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言語学 の検索結果 標準 順 約 2000 件中 141 から 160 件目(100 頁中 8 頁目) RSS

  • 言語と認知
    • ノーム・チョムスキー/加藤 泰彦/加藤 ナツ子
    • 秀英書房
    • ¥2200
    • 2023年01月31日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.0(1)
  • ノーム・チョムスキーは従来の「構造言語学」と根底から対立する「生成文法理論」を
    創始、提唱した。この画期的な理論の影響は、言語学のみならず。哲学、心理学、
    情報科学等の隣接諸科学にも及び、いわゆる「認知革命」誕生の礎となる。本書は
    1990年代以降のミニマリスト・プログラムの指針のもとでさらに発展しつつある
    「生成文法理論」の考え方の基礎をわかりやすく提示する。

    広く言語に関心を持つ初心者から、言語研究の専門家まで必携の一冊。
    言語と心のメカニズムを科学する。言語の基底にあるものとは。
    待望のロングセラー復刊!巻末に訳語対照表を収録。
    講義1 メンタリズムと行動

    講義2 言語研究の概念的基礎

    講義3 言語の性質、使用、および獲得について

    訳者あとがき

    訳語対照
  • 一般言語学から見た日本語のプロソディー
    • 窪薗 晴夫
    • くろしお出版
    • ¥5940
    • 2021年03月25日頃
    • 在庫あり
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  • 【「序章 本書の概要」より】
    本書は日本語のアクセントとイントネーションを、鹿児島方言およびその近隣方言と東京方言の調査研究をもとに、一般言語学と対照言語学の視点から分析したものである。アクセントとイントネーションはともに音の高さ(ピッチ)が作り出す音声現象であるが、語の特性(アクセント)か、句や文の特性(イントネーション)かという違いを持つ。本書は計4つの章からなり、最初の3つの章では主にアクセントを、最後の第4章ではイントネーションを考察する。
    いずれの章も過去20余年間に日本語で書いた論考、英語で書いた論考、そして今回新たに書き下ろした原稿の3つがもとになっている(前2者については文献欄を参照されたい)。日本語や英語で発表していた論考についても、今回データと分析を再検討し、また最近の研究動向を踏まえて少なからず改稿を行った。またopen data scienceの一歩として今後の検証が可能になるように、調査に用いた語彙・例文を章末の補遺に記載し公開することにした。
  • ことばの学習のパラドックス
    • 今井 むつみ
    • 筑摩書房
    • ¥1320
    • 2024年04月12日頃
    • 在庫あり
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  • 赤ちゃんはなぜ、ことばがわかるようになるのか? 認知科学の第一人者である著者がこの謎に取り組んだデビュー作。待望の文庫化。解説 佐治伸郎

    認知科学の第一人者である著者が言語習得の謎に取り組んだデビュー作。待望の文庫化!  解説 佐治伸郎

    ===
    赤ちゃんはなぜことばを正しく理解できるようになるのか? この謎を解く鍵として1980年代に登場したのが「制約」理論だ。人間にはことばに関して正しいかどうかを判断する基準が生得的に備わっている、というのだ。しかし研究が進むにつれ、言語間でのカテゴリー化の違いなど、この理論だけでは説明のつかないことが出てきた。そこで著者が導いたのが「制約」は人間の発達の過程で外的状況や言語にあわせて柔軟にコントロールされる、という仮説だ。本書ではそのメカニズムが巧みな実験により明らかにされていく。認知科学の分野をリードしてきた著者の原点となるデビュー作。
    ===

    赤ちゃんはなぜことばがわかるのか
    著者独自の画期的な研究はここから始まった
  • 言語オタクが友だちに700日間語り続けて引きずり込んだ 言語沼
    • 堀元見/水野太貴
    • あさ出版
    • ¥1650
    • 2023年04月07日
    • 予約受付中
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.1(81)
  • \発売前重版決定!!/
    登録者数17万人超! 大人気YouTubeチャンネル「ゆる言語学ラジオ」初書籍!
    第3回JAPAN PODCAST AWARDSにおいて、ベスト ナレッジ賞とリスナーズチョイスのW受賞を達成!
    ニッチな内容であるものの身近なテーマを深掘りしていきます。
    *言語の面白さは、フェルマーの最終定理と同じ
    *「やまかわ」と「やまがわ」の違い
    *ロボット犬aiboは1体?1匹?
    *「あかさたな」と声に出して気づくこと
    *「えーっと」と「あのー」は違うもの
    *言語習得のてがかりはオノマトペ?
    *1文字に人生を賭ける学者
    *「を」のニュアンス
    など
    あなたも言語沼にハマること間違いなし!

    ※発売日は前後する可能性がございます
  • 国フェスの社会言語学
    • 猿橋順子
    • 三元社
    • ¥2530
    • 2021年07月26日頃
    • 在庫あり
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  • 国名をテーマにしたフェスティバル「国フェス」。
    国際交流・理解を謳い、期間限定でそこに持ち込まれる多種多様なモノ・コト・価値の数々。それらの談話ーー言語・非言語を含む、有意味な記号活動のすべてーーを、マルチモーダル談話分析、言語景観研究、地理記号論の三つの視点を基盤に複数の手法で精査し、複雑に展開される相互作用を紐解いていく。
    国フェス研究が、在日外国人コミュニティとホスト社会を架橋する可能性に向けてーーーー。
    ■序
    ■第1章 国フェスの社会言語学的研究ーー意義と方法
    ■第2章 調査の手順と国フェス事例の概要ーー開催の趣旨と経緯
    (ナマステ・インディア/ブラジルフェスティバル/ラオスフェスティバル/ベトナムフェスティバル/アイ・ラブ・アイルランド・フェスティバル/おいしいペルー/コートジボワール日本友好Dayアフリカンフェスティバル/カンボジアフェスティバル/台湾フェスタ/アラビアンフェスティバル/ディワリ・イン・ヨコハマ/One Love Jamaica Festival/日韓交流おまつり/ミャンマー祭り/ベトナムフェスタin神奈川/その他の国フェス)
    ■第3章 国フェスのチラシのマルチモーダル談話分析
        --A4紙一枚に凝集される国フェス
    ■第4章 国フェス会場に展開される国名・地名ーー想像の国家空間
    ■第5章 トークショーでの二言語使用ーー通訳が介在する相互作用
    ■第6章 参加型の言語関連活動ーー文化資本としての当該国言語
    ■第7章 音楽ライブでの多言語使用ーー多言語シンガーと観客の相互作用
    ■第8章 感染症対策を講じた国フェスから見えること
        --「新しい日常」における国際交流イベントの課題と展望
    ■第9章 結論ーー多様性が価値づけられる多言語公共空間形成過程への示唆

    コラム
    あとがき
    引用文献
  • 認知言語学論考 No.16
    • 山梨 正明
    • ひつじ書房
    • ¥10780
    • 2022年09月06日頃
    • 在庫あり
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    • 0.0(0)
  • 認知言語学の最先端の論文を継続的に掲載するシリーズ第16巻。国内外の第一線の研究者の論文を掲載し、多岐にわたる認知言語学や関連する言語学の最新研究成果が交流する。
    私的・公的表現の区別から見た絵本の表現技法
    五十嵐啓太

    認知言語学から生態学的言語論への展開ーアイヌ語場所表現の分析を事例にー
    井上拓也

    「てくる」構文に見られる〈不快感〉について
    夏海燕

    本動詞から複合語構成要素、接辞への連続性ー形態素「ぶち─」「ぶっ─」「ぶん─」を例にー
    栗田奈美

    X they said Y they said as a Sarcastic Multi-sentential Construction
    Ash L. Spreadbury

    格の単義的分析とその帰結ーRoman Jakobson の一般格理論の再解釈ー
    中村渉

    日英語の語の意味拡張のメカニズムの違い
    濱田英人

    Instruction of English Counterfactuals Based on Embodied Cognitive Experience
    Hideki Hamamoto

    多義の原理についての認知意味論的考察ー意味拡張の有契性についてー
    松中完二
  • 分散形態論に基づく語形成の分析
    • 森田 順也
    • 開拓社
    • ¥3740
    • 2024年03月05日頃
    • 在庫あり
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  • 生成形態論の目標は、各種の複雑語を自動的に生成する体系の構築である。その一環として本書は、日英語の名詞化、形容詞化、動詞化の主要な現象を詳細に分析・記述した後で、記述的一般化を「分散形態論」の枠組みで理論的に説明する。即ち、語彙部門を解体し関連情報・操作を適所に最適に分散する機構から、範疇化の基本的・普遍的特性と語彙的・個別的特性を帰結として導く。「詳細な事実観察に基づく理論の構築」を主眼とする。
    第1章 生成形態論の基本概念
    第2章 分散形態論の文法体系
    第3章 形態機構ー統語出力の再調整機関ー
    第4章 名詞化の分析
    第5章 形容詞化の分析
    第6章 動詞化の分析
    第7章 範疇化の統一的説明
    第8章 チャレンジングな問題ー句の包摂ー
    第9章 結び
  • データを用いたことばとコミュニケーション研究の手法
    • 大津 隆広
    • ひつじ書房
    • ¥6600
    • 2023年11月07日頃
    • 在庫あり
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    • 0.0(0)
  • 言語コーパスや音声・映像などの多様な言語・非言語データをベースに、言葉やコミュニケーションに関わる言語の諸相を分析した研究書。語彙や構文、会話と語り・文法形式、会話表現・談話標識、意味拡張や言語接触、会話パフォーマンスや日本語母語話者と非母語話者の相互行為能力など、言語・非言語データをもとにした言語研究のアプローチ方法を示す。
    執筆者:内田諭、大津隆広、大橋浩、土屋智行、冬野美晴、松村瑞子、山下友子、山田明子、山村ひろみ、横森大輔、劉驫、Edmundo Cruz Luna
    はしがき

    1.語彙・構文

    CEFRレベルによる英語学習者の作文の特徴分析
    ICNALEに基づいた中間言語の国際比較
    内田諭

    構文の「枠」の探索と規定
    超大規模コーパスを利用した動詞との共起要素の交差的分析
    土屋智行

    形状類別詞「片」「张」「扇」「面」について
    劉驫


    2.会話と語り・文法形式

    日英語の会話中の発話引用形式と主語の人称
    松村瑞子

    「語り」におけるスペイン語直説法過去完了形
    英語過去完了、フランス語直説法大過去との対照の観点から
    山村ひろみ


    3.会話表現・談話標識

    反応表現における韻律バリエーションに関する会話分析的アプローチ
    英語reallyを例に
    横森大輔

    In Other Words and I Mean
    Procedural Constraints and Cognitive Effects
    Takahiro OTSU


    4.意味拡張・言語接触

    説き起こしを表す「だいたい」の意味拡張
    大橋浩

    Language Contact in Virtual Spaces
    The Kin Terms Bli, Bro, and Bos in Balinese Online Discourse
    Edmundo Cruz LUNA


    5.会話パフォーマンス・相互行為
    英語母語話者によるパブリックスピーチの特徴
    マルチモーダリティの観点から
    冬野美晴・山下友子

    日本語L1・L2話者によるグループワークの相互行為分析
    言いたいことが伝えられなかった会話連鎖
    山田明子


    索引
    執筆者紹介
  • 言語学入門
    • 西原哲雄
    • 朝倉書店
    • ¥2860
    • 2012年04月
    • 在庫あり
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  • 日本語人称詞の社会言語学的研究
    • 鄭惠先
    • 日中言語文化出版社
    • ¥2200
    • 2020年10月
    • 在庫あり
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    • 0.0(0)
  • 本書は、西欧言語とは異なる日本語の人称表現の特徴にもとづき、社会言語学的側面から日本語人称詞を考察した一冊である。考察の範囲は、韓国語人称詞との対照、人称詞の周辺形式としての複数形接尾辞にまで及ぶ。小説作品の分析や意識調査などの研究手法を取り入れ、数値による裏づけを研究の基本とすることで、計量的研究としての意義が認められる。
  • 象の鼻から言語学
    • 牧 秀樹
    • 開拓社
    • ¥2200
    • 2023年04月21日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 本書は、三上章 (1960)『象は鼻が長い』を出発点として、言語学の問題「主語・目的語って何だ?」に取り組みます。調査の結果、日本語の主語も目的語も、「カメレオン」でした。カメレオンが周囲の色に応じて体の色を変えるように、主語も目的語もさまざまな助詞をかぶって変装しています。さらに、小・中・高の国語・英語の教科書も調査し、「主語・目的語の教科間の揺らぎ」や形容詞・副詞の謎も明らかにしていきます。
    1章 日本語の「象は鼻が長い」
      三上章氏の主張の最短要約

    2章 世界の言語の「象は鼻が長い」
      そんなにあるの?

    3章 日本語の主語の問題
      主語はカメレオン

    4章 日本の教科書の中の「目的語」
      日本語には、目的語があるの?

    5章 日本語の目的語の問題
      おぬしもカメレオン!

    6章 日本語の形容詞の問題
      活用か環境か

    7章 カメレオン発見テスト
      んだってテスト・のはテスト・にへテスト・数字テスト

    8章 おわりに
      混乱を減らすために
  • 戦時下のピジン中国語
    • 桜井隆(言語学)
    • 三元社(文京区)
    • ¥8250
    • 2015年07月
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • これまで言語研究で取り上げられることのなかった従軍記、回顧録、部隊史などから片々たる記述を拾い、当時の言語接触のあり様や日中語のピジン(「協和語」「兵隊支那語」など)を再構築することを試みる。
  • ことばと社会 25号
    • 『ことばと社会』編集委員会
    • 三元社
    • ¥2860
    • 2023年10月13日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 貧困の拡大、医療・教育・司法の機能不全、難民、ジェンダー差別、レイシズム、「民族」差別、少子高齢化、さまざまなマイノリティの抑圧……、これら社会的課題のすべてに、ことば、言語、コミュニケーションがかかわっていることは言うまでもない。ことばをめぐる包摂と排除という多面的現象について記述・分析をおこなうことで、読者に気づきを喚起する。
    ■巻頭コラム
    「世界への架け橋としての言葉と模型」南谷和範
    ■特集:ことばをめぐる包摂と排除
    [序文]「ことばをめぐる包摂と排除」かどや ひでのり
    「ことばの かたちを ひとに あわせる図書館サービス」あべ・やすし
    「ドイツにおけるBildungssprache概念の理論的・実践的展開ーー言語教育を通した包摂に関する一考察」立花有希
    「台湾の言語をめぐる包摂と排除」吉田真悟
    「英語のなにが問題で、なにがなされるべきかーー国際英語における言語規範の自律化と解放」かどや ひでのり
    「スペイン語のジェンダーにおける「排除と包摂」」糸魚川美樹
    [インタビュー]「言語的相互承認を通じた包摂ーーバルセロナ、ミラ・イ・フンタナルス小学校 校長 ロザ・ククルイスさんに聞く」塚原信行
    [研究ノート]「「社会的排除」を免れるために必要な能力とはなにかーー4つのタイプの生徒と教員たちの奮闘の記録から考える」すぎむら なおみ
    [特集あとがき]「排除の包摂ーー「包摂/排除(inclusion/exclusion)」ということばをめぐって」佐野直子
    ■投稿論文
    「子は父母の言語のどちらを選好するかーー南スロヴァキアの民族混住都市での調査から」山口博史 神原ゆうこ
    ■書評
    Suresh Canagarajah, Language Incompetence: Learning to Communicate through Cancer, Disability, and Anomalous Embodiment 評者:柳井優哉
    林初梅・吉田真悟(著)『台湾華語』(世界の言語シリーズ 18) 評者:黄海萍
    ■連載報告 多言語社会ニッポン
    アイヌ語:「ウポポイ オッタ アイヌイタク アエイワンケ ヒ チェイソイタク〔ウポポイでのアイヌ語の取り組みを語る〕」小林美紀 矢崎春菜
    琉球弧の言語:「脱植民地化運動の中の言語復興」與儀幸太郎
    移民の言語 :「在日ウクライナ人の言語意識ーーロシアによる戦争の影響をめぐる考察」ジャブコ・ユリヤ
    手話:「バイリンガル・バイカルチュラルろう学校、明晴学園の現状」榧陽子 小野広祐 森田明
    ■近刊短評
  • 生きた言語とは何か
    • 大嶋仁
    • 弦書房
    • ¥2090
    • 2023年09月30日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 言葉を字義どおり真にうけてはいけない。言葉には、人に危機をもたらすものが多いからです。本書では、言葉には〈生きたもの〉と〈死んだもの〉があるということ、さらに言語が私たちの現実感覚から大きく離れ、多用されるとき、私たちの思考は麻痺する、ということを、ランボー、志賀直哉、レヴィ=ストロースの言語感覚を例にひきながら、わかりやすく解きあかしていきます。【目次】第一章 数学の言語とランボー/第二章 生命ある記号/第三章 死をもたらす言語/第四章 志賀直哉と言語
    第一章 数学の言語とランボー/第二章 生命ある記号/第三章 死をもたらす言語/第四章 志賀直哉と言語
  • 本当にわかる言語学
    • 佐久間淳一
    • 日本実業出版社
    • ¥1760
    • 2013年11月27日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.0(3)
  • コミュニケーションの道具である言語は、人間が言語を獲得したときからの最大の関心事。その研究はとどまることがありません。本書は、研究領域が広い言語学に対し、「普遍的な原理」を中心に解説。一読することで言語学の全体像がスッキリわかります。
  • 認知言語学入門
    • 籾山 洋介
    • 研究社
    • ¥2090
    • 2010年09月21日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.5(2)
  • 「予備知識ゼロ」でスイスイ読み進められる!

    予備知識がなくても認知言語学の基本が身につけられるわかりやすい入門書です。日本語を題材にして、認知言語学の基本をわかりやすく解説します。専門への橋渡しとして、あるいは認知言語学に関心がある人や日本語教師志望者など、これから認知言語学を勉強するのにぴったりです。認知言語学から日本語を見るとどんなことがわかるのかについて知的好奇心のある方も、楽しんで読み進められます。

    <目次>
    第1講 認知言語学の考え方(1):基本的な認知能力
    第2講 認知言語学の考え方(2):経験の重視
    第3講 カテゴリー化とプロトタイプ
    第4講 同じ物事に対する異なる捉え方
    第5講 メタファー
    第6講 メトニミー
    第7講 主体化
    第8講 経験基盤主義:身体性
    第9講 意味と認知領域
    第10講 イメージスキーマ
    第11講 フレーム
    第12講 百科事典的意味
    第13講 使用依拠モデル
    第14講 認知言語学の位置づけ
      
    問題のヒント
    あとがき
    索引
    第1講 認知言語学の考え方(1):基本的な認知能力
    第2講 認知言語学の考え方(2):経験の重視
    第3講 カテゴリー化とプロトタイプ
    第4講 同じ物事に対する異なる捉え方
    第5講 メタファー
    第6講 メトニミー
    第7講 主体化
    第8講 経験基盤主義:身体性
    第9講 意味と認知領域
    第10講 イメージスキーマ
    第11講 フレーム
    第12講 百科事典的意味
    第13講 使用依拠モデル
    第14講 認知言語学の位置づけ
      
    問題のヒント
    あとがき
    索引
  • これでも言語学
    • 牧 秀樹
    • 開拓社
    • ¥2200
    • 2021年05月31日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 1.67(3)
  • 本書は、中国の中に、日本語のような言語を話す民族がかなりおり、その言語を観察しながら、日本語・日本人が通って来たかもしれない道を探っていきます。モンゴル語、満州語、シベ語、延辺語、ウイグル語、ウズベク語、カザフ語、チベット語、土家語、ナシ語、プイ語、しまいには、北米のナバホ語にも触れます。読み終えた後、ご友人やご家族に、物知り顔で話していただければ、さいわいです。「ねえねえ、こんなの知ってる?」
    1章 日本語・中国語・英語 日本語・中国語・英語の違いは、助詞・語順・一致。
    2章 中国少数民族とその言語 日本語のそっくりさん、そんなに?
    3章 ウルドゥ語 インド・ヨーロッパ語なのに、日本語の風情。
    4章 ベンガル語 インド・ヨーロッパ語なのに、日本語の情緒。
    5章 モンゴル語 ほぼ日本語。
    6章 満州語 ほぼ日本語。
    7章 シベ語 ほぼ日本語。
    8章 延辺語 ほぼ日本語。
    9章 ウイグル語 かなり日本語。
    10章 ウズベク語 まあまあ日本語。
    11章 カザフ語 まあまあ日本語。
    12章 チベット語 かなり日本語。
    13章 土家語 かなり日本語。
    14章 ナシ語 まあまあ日本語。
    15章 プイ語 ちょっと日本語。
    16章 ナバホ語 日本語の古語か!
    17章 中国語 語順のわけ。
    18章 おわりに 日本語が通って来たかもしれない道。

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