LGBT の検索結果 標準 順 約 400 件中 141 から 160 件目(20 頁中 8 頁目)
- 「ふつうのLGBT」像に抗して
- 2024年11月27日頃
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「もうLGBTなんてふつう」って言っておけばいいと思ってない?
「ゲイコミュニティ」になじめないゲイという立場に留まることから見えてくる、うわべだけのセクシュアルマイノリティ理解を脱するための処方箋。
- 東南アジアと「LGBT」の政治
- 日下 渉/青山 薫/伊賀 司/田村 慶子
- 明石書店
- ¥5940
- 2021年04月06日頃
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- セクシュアル・マイノリティ(LGBT)への理解と支援
- 2024年11月07日頃
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今や,性同一性障害(Gender Identity Disorder)はDSM-5では,「性別違和(Gender Dysphoria)」となり「障害」がはずれた。ICD-11(国際疾病分類)では「Gender Incongruence」との名称となり,日本語訳は「性別不合」が予定され,これは脱精神病理化が達成されたことを意味する。また渋谷区や世田谷区での「同性パートナーシップ宣誓制度」が導入され,一部の著名人によるセクシュアル・マイノリティであることのカミングアウトなどが注目を浴びたりしている。
そうした状況から以前に比べ,LGBTという言葉が一般の人々の間にもある程度は浸透し,公的には受け入れる必要があるという認識が広まったようにみえる。その一方で,表面化しづらいからかい等は依然続き,苦しんでいる当事者たちがいる。
本書は,セクシュアル・マイノリティに属する人々に対する正確な理解を促し,どのように寄り添い支援していったらよいかの知見を提供するべく編集された「精神療法」第42巻第1号の特集「セクシュアル・マイノリティ(LGBT)への理解と支援」を中心に,新たに収録した当事者を含めた座談会を掲載し一冊にまとめた。
座談会では,セクシュアル・マイノリティが歴史の中でどう捉えられてきたか,日本における法整備や教育現場の現状,スティグマの内在化や当事者性の開示について語られる。そこから,多岐にわたるLGBTIQ+のニーズがみえてくる。
はじめに●中村伸一
セクシュアル・マイノリティに関する諸概念●佐々木掌子
「性同一性障害」から「性別違和」へ
-DSM-5 における診断名変更の背景●針間克己
LGBTIQ +の人権をめぐる国内外の動向●東 優子
セクシュアル・マイノリティの子どもを支えるスクールカウンセリング●葛西真記子
性別違和を持つ子どもへの心理的支援●佐々木掌子
学生相談におけるセクシュアル・マイノリティ●高石浩一
ゲイ/レズビアンのライフサイクルと家族への支援●林 直樹
同性愛とクリニカル・バイアス●松高由佳
セクシュアル・マイノリティとレジリエンス●佐々木掌子
セクシュアル・マイノリティとセックス●林 直樹
日本における「同性愛」のstigmatization の歴史●平田俊明
■特別寄稿
セクシュアル・マイノリティのクライアントを恥意識の視点から援助する●スティーブン・E・フィン(訳:中村伸一)
■エッセイ
セクシュアル・マイノリティへの精神療法における倫理●葛西真記子
LGBT の子どもたちにとってのエンパワメント●遠藤まめた
同性愛に関して知っておきたい歴史上の事実●小原圭司
セクシュアル・マイノリティへの私の理解と支援●山中康裕
■座談会
セクシュアル・マイノリティ(LGBT)への心理支援●葛西真記子・長野 香・林 直樹・平田俊明・中村伸一[司会]
おわりに●平田俊明
- LGBTIの雇用と労働
- 2019年07月16日頃
- 在庫あり
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就職活動や労働の場において、当事者が直面する様々な困難を明らかにし、その法的解決方法を分析。また、ILO(国際労働機関)や先進的な企業の取り組み、当事者にむけた就職支援の紹介を通じて、誰もが自分らしく働ける職場とはどのようなものか考えます。巻末には、これだけはおさえておきたい用語解説・判例・法令も収録。
- カラフルなぼくら
- スーザン・クークリン/浅尾敦則
- ポプラ社
- ¥1650
- 2014年07月31日頃
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- 4.2(6)
20人に1人がLGBTといわれるこの時代に、自分の「性」と向き合うということ。6人のティーンが語る、LGBTの心と体の遍歴。
- にじ色の本棚
- 2015年12月25日頃
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- 4.0(5)
近年、LGBTへの理解は、少しずつ進んでいます。しかし、それらが一人一人のL/G/B/Tの生きやすさにつながっているとは、まだまだ言えない状況です。
たとえば、カミングアウトは依然として困難です。そのため、実はすぐ隣にいるかもしれない「なかま」を見つけにくく、孤立感のなかに置かれています。
また、非当事者にとっても、LGBTのことは遠い世界の出来事と考えてしまいがちです。
「わたしたちはもうすでに一緒に生きている」のです。「ともに生きる」ためには、まず「知る」ことが必要です。
この本は「多様な性を生きる人々が育んできた、豊かな歴史や文化を知るための手がかりをつくりたい」という思いから生まれました。
各章では、自伝的ノンフィクション、コミック、小説、社会・歴史書のほか、医療・法律・教育の分野でサポートをする人に読んでほしい本などを72冊紹介しています。
これは、単なるブックレビュー集ではありません。46人の執筆者が、それぞれ自分と本との間で行った「対話」です。巻末には、詳細な「性的マイノリティ関連の年表」を掲載しました。
性的マイノリティ当事者の方、その家族や友人、同僚はもちろん、教職員や行政の窓口担当者、司法書士や弁護士、医療関係者などサポートする方々にぜひ!
第1章 「ひとりじゃない」ことがわかる本
第2章 LGBTってなに?の疑問にこたえる本
第3章 LGBTとカルチャー
第4章 暮らし、健康・医療について考える本
第5章 より深く知りたい人のために
第6章 サポートする人に読んでほしい本
巻末付録 性的マイノリティ関連の年表
- 性役割/性別表現
- 2023年02月01日頃
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- Pen (ペン) 2020年 6/15号 [雑誌]
- 2020年06月01日
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タイトル いまこそ、ジェンダーの話をしよう。
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「ジェンダー」というキーワードが、ますます身近になってきた。
ファッションの最先端で「ジェンダーレス」なスタイルが一世を風靡する一方で、
男女格差を示す「ジェンダー・ギャップ」指数で、日本は153カ国中121位という現実が突き付けられた。
いまこそ知っておきたい2020年の最重要テーマを、わかりやすく、フラットな視点で特集します。
・そもそもジェンダーとは、性とはなんだろう。
・なぜ日本は男 女格差で、世界121位なのか?
・これだけは押さえておきたい、重要トピック
・RYUCHELL 独占インタビュー
・普通の男子とは違うけど、僕は僕で、人は人
・INTERVIEW with KABA.ちゃん 私らしく生きるため、人生の扉を開け続ける。
・ INTERVIEW with ロバート キャンベル 日本人の順応力なら、多様性は必ず実現する。
・ 特別寄稿 辻 仁成 ニューノーマルの時代に、“男らしさ”を考える。【第1特集】「ジェンダー」について、知っておきたいこと。…いまこそ知っておきたい2020年の最重要テーマ「ジャンダー」を、基礎知識、「男らしさ」や「女らしさ」、海外事情、LGBT、歴史やカルチャーなど、様々な角度から、わかりやすく、フラットな視点で特集します。りゅうちぇる、KABAちゃん、ロバート・キャンベル、能町みね子、勝間和代…、人気の著名人が多数登場。辻仁成の特別寄稿エッセイも必読です。【第2特集】は「ヨシダナギが撮った!ドラァグクイーンの真実。」
- 医学のあゆみ 医療スタッフが知っておきたい性的マイノリティと医療 279巻4号[雑誌]
- 2021年10月22日
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・性の要素は身体の性、性の自己認識(性自認)、性的指向、性別表現、性役割、指定された性(社会に割り当てられた性)など多岐にわたる。これらのいずれかが多数派と異なる人々は性的マイノリティとよばれる。
・性的マイノリティ当事者は“医療”を利用する患者の数%を占めると考えられ、すべての診療科の医療スタッフは、見えにくいながらも日常的に接しているはずである。
・しかし、多くの医療スタッフにとっては系統的に知識を得る機会は限られている。本特集がその一助となればと思う。
■ 医療スタッフが知っておきたい性的マイノリティと医療
・はじめに
・LGBTと精神科医の役割
〔key word〕レズビアン(lesbian)、ゲイ(gay)、バイセクシュアル(bisexual)、トランスジェンダー(transgender)、精神科医
・性別違和、トランスジェンダーにおけるホルモン療法
〔key word〕性別違和、エストラジオール、テストステロン、性腺刺激ホルモン放出ホルモン(GnRH)アナログ
・性同一性障害/性別違和に対する外科治療
〔key word〕性同一性障害(GID)、性別違和(GD)、性別適合手術(SRS)、緩和外科
・性同一性障害/性別違和と保険適用
〔key word〕性同一性障害、健康保険、ホルモン療法、乳房切除術、性別適合手術、混合診療
・性同一性障害/性別違和の診療ガイドラインとGID(性同一性障害)学会認定医/認定コーディネーター制度
〔key word〕日本精神神経学会、GID学会、性同一性障害の診断と治療に関するガイドライン、エキスパート研修会、認定医、認定コーディネーター
・地域における多施設連携から協働への進展
〔key word〕性別違和(GD)、連携、協働、地域、性同一性障害に関する診断と治療のガイドライン
・性的マイノリティ当事者が受診を躊躇しない外来づくり
〔key word〕性的マイノリティ、医療施設、受診、躊躇
・性的マイノリティの子どもーー教育と医療の連携
〔key word〕児童期、教育、医療、連携
・性的マイノリティ当事者を取り巻く現状ーー法律、結婚、生殖医療など
〔key word〕同性パートナー、子なし要件、手術要件、婚姻要件、同性婚、配偶子提供
●TOPICS
神経精神医学
・重大な他害行為を行った精神障害者の社会復帰ーー医療観察法
臨床検査医学
・Lp(a)の臨床的意義アップデート
麻酔科学
・新しい静脈麻酔薬レミマゾラム
●連載
この病気、何でしょう? 知っておくべき感染症
・22.単包虫症(診断は肝?胞と思いますが、何となく違うような気もします)
〔key word〕単包虫、単包条虫、包虫症、エキノコックス症、中間宿主、アルベンダゾール
オンラインによる医療者教育
・8.Withコロナ時代の内科系診療参加型臨床実習:兵庫医科大学の事例ーーハイブリッド型の診療参加型臨床実習
〔key word〕Moodle、Teams、ハイブリッド
ユニークな実験動物を用いた医学研究
・6.ヒツジ:胎仔を用いた先進医学研究
〔key word〕ヒツジ胎仔、ヒト血液キメラ、ヒト胎児モデル
●フォーラム
子育て中の学会参加
・14.学会中の戦慄
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
- 現地レポート世界LGBT事情
- フレデリック・マルテル/林はる芽
- 岩波書店
- ¥4290
- 2016年11月
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- 0.0(1)
女性の人権、報道・言論の自由、市民のインターネット利用などの度合いによって塗り分けられた世界地図は、LGBT(性的マイノリティ)解放の地図とほぼ一致する。LGBTの権利は今や基本的人権として認識されはじめており、LGBT問題に対する各国の態度はその国の民主主義の成熟度や現代性を測る基準となる。グローバル化・デジタル化により、同性愛者の解放は進んでいる。その一方で、同性愛が死罪の国は一〇か国、違法の国は七六か国存在する。約五〇か国を取材し、文化やメディアの状況にも目配りしつつ、各国のLGBTのおかれている状況をレポートする。