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  • 持続可能な農地利用のための農地法制の比較研究
    • 楜澤 能生/文 元春
    • 成文堂
    • ¥4999
    • 2023年04月14日
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  • 持続可能社会に適合的な農地利用・所有の在り方とその法制度化を、比較法を通じて考察しようとする論文集。早稲田大学比較法研究所叢書43『持続可能社会への転換と法・法律学』、同叢書45『持続可能な世界への法』の続編。
  • 世界史のなかの近世
    • 青木 敦
    • 慶應義塾大学出版会
    • ¥4950
    • 2017年03月23日頃
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  • 近世と呼ばれる時代に、近代とも中世とも異なる強固な独自性を見出す研究潮流が、世界各地に生まれている。本書は、日本、イギリス、フランスを研究対象とする歴史学・文学の研究者たちが、それぞれの研究対象における「近世的なもの」を追究し、共通する特徴を浮かび上がらせた、画期的な共同研究の成果である。伝統の再解釈による文化の活性化、文学の世俗化・大衆化、人々の移動の拡大や身分制の再構成による社会の変容など、近世を画する重要な論点に迫り、それらを世界史的文脈のなかに位置づける、意欲的な論考8本を収載。
  • 危機の政治的余波と危機管理の管理
    • 児玉博昭
    • 日本評論社
    • ¥4950
    • 2019年03月12日頃
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  • 福島第一原発事故による指定廃棄物処理の問題では、処分場選定をめぐり政治的混迷が続いている。こうした危機の政治的余波は何も特殊な出来事ではない。かつて足利銀行が一時国有化された際にも、受け皿選定をめぐり政治的対立が起きた。震災・原発事故と金融危機は全く異なるが、危機の後処理が政治問題になる構図は同じと言ってよい。本書はこれらの事例に基づき、危機管理の政策学的分析を試みるものである。
  • 人文科学における「解釈」のアクチュアリティ
    • 立正大学人文科学研究所創立60周年記念論集編集委員会
    • 知泉書館
    • ¥4950
    • 2022年04月11日頃
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  • 人文科学は「問いを立て、解答を導き出す」ことを目的に、解釈を通して多様な価値観と選択を通して最善の生き方を実現するものである。しかし今日、大学への進学の動機は、就職に有利、スキルの獲得、資格取得が主流である。客観的法則による自然科学の信頼と有用性が重視されるなか、解釈の曖昧さを伴う人文科学への信頼に応えるために、既存の知から飛躍する新たな「解釈」が期待される。それらの事情を踏まえ本書は人文科学の実践的な意義を問うものである。
  • 都市の変容と自治の展望
    • 後藤・安田記念東京都市研究所
    • 後藤・安田記念東京都市研究所
    • ¥4950
    • 2022年03月
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  • 内山完造研究の新展開
    • 孫安石/柳澤和也
    • 東方書店
    • ¥4950
    • 2024年03月29日頃
    • 在庫あり
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  • 神奈川大学人文学研究所の紀要『人文学研究所報』に「〈小特集〉内山完造共同研究報告」として掲載した論考をもとに、コラム4編、講演の書き起こし、「内山完造写真一代記」をあわせて収録する。

    孫安石と大里浩秋は、二〇一五年の春、内山の甥にあたる内山籬から、内山が上海滞在時に文章を綴った四冊のノート(中山真多良牧師が帰国時に持ち帰ったもの)と帰国後に文章を綴った五〇冊のノートの存在を知らされた。本書の基礎となる共同研究は、内山が残したこれら五四冊のノートにある文章(以下、未公開「日記」と表現する)を整理、翻刻し、帰国後の内山の中国人・中国社会観を上海滞在時のそれとの連続性において分析するために組織されたといえる。とはいえ、共同研究に参加した者のだれもが、上海滞在時の内山の中国人・中国社会観を当時十分に理解していたとはいえず、ひいては整理、翻刻された未公開「日記」の内容を的確に評価できるとは思えなかった。こうして、私たちは、内山の自伝に当たる『花甲録』(一九六〇年)を手掛かりにして、上海滞在時の内山の思想と事蹟を確認する必要に迫られたのである。その結果、本書の各章を構成する論考も、未公開「日記」を踏まえないものが過半を占めることとなった。(略)
    なお、私たちは、本書をより充実した内容として刊行するために、二本の特別企画を立てた。ひとつは、内山本人と内山を取り巻いた人々を紹介するコラム数編を掲載することである。(略)もうひとつは、嘉吉が編集を手掛け、籬が完成させた「内山完造写真一代記」と題する内山の生涯を写真と文章でたどった色紙二七枚と内山が帰国後にラジオ(北海道放送、ラジオ東京)に出演したさいの講演内容の書き起こしを新資料として掲載することである。色紙とラジオ講演の一部は、初公開となる。(「序にかえてーー本書の成り立ち」より)
    序にかえてーー本書の成り立ち(孫安石・柳澤和也)

    第1部 論考篇
    上海の内山書店と医学書、医療機器の販売について(孫安石)
    『花甲録』における内山完造の三田忠幸評に関する考察(柳澤和也)
    内山完造と同時代日本へのまなざし(菊池敏夫)
    上海滞在時の日常的事象に対する内山完造の視座ーー『花甲録』の読解を通じたアプローチ(柳澤和也)
    内山完造と第三回大東亜文学者大会ーー「二本建」の処し方(中村みどり)
    内山完造『花甲録』の書法(松本和也)
    「引揚げ打合せ代表団」内山完造の中国訪問(一九五三年)(川崎真美)
    内山完造と日中友好運動(大里浩秋)

    第II部 コラム篇
    伯父・内山完造と私(内山籬)
    内山完造と田口家(神戸量吉)
    内山完造と中西寛治ーー岡山県の日中友好運動への系譜(松井三平)
    内山兄弟と戦後初期の中日木版画交流ーー内山完造「雑記」の記述を手掛かりに(秦剛)

    第III部 資料篇
    上海内山書店の最後(内山籬)
    内山完造ゆかりの地(川崎真美)
    文字起こし資料(1)「新中国を語る」1953年・北海道放送(2)「母を語る」1953年12月21日・ラジオ東京放送(3)「岡山講演」1959年2月(整理・解説 川崎真美)
    内山完造写真一代記(内山嘉吉編著・内山籬補)
  • 除草剤便覧第2版
    • 野口勝可/森田弘彦
    • 農山漁村文化協会
    • ¥4923
    • 2006年03月
    • 在庫あり
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    • 3.0(1)
  • 改正農薬取締法後の最新の除草剤約500のデータを整理、収録。「発酵粗飼料用稲栽培」や新剤型の「少量拡散型粒剤」を盛り込むなど、旧版を一新。種類、発生生態、見分け方など的確な除草剤選びを導くための生きた雑草知識を紹介。今回新たに帰化雑草、除草剤抵抗性雑草も納める。水田編では栽培様式別に、畑地編では作物別に効率的な雑草防除の着眼点、薬剤選びの実際をガイド。耕種的防除法や薬害・環境対策も新たに解説。使い方一覧表は旧版を全面的に改め、作物の生育ステージ、対象草種別に除草剤が選べるよう掲載。また畑作物や果菜類では、除草剤の適用作物一覧表も付けて、除草剤選びの活用度を高めた。同系剤の選択判断に便利な成分別除草剤一覧を巻末に収録。
  • ファミリービジネスのトップマネジメント
    • 星野 妙子/末廣 昭
    • 岩波書店
    • ¥4840
    • 2006年03月24日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • グローバリゼーションの進展によって途上国のファミリービジネスを取り巻く環境は激変した。厳しい環境のもとでファミリービジネスはどのような対応をし、また自らを変えようとしているのか?本書は近年の変化の中でも、ファミリービジネスの成長を制約する要因として特に重要と考えられている経営を担う人材の問題に焦点を絞り、実証的な考察を行なったものである。アジアとラテンアメリカの大規模なファミリービジネスの実態を、豊富な資料を駆使した分析によって明らかにする。
  • 台湾ハイテク産業の生成と発展
    • 佐藤 幸人
    • 岩波書店
    • ¥4840
    • 2007年03月28日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 台湾の経済発展を牽引してきたハイテク産業(半導体産業及びパソコン産業)は、どのように生成し、発展してきたのか。本書は、既存の研究では十分に捉えられてこなかった「技術者」という個人を分析の中心に据えて、産業発展の経路を検証する試みである。個人の意思や選択、個人間の摩擦や協調といった出来事が、発展経路に決定的な影響を与えていった様子が詳しく描き出されていく。膨大な資料と調査をもとに産業発展のダイナミズムにせまる労作。

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