美術商・稲垣平造が女事務員募集の広告を出した。その広告にひかれて稲垣のもとを訪れた里見芳枝は、その日から消息を絶った。稲垣のために殺された芳枝の死体は腕・足とバラバラに石膏細工の中から見つかる。数日後には、芳枝の姉絹枝も死体となって発見される。不敵な挑戦状を受けて颯爽と立ちあがったのは、犯罪学者・畔柳友助博士とその助手・野崎青年であった…。読者の想像を絶する凄惨な連続美女殺人事件をえがく乱歩長編探偵小説の代表作!
名前のない怪物 蜘蛛と少女と猟奇殺人7
雷鳴轟く激しい夕立が過ぎ去った四谷石切横町の一角、天をつく大銀杏の袂で雷に撃たれた若い美女の死体が!すぐそばには青い大蛇の骸が転がり、その奇怪な構図が見物人の背筋を凍らせた。女は芸妓あがりのあばずれで、蜘蛛の賭博に絡みがあるらしいが…。(『蜘蛛の夢』)。根強い人気を誇る「半七捕物帳」シリーズ同様怪奇趣味に溢れた探偵譚、全十二編を収録!
妖怪退治は生徒会にお任せ!!
ここは平坂城址中学校の生徒会室。この学校は幽霊の目撃情報なんかがとっても多くて、今日も裏庭の大銀杏にまつわる怪談話で大盛りあがり!でも、私はこの手の話が大の苦手。私は松本杏。前回、生霊になった登坂君(超イケメン!)を救ったせいで、また、不思議な出来事に巻き込まれちゃって大変なの!しかも、今回の相手は・・・!さらにパワーアップしたシリーズ第2巻。
<小学校中級から すべての漢字にふりがなつき>
第3巻は、芥川龍之介「杜子春」「蜘蛛の糸」「鼻」の3篇を厳選しました。間のとり方から、声色の変化、調子の強弱など随所に名キャスター・松平さんならではの経験と工夫が生かされ、何回聞いても飽きない聞き応えのある朗読CDになっています。
将軍家重側近の屋敷に巨大な蜘蛛の妖怪が忍び込む怪事件が発生。京嵐寺平太郎は、天下無敵の妖刀茶丸、三つ目入道、白孤のおきんらと解決に乗り出すが背後には幕府滅亡を企む謎の影が……。シリーズ第2弾!
突然現れた妖艶な少女<怪物>に僕は捕らえられ、そして魅了されてしまった……。 ある日、音もなく僕の部屋に姿を現した、正体不明の怪物。 言葉は通じなく美しい少女の姿をした「それ」は、快楽とともに少しずつ僕の日常を侵食していく。
また、怪物の出現と並行して起こる連続猟奇殺人事件。魅惑的で不気味な「同居人」と、猟奇殺人との関係とはーー!? 日本最大級の小説賞「第5回ネット小説大賞」でメディア賞に輝いた新感覚サスペンスホラー、コミカライズ新装版第1巻!!
僕は鈴木実(すずきみのる)、16歳。誰にも言えない悩みがあるんだ。それは、時々高校時代の母さんが見えること。どうやらそれは、死んだ父さんの記憶がフラッシュ・バックしてるみたいだ。父さんの想いも混じってるせいか、僕は母さんのことを──。 このやり場のない感情をどうしたらいいんだ! というわけで、僕は煩悶の毎日を送っています……。
母さんが漫画家・大蜘蛛綾(おおくもあや)だってことは、みんなに秘密にしてたんだけど、原稿の締め切り直前に母さんが高熱を出しちゃった! 背に腹はかえられず漫研の一(にのまえ)を手伝いに呼び出したんだけど、あいつは大蜘蛛綾の大ファンだったっけ……。二人の初のご対面、どうなることやら──!?
残業無、賞与有、社宅(城)で同棲の超絶好待遇!?
魔王を討つべく旅してきた勇者一行。しかし、辿り着いた魔王城に居たのは、遥かに文明的で常識もある美少女だった!
そのうえ、彼女は糞ブラックな労働環境の勇者を案じ、超絶好待遇の提示とともに一言放つ。
「どうだ、ここに一緒に住まんか?」
「やります!!」
ということで、勇者は魔王城の門番として労働に勤しむことに!?
からかい好きな美少女魔王と送るコメディライフ、開幕!
絡み合う因縁と愛憎の糸に導かれ、真実への階段を降りてゆく……。僕と怪物の前に現れた白い少年・ルイは、なんと怪物の正体を知っているという。居候したいと言うルイに出した条件、それは「真実を話すこと」--。僕らが奇妙な共同生活を送る一方で、怪物の抹消を目論む汐里と”血の芸術家”京子は手を組み、着々と襲撃計画を練っていて…!?LINEマンガ大激震人気作! 恐怖と愛憎が入り乱れるサスペンスホラー!!!
僕は鈴木実(すずきみのる)、16歳。誰にも言えない悩みがあるんだ。それは、時々高校時代の母さんが見えること。どうやらそれは、死んだ父さんの記憶がフラッシュ・バックしてるみたいだ。父さんの想いも混じってるせいか、僕は母さんのことを──。 このやり場のない感情をどうしたらいいんだ! というわけで、僕は煩悶の毎日を送っています……。
箱根山中の別荘で、厚務省次官が喉に咬傷を遺して怪死した。その直前、管理人が庭先で見た巨大なクモ!さらに付近のホテルで米国人女性も巨大グモを目撃していた。その毒蜘蛛が、今度は奈良県の八瀬寺に現れ、大僧正を襲った。日本に生息していないはずの巨大毒蜘蛛。二階堂警視は、合同捜査連絡会議を組織し、捜査に乗り出す。著者会心の長編ミステリー。
ウラ師の右京は蔓草という掏摸の秘技を教わった与平から、政商杉本茂十郎失脚後の辻斬り事件の捜索を依頼される。与平の腹違いの兄が新任の北町奉行の内与力だからだ。与平によると上方の掏摸集団女郎蜘蛛一味が右京を狙って江戸入りしたという。右京は猿の長吉より預かった黒達磨とあわせて、旗本柴田大膳の屋敷より黄達磨を盗みだす…。能面の辻斬り集団や女郎蜘蛛一味の妨害が。書下し長篇時代小説。
「何者じゃ」夜回りの老局は思わず誰何した。奥州棚倉の城主、勝田駿河守の上屋敷の闇に男が蹲っている。「土蜘蛛の精…」名乗ったその顔は幽鬼のものであった。折しも婚儀定まった姫を案じて寝所に踏み入った局の見たものは、無惨な姫の姿。姫が自害して果てたのは間もなくである。勝田の家を呪うのは、いったい何者?もと歌舞伎役者の色男、文七が陰謀に迫る。
御存知揉め事処理屋・醍醐蘭馬。今回のお相手は、宿命のライバル・紅蜘蛛男爵こと紅蓮田十馬。奥秩父に建つ謎の洋館に捕われた美人ライターを救うため、そして積年の恨みつらみを晴らすため、毒蜘蛛VS毒蜘蛛の凄絶な死闘がいま、始まる-。