東大の古文・漢文の入試問題を解くと、古典の「巧みさ」「美しさ」「完成度の高さ」に驚かされます。わたしたちが知らなかった、日本語の新たな魅力に触れてみるのはいかがでしょうか。
次の学習指導要領改定で、小学校5・6年生の英語は正式教科になる予定。ますます英語の重要性が高まります。小学英語と中学英語の差は文法。基本文法を理解すれば、中学に入って英語でつまずくことはありません。まずは、主語と動詞、そしてbe動詞と一般動詞のちがいがわかるようにしましょう。
様々なバックグラウンドを持つ香港に生きる人々は、デモの中でどのように生きてきたのか。
「民主派 vs 親中派」「和理非派 vs 勇武派」では語り尽くせない、14人それぞれの物語。
香港で起きていることは米中関係や中国の台頭と言った「大きな視点」に集約されがちで、実際に現場でどのような事件が起きてきたかはあまり知られていない。しかし 抗議活動が日常化していった香港では、「大きな視点」では語りきれず、「反政府」・「政府支持」というラベリングでは一括りにできない様々な人々の思いが交錯してきた。香港で何が起き、そして香港という現場にいる人々は生活の中で何を見てきたのかを知り、そのことで暮らしの横に政治があり続けてきた香港という都市、そしてその香港で「自由が失われる」と叫ぶ人々の言う「自由」とは一体何であるのかを共に見つめ直す。
伝統的な日本語では用いられにくいと論じられてきた、「コピー用紙が、私の手を切った」「あの事件は、彼を驚かした」のような、無生物主語の他動詞文。
現代日本の文学作品と新聞社説から豊富な用例を取り出し、中国語との対照も視野に入れて、タイプや特徴を分析。現代日本語における無生物主語他動詞文に関する現象に、新たな研究成果をもたらす。
まえがき
1章 序論
■第1部 名詞句階層に基づく考察
2章 名詞句階層の定義及び調査方法
3章 文学作品における無生物主語他動詞文
4章 新聞社説における無生物主語他動詞文
5章 名詞句階層に反する用例をめぐる考察
■第2部 他動性に基づく考察
6章 他動性に関する先行研究及び本研究の分類
7章 所属関係の文
8章 非所属関係の文
■第3部 能動的な文をめぐる個別検証
9章 道具名詞主語の他動詞文(中国語との対照)
10章 物名詞原因主語の他動詞文
(中国語との対照)
11章 身体名詞主語の他動詞文
12章 結論 参考文献/用例出典/あとがき
伝統的な日本語では用いられにくいと論じられてきた、「コピー用紙が、私の手を切った」「あの事件は、彼を驚かした」のような、無生物主語の他動詞文。現代日本の文学作品と新聞社説から豊富な用例を取り出し、中国語との対照も視野に入れて、タイプや特徴を分析。現代日本語における無生物主語他動詞文に関する現象に、新たな研究成果をもたらした書。
中世後期の守護とは何であったか。
守護による分国支配は、諸国の地域的特質に規定されて一律に論じられない多様性を持っている。ゆえに、その実態解明はともすれば個別分散的になりがちであった。こうした研究状況を打破し、「守護とは何か」という課題に正面から挑む。
本書の基礎として、北は東北地方の伊達氏から南は九州の島津氏に至るまで、中世守護の受発給文書を網羅的に収集・データベース化。複数の守護家とその受発給文書を相互に比較・検討しながら、守護権力の地域的な差異や、各国・各守護家の特質、そのあり方を全国的規模で把握する。
まえがき(川岡 勉)
第1部 諸国守護の発給文書
第一章 中世後期東国における守護の判物の成立と展開(片桐昭彦)
第二章 戦国期越前朝倉氏発給文書にみられる横内折書状(石川美咲)
第三章 南北朝・室町期における六角氏の家督交替と文書発給(新谷和之)
第四章 畠山氏の権力構造と文書発給(小谷利明)
第五章 戦国期播磨における守護方文書の発給動向(野田泰三)
第2部 諸国守護の権力構造と分国支配
第六章 中世後期東国守護に関する一試論(佐々木倫朗)
第七章 伊賀・伊勢・志摩国守護仁木氏(古野 貢)
第八章 山名氏の同族連合体制と庶流守護家ー伯耆山名家を中心にー(岡村吉彦)
第九章 守護の権力編成と国人・被官人 -大内氏分国を中心にー(川岡 勉)
第3部 中世後期の都鄙関係
第十章 今川氏と京都(大石泰史)
第十一章 和泉上守護細川氏の書状に関する一考察 -細川常有父子の私信を中心にー (岡田謙一)
第十二章 西国の地域権力の対京都政策(関係)と在京雑掌(山田貴司)
第十三章 南北朝・室町期島津氏の対幕府関係(新名一仁)
総 論 中世後期守護の歴史的位置(川岡 勉)
附 録 中世後期守護研究の手引き
なるほどこう書けばよかったのか! ベストセラー科学書の著者が、東大で教えている一生ものの文章講座。これでもう文章で悩まない!
理系にとって「いい文章」とは何か?
読みやすさ、論理、わかりやすさ……名サイエンス作家としても知られる著者が、東京大学での「科学技術ライティング論」の講義をもとに書いた「文章術」の決定版!
さまざまな視点から文章の創作について実例と設問をまじえ考察しながら、具体的に指南する。
論文やレポート、報告書など、理系に文章力が必要とされるさまざまな場面において、もっとも効率的、かつ効果的に自分の意図を伝える文章とは?
第1章では、文章創作にとってもっとも大事なこととは何かを考察する。
第2、3章では、接続表現、能動と受動、簡潔な文章の創作、主語・述語など、細かなトピックスごとに実例を紹介し、それぞれの設問に答えるかたちで読者は文章創作を学んでいく。
第4章では、<パラグラフ・ライティング>という英作文のために考案された文章創作法を応用し、具体的手法を学びながら、パラグラフの構築、さらには長文を記述するための手段を学んでいく。
第5章では、実際に論文記述のために必要な論理構築を、帰納、演繹、アダクション、アドホックなどのキーワードを元に、例文と設問により身につけていく。
最終章では、これまで見てきた文章創作手法を、俯瞰的な視点から再度検証し、理系における良い文章とは何か? 本書の主題に戻り確認する。
これまで感覚的なものとして捉えられてきた「良い文章」という概念、そして「文章の創作」を、理系向けに精緻に検証し、その実践方法を伝授する! 論理的で伝わる文章は誰にでも書けるんです。
ーー目次ーー
はじめに
第1章 読者
第2章 論理と接続
第3章 わかりやすい文章
第4章 パラグラフ・ライティング
第5章 科学ライティング
第6章 科学と社会の架け橋
おわりに
足掛け5年、ミシマ社ホームページ及び「ミシマガジン」に掲載された人気連載「コラム道」、ついに書籍化。
深遠かつ実用的、抱腹絶倒間違いなし。天才コラムニスト、本業を初めて語る!
「コラムは、道であって、到達点ではない。だから、コラムを制作する者は、方法でなく、態度を身につけなければならない。」
「(コラムの)書き出しに芸はいらないのである。」
「さよう。コラムは、メモとはまったく別の地点に着地することが多い。」
「「乗れている時は読み直すな」というポイントも、実は、「〆切」によってもたらされる」
……書き出し、オチ、文体と主語、裏を見る眼…天才コラムニストによる「超絶!文章術」。
内田樹氏との夢の対談も収録。
PART1
第一回 コラム道に至る隘路
第二回 コラムとは何か
第三回 コラムと枠組み
第四回 会話はコラムの逃げ道か
第五回 モチベーションこそ才能なり
第六回 書き出しについてのあれこれ
第七回 結末、結語、落ち、余韻、着地
第八回 コラムにメモはいらない・
第九回 文体と主語(その1)
第十回 文体と主語(その2)
第十一回 推敲について
PART2
第十二回 すべては要約からはじまる
第十三回 裏を見る眼
第十四回 長さとコラム
特別対談 小田嶋隆×内田樹
好評を博した、トリリンガルで本格的な文法書の改訂版。
監修者に、日本における中国語の権威で、長くEテレで講師を務められた相原茂先生を迎えた。
タイトルにあるように日本語・中国語に英語まで対比項に加え、性質の異なる三言語を比較し、
中国語の語彙、文成分、品詞、文型など、必要項目を余さず網羅、今回は索引も付記した。
さらに世界の中国語教育の最終的なよりどころである「現代漢語辞典」に準拠している点も
この本の特徴である。
「文法」が日本語を迫害している。「主語がよく省略される」から「非論理的」まで、100年にわたり「日本語」に貼られてきたレッテルを一刀両断する! 「愛らしい」「赤ん坊だ」「泣いた」--日本語の基本文はこの3種で必要十分である。英文法の安易な移植により生まれた日本語文法の「主語」信仰を完璧に論破する、すべての日本語話者、必携の書。(講談社選書メチエ)
日本語文法の常識を覆す、画期的日本語論。日本語は曖昧な言語ではない。曖昧に見えるのは、英語文法をむりやり当てはめるからだ。海外で長年日本語教育にたずさわる著者が明解に説く、「日本語の真実」。
序章 モントリオールの日本語教室から
第1章 日本語に人称代名詞という品詞はいらない
第2章 日本語に主語という概念はいらない
第3章 助詞「は」をめぐる誤解
第4章 生成文法からみた主語論
第5章 日本語の自動詞/他動詞をめぐる誤解
終章 モントリオールから訴える
日本語には主語もコプラも無い。述語制の言語である。なのに、なぜ、国語学者たちは主語があると言い続け、学校文法で嘘を教え続けるのか?「国語」の文法言説を根底から批判考察し、国家語化された主語制言語様式の国家資本を組み替える“述語制言語様式”の言語理論を生産すべく、日本の文化資本・文化技術を言語本質から考究。松下大三郎、佐久間鼎、三上章から本居宣長・春庭、富士谷成章・御杖、鈴木朖、賀茂真淵・契沖など近世述語的言語言説へ遡及し、“現代社会”の閉塞根源を明証にする言語革命の大著全3巻の序説。日本思想を理論転移する概念空間を開示。
効率よく、確実に、知識を蓄積するために、『本文解説+確認問題』で1セット(1項目)になっています。章末には、試験形式に合わせた五肢択一の実践問題を収録。応用力を身につけることができます。試験の科目別に、出題の多い分野はより多くページ数を配分。出題数・重要度に応じて学習すべき分量を調整しているので、自然と「受かるための学習法」を実践できます。
日本語に主語は重要か? 「は」と「が」はどこが違う? なぜ自動詞が多用されるのか? 受身文に秘められた日本人の世界観とは?……学校では教えられない日本語の知られざる姿をわかりやすく紹介する一冊。これだけは知っておきたい日本語の基本!
これだけは知っておきたい日本語の基本!
日本語に主語は重要か? 「は」と「が」はどこが違う?
なぜ自動詞が多用されるのか? 受身文に秘められた日本人の世界観とは?……
学校では教えられない日本語の知られざる姿をわかりやすく紹介する一冊。
第1章 学校で教えられない「日本語文法」
第2章 「主題と解説」という構造
第3章 「自動詞」と「他動詞」の文化論
第4章 日本人の心を表す「ボイス」
第5章 動詞の表現を豊かにする「アスペクト」
第6章 過去・現在・未来の意識「テンス」
第7章 文を完結する「ムード」の役割
第8章 より高度な文へ、「複文」
上司からの理不尽な命令にもすぐに対応!信頼を得られ、効率が上がる毎日のちょっとしたコツ。外資系エグゼクティブたちが手放さなかった秘書の流儀。
学校英語というと実際の英語と違う、実用的でないというような不信感が一般にはあるようだ。またそのあたりの心理を上手に使う人もいる。「君子は器ならず」という言葉を思い起こしてほしい。学校英語は具体的な実用を目的とはしない。実際の形ではなく型を学習するのだ。いわば土造りである。良い土が前提となって木が成長し実がなるのだ。すなわち五文型と8品詞だ。個人的印象では英文の七八割は第三文型までではないか。基本的文法を習いながら教科書を繰り返し音読、書き取り、基本的文法事項を使った英作を学習するのが第一歩である。