まちを元気づける新たな力!地域のつながりを再生させるコミュニティ・ビジネスから自分らしい居場所づくり・生活づくりのネットワークまで、女性たちの25の実践をヴィヴィッドに紹介。また、行政の女性の視点を生かすまちづくり・起業支援施策の現状とこれからを展望する。
「ジェンダーフリー=性差の解消」という“解釈”は、「ジェンダー」の概念事体を無効化し、「固定的性別役割分担」を維持するために仕立て上げられた。「ジェンダーフリー」をタブー視する風潮は、男女共同参画社会そのものの危機である。一部のマスコミの論調や識者の発言を、「言葉」に即して検証する。
国際社会の中で、ワーキング・ウーマンはどうあるべきか。本書は、5人の権威者による共同研究の最新の成果である。
輝きはじめた女性農業者たち。日本の女性農業者は、いま大きな自己変革を遂げつつある。これまでの農業労働・人間関係を超えて環境保全・地域問題を担う主体へと。その道程を独自のジェンダーの視点から論述し、女性学に新たな領域を拓く労作。
日本型福祉レジームの構築にむけて。少子化時代における今後の諸政策の方向性を提示する。
世界中の難民、貧困層のまちづくりに取り組む国連ハビタット(国際連合人間居住計画)が日本のあたなに贈るまちづくりへの提言。市(区)における男女共同参画の進み具合は。
“ムーブ”開所10周年記念事業、未来へ伝える「男女共同参画」“絵本・音楽物語”創作コンクールこども部門最優秀賞受賞作品。
本書は、コース別雇用管理を、均等法などとの関連で法的政治的側面からのみ見るのではなく、能力開発やモチベーション、また職能資格給制度など労働条件を巡る側面からも学際的に分析し、その全体像を鳥瞰図的に浮き彫りにすることを意図している。さらに「女性雇用問題」に関連させ、広い視点から「仕組みと運用の問題点の所在」を析出し、「改善の方向」についても考察している。
いまや世界の約半数の国で採用される男女共同参画のための積極的改善措置=ポジティブ・アクション。その定義は何か。それはどのような範囲で、どのように行われるべきか。多角的な観点から理論的、実証的に考察する。
ジェンダー論の多角的広がりを問う初学者のための包括的ガイドブック。文学・芸術・医学・政治学…におけるジェンダーとは。歴史・理論・諸学とのかかわりを総合的に考察。ジェンダー・フリーな社会・学問のあり方を探る。
地方公務員向の総合月刊誌のトップランナー《特集》「女性活躍」を越えて・「女性活躍推進」と「男女共同参画の推進」/飯島絵理・男性ホモソーシャル社会からの脱却/前川直哉・自治体議会における女性議員増加への期待/大山七穂・自治体における女性職員の育成/大谷基道・男女共同参画センターにおける女性の就業支援/白藤香織・女性職員の活躍推進の取組について/北九州市
やりがいも、自由も。すべてが変わる
もっと私らしく働きたい!
いまの不満も、この先の不安もなくなります
「私らしさ」が見つかる! キャリアチェックシート ──田島弓子さん
一歩踏み出した先輩に聞く。願った仕事をどのように手に入れましたか?
私たち、新しい働き方はじめました。
●リモートワークでも力を発揮したい ●早く実力をつけたい
●子どもに働く姿を見せたい ●資格を武器にしたい
●安定より夢を追いかけたい ●地方でやりがいを見つけたい
●好きなことに没頭したい ●特技を活かして起業したい
読者8人の悩みに、プロカウンセラーが答えます
【年代別】仕事に行きたくない朝、辞めたくなる夜の処方箋
20代 指示をこなすだけの日々に疲れたら/仕事と結婚で迷ってしまったら
30代 親の顔色が気になるなら/これといったスキルがないなら
40代 資格を取りたいなら/仕事しかない人生を脱したいなら
50代 新しい仕事に挑戦するには/ロールモデルになる自信が……
Column≫ いまの職場に希望がもてなければ…… 女性の〈最新〉転職事情を知る
教えて、岩田喜美枝さん!
この先10年、女性の働き方はどう変わりますか?
【プレジデントウーマン白書2017】
1183社を独自指標で格付け! 希望が叶う企業の選び方、教えます
女性が本当に輝ける会社はどこ? ── 海老原嗣生さん
Part1 データが証明! 女性が活躍できる企業ランキング
総 合 エクセレントな15社 → 2位 花王 6位 カルビー
部門別 キャリアが磨ける30社 → 1位 ロック・フィールド
部門別 長く働ける30社 → 5位 参天製薬 10位 三井物産
部門別 男女共同参画できる30社 → 3位 大和総研グループ 5位 武田薬品工業
部門別 ワークライフバランス充実の30社 → 3位 シャープ 4位 帝人
番外編 情報公開に後ろ向きな16社
「神セブン」から一言
Part2 急に女性活躍が進んだ企業で、何が起きている?
ケース1 女性管理職のインフレ&バブル
ケース2 いわゆる「日本的企業」で育休が増えると……
ケース3 「有休が増えても労働は減らない」というパラドックス
ケース4 女性採用急増で、現場で泣く女性も激増
ほか