五家の雛女で序列を争う『鑽仰礼』。その途中で襲われ、命の危機に瀕した黄玲琳だったが、朱慧月の助けでどうにか窮地を脱しー玲琳と慧月は再び入れ替わった!しかし、波乱尽くしの鑽仰礼も、残すところ「終の儀」のみ。儀式中に受けた数々の妨害、きな臭い妃達と、様子のおかしい金清佳と藍芳春。そして玄歌吹の強い殺意と『凶行』…。そのすべての理由、原因を知った玲琳は、雛宮にはびこる汚泥を一掃すべく、慧月とともに動きだす!「復讐をするなら、速やかに、そして堂々と」五家の雛女たちは力を合わせ、盛大で公明正大な復讐劇を開始するー!!忌まわしき過去、そして自分自身と対峙する第三幕、終結!
野鳥約240種を紹介した図鑑。掲載項目は、名前、分類、解説文、生活型や分布などを書き出したデータ、写真など。巻末に索引を付す。
ロングセラー「日本の野鳥〈全6巻〉」を1冊にまとめ、さらに28種をくわえて内容を一新。バードウォッチングに、家庭に、子どもから大人まで、だれにでも使いやすくした必携の書。子ども〜大人まで。
街中や公園、川原など、身近な場所を散歩するときに見られる野鳥78種類を紹介。
日本産とされる野鳥479種を収録した図鑑。海鳥・水辺の鳥と山野の鳥に分けて掲載。内容項目は、種の標準和名、種英名、目名、科名、種の学名(属名・種小名)、漢字名、全長・翼開長、分布図、観察時期、解説(時期、環境、行動、鳴声、特徴)、写真、写真解説などを掲載。巻頭に用語解説と巻末に日本の野鳥リスト、学名索引、和名索引がある。
『野鳥もくじ』は、日本の野鳥を「街や野山」「水辺」のどこかで見かけたかで二分し、次にその鳥の色から名前がわかる検索システムです。色の分類の次に「ハト」を基準とした大きさの順に掲載しているので、見かけの大きさでも探せます。『野鳥もくじ』で検索した鳥の、チェックポイント、見分け方、声などの詳しい情報を掲載ページで確認し、より理解を深められます。巻末には、野鳥観察を楽しむための基本から、全国の探鳥地リスト、五十音順和名さくいんを掲載しています。
微笑ましくも人間くさい鳥たちの世界を案内する。BE-PAL大好評連載「きき耳ずきん」の写真集。
渡り鳥、留鳥、外来種、絶滅危惧種…日本で観察ができるほぼ全ての鳥類を網羅!オス・メス、夏羽・冬羽…写真で外見の違いがよくわかる!地鳴き、さえずり…さまざまな鳴き声がスマホで聴ける!
バードウォッチングを始めたら、自分が見た鳥の名前を知りたいと思うもの。識別をしようという努力は数々の図鑑やテキストを生み出してきましたが、それを「絵解きでやってしまおう!」というのがこの本です。
国内で見られる野鳥から代表的な324種を選び、掲載した野鳥図鑑です(最新の分類に対応)。特徴や見わけのポイントはもちろん、観察したい行動やおもしろい生態、探し方も紹介。226種の鳴き声も聴けます(スマートフォン対応)。鳥を見わけたら、行動をじっくり観察することで発見があります。これから始めたい方から、もっと楽しみたい方まで、楽しい野鳥観察のお手伝いをさせていただくのが本書です。本書を散歩や自然観察、山歩きや旅行の供にし、バードウォッチングを楽しんで下さい!
江戸時代の江戸市中(大江戸)を解説した事典。江戸の土地柄や風俗習慣を約200の項目にまとめて紹介し、全体を7分に構成した。各項目は見開き単位でまとめる。巻末付録として「大江戸の二百七十年」がある。
この本は、季節との関わりをテーマに、日本の野鳥を様々な視点から知る楽しさを感じていただけるように作りました。登場する鳥たちは、計145余種。そのうち85種をメインの扱いとし、春、夏、秋、冬の各季節の章ごとに「旬」の鳥を選び、生態写真とエピソードでご紹介します。呼び名の由来から昔話、伝説の紹介、古典文学での扱われ方、日本だけでなく古今東西の価値観の対比など、人と鳥との関係を伺わせる題材を中心に書きました。