虫の視線から虫の世界を撮る。30年以上にわたって、対象として最も困難な被写体「昆虫」を撮りつづけてきた著者は、独自のクローズアップ技術の数々を開発して、小さな生きものたちの世界を鮮明に捉えてきた。ここに最新の「超深度接写レンズ」や「アリの目カメラ」の成果を世に問うと同時に、これまでの代表作を網羅して「栗林視覚芸術」を集大成する。
ついに宮沢財務相自らが「破局」という言葉を使いはじめた。さらに財政の専門家も国全体の借金の総額は一千兆円を超えると断言した。タイムリミットはあと三年である。では、私たちはどのような手を打てば助かることができるのか。本書「対策編」はそれへの解答である。
本書では、最も基礎的なIEと言われる標準時間設定を中心として、ロジスティクス部門における作業研究の方法、そして作業改善活動の進め方などについて取り上げている。
地震学は地震とそれに関連する現象を研究する学問であるが、大別して、地震の発生に関連する問題と、地震波とそれによる地球内部構造探求の問題を扱っている。前者の研究には後者の知識が不可欠であるし、さらにこれらの基礎として、地震動の測定や弾性の理論などがある。本書は以上の比較的狭い意味での地震学について、基礎的な知識を記述したものである。地震学を学ぼうとする学生諸君の入門書となることを目的としているが、地震学に隣接する分野の研究者の方々、あるいは企業や官庁で地震に関連する業務に携わっている方々などにも参考になる。
パトス・ロゴス以前の直接経験。今=祝祭にみる生命のかたち。心身分断以前の人間=「いきもの」の持っている現在的祝祭の構造。独自の精神病理学を生命論的に徹底吟味する「木村人間学」の本質。
ビジネスのうえでも、人づきあいのうえでも、気ばたらきのできる社員は、いい仕事をし、誰からも信頼され好かれるもの。たとえば、挨拶の仕方、名刺交換、電話の対応、接客、話し方・聞き方、ミスや失敗の処理、上司や部下とのつきあい方…などに、気ばたらきができるかどうかで大きな違いがあらわれる。どんな場面でも役に立つ、気ばたらきの“心”と“秘訣”を教える本。
終身雇用、年功序列という古いパラダイムが次々と崩壊し、「サラリーマン」がいなくなる時代が訪れている。日本人に染み付いた「サラリーマン的生き方」から脱却するためにはどうすればよいのだろうかー?著者も自ら実践し、実際に効果をあげた「脱サラリーマンの生き方」を、誰にとっても身近な「居住空間」「情報選別」「時間活用」、そして「語学」の4つのポイントから、「自分自身の再構築」の方法を指南する。
行為にもとずく「生命論的人間学」の展開。リアリティ、アクチュアリティ、ヴァーチュアリティの差異とは何か。ことばがつくりだす「内的主体」と、外界との界面現象から生まれる「外的主体」-この主体の裂開と「二重の自己性」を生きる自分とは何か。
好きな時間に好きな場所で働く=“テレワーク”。それはもはや、自由業だけの特権ではない。ワークスタイルのバラエティを認めて業績アップに結びつけた会社の成功に学ぶ。「人間と仕事」の関係をよりよいものにする八つのルール。
お父さんもお母さんも、親子で楽しむ自然遊び52プログラミング。
多くの謎に包まれたUFOの仮説や、インド古代伝承に残されている太古ラーマ超文明の存在、今でも毎年発見されるミステリー・サークルが伝える地球と宇宙の関係。いまだ解明されないこれらの謎に、多くの写真とともに迫る。
知っていましたか?算数がこんなに楽しいものだってこと!算数は、大人も子どももワクワクドキドキしながら楽しめる刺激的な世界。
仕事のスキル・アップ、自己啓発のための勉強、充実の週末ライフが思いのまま!とっておきの小石流時間術を公開。
世界的に著名なサロンコンサルタント、マーク・D・フォーレーが日本の読者に初めて贈るサロンマネジメントのアメリカにおけるベストセラーの待望の日本語完訳!サロン経営と人生の成功に必要なすべてが網羅されている決定版テキスト。
大学初年次向けの物理学の入門書として世界的に広く利用されている名著の第6版「力学」の部分の翻訳である。物理学の教科書・参考書は数多く存在するが、わかりやすく丁寧な記述という観点からは群を抜いている。基礎となる考え方が、平易な文章で丁寧に説明されているばかりでなく、随所にチェックポイントや例題が数多く盛り込まれており、正しく理解しているかどうかを確認しながら読み進めることができる。身近な例、学生が興味もつであろう風変わりな例、現代の科学技術に関わる例、さらにはきれいなカラー図版と写真が豊富に取り入れられており、少しでも多くの学生に物理を学んで欲しいという著者の意気込みが表れている。
本書はフランス語でコミュニケーションをするための最も基本的な能力を養うことをめざしている。フランス語ということばの文法的なしくみも捉えていく。