札幌出身女性シンガー・ソングライターのファースト。弦楽器を中心としたやわらかなサウンドをバックに、芯の強い凛とした歌声でのびやかに歌っている。等身大の恋愛感情をリアルに歌った曲が多く、同世代の共感を集めそうな印象。ピアノだけのバラード「いつかの今日」がベスト。
嵐など他アーティストへの楽曲提供でも知られるシンガー・ソングライターのセカンド。持ち味のセンチメンタルでうねりのあるメロディと、エレクトロニカにストリングスなどを加えた透明感あふれるサウンドとで、彼独自の世界観を生み出している。ポップ・センスに長けた才能だ。
“元祖御三家”の一人、橋幸夫の50周年記念アルバム。“セルフカヴァー2010”をテーマに、おなじみの楽曲を新たなアレンジで収めたDisc1、ベスト・ソングを収めたDisc2、PVなどを収録したDVDからなる豪華3枚組。
デビュー10周年を記念した、初のコンセプト・アルバム。“大切な人に贈りたい曲、聴いてもらいたい曲”をコンセプトに18曲を収録。夏の終わりの物悲しさが漂う「空に花火」のほか、切なくも心温まるナンバーが盛りだくさん。
作曲家・杉本眞人のシンガー・ソングライターとしての作品。70年代のフォーク全盛期に戦無世代の歌謡曲だなと感じたのが、間違いではなかったと実感させられる。私小説的な物語が似合う年代になったすぎもとの歌声ならではの深い歌謡性によって説得され、納得。
メジャー・シングル第3弾。「うたかた花火」は、テレビ東京系アニメ『NARUTO-ナルトー疾風伝』エンディング・テーマ。「星が瞬くこんな夜に」は、PCゲーム『魔法使いの夜』エンディング・テーマだ。
メジャー・シングル第3弾。「うたかた花火」は、テレビ東京系アニメ『NARUTO-ナルトー疾風伝』エンディング・テーマ。「星が瞬くこんな夜に」は、PCゲーム『魔法使いの夜』エンディング・テーマだ。
せつないメロディと、それを彩るメロウなトラック、そして日常を切り取った等身大のリリックが、恋愛体質とは無縁の女の子にも恋をさせてしまう、そんな素敵な魔法のようなナンバーが詰まったサード・アルバム。フィーチャリング・アーティストとしてプロデューサーのLGYankeesも名を連ねている。
2004年に結成された、島根県出身のうた&うたあそびのおにいさん二人組によるあそびうた集。息の合ったハーモニーもさることながら、保育士経験者ならではの温かで穏やかな歌声が耳に心地よい。あそびのガイドブック付きで、子どもたちの心もばっちりつかみそう。⇒親子で楽しめるCD・DVD・ブルーレイはこちらをチェック!
デビューから1年9ヵ月を経た2010年10月に発表の1stアルバム。デビューからの6枚のヒット・シングルに新曲も含む、1枚目にしてベスト・アルバム的な内容に仕上がっている。
LGYankees率いるNO DOUBT TRACKSが放つ謎のアーティストによるファースト・アルバム。Noaをフィーチャーした「Grateful Days」の優しい温度感を伴ったカヴァーや、ポジティヴなメッセージ性を持ったオリジナルなど、存在は謎であるが人物像が見えてくる、まさに名刺変わりの一枚に仕上がっている。
アニメ・ソングを中心に活躍してきた女性シンガー・ソングライターによる、ファン・リクエスト15曲+自選13曲+新曲2曲収録の15周年記念ベスト盤。歯切れのよい歌声が映えるパワフルなナンバーから、渇いた心を潤すようなバラードまで、クオリティの高さがはっきりと感じられる。
前作から1年3ヵ月ぶりとなる8枚目のアルバム。タイトルには“もう一つの楽園”という意味があり、その名のとおり非常にポップでファンタジーにあふれた楽曲が収録されている。爽やかな前向きな気持ちと、内に秘めたパワー、まるで人生を大航海するような気分にさせてくれる。