従来の経済学の知的遺産を命題の形で解説すると同時に、今日の資本主義社会を理解する上で必須のJ.ボードリヤール、G.バタイユなどの論点も含めた経済学命題集。
貨幣論なき貨幣経済が支配し、自由論なき自由主義、個人論なき個人主義が標傍される現代社会。そのなかで、さまざまな〈技術〉と〈遊び〉の〈演技する知識〉だけが饗宴をくりひろげているのが、ポストモダンの知の風景である。本書は、その饗宴の向こう側へ旅立つべく、知識論と社会論の交差する地点に、現代社会の〈隠された思考〉を浮かびあがらせんとする力作論考である。サントリー学芸賞受賞。
食文化の原典、今日に再生する1500年以前の加工調理法、だれにもわかり易く説かれた画期的口語訳と解説!第一線研究者によって食の神秘の扉はついに開かれた!食文化のルーツ。
本書は、第一章から第五章で、国際的、国内的に議論の的となっている若干の理論問題に言及しながら、中国の知的所有権制度を主として論述した。第六章からは、知的所有権分野のいくつかの論争点を中心に論述し、同時に中国の、関連する立法、司法、行政管理の実践も論じている。
ニュートンは、疑問やひらめきを、実験によって、ひとつひとつたしかめていきました。ほんとうに偉大な点は、それまでまったく関係のない現象だとされたり、ちょっと見ただけでは、ちがうと思われるようなできごとや変化も、原因は同じであることを示し、それをだれもが使える法則にまとめあげたことです。小学校中学年から中学生。
中国新石器時代から古代にいたる神話の全体像を、先史の天文暦法を根底において復元した神話考古学の先駆的大著。
ルネサンス期の医師・錬金術「哲学者」パラケルススは精神医学的医療の先駆者でもあった。ここに「無意識の心理学」の萌芽があるとみたユングが情熱を尽くして語る。
本書は、改版前にのせた単語のうち、疑問を残す単語は一応保留し、その後、著者が新しく対応語だとして認知した語を追加したりして千三百余語を得た。そして、語義を中心にした分類と、単語全部を五十音順に配列という、二通りに分類して読者の便を計っている。
「豊かさゆえの長期的停滞」へと入った日本に新たな国家像はあるか。「量」から「質」へという経済社会の転換点を解き明かす画期的論考。
寂しさを抱えた中年男と若い女。偶然の出会いのはずが、互いの過去の恋愛が交錯しはじめる…。男と女の運命の不可思議と性愛を描く濃厚な恋愛小説。
なぜアメリカの「一極支配」はあり得ないのか?なぜ日本は「アメリカ依存」ではやっていけないのか?35の「疑問」について、平易かつ明解にレクチャーする、強靱な思索の結晶としての「アメリカニズム」批判。
地と祖に代々挨拶をなす為、言葉を受け継ぎ来た者の書。奉書に位置する物としてある。句歌集。
中国人は本当に反日か?なぜ日本に来たいのか?どうして帰国しないのか?誰も語ろうとしなかった中国人のホンネがいま明らかに。