆特集 ジェンダー差別を超えて多様性の時代へ
文化の多様性とジェンダー平等 ●松岡悦子
東京・国立市 多様な性を尊重するまちづくり ●木山直子
ケア労働者の処遇改善のためには「ジェンダー平等」の社会が不可欠である ●森田 進
労組内での意思決定の場における女性の参画の現状について ●岡上則子清水万由子
シンポジウム 「法整備と SOGI」 に参加して ●編集部: 松川 遥
自治の視点が問われたー区画整理 再開発住民運動集会を終えてー ●遠藤哲人
◆連載
人つながる(22) NPO法人フリースクール「てだのふあ」 〜子どもたちが安心して過ごせる居場所づくり〜 ●山下吉和
検証 津久井やまゆり園事件を人権の視点から考える
第14回 津久井やまゆり園の地元住民としての想い…考え、行動 ●鈴木哲夫
おきなわ定点観測 第10回 日本国憲法の“真価”を私たちに問い続ける沖縄 ●関 耕平
シリーズ 地域発信 耕作放棄地に挑み果樹園の再生を! 第2回 荒れ地を開き安心安全なみかんを育てる ●渡辺卓也
@NEWS ユニチカ跡地住民訴訟と住民自治の展開 ●御代田桜子
BOOK REVIEW
ローカル・ネットワーク
年賀広告
Jつうしん/自治の風/編集後記
表紙写真 大坂 健
スケッチ 芝田英昭
貞淑という悪徳、“不真面目な”ヒロインたち、
不条理にキラキラのポストモダン、
結婚というタフなビジネス……
「男らしさ」「女らしさ」の檻を解き放て!
注目の批評家が贈る〈新しい視界がひらける〉本
・ジュリエットがロミオにスピード婚を迫った訳とは?
・フェミニズムと優生思想が接近した危うい過去に学ぶ
・パク・チャヌク映画『お嬢さん』の一発逆転!〈翻案の効用〉とは
・『マッドマックス』の主人公がもつケアの力と癒やし
・「マンスプレイニング」という言葉はなぜ激烈な反応を引き起こすのか……etc.
閉塞する現代社会を解きほぐす、鮮烈な最新批評集!
あの時「決めつけ」に生きづらさを覚えて苦しみ
そして今も「こうあるべき」にしんどさを感じるあなたへーー
男の子は青、女の子は赤が好きなのは当たり前。男性は女性、女性は男性と付き合いたいもの。美容師やバンドマンは不安定だから結婚相手として見られない。男だから一家の大黒柱でなければならない。──そんな「こうあるべき」という「決めつけ」、誰もがしてしまったことがあるのではないだろうか。ただ、それで傷ついたり、生きにくさを感じたりする人は、多くはないかも知れないけれども確かに存在する。そして、昨今言われるSDGsでも指摘されているように、これからは社会全体でそんな課題に向き合い、解決していくことが必須だ。本書では、マンガ+ミニ解説でそうしたことへの「気づき」や、考えるための素材を提供する。社会の「当たり前」に違和感を感じたことがある人はもちろん、これからそうしたことについて知っていきたい人にも、さりげなく、優しく、接してくれる一冊。著者パレットークはSNSをメインにLGBTQやジェンダーについて活発に発信しており、近刊「マンガでわかるLGBTQ+」は現在3版と好調。
選択的夫婦別姓を阻むものは何か
この国のジェンダー平等は、なぜ進まないのか
世論調査ですでに国民の過半数が賛成している「選択的夫婦別姓制度」。生き方の選択肢を増やすこの制度の実現は、一体何に阻まれているのかーー
現在の法制度の問題点をはじめ、各政党の最新動向、統一教会問題であらわとなりつつある自民党政権の「価値観」まで、ジェンダーの視点でいまの日本政治を総合的に検証。
日々の生活から政治のことまで、「選択的夫婦別姓制度」を横断的に考える
第一部 選択的夫婦別姓は、なぜ実現しないのか
「企画趣旨」……糠塚康江
「当事者からの問題提起 ジェンダー平等を阻むバックラッシュ」……井田奈穂
「夫婦同姓強制と闘うために 理論編 個人の尊重と夫婦同等の権利」……二宮周平
夫婦同姓強制と闘うために 裁判外闘争 落選運動『ヤシノミ作戦』……青野慶久
第二部 参議院議員選挙結果から展望する日本政治の課題
「企画趣旨 二〇二二年参議院議員通常選挙公約・結果についてのまとめ」……糠塚康江
「参院選からみる日本政治とジェンダー平等政策の現状」……中北浩爾
「対談 中北浩爾 × 大山礼子」
第三部 地方議会の声を国会に届けよう
「女性差別撤廃条約実現アクションがめざしているもの」……浅倉むつ子
「地方議会の声を国会にーー大阪府内全議会で意見書採択」……石田絹子・西村かつみ
補論
「仙台弁護士会講演会 二〇二二年一一月二六日
変わりゆく家族像ーー憲法学の視点から、選択的夫婦別姓と同性婚の実現をめざして」……辻村みよ子
付録
「家族の法制に関する世論調査」令和三年版の質問内容変更に関する野田・男女共同参画担当大臣答弁
多様性と寛容を備えた社会をきずくために、「戦後」社会の影から目を反らさず、自らの記憶をたどりながら、そこに内包されていたジェンダーに由来する歪や抑圧、暴力に検証の目を向けていく〈自分史〉。
まえがき
序章 Boy Broken
第1章 学校と少年
1節 教室の光景
(1)あの場所 ─ 地域の絵
(2)あの教師 ─ 戦前教育の遺産
(3)あの空間 ─ 教師の集団管理
[1]学級 [2]給食
2節 国家の力 ─ 学習指導要領
3節 覇権的少年性 ─ 学級委員・健康優良児
第2章 スポーツと少年
1節 男の証 ─ 野球
2節 スポーツとジェンダー
(1)体育とジェンダー ─ 男子のハードル
(2)部活動とジェンダー ─ モテる・モテないの岐路
第3章 ブラウン管と少年
1節 通り過ぎた少年雑誌
2節 テレビの中の“ともだち”
3節 テレビが映したセクシュアリティ
(1)幸福の未来図
(2)性の超越
第4章 世相と少年
1節 杉並西田町の影 ─ 朝鮮部落と屑屋長屋
2節 犯罪の影 ─ 連続通り魔事件
3節 高度経済成長の影 ─ テラスハウス阿佐ヶ谷住宅のパパとママ
4節 家族像の影 ─ かぎっ子に投影されたジェンダー規範
5節 父と母の影 ─ エロスと暴力
終章 あの少年を追って
1節 ジェンダー・トラブル ─ 自己否定の果てに
2節 壊された少年 ─ 後遺症を背負って
3節 残された時間 ─ 多様性と寛容を備えた社会に向けて
おわりに 願いをこめて
あとがき
解説 「壊された少年」のジェンダー史 加藤千香子
アメリカ・フランス・中国の大学におけるジェンダー教育の歴史や実践例を紹介し、国内の教育の実情、社会人教育・男性学の視点、LGBTIの学生への対応も提示する。ジェンダー教育がダイバーシティー環境の整備=社会の多様性に直結することを提示する。
はじめに 弓削尚子
第1章 北米の大学における女性学およびジェンダー研究の歴史的系譜と現在 シャラリン・オルバー[ゲイ・ローリー監訳、宮下摩維子訳]
1 北米の大学における女性学の現状
2 北米の女性学の歴史的系譜
3 女性学およびジェンダー研究をゲットー化しないために
解題 シャラリン・オルバー氏の知の冒険 ゲイ・ローリー
コラム ドナルド・トランプの時代の女性学およびジェンダー研究の展望 シャラリン・オルバー[ゲイ・ローリー監訳、宮下摩維子訳]
第2章 フランスにおけるジェンダー教育の軌道ーー高等教育機関を中心に クリスティーヌ・レヴィ
1 ジェンダー研究をめぐる環境とジェンダー教育の歴史的・社会的背景
2 高等教育機関での新しい動き
解題 「もう一つの可能性」としてのジェンダー・スタディーズ 矢内琴江
コラム フランスでのジェンダー概念をめぐる論争 クリスティーヌ・レヴィ
第3章 グループを育て、社会とつなげるーー大学でのジェンダー教育を活性化する新しい試み 柯倩★女偏に亭★[熱田敬子訳]
1 若者の悩みに答え、注目の社会問題に介入するーー授業の主題設定
2 グループを育成し、学生の主体性を育てるーー教育方法の探究
3 社会とつながり、ボランティアから学ぶーー知識と行動の転化
4 ボランティア学習の事例ーー『とことんヴァギナ・モノローグス』の上演と社会への貢献
解題 『まんこ語り』が育むフェミニズム・アクション 熱田敬子
コラム 中国における行動派フェミニストの成長とジェンダー・バックラッシュ 熱田敬子
第4章 男性学・男性性研究とジェンダー教育の重要性 伊藤公雄
1 男性学・男性性研究の誕生と発展
2 男子・男性を対象にしたジェンダー教育の重要性
コラム 学生と性暴力 弓削尚子
第5章 日本の大学におけるジェンダー教育の課題ーー社会を変革する希望の糧に 村田晶子
1 ジェンダー教育をめぐる日本国内の状況
2 高等教育におけるジェンダー教育の取り組み
3 日本の高等教育におけるジェンダー教育/研究の課題
コラム 学生が作る「ダイバーシティ・マップ」 安野 直
終 章 高等教育とジェンダーをめぐる今後の課題ーー国際シンポジウムでの議論を踏まえて 森脇健介
1 ジェンダー教育の歴史と現在の課題
2 フランスにおけるジェンダー・マスターコースの設置と専門職教育
3 『ヴァギナ・モノローグス』の実践と授業の方法論
むすびにかえて 村田晶子
労働組合はこの数年、ジェンダー平等に加え、組合員の「多様性」に応じた活動にシフトしてきている。これらからの労働組合は高齢層や外国人の組合員など、新たなメンバーとともに労働組合運動を構築していくことが求められている。
本書では、労働組合の男女平等参画、ジェンダー平等、そして組合員の多様化について、企業別・産業別・ナショナルセンター各レベルの労働運動の機能や活動の在り方について検討を試みている。
2000年代の20年間の女性の働き方の変化を振り返り、労働組合におけるジェンダーの主流化を実現させるための一冊。
第1部:「女性」と労働組合の20年
1.データから見た女性の働き方
2.「女性」と労働組合
3.非正規労働者の組織化
第2部:労働組合におけるジェンダー平等
1.連合、産業別組織における男女平等の取り組み
2.企業別組合における男女平等参画
3.女性役員の選出と育成
4.労働組合のジェンダー平等への挑戦
第3部:組合員の多様化に応えるために
1.組合員の多様化のへの対応
2.組合員の多様化とこれからの労働組合
「きみは きみとして いきていけばいい。きみは たいせつな そんざいだよ」
男の子もいれば、女の子もいる。どちらでもある子もいれば、どちらでもない子もいる。男の子と女の子のあいだの子もいるーーすべての子どもたちの、驚くべきジェンダーの多様性を喜ぼう。
やさしく温かいことばづかいと、楽しい絵で〈ジェンダーのアイデンティティ〉がわかる、世界じゅうでベストセラー絵本。かけがえのない、自分と誰かのために読むはじめの一冊。オールカラー、4歳〜、ひらがな
はじめに
序論 アフリカの女性の生き方と学校教育
一 問題の所在と本書の目的
二 女子教育は何をもたらすのか
三 自律的主体を問い直す
四 ライフストーリーへの注目
五 本書の構成と調査概要
第一章 変わりゆく村
一 コイベ村の概観
二 地理的特徴と生業
三 マーレの社会制度
四 宗教と社会変容
《コラム1》 祈る
第二章 教育開発の展開
一 学校教育の導入
二 公教育の広がり
三 急増する就学者
四 成人教育の実施
五 教育の質の問題
六 学校教育の意義
第三章 進学か結婚か
一 就学した若者のライフプラン
二 マーレ女性のライフサイクル
三 就学と就業の結びつき
四 結婚している生徒の存在
五 就学と結婚の選択
六 就学と結婚をめぐるライフコースの交渉
《コラム2》 売る
第四章 女性性の再構築ー娘を学ばせた女のライフストーリー
一 マーレ女性の語りの態度と語りの場
二 オーコの略歴
三 「私は男を産んだ」
四 八人の娘の教育
五 望ましい暮らし方と現実
六 考察
《コラム3》 食べる
第五章 時代による差異のはざまでー女性教員のライフストーリー
一 教員としてのふるまい
二 就学をめぐる交渉
三 「完全な娘」であること
四 教職への不満
五 望ましいふるまい
《コラム4》 贈る
第六章 結婚後の就学ーー学校に通う母親たちのライフストーリー
一 既婚男性の就学
二 イテネシのライフストーリー
三 アッディスのライフストーリー
四 マルタのライフストーリー
五 既婚女性の就学
《コラム5》 産む
結論 教育を求める女性たちの関係的自律性
あとがき
参考文献
索引
立ち後れる日本のジェンダー平等。コロナ禍のしわ寄せを受けるケア労働を始め、格差是正を求める新しい労働世界実現の道を拓く。
第1章 コロナ化の生活の変化
第2章 労働分野のジェンダー格差と「ケアレス・マン」モデル
第3章 エッセンシャル・ワーカーの困難
第4章 ジェンダー平等に関わる労働法制の展開
第5章 時間と資金の新しい考え方 「ケアレス・マン」モデルからの脱却
第6章 暴力とハラスメントのない世界を
第7章 日本のジェンダー平等を国際基準に
ジェンダー・ギャップ指数で世界1位を続ける小国・アイスランドに移住して大統領夫人を経験した著者が、自らの体験も交え、40人以上の“スプラッカル”(並外れた女性たち)の生きざまを綴る。同指数で下位に低迷する日本のジェンダー政策への示唆に富む好著。
2015 年、文部科学省が出した通知を契機に、「『性的マイノリティ』とされる児
童生徒に対する相談体制等の充実」として「適切な生徒指導・人権教育等を推進
すること」が求められるようになりました。けれど現場では「具体的に何から始
めたらよいか」「ちょうどいい教材が見つからない」という悩みが続いていました。
本書では、マンガで様々な場面を想定することによって、子どもたちの発言を引
き出しやすく工夫したワークシートを開発しました。コピーして授業にすぐに使
えるうえ、授業づくりに役立つ「話し合いのポイント」と「解説」が付いています。
道徳・特別活動(学級活動)・総合的な学習の時間で使える.
緊急出版!笙野頼子最新作!
「平等」「差別禁止」を謳うLGBT法に忍び込んだ毒、その危険すぎる一語、
ジェンダーアイデンティティーとは? 今から一体何が始まるのか?
「体の性に合わせて区分する方がベターかな」とSNSで発信した女優が謝罪を余儀なくされ、渋谷区に新設されたトイレでは女子トイレがなくなり、区議がツイートした写真が2800万回以上表示されるなど、ネットを中心に大きな議論となっている。
本書はTERF(ターフ、本書で詳細に解説)とレッテルを貼られた笙野頼子によるLGBT法案の何が問題なのか、「性自認」とは何か、法案を推進する者の正体と理由、同様の法律を導入した各国の状況とその後の変化を伝える、報道、解説、提言の書である。
前文 LGBT理解増進法に隠された秘密、毒饅頭、その危険性とは?
1 ジェンダー? それは新世紀に突然変異して謎人権と化したウィルスである
2 てことで? これ、昔は誰も知らないフェミニズムヲタク用語でした
3 ジェンダー=「自己表明性別=言うだけ口だけ性別」と訳して新訳に出来る?
4 殴れば勝てる相手でも殴らず対等に話し合おう、肉体格差の是正も男女平等です
5 インチキポストモダンのクイアフェミニストで、世界的なジェンダー学権威のジュディス・バトラーが言い出しっぺなんですね
6 あほもかしこも反ジェンダーになあれ、女に生まれた、汝自身を知れ!
7 GENDER MEANS SEX, AND INCLUDES A PERSON’S GENDER IDENTITY AND GENDER EXPRESSION(翻訳? 不可能です笑)
8 トランス女性は女性ではなく男なんです
9 まあそういうわけで罪深いジェンダーウィルスですよ?
10 ほらこれが先述の「極右のでっち上げ」です二〇二一年夏、……
11 子供の性別を「自分で」決めさせた、タビストックジェンダークリニックの悲劇
12「トランス差別をやめる」と他の人権は? LGBT法案とは名ばかりジェンダー独裁
13 千載一遇で政権交代が出来たはずなのに、なぜか今ジェンダー平等でコケる百年政党
14 ターフとは? TRANS-EXCLUSIONARY RADICAL FEMINIST
15 趣味と実益を兼ねた富豪達のゲーム、ジェンダーイデオロギー
16 で、LGBTとLGBTQはどう違うのかね? そもそもQって何?
17 さて海外は少し夜が明けてきました、と言ってるうちに日本に第二波来襲
◆名もなき人々の小さな一歩が、歴史に大きな一歩を踏み出す。2023年に開催された貴重なオンラインシンポジウムの熱気が、今、本書でよみがえる◆
「どうする、日本のジェンダー平等戦略」と題した女性人権機構からの発信第1弾。第一部「女性を罰する社会?少子化は当然の帰結」。第二部は、今日の世界的災禍を克服する国際的な枠組みについて語る。名もなき人々の小さな一歩が、歴史に大きな一歩を踏み出す。オンラインシンポ2023の記録。
『どうする、日本のジェンダー平等戦略(信山社ブックレット)』
橋本ヒロ子・林 陽子・芹田健太郎 編
【目 次】
はじめに〔橋本ヒロ子〕
第一部 「女性を罰する社会? 少子化は当然の帰結」【講師】大沢真理
1 女性を罰する社会の正体
2 加速する人口減少
3 貧困率の高さはOECD諸国で有数
国際比較
男女別比較
シングルマザーの貧困率
日本の貧困層の所得の現状
伸びない日本の所得と賃金
4 コロナ禍よりもコロナ対策禍ではないか
コロナで亡くなったのは誰か
超過死亡という社会問題
女性の自殺率の変化
若い女性の自殺率が急増
姥捨て社会にNO
5 結語に代えて
第二部 「W7の歩みとSDGsから見たジェンダー平等の課題」【講師】三輪敦子
1 W7とは
2 W7の歩み
2018年 G7 シャルルボア(カナダ)サミット
2019年 G7 ビアリッツ(フランス)サミット
2021年 G7 コーンウォール(英国)サミット
2022年 G7 エルマウ(ドイツ)サミット
3 2023年 G7 広島(日本)サミット
スローガンとテーマ
5分野の提言とは
4 SDGs目標5の達成への働きかけ
第三部 特別対談「気の向くままに、ゆるくジェンダー平等を語る」〔芹田健太郎×大沢真理×三輪敦子〕
1 改めて問う、現代の市民社会
2 非軍事主義とジェンダー平等
3 女子教育機関の役割
4 SDGsの目標達成への提言
●女性人権機構の歩み
あとがき
各国の男女格差を測る「世界ジェンダーギャップ指数」を見ると、日本は144か国中114位。先進国では異例の低さだ。女性の社会進出は進んだが、男女の賃金格差、男性の長時間労働など、性別による格差は根強い。では、こうした問題はどうすれば解消できるのか。本書では、ハーバードで人気の行動経済学者が今注目の「行動デザイン」の手法を駆使し、エビデンスに基づく解決策を提示した話題作。有効かつ透明性の高い採用・昇進方法とは? ダイバーシティ研修には意味がない? 日本でも急ピッチで進む「働き方改革」や「女性活躍推進」にも使えるヒントが満載。
序章 行動デザインの力/第1部 問題/第2部 人事のデザイン/
第3部 職場と学校のデザイン/第4部 ダイバーシティのデザイン
なぜ「ピンクは女の子、青は男の子」なのか。色による性別区分の実態に迫る実験の数々を紹介しながら、性差を、文化を、そして社会を方向づけるこの強固なメカニズムを解体してジェンダーステレオタイプの超克を目指す、社会心理学からのアプローチ。
はじめに
第1部 基礎パートーーピンクと青の心理学
第1章 ピンクと青は誰の色?--ピンクと青の歴史と現代
1 ピンクと青のイメージをめぐる歴史
2 ピンクと青の現代
3 色は心理に影響を及ぼすのかーー色彩心理学の歴史的背景
第2章 ピンクと青に対するイメージーー「ピンクは女の子、青は男の子」なのか
1 色のイメージと印象に関する研究
2 色に関する認知ーー記憶のなかの色概念と属性概念との結び付き
コラム1 化粧が自分のイメージに与える影響
第3章 ピンクを身に着けた人は女の子らしい?--ピンクと青が印象に及ぼす影響
1 ピンクと青が性別判断に及ぼす影響
2 ピンクと青が印象に及ぼす影響
3 ピンクと青が人々の判断や行動に及ぼす影響
コラム2 ピンクを身にまとった女性は「魅力的」なのか
第4章 ピンクを身に着けている私は女性らしい?--ピンクと青を身にまとうことの効果
1 着衣と自己認知・行動との関係ーー着衣認知理論
2 ピンクを身に着けると自己認知が変わるのか
3 ピンクを着ていても俺は男らしいーーピンクへの反発
4 ピンクは「女性らしい」職業のキャリア意識をアップさせる!?
コラム3 着衣認知研究の再現性
第2部 社会パートーー社会を取り巻くピンクと青
第5章 本当に女の子はピンク、男の子は青を好むのか
1 色の好みの発達的変化
2 親の好みによる影響
3 ピンクと青への好みとジェンダー・アイデンティティ
4 学童期以降の色の好み
コラム4 ピンクと青の好みに関する本質主義
第6章 社会のなかの色とジェンダー
1 社会のなかのジェンダーカラーの利用
2 ジェンダーカラーの脱却に向けた企業の取り組み
3 ジェンダーにとらわれない取り組みはどのように受け止められているか
4 社会的ムーブメントとしてのピンク
おわりに
フェミニズムと開発政策は女性たちを支援してきたのか? 国際開発政策は、女性が自分で稼ぐ能力と機会を拡大させて「ジェンダー不平等」を軽減してきた。しかし、それは政策が想定していたような女性の福利の向上につながるわけではなかった。現地で収集した膨大なデータをもとに、男性と女性の不可分な生計関係と女性の労働の強化を明らかにした労作。農業の低迷と人口増加が続くアフリカ農村部での女性支援の政策に一石を投じる。第23回大来賞受賞作品。
ジェンダーギャップの基本を図解でわかりやすく解説した入門書です。ジェンダーについては高校までで学ぶようになりましたが、すでに社会人になっている人はきちんと学ぶ機会があまりありませんでした。そこで最低限の常識として知っておいてほしいことをコンパクトにまとめています。正しい知識を身に付けることで、あらゆる年齢性別の人が職場や家庭でよりよい関係を築けることを願います。
CHAPTER1 ジェンダー入門
CHAPTER2 日本の職場の現状
CHAPTER3 職場とジェンダー
CHAPTER4 結婚とジェンダー
CHAPTER5 子育てとジェンダー
CHAPTER6 性的マイノリティとジェンダー
CHAPTER7 ハラスメント
CHAPTER1 ジェンダー入門
CHAPTER2 日本の職場の現状
CHAPTER3 職場とジェンダー
CHAPTER4 結婚とジェンダー
CHAPTER5 子育てとジェンダー
CHAPTER6 性的マイノリティとジェンダー
CHAPTER7 ハラスメント